ピケ&アラウホは間に合わず…“パルクの奇跡”目指すバルセロナが遠征メンバー発表
2021.03.09 22:30 Tue
バルセロナは9日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦に向けた遠征メンバーを発表した。
ロナルド・クーマン監督は今回のアウェイ遠征メンバーに22名を招集。エースのFWリオネル・メッシやMFペドリ、MFフレンキー・デ・ヨングら主力が順当に選出された一方、いずれも負傷を抱えるDFジェラール・ピケとDFロナルド・アラウホの主力センターバックコンビがFWアンス・ファティら長期離脱組と共に招集外となった。
なお、バルセロナは先月にカンプ・ノウで行われた1stレグを1-4で大敗しており、今回の2ndレグでは4-0の勝利か、アウェイゴール4つ以上を奪っての3点差以上での勝利が必要となる。
“パルク・デ・プランスの奇跡”を目指すバルセロナの招集メンバーは以下の通り。
◆バルセロナ招集メンバー
GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
ネト
イニャキ・ペーニャ
セルジーニョ・デスト
クレマン・ラングレ
ジョルディ・アルバ
サミュエル・ユムティティ
ジュニオル・フィルポ
オスカル・ミンゲサ
MF
セルヒオ・ブスケッツ
ミラレム・ピャニッチ
リキ・プッチ
ペドリ
マテウス・フェルナンデス
フレンキー・デ・ヨング
イライクス・モリバ
FW
アントワーヌ・グリーズマン
マルティン・ブラースヴァイト
リオネル・メッシ
ウスマーヌ・デンベレ
フランシスコ・トリンコン
コンラッド・デ・ラ・フエンテ
ロナルド・クーマン監督は今回のアウェイ遠征メンバーに22名を招集。エースのFWリオネル・メッシやMFペドリ、MFフレンキー・デ・ヨングら主力が順当に選出された一方、いずれも負傷を抱えるDFジェラール・ピケとDFロナルド・アラウホの主力センターバックコンビがFWアンス・ファティら長期離脱組と共に招集外となった。
なお、バルセロナは先月にカンプ・ノウで行われた1stレグを1-4で大敗しており、今回の2ndレグでは4-0の勝利か、アウェイゴール4つ以上を奪っての3点差以上での勝利が必要となる。
◆バルセロナ招集メンバー
GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
ネト
イニャキ・ペーニャ
DF
セルジーニョ・デスト
クレマン・ラングレ
ジョルディ・アルバ
サミュエル・ユムティティ
ジュニオル・フィルポ
オスカル・ミンゲサ
MF
セルヒオ・ブスケッツ
ミラレム・ピャニッチ
リキ・プッチ
ペドリ
マテウス・フェルナンデス
フレンキー・デ・ヨング
イライクス・モリバ
FW
アントワーヌ・グリーズマン
マルティン・ブラースヴァイト
リオネル・メッシ
ウスマーヌ・デンベレ
フランシスコ・トリンコン
コンラッド・デ・ラ・フエンテ
ロナルド・クーマン
リオネル・メッシ
ジェラール・ピケ
アンドレ
ネト
セルジーニョ
クレマン・ラングレ
ジョルディ・アルバ
サミュエル・ユムティティ
オスカル
セルヒオ・ブスケッツ
ミラレム・ピャニッチ
リキ
マテウス
マテウス
アントワーヌ・グリーズマン
マルティン・ブライトバイテ
ウスマーヌ・デンベレ
フラン
シスコ
バルセロナ
パリ・サンジェルマン
UEFAチャンピオンズリーグ
ロナルド・クーマンの関連記事
バルセロナの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ロナルド・クーマンの人気記事ランキング
1
「もう彼の下ではプレーしたくない」サウジ移籍を批判されたベルフワイン、クーマン監督を痛烈批判「彼には失望した」
今夏、アヤックスからアル・イテハドへと完全移籍したオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(26)だが、自身の移籍にケチをつけたロナルド・クーマン監督へ反撃した。 ベルフワインは2日、アヤックスから2100万ユーロ(約33億4000万円)でアル・イテハドに完全移籍。ローラン・ブラン監督の下、FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョ、MFフセム・アワールラト共にサウジ・プロ・リーグでプレーすることとなる。 若くしてヨーロッパのトップレベルから移籍したベルフワインに対し、オランダ代表のクーマン監督が激怒。「彼はアヤックスに残ることもできたはずだ。アヤックスの給料も悪くないと思う。だが、それは彼の選択だ。26歳なら、主な野心はスポーツであって経済的なものではないと思うが、それは選手が選択することだ」と、理解が難しいと語った。 公然と選手の移籍について批判したクーマン監督だったが、ベルフワインも黙っていない。オランダ『テレグラーフ』のインタビューに応じ、クーマン監督を痛烈に批判。あり得ない反応だったと苦言を呈し、クーマン監督が指揮するオランダ代表でプレーする気がないと語った.。 「もうクーマン監督の下ではプレーしたくない」 「彼は僕に電話をして、僕の言い分を聞くことだってできたはずだ。どうして僕に話もせずに、そんなことが言えるのだろうか」 「もし彼が熱心な代表監督であれば、まず僕に電話をくれたはずだ。今、僕はテレビを通じてそのことを知らなければならなかった」 「彼とは素晴らしい瞬間をたくさん過ごしたのに、これはあまりにも安易すぎるし、僕は彼に失望した」 「オランダ代表でプレーすることは常に名誉なことだと思っていた。しかし、この代表監督の下では、もうその仕事はしたくない。メディアで僕について語ってきたような人物がいる限り、もう終わりだ。ただ、将来的に新しい代表監督が就任するのかどうかは、誰にも分からない」 「僕自身は決して扉を閉めることはない。そして、オランダ代表のチームメイトたちを、彼らが僕を応援してくれているように、僕は応援するだけだ。移籍後、代表チームの仲間からは良いメッセージしか受け取っていない。みんなが、僕のことを喜んでくれた。それが僕の理想だ」 スポーツ的な理由以上に、金銭面の理由が大きい今回の移籍だが、それを批判できる理由は代表監督であろうともない。気に入らないのであれば、今後招集しなければ良いだけであり、公然と批判する必要はなかったと言えるだろう。一方で、ベルフワインは、呼びたくなる活躍を見せ続けるしかない。 2024.09.06 21:58 Fri2
昨季バルサでプレーのL・デ・ヨング、自身の選択に後悔なし「誇りをもってキャリアを振り返れる」
PSVのオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが、昨シーズンまで所属したバルセロナでの日々を振り返った。スペイン『アス』が伝えている。 昨夏にセビージャからバルセロナへ買い取りオプション付きのレンタルで加入したL・デ・ヨング。同胞であるロナルド・クーマン前監督の熱望によって実現した移籍だったが、ファンやメディアからは実力を疑問視する声もあった。 実際、序盤はパフォーマンスが安定せず批判を浴びる時期もあったが、昨年11月にチャビ・エルナンデス監督が就任すると徐々にスーパーサブとしての地位を確立。昨季公式戦29試合に出場して7ゴール1アシストと、まずまずの成績を残した。 しかし、財政難に陥っていたバルセロナはL・デ・ヨングの買い取りオプションを行使せず。シーズン終了後セビージャに帰還したL・デ・ヨングは、2日にPSVへの完全移籍が公式発表されている。 オランダ『De Gelderlander』のインタビューに応じたL・デ・ヨングは、セビージャ時代も含めスペインでの挑戦に後悔はなかったと強調。選手として、確かな足跡を残せたとキャリアを誇った。 「僕はバルセロナの選手だった。一時は、満員のカンプ・ノウで僕の名前が叫ばれたこともあったんだ。セビージャ時代にはヨーロッパリーグ優勝も果たせたし、決勝では2ゴールを決められた。だから、誇りをもってキャリアを振り返れるよ」 「バルセロナではタイトルを獲得できなかったけど、他の部分での満足感があった。退団したときには、監督やチームメイトだけでなく、役員も含めたクラブ全体からたくさんの素敵なリアクションを貰えたしね。僕の日頃の振る舞いに感謝していると言ってもらえた」 「バルセロナが健全な状態だったら、もう1年いられたか? それはわからない。シーズン終了後、僕たちはクラブに『状況はどう?』と尋ねた。僕はクラブで優先される選手ではなく、それは理解していたよ。そして、僕は自分の道を選んだんだ。バルセロナが健全ならもう1シーズンはプレーできたかもしれないが、それでもPSVを選んだ可能性はある」 「2019年にスペインにわたったときは、多くの懐疑的な意見があった。でも、僕はより成熟した選手となり、どのチームにとっても重要な存在になれると示せたと思う。どんなレベルの試合でも、たとえそれが試合終盤の途中交代であったとしてもね」 2022.07.06 18:05 Wed3
監督就任への階段? 名手ライツィハーがユーロ2024でオランダ代表に入閣へ
ミハエル・ライツィハー氏(50)がオランダ代表のコーチングスタッフ陣入りへ。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 オランダ代表通算71キャップを誇るライツィハー氏。時代を彩った名うての右サイドバックであり、アヤックス時代に欧州制覇…パトリック・クライファート氏やデ・ブール兄弟、若手時代のチャビ・エルナンデスやアンドレス・イニエスタらとともにバルセロナでもプレーした。 2007年の現役引退後はスパルタ・ロッテルダムや古巣アヤックスでアシスタントコーチや育成年代の指揮。2014年に短期間ながらもU-17オランダ代表を率いており、昨年7月からはU-21オランダ代表を指揮している。 そんなライツィハー氏だが、ロナルド・クーマン監督率いるオランダA代表に、ユーロ2024の期間だけアシスタントコーチとして加わることが決定した模様。自身もメディア対応で「与えられた役割を果たしに行く」とこれを認めた。 2024.03.26 17:20 Tue4
“ブカヨ・サカをどう止める?” オランダ代表のファン・デ・フェンが先発起用を期待「スピードなら負けないよ」
トッテナム所属のオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンが、イングランド代表が誇るスピードスターとの対決を望んでいる。オランダ『Voetbal International』が伝える。 10日、ユーロ2024は準決勝のオランダ代表vsイングランド代表が行われ、勝者はスペイン代表との決勝戦へ進出することに。 グループステージ3位通過もベスト4まで勝ち進んできたオランダと、試合内容はともあれ最終的には結果が伴っているイングランド。準決勝に相応しいビッグマッチだ。 オランダの左サイドバックにして、プレミアリーグのトッテナムに所属するファン・デ・フェンは、ここまで5試合中4試合に途中出場し、スタメンはなし。順当ならイングランド戦もベンチスタートとされる。 起用法はどうあれ、出場ならイングランドの右ウイングにしてアーセナル所属のスピードスター、MFブカヨ・サカとマッチアップすることが考えられるところ。ファン・デ・フェンは「スピードならサカに負けない」と自信を示す。 「イングランドの準決勝進出は当然だね。本当に優秀な選手が揃っているし、チームとしても素晴らしい。今回のゲームも素晴らしい戦いとなることを期待しているよ」 「サカ?スピード豊かなフットボーラーだね。けど、こっちはヴィルヒル・ファン・ダイクにナタン・アケがいるよ。彼らもまたスピードがあり、サカにも問題なく対処できる」 「そして、僕もアーセナルでのサカと2度対戦した経験がある。(ロナルド・クーマン)監督が僕を先発起用するか、様子を見てみよう。僕もサカにはスピードで負けないよ」 一方で、リバプール所属のコーディ・ガクポはサカについて「プレミアリーグで最速の選手」と賛辞。オランダは決勝進出に向け、サカを食い止められるかどうかがカギを握りそうだ。 2024.07.10 13:30 Wed5
新生バルセロナの希望の光 “ラ・マシア"の逸材、リキ・プッチ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はバルセロナのスペイン人MFリキ・プッチ(21)だ。 <div id="cws_ad">◆リキ・プッチのカンテラ時代からの神童ぶりをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPZ0dpcWZtSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> バルセロナと言えば、チャビ・エルナンデス(現アル・サッド監督)、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)、そしてリオネル・メッシら、同クラブの育成組織“ラ・マシア"から数々の名選手を生み出したことで知られているが、“ラ・マシア"からの次なるビッグスター候補としてファンから期待されているのが、21歳の逸材と称されるリキ・プッチだ。 地元・カタルーニャのマタデペーラで生まれたリキ・プッチは、2013年に13歳でバルセロナの下部組織に入団。父である、カルレス・プッチ氏もバルセロナのローカルクラブで、現在は4部リーグに所属するタラサFCで左サイドバックとして長年プレーしており、幼い頃からフットボールに触れて育った。 順調にバルセロナのカンテラで結果を残したリキ・プッチは、2018年にバルセロナBのU-23 UEFAユースリーグ優勝に中心選手として貢献。その活躍もあり、同年の12月のコパ・デル・レイ、クルトゥアル・レオネサ戦でトップチームデビューを果たすと、2019年にはクラブの最優秀若手選手に選出されるなど、才能が花開いている。 169cmとフットボーラーとしてはかなり小柄なリキ・プッチは、インテリオールやトップ下でのプレーを得意とし、自らの憧れの選手であり、同じ“ラ・マシア"出身のレジェンドでもある、アンドレス・イニエスタを彷彿とさせるエレガントなプレースタイルが特徴だ。 抜群のパスセンスと、状況把握能力に優れており、まさにバルセロナの選手といったタイプの選手だ。 エルネスト・バルベルデ監督の下ではリーグ戦2試合出場に留まったリキ・プッチだが、新たに就任したキケ・セティエン監督の下で出場機会を得ると、リーグ中断明けからは主力としてプレーした。 しかし、バルセロナは12年ぶりの無冠となった事で、シーズン途中に就任していたキケ・セティエン監督を解任。クラブOBのロナルド・クーマン監督を招へいした。 変革の時期を迎えたバルセロナにおいて、リキ・プッチやアンス・ファティというカンテラーノへの期待はさらに大きくなっている。リキ・プッチが新生バルサの核となるか。“ラ・マシア"の逸材にはこれまで以上に注目が集まっている。 2020.08.26 13:00 Wedバルセロナの人気記事ランキング
1
メッシの新天地お披露目にシャキーラがゲストで登場? 不仲ピケの元パートナー
インテル・マイアミが世界的スターの加入をド派手に盛り上げようとしているようだ。スペイン『Cadena Ser』が伝えている。 インテル・マイアミは今夏、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツというバルセロナの黄金期を謳歌した世界的スター選手2人を獲得。16日夜にはホームスタジアムで「The Unveil(啓示)』と銘打った両選手の加入セレモニーを開催する予定となっている。 マイアミの地元紙によると、スタジアム周辺には1週間ほど前から数十人のファンがアルゼンチン代表のユニフォームを着たまま、加入セレモニーに向けて路上で寝泊まり。とりわけ世界最高のプレーヤー・メッシへの大きな期待が渦巻いていることがよくわかる。 一方で、クラブは世界的に有名なアーティストを呼んでパフォーマンスをしてもらうことを検討してきた模様。誰がやって来るかは当日までのお楽しみとなりそうだが、コロンビア出身のシンガーソングライター・マルーマ、プエルトリコが誇る世界的ラッパーであるバッド・バニーらと接触したとされている状況だ。 その中に引っ掛かる名前が。メッシとブスケッツがバルセロナで共闘した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏の元パートナーであるコロンビア出身の歌手・シャキーラだ。 シャキーラといえば、10年以上にわたってピケ氏と恋人関係にあったものの、ピケ氏の浮気が発端となって昨年6月に破局を発表。その後もお互いに異性との2ショットをSNSで投稿したり、メディアを介して罵り合ったりと、度々ゴシップネタを世間に提供している。 また、ピケ氏はメッシとの関係が破綻していることも広く知られる。かつてメッシのバルセロナ退団をクラブに進言したのもピケ氏だったと言われており、メッシも「ピケがいるうちはバルサに戻らない」と周囲に語っていたとされている。 メッシとピケ氏の関係性を考慮すれば、本当にシャキーラがメッシのお披露目会に登場した場合、とてつもなく大きな反響を呼ぶことになるのは間違いない。 2023.07.14 16:44 Fri2
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
