アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か

2024.09.10 20:45 Tue
スペイン代表でもプレーしたFWロドリゴ
Getty Images
スペイン代表でもプレーしたFWロドリゴ
カタールのアル・ガラファは10日、スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(33)をアル・ラーヤンからレンタル移籍で獲得したことを発表した。
PR
ロドリゴはセルタの下部組織からレアル・マドリー・カスティージャに加入。2010年7月にベンフィカに完全移籍した。その後、ボルトン、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月にバレンシアに完全移籍した。バレンシアではエースとして活躍し、レンタル期間を含めて公式戦220試合で59ゴール41アシストを記録。スペイン代表にも選出されると、2020年8月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍する。
リーズでも公式戦97試合で28ゴール5アシストを記録。2023年7月にアル・ラーヤンに完全移籍しカタールでのプレーを始めると、アル・ラーヤンでは日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)ともチームメイトとしてプレーし、23試合で12ゴール6アシストを記録していた。

スペイン代表としても28試合で8ゴールを記録しているロドリゴ。アル・ガラファは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を獲得しており、スペイン代表の2トップが形成されることに。ホセルとロドリゴはセルタの下部組織やマドリーのカスティージャなど育成年代で同じ道を歩んでいた。


PR

ロドリゴ・モレノの関連記事

次々と選手を放出しているリーズ・ユナイテッドだが、イタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は引き留めたいと考えているようだ。イギリス『The Athletic』が伝えている。 インテルの下部組織で育ち、昨夏にスイスのチューリヒからリーズへと完全移籍したニョント。5年契約のうちの1年目となった昨シーズンは公 2023.07.18 13:26 Tue
カタールのアル・ラーヤンは13日、リーズ・ユナイテッドのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)をフリートランスファーで獲得した。 ロドリゴはセルタやレアル・マドリーの下部組織で育つと、その後ベンフィカ、ボルトンでプレー。バレンシアで名をあげ、スペイン代表にも選出されるまでに成長した。 バレンシアでは公式戦 2023.07.14 07:00 Fri
リーズ・ユナイテッドのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)だが、カタールへ移籍することになるようだ。 ロドリゴはセルタやレアル・マドリーの下部組織で育つと、その後ベンフィカ、ボルトンでプレー。バレンシアで名をあげ、スペイン代表にも選出されるまでに成長した。 バレンシアでは公式戦220試合に出場し59ゴー 2023.07.12 20:30 Wed
スペインサッカー連盟(RFEF)は2日、UEFAネーションズリーグ(UNL)ファイナルに臨むスペイン代表メンバー23名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)を終えてルイス・エンリケ監督が退任し、U-23世代を率いていたルイス・デ・ラ・フエンテ監督が新たに就任。新体制で臨んだ3月のユーロ予選では、1勝1敗と 2023.06.02 20:58 Fri
リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シー 2023.04.14 19:53 Fri

アル・ガラファの関連記事

カタールのアル・ガラファは28日、レアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間となる。また、双方の合意があれば1年間の延長オプションもあるとのことだ。 セルタの下部組織で育ったホセルは、レアル・マドリー・カスティージャに加入。201 2024.06.29 01:35 Sat
スペイン代表FWホセル(34)がレアル・マドリーを退団するようだ。スペイン『アス』が報じている。 昨夏、エスパニョールから買い取りオプション付きのレンタルでマドリーに加入したホセルは、公式戦49試合出場で17ゴールと活躍。とりわけチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバイエルン戦では終盤出場から2ゴールを 2024.06.25 07:00 Tue

カタール・スターズリーグの関連記事

レアル・ベティスは8日、スペイン人MFロドリ(24)がカタールのアル・アラビ・ドーハに移籍したことを発表した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると移籍金は750万ユーロ(約11億8000万円)で3年契約を締結。年俸は400万ユーロ(約6億3000万円)とのことだ。 2016年にベティスのカンテラに入団 2024.09.09 01:30 Mon
レアル・ベティスのスペイン人MFロドリ(24)がカタールのアル・アラビ・ドーハに移籍するようだ。 フランス『レキップ』によれば、アル・アラビは移籍金650万ユーロ(約10億2600万円)を支払うことでベティスと合意の至ったとのこと。 なお、元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティやセネガル代表DFアブドゥ・ 2024.09.07 01:30 Sat
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズは3日、アル・ラーヤンのモロッコ代表MFソフィアン・ブファル(30)がフリートランスファーで加入することを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間となる。 アンジェの下部組織で育ったブファルは、2013年7月にファーストチームに昇格。2015年1月にリールへ完全移籍 2024.09.04 12:15 Wed
カタールSCは4日、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(35)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 2021年夏にバイエルンを退団したハビ・マルティネスは、フリートランスファーでカタールSCに加入。今シーズン終了時に契約満了を迎えていたが、来シーズンもカタールSCでプレーすることになった。 2024.08.05 08:00 Mon
カタールのアル・サッドがモナコのマリ代表MFモハメド・カマラ(24)を完全移籍で獲得した。 2018年1月にレッドブル・ザルツブルクのリザーブチームにあたるリーフェリングに加入したカマラは、2019年7月にザルツブルクへ完全移籍。ザルツブルクではアンカーやインサイドハーフの主力として活躍し、2022年8月にモナコ 2024.07.31 05:45 Wed

記事をさがす

ロドリゴ・モレノの人気記事ランキング

1

アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か

カタールのアル・ガラファは10日、スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(33)をアル・ラーヤンからレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロドリゴはセルタの下部組織からレアル・マドリー・カスティージャに加入。2010年7月にベンフィカに完全移籍した。その後、ボルトン、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月にバレンシアに完全移籍した。 バレンシアではエースとして活躍し、レンタル期間を含めて公式戦220試合で59ゴール41アシストを記録。スペイン代表にも選出されると、2020年8月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍する。 リーズでも公式戦97試合で28ゴール5アシストを記録。2023年7月にアル・ラーヤンに完全移籍しカタールでのプレーを始めると、アル・ラーヤンでは日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)ともチームメイトとしてプレーし、23試合で12ゴール6アシストを記録していた。 スペイン代表としても28試合で8ゴールを記録しているロドリゴ。アル・ガラファは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を獲得しており、スペイン代表の2トップが形成されることに。ホセルとロドリゴはセルタの下部組織やマドリーのカスティージャなど育成年代で同じ道を歩んでいた。 2024.09.10 20:45 Tue
2

主力続々退団のリーズ、イタリアの有望株・ニョントの流出は阻止へ… 約27億円での売却も拒否

次々と選手を放出しているリーズ・ユナイテッドだが、イタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は引き留めたいと考えているようだ。イギリス『The Athletic』が伝えている。 インテルの下部組織で育ち、昨夏にスイスのチューリヒからリーズへと完全移籍したニョント。5年契約のうちの1年目となった昨シーズンは公式戦28試合に出場し、プレミアリーグで貴重な経験を積んだ。 しかし、シーズン中にジェシー・マーシュ監督からハビ・グラシア監督、グラシア監督からサム・アラダイス監督へと指揮官を交代したリーズはプレミアリーグ19位でチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。すでにスペイン代表FWロドリゴ・モレノがカタールのアル・ラーヤンへと完全移籍し、元ドイツ代表DFロビン・コッホやアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン、デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン、スペイン人MFマルク・ロカらもレンタルで移籍。多くの主力がクラブを離れている。 そんな中、リーズはニョントをとにかく手放したくないと考えている模様だ。エバートンから移籍金1500万ポンド(約27億2000万円)で売却を打診されたものの、リーズはこれを拒否。移籍したロドリゴには契約解除条項が存在したため、退団を防ぐことができなかったようだが、そういう条項がないニョントは残留させることも可能だと考えているようだ。 その一方、イギリス『90min』はユーロ2024出場を目指すニョントがイタリア代表に呼ばれ続けるためにリーズ退団を強行する可能性もあると指摘。果たして、リーズはイタリアの有望株と共にプレミアリーグ復帰を目指すことができるのだろうか。 2023.07.18 13:26 Tue
3

リーズの正GKメリエが退団を希望、ユナイテッドら強豪3クラブが関心か

リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シーズンもここまでの全30試合に出場している。 一方で、リーズは昨シーズン同様に苦しい残留争いを強いられており、仮にもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば、メリエや元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)といった複数の主力選手の売却もあり得るとされる。 そんななかでメリエ本人はチームが残留か降格かにかかわらず退団を希望。リーズは4000万ポンド(約66億2000万円)の値札をつけ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せているという。 メリエはプレミアリーグ残留をノルマとし、決して強豪とは言えないリーズで通算122試合に出場して199失点。その一方、30試合でクリーンシートを達成している。その能力はビッグクラブ間で少なからず評価されているようだ。 2023.04.14 19:53 Fri
4

谷口所属のアル・ラーヤン、降格のリーズからスペイン代表FWロドリゴを獲得!

カタールのアル・ラーヤンは13日、リーズ・ユナイテッドのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)をフリートランスファーで獲得した。 ロドリゴはセルタやレアル・マドリーの下部組織で育つと、その後ベンフィカ、ボルトンでプレー。バレンシアで名をあげ、スペイン代表にも選出されるまでに成長した。 バレンシアでは公式戦220試合に出場し59ゴールを記録。2020年8月にリーズへと完全移籍すると、公式戦97試合で28ゴールを記録。しかし、2022-23シーズンはチームはプレミアリーグで19位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 昨季9位でカタール・スターズリーグを終えたアル・ラーヤンには、日本代表DF谷口彰悟やモロッコ代表MFソフィアン・ブファルが在籍。また、今夏の移籍市場では新監督にレオナルド・ジャルディム氏を招へいし、リヨンからブラジル人MFチアゴ・メンデスを獲得している。 2023.07.14 07:00 Fri
5

スペイン代表FWが谷口彰悟の同僚に? サウジではなくカタールのアル・ラーヤンへの移籍が迫る

リーズ・ユナイテッドのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)だが、カタールへ移籍することになるようだ。 ロドリゴはセルタやレアル・マドリーの下部組織で育つと、その後ベンフィカ、ボルトンでプレー。バレンシアで名をあげ、スペイン代表にも選出されるまでに成長した。 バレンシアでは公式戦220試合に出場し59ゴールを記録。2020年8月にリーズへと完全移籍すると、公式戦97試合で28ゴールを記録。しかし、2022-23シーズンはチームはプレミアリーグで19位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 降格決定後、ロドリゴはクラブから退団したい意思を示していた中、カタールから関心が寄せられているという。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ロドリゴには日本代表DF谷口彰悟が所属するカタールのアル・ラーヤンが関心を示しているとのこと。すでに個人合意をしており、メディカルチェックを通過するだけの状態だという。 そもそもはセビージャが関心を寄せていたが、サラリーの高さのために断念。ロドリゴはプレミアリーグでもらっていた給与を求めていたと言われ、カタールからのオファーに傾いたという。 サウジアラビアにスター選手が集まる今夏の移籍市場だが、カタールも負けていないというところを見せたいところ。中東のサッカーが熱くなりそうだ。 2023.07.12 20:30 Wed

アル・ガラファの人気記事ランキング

1

アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か

カタールのアル・ガラファは10日、スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(33)をアル・ラーヤンからレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロドリゴはセルタの下部組織からレアル・マドリー・カスティージャに加入。2010年7月にベンフィカに完全移籍した。その後、ボルトン、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月にバレンシアに完全移籍した。 バレンシアではエースとして活躍し、レンタル期間を含めて公式戦220試合で59ゴール41アシストを記録。スペイン代表にも選出されると、2020年8月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍する。 リーズでも公式戦97試合で28ゴール5アシストを記録。2023年7月にアル・ラーヤンに完全移籍しカタールでのプレーを始めると、アル・ラーヤンでは日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)ともチームメイトとしてプレーし、23試合で12ゴール6アシストを記録していた。 スペイン代表としても28試合で8ゴールを記録しているロドリゴ。アル・ガラファは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を獲得しており、スペイン代表の2トップが形成されることに。ホセルとロドリゴはセルタの下部組織やマドリーのカスティージャなど育成年代で同じ道を歩んでいた。 2024.09.10 20:45 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly