デ・ロッシが監督キャリア開始か? セリエBベネヴェントの新指揮官就任の可能性浮上

2022.08.20 07:00 Sat
Getty Images
ローマイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、ついに監督キャリアをスタートする見込みだ。

イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアは、デ・ロッシ氏がセリエBのベネヴェントの新指揮官就任に迫っていると報じている。

ローマ生まれローマ育ちのデ・ロッシ氏は、2001年から2019年にかけて、ジャッロロッシ一筋のキャリアを築いた。その後、2019年夏からボカ・ジュニアーズで半年間プレーした後に現役を引退。
その後は予てより希望していた指導者の道に進み、現在はイタリア代表でロベルト・マンチーニ監督の副官の一人として研鑽を積んでいる。

ここ数カ月では父親のアルベルト・デ・ロッシ氏が退いた古巣ローマのプリマヴェーラ監督や、セリエBのパレルモの指揮官候補として名前が挙がっていたが、最終的に実現せず。
そういった中、現在はファビオ・カゼルタ監督の解任が有力視されるベネヴェントの新指揮官就任の可能性が高まっているようだ。

現時点で両者は合意に至っていないものの、ベネヴェントは有力な候補と目しており、デ・ロッシ氏自身も適切なオファーが届いた場合、このチャレンジを受け入れる可能性は高い模様だ。

なお、監督就任にあたってはイタリアサッカー連盟(FIGC)との契約解消の必要があるが、

現役時代にローマでバンディエラを担い、イタリア代表でも2006年にワールドカップ王者に輝いた生粋のリーダーは、ベネヴェントで監督初挑戦となるのか…。

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新体制でメルカート臨むローマが大幅刷新へ…優先事項はCF、WG、SBの3ポジション

新体制でメルカートに臨むローマは、幾つかのポジションで大幅な刷新が見込まれている。 今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が去ったローマ。オーナーのフリードキン・ファミリーはリナ・スルークCEO、ダニエレ・デ・ロッシ監督、ニースから引き抜いた新スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏の3者により多くの権限を与え、今夏のメルカートに臨む構えだ。 現時点ではRBライプツィヒからレンタル中だったDFアンヘリーニョの買い取りオプション行使が発表され、同じくリーズ・ユナイテッドのDFディエゴ・ジョレンテのレンタル期間延長あるいは完全移籍での買い取りが既定路線に。 一方、退団ではチェルシーからレンタルしていたFWロメル・ルカクに加え、レバークーゼンとパリ・サンジェルマン、リーズからレンタル中だったFWサルダール・アズムン、MFレナト・サンチェス、DFラスムス・クリステンセンのローンバックに、DFレオナルド・スピナッツォーラの契約満了による退団が濃厚だ。 そういった中、今夏のメルカートで焦点となりそうなのが、ルカク、アズムン退団に加えて引き抜きの噂が絶えないパウロ・ディバラ、売却の可能性が伝えられるタミー・エイブラハムの去就が注目される前線だ。 センターフォワードではリールのジョナサン・デイビッドが理想のターゲットとして名前が挙がるが、資金力やチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した点でプレミアリーグを中心とする競合クラブ相手に太刀打ちができない。 これを受け、ブラガでプリメイラ・リーガ2位の21ゴールを挙げたシモン・バンザ、トゥールーズのエースストライカーであるタイス・ダリンガらが候補として名前が挙がる。 [4-3-3]をメインシステムで採用する中、手薄なウイングではユベントスのフェデリコ・キエーザをトップターゲットにナポリのマッテオ・ポリターノ、サッスオーロのアルマン・ロリエンテらデ・ロッシ監督のリクエストとみられるセリエAの選手。新SDのルートからリールのエドン・シェグロヴァ、ニースのジェレミー・ボガらが獲得候補に名を連ねる。 さらに、近年チームの泣き所となっているサイドバックでは指揮官が熱望するトリノのラウル・ベッラノーバ、古巣帰還に含み持たせるウェストハムのエメルソン・パルミエリが有力なターゲットに。その他ではギゾルフィ氏が推すリールのバフォデ・ディアキテ、スタッド・レンヌのゲラ・ドゥエらがプランBとして計画される。 その3つのポジションに比べて優先度は低いものの、補強の必要性があるポジションではGKルイ・パトリシオの退団で空く控えGKにレッチェのヴラディミーロ・ファルコーネ、デ・ロッシ監督が求める中盤の補強ではインテルのダビデ・フラッテージを理想に、SPAL時代の教え子でカリアリでプレーするマッテオ・プラーティにも関心を示している。 2024.06.08 17:38 Sat
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ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材

ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon
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ローマで序列低下のMFル・フェ、恩師の率いるサンダーランドへレンタル移籍

サンダーランドは10日、ローマからフランス人MFエンゾ・ル・フェ(24)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 イングランドへ活躍の場を移したル・フェは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができてとても嬉しいし、みんなに会うのが楽しみだ。ウィルソン・イシドールやアディル・アウシシュ、サリス・アブドゥル・サメドなど、よく知っている顔もいる。監督のことも知っているし、彼がどういうプレーを望んでいるかも理解している。あとはピッチで証明するだけだ。それが一番大事なことだと思うし、ファンの前でプレーできることにとても興奮している。ここはビッグクラブだ。僕にとってはそれが普通だし、スタートが待ちきれないよ」 ロリアンの下部組織出身のル・フェは、2019年5月にファーストチームデビュー。卓越した足元の技術と創造性に優れるMFは、セントラルMFと攻撃的MFを主戦場に2019–20シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝に貢献。 その後、リーグ・アンの舞台でも安定したパフォーマンスを披露。スタッド・レンヌに移籍した昨シーズンは35試合5アシストの数字を記録すると、今シーズンからローマに加入。 シーズン序盤はダニエレ・デ・ロッシ監督の下で重用されたが、ケガによる離脱と相次ぐ指揮官の交代で序列が低下。クラウディオ・ラニエリ監督の下では構想外となっていた。 なお、サンダーランドを率いるレジ・ル・ブリ監督とは、ロリアンの下部組織時代から指導を受けており、2022-23シーズンにはトップチームで共闘していた。 2025.01.11 10:10 Sat

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ローマが10人のベネヴェント相手に痛恨ドロー…ラストプレーで獲得のPKはオフサイドで取り消しに《セリエA》

セリエA第23節、ベネヴェントvsローマが21日にスタディオ・チーロ・ヴィゴリートで行われ、0-0のドローに終わった。   前節、ウディネーゼに3-0の快勝を収めて3位に浮上したローマ(勝ち点43)は、13位のベネヴェント(勝ち点24)とのアウェイゲームで連勝を狙った。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のブラガ戦を2-0で先勝したチームだが、同試合でクリスタンテ、イバニェスとセンターバックの主力2選手が負傷。また、スモーリング、クンブラも離脱中という緊急事態を受けて、マンチーニの相棒に本職サイドバックのスピナッツォーラと今季セリエA初出場となるファシオを起用した。   立ち上がりから圧倒的にボールを握って最終ラインが度々相手陣内に侵入するなど、ベネヴェントを相手にハーフコートゲームを展開するローマ。しかし、中央のスペースをきっちり消す相手の守備を前に動き出しの少なさ、パススピードの遅さが目立ってなかなかフィニッシュまで持ち込めない手詰まりの状況が続く。   それでも、前半半ばを過ぎた34分には相手陣内のボックス手前で不用意な横パスをカットしたペッレグリーニがペナルティアーク付近で左足を振り抜き、最初の決定機を作り出す。   ここから攻撃のギアを上げて良い距離感でのダイレクトプレーを見せ始めた一方、徹底的に3バックの背後をラパドゥーラやカプラーリに走り込ませるベネヴェントのシンプルな攻めに手を焼き、幾度か際どいフィニッシュまで持ち込まれる場面も散見。ボールは握るも試合を支配するまでには至らず、ややフラストレーションが溜まる形で前半を終えることになった。   後半も試合展開に大きな変化はなし。50分にはペッレグリーニのショートスルーパスに反応したムヒタリアンが飛び出したGKの寸前でスライディングシュートを放つが、これはGKモンティポの好守に遭う。   相手の堅守に手を焼くローマだが、57分にはムヒタリアンへのアフターチャージで2枚目のイエローカードをもらったDFグリクが退場となり数的優位を手にする。そして、直後の58分には切り札のジェコをヴェレトゥに代えて投入し、前線の構成をジェコとマジョラルの2トップ、ムヒタリアンのトップ下という形に変更した。   相手が10人の戦いに慣れる前にゴールをこじ開けたいローマだったが、両ウイングバックのクロスの精度の問題などもあり、なかなか決定機まで持ち込めない。この状況を受けて、フォンセカ監督は72分、1枚カードをもらっていたファシオに代えてフアン・ジェズス、カルスドルプに代えてペドロを同時投入。並びをより攻撃的な[4-4-2]に変えてゴールをこじ開けにかかる。   さらに、82分にはブラガ戦で再デビューを飾ったエル・シャーラウィを最後の交代カードとして切ったアウェイチームは、試合最終盤にかけて決死の猛攻を仕掛けていく。94分にはパワープレーからゴール前でジェコが落としたボールをペッレグリーニが頭で合わすが、これはDFカルディローラのゴールカバーに遭う。   さらに、後半ラストプレーではエル・シャーラウィがボックス内でDFフロンに倒されて土壇場でPKを獲得。だが、VARのレビューの結果、エル・シャーラウィにパスを出したペッレグリーニが戻りオフサイドと判定されてこのPKは取り消しに。   そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、10人のベネヴェント相手に痛恨のドローとなったローマは、3位こそキープもトップ4を争う下位チームに勝ち点差を詰められることになった。 2021.02.22 06:52 Mon

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