エバートン移籍のハメスにレアル主将からエール 「友人に幸あれ!」

2020.09.08 17:15 Tue
Getty Images
レアル・マドリーの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが移籍決定のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとの別れを惜しみつつ、新たな挑戦の成功を祈願した。

昨夏にバイエルンからレアル・マドリーにレンタルバックしたものの、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を得られず、公式戦14試合の出番にとどまり、わずか1得点に終わったハメス。構想から外れ、今夏の移籍が決定的になるなか、7日に推定移籍金2500万ユーロ(約31億3000万円)の1年延長オプションが付随した2022年までの契約でエバートン移籍が決定した。

そのハメスとレアル・マドリーで4季にわたり、戦友として力を合わせたS・ラモス。自身のインスタグラム(sergioramos)を通じて、惜別の言葉と新天地での活躍を願い、エールを送った。
「僕の友人に幸あれ! あの左足と才能があれば、不要かもしれないが。またすぐ会おう、ブラザー。成功を祈る」

なお、プレミアリーグ初上陸となるハメスは新天地エバートンで、レアル・マドリーやバイエルン時代に師事したカルロ・アンチェロッティ監督と3度目の再会。レアル・マドリーで燻った才能を再び輝かせられるか。

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レアルFWヴィニシウスが左ハムストリング負傷…全治3週間、CLリバプール戦で不在に

レアル・マドリーは25日、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの負傷を報告した。 クラブのメディカルサービスが検査した結果、左足の大腿二頭筋の負傷と診断。マドリーは経過観察中と伝えているが、スペイン『アス』によると、3〜4週間の離脱が見込まれている。 ヴィニシウスは24日に行われたラ・リーガ第14節のレガネス戦にフル出場。フランス代表FWキリアン・ムバッペの先制点をアシストした。 今後3週間はエースを欠くことになったマドリー。『アス』は27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のリバプール戦から12月14日に行われるラ・リーガ第17節のラージョ・バジェカーノ戦まで6試合ほどの不在を予想している。 12月18日にドーハで行われるインターコンチネンタルカップ決勝が復帰目標。マドリーは欧州王者として新設の大会に臨む。 ヴィニシウスはクラブの発表を引用する形で、Xにメッセージを投稿。「狂気のカレンダーだ。回復する!」と過密日程に言及した。 <span class="paragraph-title">【動画】レガネス戦では鋭い抜け出しからムバッペの先制点アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MvKbkYg3w3s";var video_start = 146;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 22:03 Mon

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