近年はレアルが積極投資!18歳以下の移籍金ランキングはこれだ!
2020.11.15 12:00 Sun
移籍情報サイト『transfermarkt』が18歳以下の選手に限定し、歴代の移籍金上位をまとめている。上位を見てみると、2018年に加入したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールや2019年にサントスから加入したブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、そして今夏に加入したU-23ブラジル代表FWヘイニエル(ドルトムントへレンタル中)とレアル・マドリーへの移籍が目立つ。
現在はマドリーからビジャレアルにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英がチームに復帰すれば、数年後にはこの面々とともに“白い巨人”の攻撃陣を組んでいるなんてこともあるかもしれない。
また、2014年にイングランド代表DFルーク・ショーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドは、2003年と2004年に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得している。
一方、移籍前のチームを見てみると、南米勢やポルトガル勢のチームが目立つ中、育成の名門で知られるサウサンプトン出身の選手も多い。ルーク・ショーに加え、2007年にトッテナムに移籍したウェールズ代表FWガレス・ベイルや2011年にアーセナルに加入したアレックス・オックスレイド=チェンバレン(現リバプール)もそうだ。
また、今夏にバーミンガム・シティからドルトムントへと移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムはドイツでもすでに公式戦11試合に出場。12日にはA代表デビューを飾っており、すでにこの補強が成功だったことを証明しつつある。
ややギャンブルな一面もある若手への高額投資。ここ数年で獲得した選手たちの移籍が成功かどうか分かるのは数年先だ。
◆18歳以下の移籍金ランキング
※金額は推定。日本円は11月12日時点のレートで換算。年齢は移籍当時。
1位:ヴィニシウス・ジュニオール(18)
フラメンゴ→レアル・マドリー(2018年)
移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)
1位:ロドリゴ・ゴエス(18)
サントス→レアル・マドリー(2019年)
移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)
3位:ファビオ・シルバ(18)
ポルト→ウォルバーハンプトン(2020年)
移籍金:4030万ユーロ(約50億円)
4位:ルーク・ショー(18)
サウサンプトン→マンチェスター・ユナイテッド(2014年)
移籍金:3750万ユーロ(約46億5000万円)
5位:ウェイン・ルーニー(18)
エバートン→マンチェスター・ユナイテッド(2004年)
移籍金:3700万ユーロ(約45億9000万円)
6位:レナト・サンチェス(18)
ベンフィカ→バイエルン(2016年)
移籍金:3500万ユーロ(約43億4000万円)
7位:アレッサンドロ・バストーニ(18)
アタランタ→インテル(2017年)
移籍金:3110万ユーロ(約39億7000万円)
8位:アントニオ・カッサーノ(18)
バーリ→ローマ(2001年)
移籍金:3100万ユーロ(約38億4000万円)
9位:ヘイニエル(18)
フラメンゴ→レアル・マドリー(2019年)
移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)
9位:ウィリアム・サリバ(18)
サンテチェンヌ→アーセナル(2019年)
移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)
現在はマドリーからビジャレアルにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英がチームに復帰すれば、数年後にはこの面々とともに“白い巨人”の攻撃陣を組んでいるなんてこともあるかもしれない。
◆レアル・マドリー、ブラジル人選手たちの活躍
また、2014年にイングランド代表DFルーク・ショーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドは、2003年と2004年に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得している。
二人は後のクラブ黄金期を担っており、この2年間の補強は大当たりと言って過言ではないだろう。特にC・ロナウドは2009年に8000万ポンド(現在のレートで約110億6000万円)の移籍金でマドリーへと移籍。クラブにもたらしたタイトルの数を見ても、最大の成功例と言える。
一方、移籍前のチームを見てみると、南米勢やポルトガル勢のチームが目立つ中、育成の名門で知られるサウサンプトン出身の選手も多い。ルーク・ショーに加え、2007年にトッテナムに移籍したウェールズ代表FWガレス・ベイルや2011年にアーセナルに加入したアレックス・オックスレイド=チェンバレン(現リバプール)もそうだ。
また、今夏にバーミンガム・シティからドルトムントへと移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムはドイツでもすでに公式戦11試合に出場。12日にはA代表デビューを飾っており、すでにこの補強が成功だったことを証明しつつある。
ややギャンブルな一面もある若手への高額投資。ここ数年で獲得した選手たちの移籍が成功かどうか分かるのは数年先だ。
◆18歳以下の移籍金ランキング
※金額は推定。日本円は11月12日時点のレートで換算。年齢は移籍当時。
1位:ヴィニシウス・ジュニオール(18)
フラメンゴ→レアル・マドリー(2018年)
移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)
1位:ロドリゴ・ゴエス(18)
サントス→レアル・マドリー(2019年)
移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)
3位:ファビオ・シルバ(18)
ポルト→ウォルバーハンプトン(2020年)
移籍金:4030万ユーロ(約50億円)
4位:ルーク・ショー(18)
サウサンプトン→マンチェスター・ユナイテッド(2014年)
移籍金:3750万ユーロ(約46億5000万円)
5位:ウェイン・ルーニー(18)
エバートン→マンチェスター・ユナイテッド(2004年)
移籍金:3700万ユーロ(約45億9000万円)
6位:レナト・サンチェス(18)
ベンフィカ→バイエルン(2016年)
移籍金:3500万ユーロ(約43億4000万円)
7位:アレッサンドロ・バストーニ(18)
アタランタ→インテル(2017年)
移籍金:3110万ユーロ(約39億7000万円)
8位:アントニオ・カッサーノ(18)
バーリ→ローマ(2001年)
移籍金:3100万ユーロ(約38億4000万円)
9位:ヘイニエル(18)
フラメンゴ→レアル・マドリー(2019年)
移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)
9位:ウィリアム・サリバ(18)
サンテチェンヌ→アーセナル(2019年)
移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)
11位:ジェレミー・ドク(18)
アンデルレヒト→スタッド・レンヌ(2020年)
移籍金:2600万ユーロ(約32億2000万円)
12位:アレシャンドレ・パト(17)
インテルナシオナル→ミラン(2007年)
移籍金:2400万ユーロ(約29億8000万円)
13位:ジュード・ベリンガム(17)
バーミンガム・シティ→ドルトムント(2020年)
移籍金:2300万ユーロ(約28億5000万円)
14位:セルヒオ・アグエロ(18)
インデペンディエンテ→アトレティコ・マドリー(2006年)
移籍金:2170万ユーロ(約26億9000万円)
15位:ピエトロ・ペッレグリ(16)
ジェノア→モナコ(2017年)
移籍金:2090万ユーロ(約25億9000万円)
16位:ステファン・エル・シャーラウィ(16)
ジェノア→ミラン(2017年)
移籍金:2030万ユーロ(約25億2000万円)
17位:ウィレム・ジーベルズ(16)
リヨン→モナコ(2018年)
移籍金:2000万ユーロ(約24億8000万円)
18位:クリスティアーノ・ロナウド(18)
スポルティング・リスボン→マンチェスター・ユナイテッド(2003年)
移籍金:1900万ユーロ(約23億6000万円)
19位:パウリーニョ(18)
ヴァスコ・デ・ガマ→レバークーゼン(2018年)
移籍金:1850万ユーロ(約22億9000万円)
20位:ロメル・ルカク(18)
アンデルレヒト→チェルシー(2011年)
移籍金:1500万ユーロ(約18億6000万円)
21位:ガレス・ベイル(17)
サウサンプトン→トッテナム(2007年)
移籍金:1470万ユーロ(約18億2000万円)
22位:セバスティアン・フレイ(18)
カンヌ→インテル(1998年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
22位:ヴァレリ・ボジノフ(18)
レッチェ→フィオレンティーナ(2004年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
22位:ディエゴ・ライネス(18)
クラブ・アメリカ→レアル・ベティス(1998年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
25位:アレックス・オックスレイド=チェンバレン(17)
ササンプトン→アーセナル(2011年)
移籍金:1380万ユーロ(約17億1000万円)
26位:ルーカス・オカンポス(18)
リーベル・プレート→モナコ(2012年)
移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)
27位:ブルマ(18)
スポルティング・リスボン→ガラタサライ(2013年)
移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)
28位:エセキエル・バルコ(18)
インデペンディエンテ→アトランタ・ユナイテッド(2017年)
移籍金:1230万ユーロ(約15億3000万円)
29位:ブレーノ(18)
サンパウロ→バイエルン(2007年)
移籍金:1200万ユーロ(約14億9000万円)
30位:パウロ・ディバラ(18)
インスティトゥート→パレルモ(2011年)
移籍金:1190万ユーロ(約14億8000万円)
アンデルレヒト→スタッド・レンヌ(2020年)
移籍金:2600万ユーロ(約32億2000万円)
12位:アレシャンドレ・パト(17)
インテルナシオナル→ミラン(2007年)
移籍金:2400万ユーロ(約29億8000万円)
13位:ジュード・ベリンガム(17)
バーミンガム・シティ→ドルトムント(2020年)
移籍金:2300万ユーロ(約28億5000万円)
14位:セルヒオ・アグエロ(18)
インデペンディエンテ→アトレティコ・マドリー(2006年)
移籍金:2170万ユーロ(約26億9000万円)
15位:ピエトロ・ペッレグリ(16)
ジェノア→モナコ(2017年)
移籍金:2090万ユーロ(約25億9000万円)
16位:ステファン・エル・シャーラウィ(16)
ジェノア→ミラン(2017年)
移籍金:2030万ユーロ(約25億2000万円)
17位:ウィレム・ジーベルズ(16)
リヨン→モナコ(2018年)
移籍金:2000万ユーロ(約24億8000万円)
18位:クリスティアーノ・ロナウド(18)
スポルティング・リスボン→マンチェスター・ユナイテッド(2003年)
移籍金:1900万ユーロ(約23億6000万円)
19位:パウリーニョ(18)
ヴァスコ・デ・ガマ→レバークーゼン(2018年)
移籍金:1850万ユーロ(約22億9000万円)
20位:ロメル・ルカク(18)
アンデルレヒト→チェルシー(2011年)
移籍金:1500万ユーロ(約18億6000万円)
21位:ガレス・ベイル(17)
サウサンプトン→トッテナム(2007年)
移籍金:1470万ユーロ(約18億2000万円)
22位:セバスティアン・フレイ(18)
カンヌ→インテル(1998年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
22位:ヴァレリ・ボジノフ(18)
レッチェ→フィオレンティーナ(2004年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
22位:ディエゴ・ライネス(18)
クラブ・アメリカ→レアル・ベティス(1998年)
移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)
25位:アレックス・オックスレイド=チェンバレン(17)
ササンプトン→アーセナル(2011年)
移籍金:1380万ユーロ(約17億1000万円)
26位:ルーカス・オカンポス(18)
リーベル・プレート→モナコ(2012年)
移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)
27位:ブルマ(18)
スポルティング・リスボン→ガラタサライ(2013年)
移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)
28位:エセキエル・バルコ(18)
インデペンディエンテ→アトランタ・ユナイテッド(2017年)
移籍金:1230万ユーロ(約15億3000万円)
29位:ブレーノ(18)
サンパウロ→バイエルン(2007年)
移籍金:1200万ユーロ(約14億9000万円)
30位:パウロ・ディバラ(18)
インスティトゥート→パレルモ(2011年)
移籍金:1190万ユーロ(約14億8000万円)
ヴィニシウス・ジュニオール
ロドリゴ
久保建英
ルーク・ショー
ウェイン・ルーニー
クリスティアーノ・ロナウド
ガレス・ベイル
アレッサンドロ・バストーニ
アントニオ・カッサーノ
アレシャンドレ・パト
セルヒオ・アグエロ
ピエトロ・ペッレグリ
ステファン・エル・シャーラウィ
パウリーニョ
ロメル・ルカク
セバスティアン・フレイ
ルーカス・オカンポス
ブルマ
ブレーノ
パウロ・ディバラ
ヴィニシウス・ジュニオールの関連記事
記事をさがす
|
ヴィニシウス・ジュニオールの人気記事ランキング
1
長期離脱から復帰のネイマールや中国からブラジルに戻ったMFオスカルもリスト入り、ブラジル代表候補メンバーが発表!【2026年W杯南米予選】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は28日、3月の2026年北中米ワールドカップ南米予選に向けたブラジル代表の候補選手を発表。FWネイマール(サントス)も名を連ねた。 ここまで12試合を終えているW杯南米予選。ブラジルは低調なスタートとなり、ここまで5勝3分け4敗の5位と出遅れている。 3月には、4位のコロンビア代表(20日)、首位のアルゼンチン代表(25日)との対戦を控えている中、ドリヴァウ・ジュニオール監督は52名の予備登録メンバーを発表した。 国内外の選手を揃えた中、2023年10月を最後に長期負傷離脱していたFWネイマール(サントス)が1年5カ月ぶりにリスト入りした。また、上海海港を退団し古巣のサンパウロに復帰したMFオスカルは2016年10月以来となるリスト入りしている。 そのほか、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)やDFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、MFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド)、GKアリソン・ベッカー(リバプール)なども順当にリスト入りしている。 今回発表されたブラジル代表候補メンバーは以下の通り。 <h3>◆ブラジル代表候補メンバー52名</h3> GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ベント(アル・ナスル/サウジアラビア) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ウーゴ・ソウザ(コリンチャンス) ルーカス・ペッリ(リヨン/フランス) ウェヴェルトン(パウメイラス) DF アレクサンドロ(リール/フランス) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ダニーロ(フラメンゴ) ファブリシオ・ブルーノ(クルゼイロ) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) レオ・オルティス(フラメンゴ) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ムリージョ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アブネル・ヴィニシウス(リヨン/フランス) アレックス・サンドロ(フラメンゴ) アレックス・テレス(ボタフォゴ) ドド(フィオレンティーナ/イタリア) ドウグラス・サントス(ゼニト/ロシア) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴァンデウソン(モナコ/フランス) ウェズレイ(フラメンゴ) MF アリソン(サンパウロ) アンドレ(ウォルバーハンプトン/イングランド) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) アンドレイ・サントス(ストラスブール/フランス) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ジェルソン(フラメンゴ) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ジョエリントン(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) ルーカス・モウラ(サンパウロ) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) マテウス・クーニャ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ネイマール(サントス) オスカル(サンパウロ) FW アントニー(レアル・ベティス/スペイン) ブルーノ・エンリケ(フラメンゴ) エンドリッキ(レアル・マドリー/スペイン) エステヴァン・ウィリアン(パウメイラス) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ガレーノ(アル・アハリ/サウジアラビア) イゴール・ジェズス(ボタフォゴ) イゴール・パイシャオン(フェイエノールト/オランダ) ジョアン・ペドロ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ルイス・エンヒキ(ゼニト/ロシア) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サムエウ・リーノ(アトレティコ・マドリー/スペイン) サヴィーニョ(マンチェスター・シティ/イングランド) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ユーリ・アウベルト(コリンチャンス) 2025.03.01 21:57 Sat2
“怪物”ロナウドがブラジルサッカー界のトップに? 会長選への出馬へ意欲「受け入れられない」と低迷続くセレソンに危機感
レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、セレソンの復権に向けて動き出すようだ。 2002年の日韓ワールドカップでは優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキャリアだったが、PSVやバルセロナ、インテル、レアル・マドリー、ミランなどでプレーした。 そのロナウド氏だが、日韓W杯を最後に優勝はなし。自国開催の2014年のブラジルW杯でも4位に終わったのが最後であり、残りの4大会はベスト8で敗退とかつての強さはない。コパ・アメリカも2019年に優勝したのが最後で今年の大会はベスト8で敗退していた。 そのロナウド氏はブラジル『グローボ』に対し、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長に立候補する意思を表明した。 「何十年もの間、ブラジルサッカーはブラジル国民にとって、日常の問題に直面した時の逃げ道となってきた」 「これがブラジル国民の原動力だったのに、今日では国民は代表チームに全く興味を示さなくなってしまっている」 「私がCBFの会長に立候補する動機は数多くあるが、その1つは代表チームがこれまで常に持ち続けてきた、そして今日では誰も持っていない名声と尊敬を取り戻すことだ」 現在のエドナウド・ロドリゲス会長は2026年3月までが任期となっており、任期の1年前以上に選挙が行われなければならない。 「我々には最高の選手たちがいる。ヴィニシウス・ジュニオール、ネイマール、ロドリゴ・ゴエス、エステヴァン、エンドリッキ…才能がたくさんあるのに、どうして良いプレーができないのだろうか?」 「我々はこの力関係を変えなければならない。ブラジルはワールドカップやコパ・アメリカで主役にならなければならないし、オリンピックも逃すわけにはいかない。我々が持っている才能を考えると、これは受け入れられない」 なお、会長選に出馬する一環として、バジャドリーの株式を売却する予定でもあるという。 2024.12.17 23:55 Tue3
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri4
「暴行とみなされる」久保建英の顔面に3度も打撃…レアルFWに非難集まる「退場にすべきだった」
14日に行われたラ・リーガ第28節のマジョルカvsレアル・マドリーの一戦。マジョルカの日本代表MF久保建英にとって保有元へのアピールの場にもなる舞台だったが、0-3でマドリーが勝利を収めていた。 この試合はやや荒れ模様となり、後半にはマドリーの2選手が負傷退場する格好に。また、マジョルカDFパブロ・マフェオがマドリーFWヴィニシウス・ジュニオールのヒザにタックルを食らわせた場面もあったが、ファウルすら取られない場面もあった。 また、この試合では久保もその被害の一部を受けていたようだ。スペインのテレビ番組『エル・チリンギート』では、前半7分にルーズボールを巡って久保とマドリーFWロドリゴが競り合う場面に着目した。 動画で見ると、ロドリゴはその過程で久保に右、左、右と両手で3回も攻撃を食らわせており、特に2発目は左腕が久保のアゴにクリーンヒット。久保は顔を両手で覆ってピッチに倒れ込んだ。 この場面ではカードが提示されることはなかったが、『エル・チリンギート』内では「ロドリゴを退場にすべきだった」と断罪。また、スペイン『COPE』も「これは暴行とみなされ、レッドカードが出される可能性があった」と指摘。現地のメディアからも判定に疑問を呈する声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】2発目が顎にもろにヒット…ロドリゴが久保の顔面に3連撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe id="reddit-embed" src="https://www.redditmedia.com/r/soccer/comments/te7sop/rodrygo_elbowing_kubo_in_the_back_of_the_head/?ref_source=embed&ref=share&embed=true" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups" style="border: none;" height="800" width="100%" scrolling="no"></iframe> 2022.03.17 11:50 Thu5