平河悠が途中出場のブリストルが連敗でPO敗退…シェフィールド・Uが1年でのプレミア復帰に王手【プレミア昇格PO】

2025.05.13 09:00 Tue
Getty Images
FW平河悠の所属するブリストル・シティは13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレミア昇格プレーオフ準決勝2ndレグでシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、0-3で敗戦。2戦合計0-6でシェフィールドが決勝に駒を進めた。

ホームでの1stレグを0-3で完敗したブリストル(6位)が、決勝進出に王手をかけているシェフィールド(3位)のホームに乗り込んだリターンマッチ。

平河がベンチスタートとなったブリストルは、41分にキーファー・ムーアのゴールで先制を許すと、後半立ち上がりの52分にも右CKからデザインされたプレーでグスタボ・ハメルにゴールネットを揺らされ、2失点を喫する。
その後、59分に平河ら3人を投入するなど、積極的な交代策でゴールを目指したブリストルだったが、83分にタイリース・キャンベルの左クロスからカラム・オハラにゴールネットを揺らされ、万事休す。

結局、そのまま0-3でブリストルは連敗でPO敗退。2戦合計6-0と圧勝したシェフィールドがPO決勝へ駒を進めている。
シェフィールド・ユナイテッド 3-0(AGG:6-0) ブリストル・シティ
【シェフィールド・U】
キーファー・ムーア(前41)
グスタボ・ハメル(後7)
カラム・オハラ(後38)

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「信じられないクソ行為」「史上最悪のハンド」町田から海を渡った平河悠の移籍後2点目が現地で大きな物議「マラドーナも誇りに思う」と皮肉も

ブリストル・シティのFW平河悠が移籍後2点目を記録。大きな話題となっている。 FC町田ゼルビアから今夏移籍した平河。パリ・オリンピックでの負傷で出遅れたものの、デビューしてからは毎試合プレーを続けている。 10月19日に行われたミドルズブラ戦では待望の初ゴールを記録した中、2日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第13節のプレストン・ノースエンド戦でもゴールを記録した。 右ウイングで先発出場した平河は0-0出迎えた開始6分にいきなり結果を残す。 敵陣でパスを受けたナーキ・ウェルズがアバウトに前線へ蹴り出すと、バウンドしたボールを相手がバックパス。これを狙っていた平河がGKの前で奪い、そのまま無人のゴールへと流し込んだ。 相手の対応の隙を狙った見事なゴールで移籍後2点目を決めた平河。しかし、GKや相手DFがハンドを主張し猛アピール。それでもゴールが認められる形となった。 見事なゴールにも見えたが、イギリス『サン』がこのゴールを特集。「信じられないクソ行為」と題して、故意のハンドだと主張した。 『サン』はゴール裏からの映像のキャプチャを元に伝えており、相手GKフレディ・ウッドマンがボールをキャッチしに行ったところに、平河が右手を伸ばしてボールをパンチング。そのままボールが抜けてゴールを決めたというものだ。 これはSNSでも拡散されており「史上最悪のハンドの1つ」、「信じられない失態」、「マラドーナも誇りに思うだろう」と批判の声が殺到。また、「これは悪ふざけか、それとも単なる不正行為か」と疑問を投げかけていた。 なお、平河はその後にアシストも記録。チームは1-3で勝利を収めていた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】物議を醸す平河悠の2点目! 史上最悪のハンドとも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZSoUMgaEZWk";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TheSunFootball/status/1853009582718611941?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 23:20 Sun

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