ピエトロ・ペッレグリ Pietro Pellegri

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 2001年03月17日(23歳)
利き足
身長 188cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

トリノで内紛…補強に不満のユリッチ監督とSDが口論の末に殴り合いに発展

トリノのイバン・ユリッチ監督と、スポーツディレクターのダビデ・ヴァニャーティ氏が激しい殴り合いを演じた。イタリア『スポルト・イタリア』などが報じている。 トリノは今夏の移籍市場でエースFWアンドレア・ベロッティが退団、ディフェンスリーダーのDFグレイソン・ブレーメルがユベントスへ移籍。さらに、主力を担ったレンタル組も保有元のクラブに戻っており、新シーズンに向けて大幅な戦力ダウンを強いられている。 そのため、チームを率いるユリッチ監督はリクルート部門を取り仕切るヴァニャーティ氏、ウルバノ・カイロ会長ら首脳陣に対して、かなりフラストレーションを溜めている状況だ。 そういった中、27日にはオーストリアでキャンプを張るチームの元をヴァニャーティ氏が訪問。その際、ホテルの駐車場で同氏と顔を合わせたユリッチ監督は、遅々として進まない戦力補強に苛立ちを募らせたか、激しく“口撃”。その批判に対して、ヴァニャーティ氏も言い返したことで、両者はヒートアップすると、そのまま殴り合いに発展。 FWピエトロ・ペッレグリの父親でチームマネージャーを務めるマルコ氏と思われるスタッフの仲裁によって、ようやく引き離されたものの、現地取材に訪れていたジャーナリストが撮影した動画がSNS上に公開され、大きな話題を集めるに至った。 そして、ヴァニャーティ氏はイタリア『スカイ』で今回の衝突を説明するはめになった。 「みなさんが見たような衝突があり、あのやり取りは見ていて気持ちが良いものではなかったと思う」 「だが、2人の人間が物事をどうにかうまく進めようと向き合った際には、ああいったことも起こるものだ」 「監督はできる限り早くプレーヤーをほしがっているし、難しい市場だが我々もできる限りのことはやっている。この衝突の後には、ユリッチとハグをし合ったよ。我々はありのままに話す間柄であり、再出発も問題なく可能だ」 <span class="paragraph-title">【動画】監督とSDによる激しい殴り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Torino?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Torino</a> , lite furibonda tra <a href="https://twitter.com/hashtag/Juric?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Juric</a> e il ds <a href="https://twitter.com/hashtag/Vagnati?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Vagnati</a> <a href="https://t.co/1boZ1ejKAN">pic.twitter.com/1boZ1ejKAN</a></p>&mdash; calciomercato.com (@cmdotcom) <a href="https://twitter.com/cmdotcom/status/1552386033072873472?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.28 16:36 Thu

トリノ、モナコFWペッレグリを完全移籍で獲得

トリノは28日、モナコのU-21イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によれば移籍金は500万ユーロ(約7億1000万円)+出来高とのことだ。 ジェノア在籍時15歳でデビューを飾り、16歳と184日でセリエA最年少ゴール記録を樹立して鮮烈な印象を残したストライカーのペッレグリ。将来性を買われ、2018年1月にモナコへ完全移籍したが、思うような活躍は見せられなかった。 そして2021年夏にはミランにレンタルで加入するも、2021-22シーズンはセリエA15試合の出場で1ゴールとやはり結果を残せず。新天地でかつて期待されたような活躍を見せることはできるか。 2022.06.29 08:00 Wed

南野確保のモナコ、今夏フリーのベロッティ獲得に動く!

モナコがトリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)の獲得に動いているようだ。イタリア『スポルト・イタリア』が報じている。 今夏の移籍市場でリバプールの日本代表FW南野拓実の獲得を決定的なモノとしたモナコ。さらなる前線の補強を目指すチームは、今シーズン限りでトリノを退団することが既定路線となるイタリア代表FWが有力なターゲットとなっているようだ。 ベロッティは、当初イタリアでのキャリア継続を希望していたが、予てより移籍先候補に挙っていたミラン行きの可能性は消滅。現在はフィオレンティーナ、モンツァといったクラブへの移籍の可能性も取り沙汰される。 だが、『スポルト・イタリア』など複数メディアが伝えるところによれば、現在ベロッティにはモナコから好条件のオファーが届いており、契約年数は3年か4年となるようだ。 これを受け、ベロッティも自身初の国外移籍を前向きに検討しているようだ。 なお、今シーズンのトリノにはモナコからレンタル中のイタリア代表FWピエトロ・ペッレグリが在籍しており、同選手からモナコに関する情報を得ている可能性もありそうだ。 2015-16シーズンからトリノに在籍するベロッティ。これまで7シーズンで公式戦通算251試合113得点28アシストを記録するなど、セリエA屈指のストライカーとして名を馳せてきた。毎年のようにビッグクラブへの移籍が取り沙汰されながらもトリノに残留してきた28歳だが、新天地はモナコとなるのか…。 2022.06.27 17:04 Mon

モナコFWペッレグリ、レンタル先をミランからトリノに変更

ミランは27日、U-21イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(20)がモナコへ帰還することを発表した。同時にトリノへのレンタルも伝えられている。 ペッレグリはジェノアの下部組織出身で、2016年12月に行われたトリノ戦で15歳280日という、当時のセリエA最年少記録でデビュー。また、2017年5月末のローマ戦で16歳72日という歴代3位となる若さでのセリエAゴール記録を樹立すると、同年9月のラツィオ戦では史上最年少でのドッピエッタを達成した。 そして2018年1月に、2100万ユーロという当時16歳の選手としては破格の移籍金でモナコ入り。ここでも16歳と336日でのクラブ最年少デビューを果たすなど、期待の若手として名を馳せた。 2020年11月にはイタリア代表デビューも飾っていた20歳を昨夏にミランがレンタルで獲得。600万ユーロ(約7億7000万円)の買い取りオプションも付けられたが、なかなか出番が貰えず先発出場はセリエA第16節のサレルニターナせんの一度のみ。しかしその試合で外転筋を負傷し、出場はセリエA6試合にとどまった。 元々1年間のレンタルだったが、ミランとは契約を早期解除し、その足で今度はトリノへ向かうことに。この契約にも買い取りオプションが含まれているという。 2022.01.27 18:46 Thu

ミランがモナコから若手大型FWペッレグリ獲得! 近年伸び悩みも15歳でセリエAデビューの大器

ミランは25日、モナコからU-20イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「64」に決定している。 今回の契約には買い取りオプションが含まれているが、出場数などの一定数の条件を満たした場合、買い取り義務に切り替わるようだ。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、レンタル料は100万ユーロ(約1億3000万円)、買い取りオプションの金額は600万ユーロ(約7億7000万円)となり、そこに各種インセンティブが含まれるという。 ジェノアの下部組織出身のペッレグリは、2016年12月に行われたトリノ戦で15歳280日での当時のセリエA最年少デビューを飾ると、2017年5月末のローマ戦では16歳72日という歴代3位となる若さでのセリエAゴール記録を樹立。また、2018年に加入したモナコでは16歳と336日でのクラブ最年少デビューを果たしていた。 188cmの恵まれた体躯に加え、スピードやテクニックにも優れる逸材は、過去に“イブラヒモビッチの後継者”として大きな期待を集めたが、以降はそ径部やハムストリングなどのケガに悩まされ、思うような活躍を見せられず。昨シーズンはリーグ・アン16試合の出場で1ゴールの数字に留まっていた。 2021.08.25 22:29 Wed

近年はレアルが積極投資!18歳以下の移籍金ランキングはこれだ!

移籍情報サイト『transfermarkt』が18歳以下の選手に限定し、歴代の移籍金上位をまとめている。 上位を見てみると、2018年に加入したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールや2019年にサントスから加入したブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、そして今夏に加入したU-23ブラジル代表FWヘイニエル(ドルトムントへレンタル中)とレアル・マドリーへの移籍が目立つ。 現在はマドリーからビジャレアルにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英がチームに復帰すれば、数年後にはこの面々とともに“白い巨人”の攻撃陣を組んでいるなんてこともあるかもしれない。 <div id="cws_ad">◆レアル・マドリー、ブラジル人選手たちの活躍<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDWDhFNVBFdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、2014年にイングランド代表DFルーク・ショーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドは、2003年と2004年に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得している。 二人は後のクラブ黄金期を担っており、この2年間の補強は大当たりと言って過言ではないだろう。特にC・ロナウドは2009年に8000万ポンド(現在のレートで約110億6000万円)の移籍金でマドリーへと移籍。クラブにもたらしたタイトルの数を見ても、最大の成功例と言える。 一方、移籍前のチームを見てみると、南米勢やポルトガル勢のチームが目立つ中、育成の名門で知られるサウサンプトン出身の選手も多い。ルーク・ショーに加え、2007年にトッテナムに移籍したウェールズ代表FWガレス・ベイルや2011年にアーセナルに加入したアレックス・オックスレイド=チェンバレン(現リバプール)もそうだ。 また、今夏にバーミンガム・シティからドルトムントへと移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムはドイツでもすでに公式戦11試合に出場。12日にはA代表デビューを飾っており、すでにこの補強が成功だったことを証明しつつある。 ややギャンブルな一面もある若手への高額投資。ここ数年で獲得した選手たちの移籍が成功かどうか分かるのは数年先だ。 ◆18歳以下の移籍金ランキング ※金額は推定。日本円は11月12日時点のレートで換算。年齢は移籍当時。 1位:ヴィニシウス・ジュニオール(18) フラメンゴ→レアル・マドリー(2018年) 移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円) 1位:ロドリゴ・ゴエス(18) サントス→レアル・マドリー(2019年) 移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円) 3位:ファビオ・シルバ(18) ポルト→ウォルバーハンプトン(2020年) 移籍金:4030万ユーロ(約50億円) 4位:ルーク・ショー(18) サウサンプトン→マンチェスター・ユナイテッド(2014年) 移籍金:3750万ユーロ(約46億5000万円) 5位:ウェイン・ルーニー(18) エバートン→マンチェスター・ユナイテッド(2004年) 移籍金:3700万ユーロ(約45億9000万円) 6位:レナト・サンチェス(18) ベンフィカ→バイエルン(2016年) 移籍金:3500万ユーロ(約43億4000万円) 7位:アレッサンドロ・バストーニ(18) アタランタ→インテル(2017年) 移籍金:3110万ユーロ(約39億7000万円) 8位:アントニオ・カッサーノ(18) バーリ→ローマ(2001年) 移籍金:3100万ユーロ(約38億4000万円) 9位:ヘイニエル(18) フラメンゴ→レアル・マドリー(2019年) 移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円) 9位:ウィリアム・サリバ(18) サンテチェンヌ→アーセナル(2019年) 移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11位:ジェレミー・ドク(18)<br />アンデルレヒト→スタッド・レンヌ(2020年)<br />移籍金:2600万ユーロ(約32億2000万円)<br /><br />12位:アレシャンドレ・パト(17)<br />インテルナシオナル→ミラン(2007年)<br />移籍金:2400万ユーロ(約29億8000万円)<br /><br />13位:ジュード・ベリンガム(17)<br />バーミンガム・シティ→ドルトムント(2020年)<br />移籍金:2300万ユーロ(約28億5000万円)<br /><br />14位:セルヒオ・アグエロ(18)<br />インデペンディエンテ→アトレティコ・マドリー(2006年)<br />移籍金:2170万ユーロ(約26億9000万円)<br /><br />15位:ピエトロ・ペッレグリ(16)<br />ジェノア→モナコ(2017年)<br />移籍金:2090万ユーロ(約25億9000万円)<br /><br />16位:ステファン・エル・シャーラウィ(16)<br />ジェノア→ミラン(2017年)<br />移籍金:2030万ユーロ(約25億2000万円)<br /><br />17位:ウィレム・ジーベルズ(16)<br />リヨン→モナコ(2018年)<br />移籍金:2000万ユーロ(約24億8000万円)<br /><br />18位:クリスティアーノ・ロナウド(18)<br />スポルティング・リスボン→マンチェスター・ユナイテッド(2003年)<br />移籍金:1900万ユーロ(約23億6000万円)<br /><br />19位:パウリーニョ(18)<br />ヴァスコ・デ・ガマ→レバークーゼン(2018年)<br />移籍金:1850万ユーロ(約22億9000万円)<br /><br />20位:ロメル・ルカク(18)<br />アンデルレヒト→チェルシー(2011年)<br />移籍金:1500万ユーロ(約18億6000万円)<br /><br />21位:ガレス・ベイル(17)<br />サウサンプトン→トッテナム(2007年)<br />移籍金:1470万ユーロ(約18億2000万円)<br /><br />22位:セバスティアン・フレイ(18)<br />カンヌ→インテル(1998年)<br />移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)<br /><br />22位:ヴァレリ・ボジノフ(18)<br />レッチェ→フィオレンティーナ(2004年)<br />移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)<br /><br />22位:ディエゴ・ライネス(18)<br />クラブ・アメリカ→レアル・ベティス(1998年)<br />移籍金:1400万ユーロ(約17億4000万円)<br /><br />25位:アレックス・オックスレイド=チェンバレン(17)<br />ササンプトン→アーセナル(2011年)<br />移籍金:1380万ユーロ(約17億1000万円)<br /><br />26位:ルーカス・オカンポス(18)<br />リーベル・プレート→モナコ(2012年)<br />移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)<br /><br />27位:ブルマ(18)<br />スポルティング・リスボン→ガラタサライ(2013年)<br />移籍金:1300万ユーロ(約16億1000万円)<br /><br />28位:エセキエル・バルコ(18)<br />インデペンディエンテ→アトランタ・ユナイテッド(2017年)<br />移籍金:1230万ユーロ(約15億3000万円)<br /><br />29位:ブレーノ(18)<br />サンパウロ→バイエルン(2007年)<br />移籍金:1200万ユーロ(約14億9000万円)<br /><br />30位:パウロ・ディバラ(18)<br />インスティトゥート→パレルモ(2011年)<br />移籍金:1190万ユーロ(約14億8000万円)</div> 2020.11.15 12:00 Sun

ケガに悩み、今季出場ゼロのモナコ逸材FWにユナイテッドの関心再燃?

モナコに所属するU-19イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(19)に対して、マンチェスター・ユナイテッドの関心が浮上した。イタリア『GIANLUCADIMARZIO』が伝えている。 2018年1月にジェノアから総額3000万ユーロ(約35億7000万円)でモナコに加入したペッレグリは、クラブ史上最年少となる16歳336日でトップチームデビューを飾った逸材。しかし、在籍2年半は相次ぐケガで公式戦6試合の出場にとどまり、打ち切りの今季は1度もピッチに立てなかった。 それでも、依然として魅力的なターゲットのようで、3年前から追跡しているユナイテッドが再び関心を示しているという。しかし、モナコは来季の主力と考えているため否定的であり、選手自身もフランスに残ることを望んでいるようだ。 また、イギリス『デイリー・メール』は、上海申花からレンタル加入しているナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)の退団が決まった場合の穴埋め役として注視していると伝えている。 2020.05.29 11:50 Fri

イタリア代表初招集の17歳ペッレグリ、無念の負傷離脱《UEFAネイションズリーグ》

▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は3日、モナコに所属するFWピエトロ・ペッレグリのイタリア代表離脱を発表した。 ▽今回のインターナショナルマッチウィークでイタリア代表から初招集を受けた17歳のペッレグリ。だが、メディカルチェックでケガが見つかり、トレーニングに参加できておらず、無念の離脱が決まったという。 ▽イタリア代表は、UEFAネイションズリーグのリーグA・グループ3に所属。7日にボローニャでポーランド代表と対戦した後、10日にアウェイでポルトガル代表と対戦する。 2018.09.04 10:05 Tue

モナコで最年少デビューの16歳FWペッレグリの今季が終了へ…

▽モナコのU-19FWピエトロ・ペッレグリの今シーズン中の復帰が絶望的なようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽今冬の移籍市場でジェノアからモナコに加入したペッレグリは、先月16日に行われたディジョン戦でクラブ史上最年少となる16歳と336日でトップチームデビューを飾った。 ▽しかし、その後はスポーツヘルニアといわれるそ径部の痛みに悩まされ、欠場が続いていた。 ▽モナコを率いるレオナルド・ジャルディム監督は7日に行われた公式会見の場でペッレグリの状態に関して、「3カ月ほどの離脱になる」と同選手の長期離脱の可能性を認めた。 ▽今冬の移籍市場で総額3000万ユーロ(約39億4000万円)といわれる移籍金で鳴り物入りでの加入となったペッレグリだが、今季中の復帰は難しいようだ。 2018.03.08 01:49 Thu

モナコ、ユーベとの争奪戦制して16歳の大器ペッレグリ獲得!

▽モナコは27日、ジェノアからU-19イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(16)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は長期とのみ伝えられている。 ▽なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、移籍金は2500万ユーロ+ボーナス500万ユーロの計3000万ユーロ(約40億5000万円)という破格の条件となり、さらに将来モナコがペッレグリを放出する際、移籍金が4000万ユーロ(約53億円)を超えると、そのうちの10%をジェノアが受け取るという条項も盛り込まれたようだ。 ▽逸材ストライカーの獲得に成功したモナコのヴァディム・ヴァシリエフ副会長は、「すでにセリエAの舞台を経験しているピエトロのような素晴らしい若手プレーヤーを迎え入れることができて嬉しいよ。彼のような偉大なポテンシャルを持ったプレーヤーの獲得は我々のクラブが若く優れたタレントを惹きつけている証明になると思っている」とコメント。 ▽また、16歳でセリエAを離れてモナコでの新たなキャリアを選択したペッレグリは、「モナコに加入できて本当に嬉しいよ。僕のような若いプレーヤーが将来的に成長していくうえで、ここが最適な場所であることはプロジェクトを聞いてすぐに確信したよ。クラブにとって重要なプレーヤーになれるようにここでハードワークしていきたい」と意気込みを語った。 ▽2001年3月17日生まれの16歳のペッレグリは、2016年12月に行われたトリノ戦で15歳280日でのセリエA最年少デビューを飾ると、昨年5月末のローマ戦では16歳72日という歴代3位となる若さでのセリエAゴール記録を樹立。さらに、今シーズンは強豪ラツィオ相手に2ゴールを挙げるなど、ここまでリーグ戦6試合の出場で2ゴールの記録を残していた。 ▽196cmの恵まれた体躯に加え、スピードやテクニックにも優れる“イブラヒモビッチの後継者”にはセリエAの盟主ユベントスが強い関心を示してきたが、近年若手の育成に定評があるモナコが獲得レースを制すことになった。 2018.01.28 05:40 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 モナコ トリノ 完全移籍
2022年6月30日 トリノ モナコ レンタル移籍終了
2022年1月27日 モナコ トリノ レンタル移籍
2022年1月26日 ミラン モナコ レンタル移籍終了
2021年8月25日 モナコ ミラン レンタル移籍
2018年1月27日 ジェノア モナコ 完全移籍
2017年7月1日 Genoa U19 ジェノア 完全移籍
2016年7月1日 Genoa U17 Genoa U19 完全移籍
2015年7月1日 Genoa U17 完全移籍
今季の成績
セリエA 20 562’ 0 2 0
合計 20 562’ 0 2 0
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月21日 vs カリアリ 22′ 0
0 - 0
第2節 2023年8月26日 vs ミラン 69′ 0
4 - 1
第3節 2023年9月3日 vs ジェノア 26′ 0 76′
1 - 0
第4節 2023年9月18日 vs サレルニターナ 3′ 0
0 - 3
第5節 2023年9月24日 vs ローマ 5′ 0
1 - 1
第6節 2023年9月27日 vs ラツィオ 10′ 0
2 - 0
第7節 2023年10月2日 vs ヴェローナ メンバー外
0 - 0
第8節 2023年10月7日 vs ユベントス 6′ 0
2 - 0
第9節 2023年10月21日 vs インテル 74′ 0
0 - 3
第10節 2023年10月28日 vs レッチェ 64′ 0
0 - 1
第11節 2023年11月6日 vs サッスオーロ ベンチ入り
2 - 1
第12節 2023年11月11日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 1
第13節 2023年11月27日 vs ボローニャ 20′ 0 74′
2 - 0
第14節 2023年12月4日 vs アタランタ メンバー外
3 - 0
第15節 2023年12月10日 vs フロジノーネ ベンチ入り
0 - 0
第16節 2023年12月16日 vs エンポリ 1′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月23日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
1 - 1
第18節 2023年12月29日 vs フィオレンティーナ 62′ 0
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs ナポリ 14′ 0
3 - 0
第20節 2024年1月13日 vs ジェノア 24′ 0
0 - 0
第22節 2024年1月26日 vs カリアリ 3′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs サレルニターナ 25′ 0
0 - 0
第24節 2024年2月10日 vs サッスオーロ メンバー外
1 - 1
第25節 2024年2月16日 vs レッチェ 62′ 0
2 - 0
第21節 2024年2月22日 vs ラツィオ 3′ 0
0 - 2
第26節 2024年2月26日 vs ローマ メンバー外
3 - 2
第27節 2024年3月2日 vs フィオレンティーナ 6′ 0
1 - 0
第28節 2024年3月8日 vs ナポリ 63′ 0
1 - 1
第29節 2024年3月16日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
0 - 2
第30節 2024年3月30日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 0
第31節 2024年4月6日 vs エンポリ メンバー外
3 - 2
第32節 2024年4月13日 vs ユベントス メンバー外
0 - 0
第33節 2024年4月21日 vs フロジノーネ メンバー外
0 - 0
第34節 2024年4月28日 vs インテル ベンチ入り
2 - 0