ホームで3試合連続大量失点…守備崩壊の最下位シェフィールド・Uに苦言の声「恥ずべきこと」
2024.03.05 13:05 Tue
厳しい時期が続く最下位シェフィールド・ユナイテッド
アーセナル相手に大敗を喫したシェフィールド・ユナイテッドに対しては、厳しい声が寄せられている。
プレミアリーグで最下位に低迷するシェフィールド・ユナイテッドは、ホームで4日に行われた第27節でアーセナルと対戦。リーグ連敗中のチームはこの日も優勝争い中のアーセナル相手になすすべなく前半だけで5失点を許すと、後半も反撃の糸口すら見つけられず、0-6で敗れた。
これでシェフィールド・ユナイテッドは直近のプレミアリーグ5試合中、ホームゲームの3試合いずれも5失点以上と守備が崩壊中。昨年12月にポール・ヘッキングボトム前監督を解任してクリス・ワイルダー監督を招へいしてからも改善の兆しが見えないが、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏はアーセナル戦の戦いについて苦言を呈している。
「(前半だけで5失点は)恥ずべきことだったと思う。前半のみの試合として限るなら、これは私が今まで見た中でもっとも一方的な試合の1つだった」
「彼らはプレミアリーグでつい最近、ブライトン相手に5失点を許していた。今日はホームで2試合連続0-5の敗北を喫した後の試合だったんだ」
シェフィールド・ユナイテッドの低調ぶりには、同じく『スカイ・スポーツ』でティエリ・アンリ氏も批判。両チームの現状を考えると、対策が不十分だったと指摘している。
「アーセナルと4バックで戦うという判断は、勇敢過ぎるものだった。彼らとは、5バックで戦う必要があっただろう。アーセナルがあのようなプレーをしている中で、ステップアップできず食らいつくこともできなかった。それでは不十分だ」
プレミアリーグで最下位に低迷するシェフィールド・ユナイテッドは、ホームで4日に行われた第27節でアーセナルと対戦。リーグ連敗中のチームはこの日も優勝争い中のアーセナル相手になすすべなく前半だけで5失点を許すと、後半も反撃の糸口すら見つけられず、0-6で敗れた。
これでシェフィールド・ユナイテッドは直近のプレミアリーグ5試合中、ホームゲームの3試合いずれも5失点以上と守備が崩壊中。昨年12月にポール・ヘッキングボトム前監督を解任してクリス・ワイルダー監督を招へいしてからも改善の兆しが見えないが、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏はアーセナル戦の戦いについて苦言を呈している。
「彼らはプレミアリーグでつい最近、ブライトン相手に5失点を許していた。今日はホームで2試合連続0-5の敗北を喫した後の試合だったんだ」
「つまり、これは本当に衝撃的な姿だと思う。それ以外言いようがない。先ほども言ったが、こんな姿を私は見たことがないんだ。おそらくこれは、私が今まで見た中で最悪のパフォーマンスの1つだろう」
シェフィールド・ユナイテッドの低調ぶりには、同じく『スカイ・スポーツ』でティエリ・アンリ氏も批判。両チームの現状を考えると、対策が不十分だったと指摘している。
「アーセナルと4バックで戦うという判断は、勇敢過ぎるものだった。彼らとは、5バックで戦う必要があっただろう。アーセナルがあのようなプレーをしている中で、ステップアップできず食らいつくこともできなかった。それでは不十分だ」
ジェイミー・キャラガーの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ジェイミー・キャラガーの人気記事ランキング
1
「このドンキーめ」メッシからキャラガー氏へ誹謗DMが届く
解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、自身のインスタグラムにFWリオネル・メッシからあるダイレクトメッセージが届いていたことを明かした。 以前、昨夏のメッシのパリ・サンジェルマン移籍について否定的な意見を口にしていたキャラガー氏。すでに全盛期は過ぎた選手だとして「パリにとってスマートな契約ではない」とコメントしていた。 これに噛み付いたバロンドーラーは、キャラガー氏のインスタグラムに「ドンキーめ」と、ダイレクトメッセージで悪口を送っていたという。イギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で明らかにしている。 「メッシ本人からだった。内容は見せないが、基本的には私をドンキーと揶揄するものだった」 「この番組を見てくれているといいんだが、メッシ、私は絶対に君を愛しているよ」 「史上最高の選手だ。そんな君と比べれば、私はドンキーかもしれない。それは認めよう」 「ただメッシ、君は(2021年の)ベストイレブンには入れない。プレー時間が足りない。コパ・アメリカを制したとしても、モハメド・サラーより優れていたとは思わない」 2022.01.22 20:15 Sat2
C・ロナウドが問題行動を批判してきた“ご意見番”ネビル氏を完全無視!“ライバル” キャラガー氏は「無視された組にようこそ!」と大歓迎
リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーが、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏を歓迎した。 30日、プレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムがオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが1-0で勝利した。 この試合でイギリス『スカイ・スポーツ』の解説を務めたネビル氏。ゲストで訪れていたユナイテッドOBの元フランス代表FWルイ・サハ氏と、元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏とともに解説をしていた。 すると試合前、ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがサハ氏とレドナップ氏に挨拶を交わす。しかし、先日のトッテナム戦で試合終了前にロッカールームへと下がったC・ロナウドを批判したネビル氏のことを無視したのだ。 これを楽しんだのが、自身もC・ロナウドに無視されたことがあるキャラガー氏だ。その時のC・ロナウドはネビル氏などに挨拶をしていたが、キャラガー氏と握手することはなかった。 そのキャラガー氏は自身のツイッターを更新。「ロナウドに無視された組にようこそ!」と冗談交じりにネビル氏を歓迎している。 『スカイ・スポーツ』で一緒にコメンテーターを務める2人。クラブ愛に溢れる両氏は、以前から番組内で両クラブのライバル関係を利用した“プロレス”を楽しむことが多いが、今回ばかりはまさかのチーム結成となった。 <span class="paragraph-title">【動画】ネビル氏を完全無視!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gary Neville getting aired by Cristiano Ronaldo... <a href="https://t.co/UpKAmNjw1v">pic.twitter.com/UpKAmNjw1v</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1586747482826055682?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】8月にはキャラガー氏も無視</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Join the club <a href="https://t.co/XmInt9ssYd">pic.twitter.com/XmInt9ssYd</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1586749370208329729?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.31 19:15 Mon3
新婚ホヤホヤも元夫の姓を言いかける珍事…CL番組の美人プレゼンターがスタジオのレジェンドたちにイジられる
欧州No.1クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の戦いがスタートした中、プレゼンターが大きな話題を呼ぶこととなった。 新フォーマットで行われている今シーズンのCL。グループステージがなくなり、リーグフェーズとして36チームが8チームと対戦する方式でスタートした。 そのCLを放送するアメリカ『CBSスポーツ』でプレゼンターを務めているのは、イギリス人のスポーツキャスターとして知られるケイト・スコットさん。大きな失態をレジェンドたちにイジられてしまった。 『CBSスポーツ』で放送する「UEFAチャンピオンズリーグ トゥデイ」でプレゼンターを務める中、レジェンドでもあるティエリ・アンリ、ジェイミー・キャラガー、マイカー・リチャーズとCLの情報を伝えていた。 今シーズンもついに開幕した中、17日の放送では冒頭の自己紹介で、「ケイト・スコットです」と挨拶。ケイト・スコットさんは、2010年にドイツ系イラン人実業家のラムティン・アブドさんと結婚。しかし、2016年に離婚していた。そんな中、アメリカ人の元ボクサーであるマリク・スコットさんと2023年12月から交際。そして9月に結婚していた中、初めて新たな名前で番組に登場。レジェンドたちは新たな自己紹介に大きな盛り上がりを見せていた。 そんな中18日も番組がスタート。しかし、冒頭に「ケイト・アブ…」と以前の名前と言い間違えそうになり、3人に大きくイジられる事態に。スタジオは大騒ぎとなっていた。 ケイト・スコットさんは恥ずかしさのあまり顔を覆うことに。夫のマリク・スコットさんに「ごめんなさい、ごめんなさい、マリク。2人とも約2週間前に結婚したの」と謝罪し、間違えたことを弁明していた。 言い慣れた名前を言ってしまいがちだが、今後もしばらくは挨拶に注目が集まってしまいそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】元夫の名前を言ってしまいレジェンドにイジられるプレゼンター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@CBSSportsGolazo) <a href="https://twitter.com/CBSSportsGolazo/status/1836513081804878197?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 21:20 Thu4
キャラガーがAFCON軽視で批判浴びた発言&態度を弁明…「言いたかったのはサラーがバロンドール獲得の面で不利だということ」
リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)軽視と批判を浴びた自身の発言について弁明した。 キャラガー氏は、23日にプレミアリーグ第26節のマンチェスター・シティvsリバプールが行われた際、自身がコメンテーターを務めるイギリス『スカイ・スポーツ』でリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーのバロンドール獲得の可能性に関する議論に参加。そのやり取りの中でエジプト代表やAFCONを軽視する趣旨のコメントを発し、多くの批判を受けていた。 この大一番で1ゴール1アシストの活躍をみせ、今シーズンここまでは公式戦38試合30ゴール21アシストと驚異的なスタッツを残す32歳FWに関して、バロンドール獲得の可能性があるかとの議論が中継スタジオで行われた。 その際にはキャラガー氏は「問題は、彼がエジプトに所属していて、おそらく主要大会でプレーしていないか、優勝のチャンスがあまりないということだと思う。(バロンドールを獲得するには)チャンピオンズリーグか主要大会のどちらかだと思う」とコメント。 これに対して、元イングランド代表DFのマイカー・リチャーズ氏は「AFCONは大きな大会だ。多くの人が家で『彼らは真剣に取り組んでいない』と言っている。AFCONは大きな大会だ。念のために伝えるよ」と反論した。 ただ、同僚の反論にも自身の主張を曲げない元イングランド代表DFは、AFCON通算7度優勝のエジプトがワールドカップなどの主要大会で優勝候補になるかと尋ね、その問いかけの際には嘲笑するような態度にも見えた。 そのため、放送後にはキャラガー氏に対する批判が殺到しており、同氏は自身のX(旧ツイッター)に長文を投稿し弁明。ただ、自身の意見自体を改める意思はないという。 「昨日私が言おうとしていたのは、モー・サラーがエジプト代表としてプレーすることはバロンドール獲得の面で不利だということだ」 「サラーがリバプールで平均的なシーズンを送り、アフリカ・ネーションズカップで優勝し、MVPになったとしても、バロンドールを獲得することはなかっただろう」 「アフリカ・ネーションズカップは他の大会ほど重要ではないと思うからだ」 「しかし、ムバッペがレアル・マドリーで平均的なシーズンを送り、ワールドカップかユーロで優勝したとすれば、彼には大きなチャンスがあっただろう」 「数年前、マネが(AFCON)大会優勝後に(バロンドールで)2位になったことは知っているが、それだけでは彼がその地位に就けなかっただろう。リバプールが4冠達成まであと2試合だったことも大きな役割を果たした」 「ワールドカップ/ユーロ/CLの方がより良い大会だと感じるのは失礼ではないが、私がそれらを観戦した時の私の意見だ。メジャーな大会ではないと言うのは不適切だったが、観戦していたほとんどの人は私が言おうとしていたことを理解してくれたと思う」 一方で、同じく批判を浴びた嘲笑したように見えた自身の態度に関しては「マイカー(・リチャーズ)が口を挟んだときに私が浮かべた表情は、トーナメントの価値とは関係ない。ただ、彼が口を挟んだ瞬間に、どんな反応が返ってくるかがわかった。私の発言を気に入らない人はたくさんいるが、それは構わない」とAFCONを馬鹿にしたわけではないと説明している。 最後に「普段はこのような投稿でここにあるもの(SNS上の意見)に反応しないが、私が何を言いたいのかわかっていながら、多くの偽者が時流に乗って聴衆を喜ばせているのを見て、結局ツイートすることにした。モー、頑張ってください、君は小さなダンサーだ」と、後輩サラーへのエールで投稿を締めくくった。 過去のバロンドールへの影響力や大会自体の知名度を鑑みれば、キャラガー氏の言わんとしていることは多くのフットボールファンがある程度理解できるところだ。しかし、“ヨーロッパ至上主義”がそれ以外の地域で反感を買うことも多いなか、発言時の振る舞いを含めて少しわきが甘かった部分もあったと言わざるを得ないか。 2025.02.25 11:30 Tue5
闘将・キャラガーが選ぶロシアW杯に臨むイングランド代表のスタメンは!?
▽かつてリバプールで活躍した元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が、今夏に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたイングランド代表メンバーを選出した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽ロシアW杯欧州予選を8勝2分けの無敗で終え、6大会連続15回目の出場を決めた。本大会でも結果に期待がかかるイングランド代表はグループステージでベルギー、パナマ、チュニジアと対戦する。 ▽イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は、3月にイタリア代表、オランダ代表との親善試合を経て、5月中旬に本大会に連れていくメンバー23人を発表する予定となっている。 ▽そんな中、『スカイ・スポーツ』でご意見番として活躍するキャラガー氏が、一足早くW杯のスタメンを考察。今シーズンのプレー時間やチームへの貢献度から最適な11人を選出した。 ◆キャラガー選出イングランド代表メンバー 【3-5-2】 <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ピックフォード</span>(エバートン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジョン・ストーンズ</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ガリー・ケイヒル</span>(チェルシー) <span style="font-weight:700;">ハリー・マグワイア</span>(レスター・シティ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">カイル・ウォーカー</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ジャック・ウィルシャー</span>(アーセナル) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ヘンダーソン</span>(リバプール) <span style="font-weight:700;">デレ・アリ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">ダニー・ローズ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ラヒーム・スターリング</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ハリー・ケイン</span>(トッテナム) 2018.02.02 13:10 Friシェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
英2部首位のシェフィールド・ユナイテッドの売却が完了、サウジの王子から米コンソーシアムへ
シェフィールド・ユナイテッドは23日、クラブの買収が行われたことを発表した。 現在はチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属しているシェフィールド・ユナイテッド。サウジアラビアのアブドゥラー・ビン・モサド・ビン・アブドゥラジズ・アル・サウド王子がオーナーを務めていた。 買収に乗り出していたのはアメリカのコンソーシアム。実業家のスティーブ・ローゼン氏とヘルミー・エルトゥーキー氏が率いるCOHスポーツは、クラブとその不動産資産に対して1億1100万ポンド(約218億4500万円)を支払うことになるという。 アブドゥラー王子は2013年にシェフィールド・ユナイテッドの株式50%を購入。残り50%を保有していたケビン・マッケイブ氏との訴訟に勝利し、2019年に100%のオーナーとなっていた。 しかし、近年はアブドゥラー王子が株式の売却に動いていた中、2022年にアメリカ人起業家のヘンリー・モーリス氏が1億1500万ポンド(約226億3000万円)を支払うことで売却が成立したが、取引が完了せず、モリース氏はアメリカで通信詐欺の容疑で投獄されていた。 その後も買い手が出てきては売却が成立しないという難しい状況となっていた中、クラブは財政上の懸念を抱えるようになっていた。 クリスマスを前に新たなオーナーを迎えたシェフィールド・ユナイテッド。チームは22試合を終えて首位に立っており、この買収はプレミアリーグ復帰に向けた加速装置になるはず。1月の移籍市場でクリス・ワイルダー監督が率いるチームは誰を迎え入れるのか。未来を見据えても、多いな買収劇となりそうだ。 新たなオーナーとなったスティーブ氏とヘルミー氏はクラブを通じてファン・サポーターへ手紙を送っている。 ーーーーー 待ちに待ったこの時が終わり、我々はシェフィールド・ユナイテッド・フットボール・クラブの新しいオーナー兼管理者になれたことを嬉しく光栄に思う。 シェフィールド・ユナイテッドは、偉大な勤勉な街の情熱を体現する歴史あるクラブだ。また、スティーブンの出身地であるアメリカ中西部の偉大な都市クリーブランドと似ており、我々自身の背景とも共鳴するクラブでもある。 我々は、イングランドサッカーのトップリーグで日々一貫してプレーしているチームとクラブ全体の構築に注力できることに興奮している。 そこはシェフィールド・ユナイテッドが属する場所だ。 皆さんがチームに何をもたらしてくれるか、我々は知っている。それは、国内で最も情熱的なサポート、忠誠心、心と魂だ。特に市内のライバルチームに大勝利を収めたとき、ブラモール・レーンで寄せられたサポートと歓声には非常に感銘を受けた。 我々がチームに何をもたらすかを皆さんにお知らせしたいと思う。我々はあらゆるレベルでの改善に尽力しており、クラブの競争力を強力にサポートし続ける。これについては、今後さらに詳しくお伝えできる。 我々はこのチームを信じ、このクラブを信じ、そしてシェフィールドを信じている。 我々は、我々が引き受けた仕事の重要性と、それがサポーターの生活に果たす重要な役割を理解している。我々はその役割を真剣に受け止め、クラブの最大の利益のために尽力する。 我々はスタートをとても楽しみにしており、スティーブン、クリス、そしてスタッフ全員と緊密に協力して素晴らしい走りを続け、今シーズン素晴らしい結果を出すことを楽しみにしている。 それまでの間、皆様に楽しいクリスマスをお過ごしいただくようお祈り申し上げます。また、クリスマス期間中の当社の挑戦的なゲームを通して、引き続き素晴らしいサポートを賜りますようお願い申し上げます。 ーーーーー 2024.12.24 18:00 Tue2
PL再開初戦でGLTエラーによる誤審発生! ブレイズに悲劇もたらす…
17日に行われたプレミアリーグ再開初戦で信じがたい誤審が起こった。イギリス『BBC』が伝えている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による長期中断を経て17日に再開されたプレミアリーグ。その記念すべき初戦となったのが、プレミアリーグ第28節延期分、アストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッド。 降格圏の19位に沈むビラと、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに身を置く7位のブレイズにとって重要な一戦は、0-0の痛み分けに終わった。 しかし、同試合の前半終了間際にはゴールライン・テクノロジー(GLT)の誤作動による信じがたい誤審が起きていた。 相手陣内左サイドでブレイズが得たFKの場面でキッカーのFWビリー・シャープがゴール方向に向かうボールを蹴ると、ビラGKエルヤン・ニーランドがファンブル。体勢を崩してゴールのサイドネットに絡まったニーランドは、ボールごとゴールラインを完全に割っていたものの、何食わぬ顔でプレーを再開した。 この明らかなゴールを間近で見ていたブレイズの選手たちはマイケル・オリバー主審にゴールをアピールするが、オリバー主審は右腕に着用している機器がゴールを通知していないことを伝え、ノーゴール判定を支持した。 しかし、中継映像には明らかなゴールシーンが映されており、リプレーを確認した多くの人がSNSを通じて、誤審を指摘。また、ゴールを見逃されたブレイズの公式『ツイッター』は、「その判定マジですか?」と反応すれば、助かったビラの公式『ツイッター』も「なんて言えば良いのか…」と、正直な反応を見せた。 また、試合後にはブレイズを率いるクリス・ワイルダー監督は、「ゴールキーパーがボールをキャッチしたとき、完全にゴールの中にいた」、「昨年のトッテナム戦では我々のプレーヤーのつま先がわずかにオフサイドラインを割った可能性を確認するため10分ほどを要した。それなのに今回はなぜそういった確認がされなかったんだ」と、不満を露わにした。 なお、GLTシステムを管理している『Hawk-Eye Innovations』は、「プレミアリーグとシェフィールド・ユナイテッド、この件により影響を受けたすべての人へ謝罪します」と、全面的にシステムエラーを認め、謝罪を行っている。 さらに、同社はこれまで『Hawk-Eye』を使用してきた9000試合以上で今回のようなエラーが起きたのは初めてだったと説明している。 また、PGMOL(イギリスの審判協会)は、今回の誤審に関してGLTの不具合を想定しておらず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入を行わなかったと説明している。 2020.06.18 15:27 Thu3
「個人的な理由」でサウジの王子がシェフィールド・ユナイテッドの会長を辞任、チームは最下位
シェフィールド・ユナイテッドのムサード・ビン・ハリド・アル・サウド会長が、突如辞任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 ムサ-ド氏は、サウジアラビアの王子であり実業家。2019年9月にはシェフィールド・ユナイテッドの会長に任命。プレミアリーグで最年少の会長となった。 また、日本代表FW鈴木武蔵が所属しているベールスホットのディレクターも務めている。 クラブの発表によると、ムサード会長は「個人的な理由」で辞任するとのこと。後任は暫定的にユスフ・ジアンシラクサ副会長が務めるとのことだ。 オーナーであるアブドゥラー・ビン・ムサード・ビン・アブドゥラジズ・アル・サウド氏は「取締役会を代表し、ムサド王子の努力に感謝します。彼はクラブの発展に貴重な貢献をしてくれました」とコメントしている。 辞任についてはムサード氏がコメント。クラブへの感謝の気持ちを述べた。 「この素晴らしいクラブの会長になる事は絶対的な喜びであり、本当に光栄な事だった。私は常にクラブの価値観を守り、真の管理者として行動するように務めてきた」 「シェフィールド・ユナイテッドFCの会長になる機会をくれたアブドゥラー王子に感謝します。また、理事会、スティーブン・ベティス氏、そして私の在籍期間中ずっとサポートしてくれた副会長にも感謝します」 「感謝したいことがたくさんあります。何よりも、プレミアリーグに戻った最初のシーズンで、たくさんの素晴らしい思い出をくれたファンの皆さん。あなた方は本当に最高です」 「クラブで頑張っているスタッフ、バックルームのスタッフ、そして選手たちにも心から感謝します。クラブで働く良い人たちがいて、みなさんと一緒に仕事ができたことをとても誇りに思います」 「今シーズンの状況に失望しているというのは、控え目な表現です。我々は明るい未来があると信じており、ブラモール・レーンに戻ってきた全ての人が健康でブレイズを応援してくれることを楽しみにしています」 「シェフィールド・ユナイテッドの会長ができて光栄でした。後継者のみなさんの活躍をお祈りします。幸運と、神のご加護を」 2021.04.17 22:02 Sat4
ヘルタがクロアチア代表DFウレモビッチを獲得、今年3月まではロシアでプレー
ヘルタ・ベルリンは5月31日、クロアチア代表DFフィリプ・ウレモビッチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2026年までの4年間となる。 ウレモビッチはアカデミー時代を過ごしたツィバリアから、2016年夏に母国の強豪であるディナモ・ザグレブへ移籍。その後はスロベニアのNKオリンピアを経て、2018年夏からはロシアのルビン・カザンでプレーしていた。 しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、国際サッカー連盟(FIFA)は両国のリーグに所属する外国籍選手におけるシーズン中の移籍を特例で許可。ウレモビッチもこのルールに則って、イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドへと加入すると、ルビン・カザンとの契約が切れる今季終了まで在籍し、公式戦3試合に出場した。 クロアチア代表では2020年9月のフランス代表戦でデビュー。昨夏開催のユーロ2020では登録メンバーから外れるも、国内屈指のセンターバックとして評価を受けている。 2022.06.01 18:23 Wed5
