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ベティスのカンテラ育ちMFロドリがカタールのアル・アラビに移籍か
レアル・ベティスのスペイン人MFロドリ(24)がカタールのアル・アラビ・ドーハに移籍するようだ。 フランス『レキップ』によれば、アル・アラビは移籍金650万ユーロ(約10億2600万円)を支払うことでベティスと合意の至ったとのこと。 なお、元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティやセネガル代表DFアブドゥ・ディアロらが在籍するアル・アラビだが、今シーズンは開幕3試合で2分け1敗の最下位に沈んでおり、新たな攻撃のオプションとして欧州のタレントの獲得に動いていた。 2016年にベティスのカンテラに入団したロドリは、U-19チーム、ベティスBと順調にステップアップし、2020年11月7日のラ・リーガ第9節のバルセロナ戦でトップチームデビュー。 その後も両ウィングや攻撃的MFを主戦場に準主力としてコンスタントにプレーし、ここまで公式戦127試合に出場し8ゴール15アシストを記録。今季もここまで公式戦全試合に出場していた。 また、これまでのところA代表招集歴はないが、2021年10月にデビューしたU-21スペイン代表では、これまで19キャップを誇り、2023年6月に開催されたU-21欧州選手権では全試合に出場。チームの準優勝に貢献していた。 2024.09.07 01:30 Sat2
アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か
カタールのアル・ガラファは10日、スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(33)をアル・ラーヤンからレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロドリゴはセルタの下部組織からレアル・マドリー・カスティージャに加入。2010年7月にベンフィカに完全移籍した。その後、ボルトン、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月にバレンシアに完全移籍した。 バレンシアではエースとして活躍し、レンタル期間を含めて公式戦220試合で59ゴール41アシストを記録。スペイン代表にも選出されると、2020年8月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍する。 リーズでも公式戦97試合で28ゴール5アシストを記録。2023年7月にアル・ラーヤンに完全移籍しカタールでのプレーを始めると、アル・ラーヤンでは日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)ともチームメイトとしてプレーし、23試合で12ゴール6アシストを記録していた。 スペイン代表としても28試合で8ゴールを記録しているロドリゴ。アル・ガラファは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を獲得しており、スペイン代表の2トップが形成されることに。ホセルとロドリゴはセルタの下部組織やマドリーのカスティージャなど育成年代で同じ道を歩んでいた。 2024.09.10 20:45 Tue3
PSG退団のGKセルヒオ・リコがカタール強豪移籍へ…生死の境を彷徨った落馬事故からキャリア再開へ
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元スペイン代表GKセルヒオ・リコ(31)が中東の地でキャリアを再開することになった。 スペイン『レレボ』は、31歳GKがカタールのアル・ガラファに加入する見込みであると報じた。 セビージャのカンテラ育ちで同クラブでファーストチームデビューを飾ったリコは、フルアムへのレンタル移籍を経て2019年夏にPSGへレンタル加入。その翌年に完全移籍に移行し、以降はマジョルカへのレンタルも経験しつつ、在籍期間に公式戦24試合に出場した。 ただ、昨年5月末に休暇中のスペインで乗馬中の事故で頭部に重傷を負い、一時人工的な昏睡状態に陥っていた。それでも、8月の退院後は順調な回復を見せ、今年4月には正式にプレー許可を得ていた。 長期離脱後は公式戦復帰には至らず、昨シーズン限りでパリを去ることになったが、まだまだ働き盛りの元スペイン代表GKは同胞FWホセルが今夏レアル・マドリーから加入したカタールの強豪でキャリアを再開することになるようだ。 2024.09.25 08:00 Wed4
カタール代表FWアクラム・アフィフが欧州移籍? 若手時代にラ・リーガなど経験「毎年オファーが届く」
アル・サッドのカタール代表FWアクラム・アフィフ(27)が欧州移籍に含み。『ロイター』などが伝える。 アジア杯王者・カタール代表の中枢、アクラム・アフィフ。27歳にして通算107キャップ&37得点42アシストと攻撃を司り、アジア杯2024後は腕章を巻くことも珍しくない。 カタール代表は26年W杯アジア最終予選における停滞感が気になるところだが、アフィフ個人は29日に催されたAFCアニュアルアワード2023で、男子年間最優秀選手賞を受賞。中田英寿氏(日本)、セルヴェル・ジェパロフ氏(ウズベキスタン)と並ぶ、2度目の栄冠だ。 アフィフは式典後の会見で「僕はアジア杯で2回優勝したけど、過去には3回優勝した選手だっている。この賞も同じ。だから、僕は何も大きなことを成し得ていない」と謙遜しつつ、「歴史をつくりたい」と今回の受賞が今後のキャリアへモチベーションになったと喜ぶ。 「アル・サッドでACLEを優勝したいね。僕はまだクラブでアジア制覇がなく、もし、優勝に貢献して3度目の受賞なら最高だ」 一方、現在の「男子年間最優秀選手賞」はAFC管轄でプレーする選手が対象であり、欧州組の選手は「年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー」に。今回でいえば、ソン・フンミン(トッテナム/韓国)が受賞した。 アフィフが「男子年間最優秀選手賞」の3度目受賞へ意欲を見せたため、報道陣からは「欧州でプレーする気はあるか?」との質問が。過去にラ・リーガとベルギー1部の経験を持つ27歳いわく、欧州からオファーは届くそうだ。 「もちろんある。ヨーロッパのビッグクラブでプレーしたくない選手などいないだろう。毎年オファーを受けていて、熟考せざるを得ないような内容のものがあれば、クラブ間で連絡を取り合い、話を進めていくことになる」 アフィフは15歳でスペインへ渡り、セビージャ、ビジャレアルの下部組織に在籍。ベルギー1部時代のオイペン、ラ・リーガ時代のスポルティング・ヒホンで公式戦に出場した経験を持つ。2018年にアル・サッドへ少年時代以来に復帰し、今日に至る。 2024.10.30 19:00 Wed5
バルセロナの若手2人が中東へ…20歳ウナイがサウジ移籍確実、18歳パウ・プリムもカタール王者へ向かう運びに
バルセロナからU-19スペイン代表MFパウ・プリム(18)も中東へ向かうようだ。 ファブリツィオ・ロマーノ氏は28日、バルセロナのリザーブ「バルサ・アトレティック」に所属するスペイン人MFウナイ・エルナンデス(20)が、サウジアラビア1部のアル・イテハドへの移籍が濃厚とレポート。移籍金は500万ユーロ(約8.1億円)+アドオンだという。 さらに、パウ・プリムもカタール1部王者のアル・サッドへの完全移籍が近いとのこと。 パウ・プリムはバルセロナに生まれ育ち、少年時代からバルサに所属。世代別のスペイン代表にも名を連ねるなか、契約更新について熟考し、新天地行きを決意したものとされる。年明け以降は公式戦に出場していない。 バルサとしては今年6月までとなっている契約を延長したかったようだが、プリム本人の意志が固かった模様。サウジアラビアのアル・カーディシーヤ、カタールのアル・サッド…中東2クラブを天秤にかけ、後者を選んだのだという。 なお、スペイン『Relevo』によると、プリムがバルサ退団を決意したのは、今季トップチームに引き上げられた1歳年下のMFマルク・ベルナル(17)の影響があったとのこと。 プリムは昨季、同じ中盤のベルナルが台頭したことによりアトレティックで出番が少なく、昨夏のトップチームプレシーズンでも試合に出られず。今季はアトレティックで主力だったが、昇格の見込みが薄いと判断したようだ。 2025.01.29 16:56 Wedリーグ一覧
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