ベネヴェント、ジェノアから元イタリア代表FWラパドゥーラを獲得! 今夏5人目の補強に
2020.09.03 08:00 Thu
ベネヴェントは2日、ジェノアから元イタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラ(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までとなる。
2015-16シーズンのセリエBで27ゴールを挙げて得点王に輝いたラパドゥーラは、この活躍が評価されて2016年の夏にミランへ完全移籍。加入初年度はリーグ戦27試合に出場し8ゴールを挙げたが、大型補強を敢行したチームに留まることが出来ず、2017年の夏にジェノアへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。
ジェノアでは在籍2シーズンで公式戦38試合に出場し8ゴールをマーク。昨シーズンは昇格組のレッチェにレンタルで加入すると、公式戦27試合に出場し13ゴールを記録した。
ベネヴェントは今夏、モナコからポーランド代表DFカミル・グリク、キエーボからイタリア人DFフェデリコ・バルバ、カリアリからモルドバ代表MFアルトゥール・ヨニツァら4人を獲得しており、ラパドゥーラは5人目の補強となる。
2015-16シーズンのセリエBで27ゴールを挙げて得点王に輝いたラパドゥーラは、この活躍が評価されて2016年の夏にミランへ完全移籍。加入初年度はリーグ戦27試合に出場し8ゴールを挙げたが、大型補強を敢行したチームに留まることが出来ず、2017年の夏にジェノアへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。
ジェノアでは在籍2シーズンで公式戦38試合に出場し8ゴールをマーク。昨シーズンは昇格組のレッチェにレンタルで加入すると、公式戦27試合に出場し13ゴールを記録した。
ジャンルカ・ラパドゥーラの関連記事
ベネヴェントの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ジャンルカ・ラパドゥーラの人気記事ランキング
1
41歳のレジェンドFWゲレーロが代表引退から復帰! 元清水のDFエリック・ノリエガらペルー代表メンバー発表【2026年W杯南米予選】
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンやハンブルガーSVなどで活躍し、1月に代表引退を表明していたレジェンドのFWパオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ)を招集。復帰に応じることとなった。 また、かつて清水エスパルスやFC町田ゼルビアでもプレーしたDFエリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ)や、MFオリバー・ゾンネ(バーンリー)、MFレナト・タピア(レガネス)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア)なども招集されている。 ペルーは20日にホームでボリビア代表(7位/13pt)と、25日にアウェイでベネズエラ代表(8位/12pt)と対戦する。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ペルー代表メンバー28名</h3> GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ディエゴ・エンリケス(スポルティング・クリスタル) DF アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) エリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ) レンソ・ガルセス(アリアンサ・リマ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ミゲル・トラウコ(アリアンサ・リマ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) ミゲル・アラウホ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) マルコス・ロペス(コペンハーゲン/デンマーク) MF カトリエル・カベジョス(スポルティング・クリスタル) ペドロ・アキーノ(サントス・ラグーナ/メキシコ) ピエロ・キスペ(UNAMプーマス/メキシコ) セルヒオ・ペーニャ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ヘスス・カスティージョ(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) オリバー・ゾンネ(バーンリー/イングランド) レナト・タピア(レガネス/スペイン) FW ジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア/イタリア) ブライアン・レイナ(ベルグラノ/アルゼンチン) アンドレ・カリージョ(コリンチャンス/ブラジル) ルイス・ラモス(アメリカ・デ・カリ/コロンビア) パオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ) ケビン・ケベド(アリアンサ・リマ) エディソン・フローレス(ウニベルシタリオ・デポルテス) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ・デポルテス) ケンジ・カブレラ(FBCメルガール) 2025.03.10 18:00 Monベネヴェントの人気記事ランキング
1
昇格ベネヴェント、モナコのポーランド代表DFグリクを獲得
新シーズンからセリエAに昇格するベネヴェントは11日、モナコのポーランド代表DFカミル・グリク(32)の獲得を発表した。契約期間は2023年6月までの3年間で、移籍金はイタリア『スカイ』によれば、300万ユーロ(約3億6000万円)+ボーナスとのことだ。 レアル・マドリーの下部組織にも在籍した経験を持つグリクは、イタリアのパレルモやバーリ、トリノを経て、2016年夏にモナコ入り。空中戦に強いセンターバックとしてだけでなく、主将としてチームを引っ張り、モナコでは在籍4年間で公式戦167試合に出場して14ゴール7アシストを記録した。 元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギ監督が率いるベネヴェントは今季のセリエBを制して、来季から2017-18シーズン以来2度目のセリエA復帰。セリエA通算147試合の出場歴を誇るグリクの加入はベネヴェントにとって、大きな力になりそうだ。 2020.08.12 08:00 Wed2