元ユナイテッドのラヴェル・モリソン、ADO加入が決定! キャリア11クラブ目

2020.09.22 09:05 Tue
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ADOデンハーグは21日、イングランド人MFラヴェル・モリソン(27)の加入を発表した。契約は今季終了までとなる。

モリソンは2009年からユナイテッドの下部組織に加わり、翌年にトップチームデビュー。フランス代表MFポール・ポグバやイングランド代表MFジェシー・リンガードが同世代にいたが、先んじて才能を認められ、将来を嘱望されたのがモリソンだった。

しかし、素行が悪く、暴行事件などのピッチ外トラブルもしばしばあり、ユナイテッドのトップチーム入りからわずか2シーズンで放出。イングランドやイタリアだけでなく、メキシコやスウェーデンでプレーするなど、キャリアが暗転してしまった。
そんな元神童は昨夏にトライアルを経て、1年契約でシェフィールド・ユナイテッド入団を果たしたが、出場機会に恵まれず、今年1月からミドルズブラにレンタル。今夏にシェフィールド・ユナイテッドとの契約満了を受け、フリーの状況だった。

プロキャリアを通じて11クラブ目となるモリソンはクラブ公式サイトで「ここでたくさんプレーしたい。昨季はかなり我慢を強いられたが、フットボールは僕の情熱だ。それをファンにも披露したい」と意気込みを語っている。

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ブレイズがリバプールからブリュースターを約32億円で獲得!買戻しのOP付き

シェフィールド・ユナイテッドは2日、リバプールのU-21イングランド代表FWリアン・ブリュースター(20)の獲得を発表した。移籍金は最大で2350万ポンド(約32億円)となり、リバプールは今後3年間、買い戻しのオプションを行使できる契約となっている。 チェルシーとリバプールの下部組織出身であるブリュースターは、2017年10月に行われたFIFA U-17ワールドカップ(W杯)で得点王となり、イングランドの優勝に貢献した逸材ストライカーだ。 リバプールでは2019年9月に行われたEFLカップのMKドンズ戦で待望のトップチームデビューを飾り、ここまで公式戦4試合に出場している。 今年1月にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティに半年間の武者修行に出て、22試合11ゴールという見事な数字を残した。そして、レンタルバックした中でプレシーズンマッチでも好アピールを続け、直近のコミュニティー・シールドでは途中出場を果たすも、PK戦で唯一失敗するほろ苦い経験もしていた。 アストン・ビラやニューカッスル、バーンリー、ブライトン、クリスタル・パレス、フルアムといったプレミアリーグの各クラブからオファーが届いていたと報じられたブリュースターだったが、昨季躍進したブレイズを新天地とした。 2020.10.03 07:00 Sat
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最下位ブレイズ、主力FWマクバーニーが今季絶望…

シェフィールド・ユナイテッドに所属するスコットランド代表FWオリヴァー・マクバーニーの今シーズン中の復帰が絶望的となった。イギリス『アスレティック』が伝えている。 マクバーニーは11日に行われたプレミアリーグ第31節のアーセナル戦の後半半ばに途中出場。しかし、投入から約15分後に左足を痛めて負傷交代を強いられていた。 17日に第32節のウォルバーハンプトン戦を控える中、公式会見に出席したポール・ヘッキングボトム暫定監督は、同選手が左足の第5中足骨の疲労骨折によって今シーズン中の復帰が絶望的となったことを明かした。 「ビリー・シャープの負傷に続いて、新たな痛手を負ってしまった。彼は第5中足骨を疲労骨折している」 今シーズン、スウォンジー・シティからクラブレコードで加入したマクバーニーは、今シーズンここまでのリーグ戦23試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 得点面の貢献は乏しいものの、前線のターゲットマンとして計算できるマクバーニーの離脱は、降格目前の最下位ブレイズにとって大きな痛手だ。 なお、現時点ではスコットランド代表として臨むユーロ2020本大会出場に向けてどの程度の影響が出るかは不明となっている。 2021.04.16 00:30 Fri
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アーセナル、イングランド代表GKラムズデール獲得を発表 移籍金最大44.8億円

アーセナルは20日、シェフィールド・ユナイテッドからイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(23)の獲得を発表した。 イギリス『BBC』によると、取引額は移籍金2400万ポンド+インセンティブ600万ポンドの最大3000万ポンド(約44億8000万円)。契約期間についてはアーセナルから長期とだけしか記されていないが、1年延長オプション付きの4年契約だという。 ラムズデールはシェフィールド・ユナイテッドでプロキャリアを歩み始め、2017年1月にボーンマス入り。その後、複数クラブへのレンタルも経て、2019-20シーズンにボーンマスで正GKの座を射止め、昨季にシェフィールド・ユナイテッドに復帰した。 先のユーロ2020にも追加招集という形だが、イングランド代表入り。控えGKのオーストラリア代表GKマシュー・ライアンが退団したアーセナルはドイツ代表GKベルント・レノが守護神に君臨するが、長らくラムズデールを注視しているとされてきた。 なお、アーセナルにとって、今夏5人目の新戦力に。ラムズデールの背番号も「32」に決まり、22日にホームで行われるプレミアリーグ第2節のチェルシー戦から出場可能だという。 2021.08.21 09:45 Sat
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ヘルタがクロアチア代表DFウレモビッチを獲得、今年3月まではロシアでプレー

ヘルタ・ベルリンは5月31日、クロアチア代表DFフィリプ・ウレモビッチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2026年までの4年間となる。 ウレモビッチはアカデミー時代を過ごしたツィバリアから、2016年夏に母国の強豪であるディナモ・ザグレブへ移籍。その後はスロベニアのNKオリンピアを経て、2018年夏からはロシアのルビン・カザンでプレーしていた。 しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、国際サッカー連盟(FIFA)は両国のリーグに所属する外国籍選手におけるシーズン中の移籍を特例で許可。ウレモビッチもこのルールに則って、イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドへと加入すると、ルビン・カザンとの契約が切れる今季終了まで在籍し、公式戦3試合に出場した。 クロアチア代表では2020年9月のフランス代表戦でデビュー。昨夏開催のユーロ2020では登録メンバーから外れるも、国内屈指のセンターバックとして評価を受けている。 2022.06.01 18:23 Wed

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