マドリッド・ダービーでスアレスが“噛みつく”「昨年優勝したのに文句を言うつもりか?」
2021.03.09 19:29 Tue
ラ・リーガ第26節、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーのマドリッド・ダービーが7日に行われ、1-1で引き分けた。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、審判の判定に不満を抱いていたバスケスに対し、スアレスが「昨年優勝したのに文句を言うつもりか?」と嚙みついたという。
バスケスはこれに対し笑いながら「そうしなければ勝てないんだろ。俺らが優勝を逃すか、そっちが優勝を逃すかのどっちかだ」といなすと、スアレスが「じゃあどうやって優勝したんだ?」とさらに応戦した。
しまいには、アトレティコのDFマリオ・エルモソも参戦し、「俺たちがお前らを食ってやる、俺たちがお前らを食ってやる」とまくしたて、バスケスが怒り心頭になったところで周囲からの仲裁が入っていた。
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15分に先制ゴールをマークしたアトレティコのFWルイス・スアレスは、前半を終え、ロッカールームに戻る際には、レアル・マドリーのMFルーカス・バスケスと一触即発になる場面もあった。バスケスはこれに対し笑いながら「そうしなければ勝てないんだろ。俺らが優勝を逃すか、そっちが優勝を逃すかのどっちかだ」といなすと、スアレスが「じゃあどうやって優勝したんだ?」とさらに応戦した。
しまいには、アトレティコのDFマリオ・エルモソも参戦し、「俺たちがお前らを食ってやる、俺たちがお前らを食ってやる」とまくしたて、バスケスが怒り心頭になったところで周囲からの仲裁が入っていた。
なお、この騒動の発端は41分にボックス内でのアトレティコDFフェリペのハンドを巡ってVARの判定が入ったものの、PKにならなかったシーンへの不満からだったようだ。
◆スアレスがバスケスと舌戦を繰り広げる
Y se lió. #LaCasaDelDerbi pic.twitter.com/htpczSNPH9
— Fútbol en Movistar+ (@MovistarFutbol) March 7, 2021
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