シェフィールド・U、リバプール育ちのDFロビンソンとの契約を2025年まで延長
2023.07.06 08:00 Thu
シェフィールド・ユナイテッドは5日、イングランド人DFジャック・ロビンソン(29)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。
新契約を結んだJ・ロビンソンは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「シェフィールドでプレーすることを本当に楽しんでいるし、トップリーグに戻ってエキサイティングなシーズンへの準備に集中できるように、契約を整理できて嬉しいよ。来月のクリスタル・パレスとの開幕戦に向けて、これからハードな練習が待っているからね」
リバプールアカデミー出身のロビンソンは、2010年5月に行われたプレミアリーグのハル・シティ戦で、当時のリバプール歴代最年少出場記録(16歳と250日)を樹立。だが、トップチームでの通算出場は11試合に留まり、2014年夏にQPRに完全移籍。
その後はノッティンガム・フォレストでのプレーを経て、2020年1月にシェフィールドに加入すると、在籍2年半で公式戦85試合に出場。昨季は3バックの右を主戦場に公式戦32試合の出場で3ゴール1アシストを記録し、チームの3季ぶりのプレミアリーグ昇格に貢献した。
新契約を結んだJ・ロビンソンは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「シェフィールドでプレーすることを本当に楽しんでいるし、トップリーグに戻ってエキサイティングなシーズンへの準備に集中できるように、契約を整理できて嬉しいよ。来月のクリスタル・パレスとの開幕戦に向けて、これからハードな練習が待っているからね」
その後はノッティンガム・フォレストでのプレーを経て、2020年1月にシェフィールドに加入すると、在籍2年半で公式戦85試合に出場。昨季は3バックの右を主戦場に公式戦32試合の出場で3ゴール1アシストを記録し、チームの3季ぶりのプレミアリーグ昇格に貢献した。
ジャック・ロビンソンの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
シェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
ヘルタがクロアチア代表DFウレモビッチを獲得、今年3月まではロシアでプレー
ヘルタ・ベルリンは5月31日、クロアチア代表DFフィリプ・ウレモビッチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2026年までの4年間となる。 ウレモビッチはアカデミー時代を過ごしたツィバリアから、2016年夏に母国の強豪であるディナモ・ザグレブへ移籍。その後はスロベニアのNKオリンピアを経て、2018年夏からはロシアのルビン・カザンでプレーしていた。 しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、国際サッカー連盟(FIFA)は両国のリーグに所属する外国籍選手におけるシーズン中の移籍を特例で許可。ウレモビッチもこのルールに則って、イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドへと加入すると、ルビン・カザンとの契約が切れる今季終了まで在籍し、公式戦3試合に出場した。 クロアチア代表では2020年9月のフランス代表戦でデビュー。昨夏開催のユーロ2020では登録メンバーから外れるも、国内屈指のセンターバックとして評価を受けている。 2022.06.01 18:23 Wed2
PL再開初戦でGLTエラーによる誤審発生! ブレイズに悲劇もたらす…
17日に行われたプレミアリーグ再開初戦で信じがたい誤審が起こった。イギリス『BBC』が伝えている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による長期中断を経て17日に再開されたプレミアリーグ。その記念すべき初戦となったのが、プレミアリーグ第28節延期分、アストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッド。 降格圏の19位に沈むビラと、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに身を置く7位のブレイズにとって重要な一戦は、0-0の痛み分けに終わった。 しかし、同試合の前半終了間際にはゴールライン・テクノロジー(GLT)の誤作動による信じがたい誤審が起きていた。 相手陣内左サイドでブレイズが得たFKの場面でキッカーのFWビリー・シャープがゴール方向に向かうボールを蹴ると、ビラGKエルヤン・ニーランドがファンブル。体勢を崩してゴールのサイドネットに絡まったニーランドは、ボールごとゴールラインを完全に割っていたものの、何食わぬ顔でプレーを再開した。 この明らかなゴールを間近で見ていたブレイズの選手たちはマイケル・オリバー主審にゴールをアピールするが、オリバー主審は右腕に着用している機器がゴールを通知していないことを伝え、ノーゴール判定を支持した。 しかし、中継映像には明らかなゴールシーンが映されており、リプレーを確認した多くの人がSNSを通じて、誤審を指摘。また、ゴールを見逃されたブレイズの公式『ツイッター』は、「その判定マジですか?」と反応すれば、助かったビラの公式『ツイッター』も「なんて言えば良いのか…」と、正直な反応を見せた。 また、試合後にはブレイズを率いるクリス・ワイルダー監督は、「ゴールキーパーがボールをキャッチしたとき、完全にゴールの中にいた」、「昨年のトッテナム戦では我々のプレーヤーのつま先がわずかにオフサイドラインを割った可能性を確認するため10分ほどを要した。それなのに今回はなぜそういった確認がされなかったんだ」と、不満を露わにした。 なお、GLTシステムを管理している『Hawk-Eye Innovations』は、「プレミアリーグとシェフィールド・ユナイテッド、この件により影響を受けたすべての人へ謝罪します」と、全面的にシステムエラーを認め、謝罪を行っている。 さらに、同社はこれまで『Hawk-Eye』を使用してきた9000試合以上で今回のようなエラーが起きたのは初めてだったと説明している。 また、PGMOL(イギリスの審判協会)は、今回の誤審に関してGLTの不具合を想定しておらず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入を行わなかったと説明している。 2020.06.18 15:27 Thu3
ギグス息子がシェフィールド・ユナイテッドに加入! U-17ウェールズ代表でもプレーする左SB
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグス氏の息子が、シェフィールド・ユナイテッドに加入することになった。イギリス『SPORT BIBLE』が報じている。 ユナイテッドとウェールズ代表のレジェンドであるギグス氏を父親に持つザック・ギグス(16)は、U-17ウェールズ代表でもプレーする左サイドバックとセンターバックを主戦場とするDF。 これまで父親の古巣であるユナイテッドのアカデミーに席を置いてきたが、今シーズン限りでの退団が決定。その後、新天地を探していた16歳DFは、先月にブレイズのトライアルに参加。数週間のトレーニング参加で印象的なプレーを見せた同選手は、現時点でクラブから公式なアナウンスはないものの、U-18チームへの加入を勝ち取ったという。 そして、SNSには両親と共にブレイズの契約書にサインするザックの姿が写された写真が出回っている。 ブレイズは今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で2位フィニッシュし、プレミアリーグ昇格を決定。現段階でザックのトップチームでのプレーは時期尚早も、ユナイテッドに比べて若手にも十分なチャンスがある新天地で、偉大なる父親がプレーしたプレミアリーグの舞台でプレーすることが期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】ギグス息子が父の見守る中でブレイズとの契約にサイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Zach Giggs has signed for Sheffield United.<a href="https://twitter.com/hashtag/twitterblades?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#twitterblades</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sufc?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sufc</a> <a href="https://t.co/G4WjeSMBJi">https://t.co/G4WjeSMBJi</a> <a href="https://t.co/PgqFGRYs7D">pic.twitter.com/PgqFGRYs7D</a></p>— The Bladesman (@The_Bladesman) <a href="https://twitter.com/The_Bladesman/status/1658543060500766731?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.05.18 07:30 Thu4
EL参戦のブライトン、シティMFパーマーをレンタルで獲得か… 実現の鍵を握るのは同僚MFマカティの去就
ブライトン&ホーヴ・アルビオンがマンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFコール・パーマー(21)のレンタル移籍に近づいているようだ。イギリス『サン』が報じている。 シティの下部組織で育ち、2020年にトップチームデビューを飾ったパーマー。昨季はプレミアリーグで14試合に出場したが、先発出場は2試合のみと満足に経験を積むことができていない。 そんなパーマーに対し、プレミアリーグを6位で終えたブライトンが関心を示している模様。ヨーロッパリーグ(EL)に向けた戦力強化のためにパーマーのレンタル移籍を考えていて、ブライトンがレンタル移籍実現へのポールポジションに立っているという。 しかし、パーマーのレンタル移籍には、シティのU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティ(20)の去就も関わってくるようだ。 昨季シェフィールド・ユナイテッドへとレンタル移籍していたマカティは、チームのプレミアリーグ昇格に貢献。シェフィールドは2シーズン連続でマカティをレンタルすることを望んでいるというが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はその移籍を認めない意向。そのため、マカティがシティに留まることになった場合は、パーマーのレンタル移籍が有力となるようだ。 ブライトンはアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターをリバプールに放出したが、元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーや元ドイツ代表MFマハムド・ダフードをフリーで獲得している。才能溢れるパーマーと言えど、決して簡単にはスタメンを奪えないはずだが、プレミアリーグとELで戦えるブライトンは、レベルアップのために最適な環境とも考えられる。 2023.07.02 22:27 Sun5
