シティ退団決定のアグエロを鬼才ビエルサのリーズも注視か

2021.04.09 11:45 Fri
Getty Images
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の新たな移籍先候補として、リーズ・ユナイテッドが浮上した。イギリス『90min』が報じている。

今季限りでマンチェスター・シティを退団するアグエロ。新天地としてバルセロナらが候補に挙がっているが、“鬼才”マルセロ・ビエルサ監督が率いるリーズも獲得レースに名乗りを上げる可能性があるという。

リーズはプレミアリーグに今季復帰。イングランドトップリーグを戦うにあたり、昨夏にクラブレコードの移籍金2700万ポンド(現レートで約40億5000万円)でスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得した。
しかし、ロドリゴはここまでリーグ18試合の出場でわずか3ゴールとふるわず、リーズは今夏売却を視野に。新たなアタッカー獲得として、ビエルサ監督が好感を抱く同胞のアグエロを注視している模様だ。

リーズは今季のここまで11位と来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が厳しいが、シティと同じく北西部に拠点を置くチーム。チームの計画や熱いファンの存在も争奪戦に臨む上で利点になると考えているようだ。
なお、リーズはチームトップのリーグ14得点を記録するイングランド人FWパトリック・バンフォードに関して売却の意思がなく、新契約の話し合いを続けているとみられる。

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田中碧の存在大きくなる中盤をリーズが緊急補強 フリーの34歳ギラヴォギと1年契約

リーズ・ユナイテッドは23日、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(34)の加入を発表した。契約は1年となる。 ギラヴォギはクラブ公式サイトで「イングランドでプレーしたことがないし、フットボーラーとして素晴らしい経験になる。リーズという歴史のあるクラブでプレーするのも素晴らしい機会だ。チームと練習して、ピッチ内外で力になり、目標に向かっていければ」と話す。 リーズでは田中碧とジョー・ロズウェルのボランチコンビが板につきはじめるが、守備的MFのイリア・グルエフがヒザを痛めて離脱。さらに、守備的MFを任されるイーサン・アンパドゥもヒザのケガでチームを離れており、そこでギラヴォギに白羽の矢が立った。 ギラヴォギはこれまでサンテチェンヌや、アトレティコ・マドリー、ヴォルフスブルク、ボルドーを渡り歩き、昨季限りでマインツを退団。守備的MFを主戦場としつつ、センターバックもこなせ、戦線離脱中のマクシミリアン・ウーバーに代わる役割も期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ギラヴォギがリーズサポーターに挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/JossGuilavogui?ref_src=twsrc%5Etfw">@JossGuilavogui</a> <a href="https://t.co/bWD45FaTtp">pic.twitter.com/bWD45FaTtp</a></p>&mdash; Leeds United (@LUFC) <a href="https://twitter.com/LUFC/status/1849115597033923052?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.24 15:25 Thu
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今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
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リーズがレンヌから23歳のブラジル人FWを獲得! 「クラブの歴史に名前を残せたら」

リーズ・ユナイテッドは5日、スタッド・レンヌに所属するブラジル人FWラフィーニャ(23)の獲得を発表した。契約期間は2024年夏まで。背番号は「18」を着用する。 ラフィーニャは2016年2月に母国クラブのアヴァイからギマランエス移籍を果たして欧州挑戦。その後、スポルティング・リスボンを経て、昨夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移した。初の5大リーグ挑戦だったが、加入初年度から公式戦35試合に出場して7得点5アシストの活躍を披露して、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献。今季もリーグ・アン開幕から6試合に出場して、1得点2アシストを記録した。 プレミアリーグデビューを控えるラフィーニャはクラブ公式サイトを通じて、「この機会とクラブが示してくれた僕への信頼に本当に満足している。自分らしいプレーでクラブの信頼に応えていきたい。ここに来れて本当に嬉しいし、少しでもクラブの歴史に名前を残せたらと思っている」と喜びを語った。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)+インセンティブにおよぶ取引額でのリーズ入りだという。 2020.10.06 10:40 Tue

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