トッテナム下部組織出身の逸材サイ・ゴダードがAリーグのセントラルコースト・マリナーズに加入

2021.08.20 23:10 Fri
Getty Images
オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。

イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍。

3年契約で加入したベネヴェントでも、なかなか出場機会には恵まれず、2019-20シーズンはキプロスのパフォスへ、2020-21シーズンはインドのムンバイ・シティへとレンタル移籍に出されていた。
かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材は、セントラルコーストへの移籍について「オーストラリアの地で新たなスタートを切れることをとても楽しみにしている」とコメントしている。

なお、サイ・ゴダードはホテルでの2週間の隔離期間を経て、チームに合流するとのことだ。

ベネヴェントの関連記事

セリエBのベネヴェントは4日、ファビオ・カンナバーロ監督(49)の解任を発表した。 現役時代はナポリや、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ監督。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年にはドイツ・ワールドカップで見事に優勝すると、同年のバロンドールも受賞していた。 2023.02.05 17:50 Sun
セリエB(イタリア2部)のベネヴェントは21日、新監督に元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(49)を招へいしたことを発表した。 カンナバーロ氏は、現役時代はナポリの下部組織で育ち、ナポリの他、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 イタリア代表ではキャプテンも務め、200 2022.09.21 23:15 Wed
ローマとイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、ついに監督キャリアをスタートする見込みだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアは、デ・ロッシ氏がセリエBのベネヴェントの新指揮官就任に迫っていると報じている。 ローマ生まれローマ育ちのデ・ロッシ氏は、2001年から2 2022.08.20 07:00 Sat
エラス・ヴェローナは20日、セリエBのベネヴェントからイタリア人GKロレンツォ・モンティポ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約には出場試合数など幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 ノヴァーラでプロキャリアをスタートしたモンティポは2018 2021.07.21 15:32 Wed
アタランタは12日、セリエA第36節でベネヴェントをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節、降格の決まっていたパルマに5発圧勝として2位をキープしたアタランタは、通常の3バックではなく[4-2-3-1]を採用。最前線にサパタ、2列目に右からマリノフスキー、ペッシーナ、ムリエルと並べた。 降格圏に沈む18位ベ 2021.05.13 06:00 Thu

ベネヴェントの人気記事ランキング

1

ベネヴェント、トリノからFWイアゴ・ファルケをレンタル!

ベネヴェントは29日、トリノからスペイン人FWイアゴ・ファルケ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ファルケはバルセロナのカンテラ出身で、ユベントスやトッテナム、ローマなどビッグクラブでの在籍経験を持つレフティーのアタッカー。2016年に加入したトリノでは加入後2シーズン連続でセリエA二桁ゴールを記録するなど主力として活躍した。 しかし、2018-19シーズン以降、徐々に出場機会を失い、今年1月には出場機会を求めて、古巣ジェノアに5年ぶりに復帰。セリエAで10試合2ゴール1アシストの数字を残したが、完全移籍への移行は果たされず、今夏トリノにレンタルバックしていた。 2020.09.29 20:02 Tue
2

1年ぶりに現場復帰、カンナバーロ監督が母国で初の指揮! セリエBのベネヴェントが正式発表

セリエB(イタリア2部)のベネヴェントは21日、新監督に元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(49)を招へいしたことを発表した。 カンナバーロ氏は、現役時代はナポリの下部組織で育ち、ナポリの他、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年のドイツ・ワールドカップで見事に優勝。バロンドールも受賞していた。 引退後は、キャリア終盤に所属したUAEのアル・アハリで指導者キャリアをスタート。中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)で監督キャリアをスタート。その後、アル・ナスル、天津権健で指揮を執り、再び広州恒大に復帰。また、マルチェロ・リッピ監督退任後の中国代表も2試合だけ指揮を執した。 2021年9月、広州FCの親会社である恒大集団がコロナ禍での業績不振で経営破綻。それを受け、契約解除で退任し、その後はフリーとなっていた。 2022.09.21 23:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly