ウルブス、バルセロナからDFセメドを獲得! 移籍金総額は4000万ユーロに!

2020.09.23 18:34 Wed
Getty Images
ウォルバーハンプトンは23日、バルセロナからポルトガル代表DFネウソン・セメド(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2023年までの3年となるが、2025年6月30日までの契約延長オプションが含まれている。

なお、バルセロナの発表によると、移籍金は3000万ユーロ(約36億9000万円)となり、各種条件を満たした場合、最大1000万ユーロ(約12億3000万円)のボーナスの支払い義務が生じることになるという。

セメドは2017年にベンフィカからバルセロナに加入。公式戦通算122試合に出場し2ゴールを記録するなど、サイドバックの主力として活躍。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政難に陥るバルセロナは補強資金集めに奔走しており、換金対象の一人として同選手の売却に踏み切ったようだ。
ポルトガル代表でも通算13キャップを誇るセメドは、今夏トッテナムに旅立った右ウイングバックの主力、アイルランド代表DFマット・ドハーティの穴を埋めの補強となる。

なお、ウルブスにはGKルイ・パトリシオ、MFルベン・ネベス、MFジョアン・モウティーニョと、ポルトガル代表の同僚が多く在籍しており、同胞指揮官ヌーノ・エスピリト・サント監督の存在を含め、新天地への適応に大きな問題はないはずだ。

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ウルブスの中国人オーナー妻がスイスの名門を買収! J・メンデスの関与は?

スイスの名門グラスホッパー・クラブ・チューリッヒは9日、香港の企業『Champion Union』による買収が成立したことを発表した。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 同クラブの発表によると、『Champion Union』は前所有者のピーター・スチューバー氏とシュテファン・アンリカー氏からクラブ株式の90パーセントを取得したという。 なお、『Champion Union』の代表を務めるのは中国の『Fuson Group』の会長であり、ウォルバーハンプトンのオーナーを務める郭広昌氏の妻であるジェニー・ワン氏だ。 『Champion Union』は『Fuson Group』の子会社であるものの、現時点でウルブスとグラスホッパーの間に公式な提携関係はないという。 とはいえ、ウルブスの取締役会に属していたスカイ・サン氏と、ヨーロッパスカウト担当のベルナール・シューテマン氏は、グラスホッパーの会長とスポーツ・ディレクターに就任するためクラブを退団しており、事実上の提携関係にあるようだ。 また、両クラブ間ではすでに2つの移籍が成立している。ウルブスは昨年3月にグラスホッパーの下部組織からU-17スイス代表DFクリスティアン・マルケスを引き抜いている。一方、今冬の移籍市場ではイングランド人DFエド・フランシスがウルブスからグラスホッパーにレンタル移籍していた。 なお、ウルブスオーナーの郭広昌氏といえば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを顧客に持つ世界最高の代理人とも呼ばれる、ジョルジュ・メンデス氏と親密な関係にある。 そのため、今回のグラスホッパー買収にあたってもメンデス氏の手引きが噂されているが、スイス『Blick』は疑惑はあるものの、その証拠となる材料はないとしている。 1886年に創立されたグラスホッパーは、バーゼルやヤングボーイズらを抑えてスイス1部リーグ最多優勝(27回)を誇る同国屈指の名門クラブ。しかし、近年は成績不振に陥っており、昨シーズンのスイス・スーパーリーグを最下位で終えたことにより、今季は1950-51シーズン以来となる2部での戦いを強いられている。 2020.04.10 20:20 Fri

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