日本代表と明日対戦、ペルー代表の来日メンバーが発表! 39歳ゲレーロら24名で来日

2023.06.19 13:35 Mon
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は、20日に日本代表と対戦するペルー代表の来日メンバーを発表した。

ペルーは、6月のインターナショナル・マッチウィークで韓国代表(6/16)、日本代表(6/20)と対戦。韓国戦は0-1で勝利を収めていた。

フアン・レイノソ監督は、2024年のコパ・アメリカ、2026年の北中米ワールドカップに向けたチーム作りを行っていく中で、39歳のベテランFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)を復帰させるなどしていた。
そのゲレーロを含め、24名が来日。FWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)、DFマルコス・ロペス(フェイエノールト)、DFアレクサンデル・カジェンス(ジローナ)などが招集されている。

今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。
◆ペルー代表メンバー
GK
1.ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ)
12.カルロス・カセダ(FBCメルガール)
21.ホセ・カルバージョ(ウニベルシタリオ)

DF
2.ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
3.マルコス・ロペス(フェイエノールト/オランダ)
4.アンデルソン・サンタマリア(アトラス/メキシコ)
5.カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ)
6.ミゲル・トラウコ(サンノゼ・アースクウェイクス/アメリカ)
13.ジルマル・ロラ(スポルティング・クリスタル)
15.ミゲル・アラウホ(エメン/オランダ)
22.アレクサンデル・カジェンス(ジローナ/スペイン)

MF
8.セルヒオ・ペーニャ(マルメ/スウェーデン)
10.クリスティアン・クエバ(アリアンサ・リマ)
11.ヘスス・カスティージョ(スポルティング・クリスタル)
16.クリストフェル・ゴンサレス(アル・アダラー/サウジアラビア)
19.ジョシマル・ジョトゥン(スポルティング・クリスタル)
20.エディソン・フローレス(アトラス/メキシコ)
23.ペドロ・アキーノ(クラブ・アメリカ/メキシコ)
27.ウィルデル・カルタヘナ(オーランド・シティ/アメリカ)

FW
9.パオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン)
14.ジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ/イタリア)
18.クリストフェル・オリバレス(デポルティボ・ムニシパル)
24.アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ)
26.ブライアン・レイナ(アリアンサ・リマ)

パオロ・ゲレーロの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンや 2025.03.10 18:00 Mon
22日(現地時間21日)、コパ・アメリカ2024グループA第1節のペルー代表vsチリ代表がAT&Tスタジアムで行われ、0-0の引き分けに終わった。 グループAでは一足先に試合を終えたアルゼンチン代表、カナダ代表が同居。2-0で白星スタートのアルゼンチンに続きたい両チームは、ペルーがFWジャンルカ・ラパドゥーラとエ 2024.06.22 11:13 Sat
ペルー代表FWパオロ・ゲレーロに魔の手が忍び寄っているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 1月1日で40歳を迎えたゲレーロ。かつてバイエルンとハンブルガーSVでブンデスリーガ通算47得点を記録し、ブラジルの名門コリンチャンスでクラブW杯を制した点取り屋は、今なおペルー代表のエースとして鋭い眼差しをピッチに 2024.02.14 15:40 Wed
ブラジルの名門フルミネンセでエースに君臨するアルゼンチン人FW、ヘルマン・カノ(36)が金字塔を打ち立てた。 カノは南米・北中米を渡り歩く孤高のストライカー。母国ラヌースでそのキャリアを歩み出し、以後コロンビアにパラグアイと来て、メキシコでは強豪パチューカ、クラブ・レオンで活躍…コロンビア“復帰”を経て、2020 2024.02.11 21:40 Sun

ペルー代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンや 2025.03.10 18:00 Mon
ペルーサッカー連盟(FRF)は16日、ホルヘ・フォサッティ監督(72)が双方合意で退任すると発表した。 FRFはフォサッティ監督をはじめとするコーチングスタッフにこれまでの感謝と今後へのエール。また、近く新たなフットボールディレクターを発表し、その者によって新指揮官が選定される旨を明かした。 自身も選手とし 2025.01.17 16:35 Fri
かつてバルセロナやアリアンサ・リマで活躍した元ペルー代表FWのウーゴ・ソティル氏が75歳で逝去した。 バルセロナは30日、ヨハン・クライフ氏を擁した時代に活躍したレジェンドの訃報を伝えた。 “チョロ”の愛称で知られるソティル氏は、母国のデポルティボ・ムニシパルでキャリアをスタート。170cmと小柄ながらもセ 2024.12.30 22:40 Mon
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed

キリンチャレンジカップの関連記事

日本サッカー協会(JFA)は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場を決めた日本代表が、10月、11月とキリンチャレンジカップ2025で4試合を戦うことを発表した。 20日、北中米W杯アジア最終予選を戦った日本。埼玉スタジアム2002でバーレーン代表と対戦し、鎌田大地、久保建英のゴールで2-0で勝利を 2025.03.21 15:10 Fri
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントと 2024.05.28 21:15 Tue
27日(日本時間28日)、キングス・ワールドカップ1回戦で、日本のムラッシュFCはRaniza FC(ウルグアイ)と対戦した。 26日に行われる予定だった初戦だったが、大嵐の影響で機材トラブル。照明に問題があり、急遽延期となっていた。 1日待たされた中での初戦。世界的に人気のゲーム実況者としても知られる加藤 2024.05.28 12:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は23日、ビーチサッカー日本代表の茂怜羅オズ監督(38)の退任を発表。新たに田畑輝樹氏(45)が監督に就任することを発表した。 茂怜羅オズ監督はリオ・デ・ジャネイロ出身。16歳でビーチサッカーを選ぶと、ブラジル代表からの誘いもあった中でドイツへと渡った。2007年に21歳で来日。沖縄のレ 2024.05.23 19:15 Thu
なでしこジャパンの池田太監督が、スペイン遠征のメンバーを発表し、意気込みを語った。 パリ・オリンピックへの出場が決まっているなでしこジャパン。5月から6月にかけてスペイン遠征を行い、ニュージーランド女子代表と2試合を戦うことに。7月にはガーナ女子代表と金沢で対戦し、オリンピック本大会に臨むこととなる。 貴重 2024.05.22 15:25 Wed

記事をさがす

パオロ・ゲレーロの人気記事ランキング

1

ヴィニシウスの劇的ミドル弾でコロンビアを下したブラジルが暫定2位に浮上!ペルーは2勝目を挙げ最下位脱出【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このPKをキッカーのハフィーニャがゴール左隅に沈めた。 その後は一進一退の展開が続くなか、コロンビアは41分に試合を振り出しに戻す。ボックス手前でハフィーニャにハイプレスをかけたジョン・アリアスがうまくボールを突っつくと、こぼれ球を回収したレルマがボールを繋ぎ、最後はハメス・ロドリゲスのラストパスをボックス左で受けたルイス・ディアスがカットインから右足のシュートでゴールネットを揺らした。 同点で迎えた後半、先にチャンスを作ったのはブラジル。53分、ボックス左手前でボールを受けたハフィーニャがミドルシュート。さらに相手GKが弾いたボールをヴィニシウスが詰めたが、これも飛び出したGKバルガスの好セーブに防がれた。 対するコロンビアは、63分に敵陣中盤で獲得したFKからハメス・ロドリゲスがボックス内へロングパスを送ると、ボックス右のダビンソン・サンチェスがダイレクトクロス。高く上がったボールはGKアリソンがパンチングすると、DFアラーナに当たりゴールに吸い込まれたが、GKアリソンにプレスをかけたレルマのキーパーチャージを取られ、ゴールは取り消された。 その後も拮抗した展開が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。99分、ハフィーニャのパスを敵陣左サイドで受けたヴィニシウスがバイタルエリア左まで切り込み右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 結局、これが決勝点。コロンビアとの直接対決を制したブラジルが暫定2位に浮上している。 また、6位パラグアイ代表はホームで9位に沈むチリ代表と対戦し、オマル・アルデレーテの決勝ゴールで1-0で勝利。最下位のペルー代表は、パオロ・ゲレーロやエディソン・フローレスらのゴールで7位ボリビア代表を3-1で下し、2勝目を飾っている。 ◆第13節結果 ▽3/20(木) パラグアイ代表 1-0 チリ代表 ブラジル代表 2-1 コロンビア代表 ペルー代表 3-1 ボリビア代表 ▽3/21(金) エクアドル代表 vs ベネズエラ代表 ウルグアイ代表 vs アルゼンチン代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ブラジル代表(21/+7) 3.ウルグアイ代表(20/+8) 4.パラグアイ代表(20/+2) 5.エクアドル代表(19/+7) 6.コロンビア代表(19/+4) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-16) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.ペルー代表(10/-10) 10.チリ代表(9/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート 2025.03.21 12:50 Fri
2

41歳のレジェンドFWゲレーロが代表引退から復帰! 元清水のDFエリック・ノリエガらペルー代表メンバー発表【2026年W杯南米予選】

ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンやハンブルガーSVなどで活躍し、1月に代表引退を表明していたレジェンドのFWパオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ)を招集。復帰に応じることとなった。 また、かつて清水エスパルスやFC町田ゼルビアでもプレーしたDFエリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ)や、MFオリバー・ゾンネ(バーンリー)、MFレナト・タピア(レガネス)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア)なども招集されている。 ペルーは20日にホームでボリビア代表(7位/13pt)と、25日にアウェイでベネズエラ代表(8位/12pt)と対戦する。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ペルー代表メンバー28名</h3> GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ディエゴ・エンリケス(スポルティング・クリスタル) DF アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) エリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ) レンソ・ガルセス(アリアンサ・リマ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ミゲル・トラウコ(アリアンサ・リマ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) ミゲル・アラウホ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) マルコス・ロペス(コペンハーゲン/デンマーク) MF カトリエル・カベジョス(スポルティング・クリスタル) ペドロ・アキーノ(サントス・ラグーナ/メキシコ) ピエロ・キスペ(UNAMプーマス/メキシコ) セルヒオ・ペーニャ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ヘスス・カスティージョ(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) オリバー・ゾンネ(バーンリー/イングランド) レナト・タピア(レガネス/スペイン) FW ジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア/イタリア) ブライアン・レイナ(ベルグラノ/アルゼンチン) アンドレ・カリージョ(コリンチャンス/ブラジル) ルイス・ラモス(アメリカ・デ・カリ/コロンビア) パオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ) ケビン・ケベド(アリアンサ・リマ) エディソン・フローレス(ウニベルシタリオ・デポルテス) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ・デポルテス) ケンジ・カブレラ(FBCメルガール) 2025.03.10 18:00 Mon
3

錆びぬ決定力! ブラジル移籍から4年で「129」得点...フルミネンセの36歳アルゼンチン人FWが金字塔

ブラジルの名門フルミネンセでエースに君臨するアルゼンチン人FW、ヘルマン・カノ(36)が金字塔を打ち立てた。 カノは南米・北中米を渡り歩く孤高のストライカー。母国ラヌースでそのキャリアを歩み出し、以後コロンビアにパラグアイと来て、メキシコでは強豪パチューカ、クラブ・レオンで活躍…コロンビア“復帰”を経て、2020年1月にブラジルへと足を踏み入れた。 世代別も含めてアルゼンチン代表歴の一切ないカノだが、その得点力には目を見張るものがある。 コロンビア1部のインデペンディエンテ・メデジン時代は公式戦196試合129得点、2020〜21シーズンに所属したヴァスコ・ダ・ガマでは101試合43得点、2022シーズンからプレーするフルミネンセでは132試合86得点…カノは2022年1月のフルミネンセ加入時点で33歳だ。 そんなカノ、8日に行われたリオデジャネイロ州選手権トーナメント)のサンパイオ・コレア戦で、ヴァスコ・ダ・ガマ時代とフルミネンセを合わせて通算「129」得点に到達。ブラジル『グローボ』によると、21世紀以降でブラジルにおける外国籍選手の歴代最多得点者になったという。 「128」得点の前記録はコリンチャンス、フラメンゴなどで活躍した元ペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(40)。南米王者フルミネンセのアルゼンチン人エース・カノは、ブラジル移籍から4年ちょっとで、とてつもない数字を積み上げた。 ◆ブラジルにおける外国籍選手の21世紀得点記録(★現役) 1位 ヘルマン・カノ(アルゼンチン) 129得点★ 2位 パオロ・ゲレーロ(ペルー) 128得点★ 3位 ジョルジアン・デ・アラスカエタ(ウルグアイ) 112得点★ 4位 デヤン・ペトコビッチ(セルビア) 111得点 5位 マルセロ・モレノ(ボリビア) 102得点★ 6位 ダレッサンドロ(アルゼンチン) 88得点 7位 エルナン・バルコス(アルゼンチン) 79得点 2024.02.11 21:40 Sun

ペルー代表の人気記事ランキング

1

ヴィニシウスの劇的ミドル弾でコロンビアを下したブラジルが暫定2位に浮上!ペルーは2勝目を挙げ最下位脱出【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このPKをキッカーのハフィーニャがゴール左隅に沈めた。 その後は一進一退の展開が続くなか、コロンビアは41分に試合を振り出しに戻す。ボックス手前でハフィーニャにハイプレスをかけたジョン・アリアスがうまくボールを突っつくと、こぼれ球を回収したレルマがボールを繋ぎ、最後はハメス・ロドリゲスのラストパスをボックス左で受けたルイス・ディアスがカットインから右足のシュートでゴールネットを揺らした。 同点で迎えた後半、先にチャンスを作ったのはブラジル。53分、ボックス左手前でボールを受けたハフィーニャがミドルシュート。さらに相手GKが弾いたボールをヴィニシウスが詰めたが、これも飛び出したGKバルガスの好セーブに防がれた。 対するコロンビアは、63分に敵陣中盤で獲得したFKからハメス・ロドリゲスがボックス内へロングパスを送ると、ボックス右のダビンソン・サンチェスがダイレクトクロス。高く上がったボールはGKアリソンがパンチングすると、DFアラーナに当たりゴールに吸い込まれたが、GKアリソンにプレスをかけたレルマのキーパーチャージを取られ、ゴールは取り消された。 その後も拮抗した展開が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。99分、ハフィーニャのパスを敵陣左サイドで受けたヴィニシウスがバイタルエリア左まで切り込み右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 結局、これが決勝点。コロンビアとの直接対決を制したブラジルが暫定2位に浮上している。 また、6位パラグアイ代表はホームで9位に沈むチリ代表と対戦し、オマル・アルデレーテの決勝ゴールで1-0で勝利。最下位のペルー代表は、パオロ・ゲレーロやエディソン・フローレスらのゴールで7位ボリビア代表を3-1で下し、2勝目を飾っている。 ◆第13節結果 ▽3/20(木) パラグアイ代表 1-0 チリ代表 ブラジル代表 2-1 コロンビア代表 ペルー代表 3-1 ボリビア代表 ▽3/21(金) エクアドル代表 vs ベネズエラ代表 ウルグアイ代表 vs アルゼンチン代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ブラジル代表(21/+7) 3.ウルグアイ代表(20/+8) 4.パラグアイ代表(20/+2) 5.エクアドル代表(19/+7) 6.コロンビア代表(19/+4) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-16) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.ペルー代表(10/-10) 10.チリ代表(9/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート 2025.03.21 12:50 Fri
2

41歳のレジェンドFWゲレーロが代表引退から復帰! 元清水のDFエリック・ノリエガらペルー代表メンバー発表【2026年W杯南米予選】

ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンやハンブルガーSVなどで活躍し、1月に代表引退を表明していたレジェンドのFWパオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ)を招集。復帰に応じることとなった。 また、かつて清水エスパルスやFC町田ゼルビアでもプレーしたDFエリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ)や、MFオリバー・ゾンネ(バーンリー)、MFレナト・タピア(レガネス)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア)なども招集されている。 ペルーは20日にホームでボリビア代表(7位/13pt)と、25日にアウェイでベネズエラ代表(8位/12pt)と対戦する。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ペルー代表メンバー28名</h3> GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ディエゴ・エンリケス(スポルティング・クリスタル) DF アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) エリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ) レンソ・ガルセス(アリアンサ・リマ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ミゲル・トラウコ(アリアンサ・リマ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) ミゲル・アラウホ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) マルコス・ロペス(コペンハーゲン/デンマーク) MF カトリエル・カベジョス(スポルティング・クリスタル) ペドロ・アキーノ(サントス・ラグーナ/メキシコ) ピエロ・キスペ(UNAMプーマス/メキシコ) セルヒオ・ペーニャ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ヘスス・カスティージョ(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) オリバー・ゾンネ(バーンリー/イングランド) レナト・タピア(レガネス/スペイン) FW ジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア/イタリア) ブライアン・レイナ(ベルグラノ/アルゼンチン) アンドレ・カリージョ(コリンチャンス/ブラジル) ルイス・ラモス(アメリカ・デ・カリ/コロンビア) パオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ) ケビン・ケベド(アリアンサ・リマ) エディソン・フローレス(ウニベルシタリオ・デポルテス) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ・デポルテス) ケンジ・カブレラ(FBCメルガール) 2025.03.10 18:00 Mon
3

ブラジル代表が最後の最後に逆転劇 アルゼンチン代表はメッシ復帰もドロー【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節が行われ、ブラジル代表が敵地のチリ代表戦をなんとか勝利した。 8試合を戦ってW杯ストレートインの5位につけるものの、3勝1分け4敗と負け星が先行するブラジル。今活動ではリハビリ中のネイマールが引き続きメンバー外のなか、ヴィニシウス・ジュニオールまでもをケガで欠く。 そんなブラジルが今活動の初戦で対戦したのは9位チリだが、苦しい展開。開始2分にチリが自軍GKのキックを敵陣で拾った流れを攻撃に繋げ、右サイドからのクロスにエドゥアルド・バルガスがヘッドでネットを揺らす。 追いかけるブラジルはその後も凌ぎながらの戦いを強いられるが、45+1分に右サイドを抜け出したサヴィーニョの折り返しからイゴール・ジェズスがヘディングシュート。前半のうちに追いつき、ハーフタイムに入る。 後半は一進一退の攻防が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。89分、68分から出場したルイス・エンヒキが右サイドで受けると、ボックス右から左足。ファーに突き刺さり、逆転した。 最後の最後に勝ち越しのブラジルは2戦ぶり白星。パラグアイ代表と引き分けのエクアドル代表を抜き、4位に浮上している。 また、首位をひた走るアルゼンチン代表は6位のベネズエラ代表とアウェイで対戦し、代表復帰のリオネル・メッシが先発。悪天候で30分遅れのキックオフとなるなか、13分に敵陣左でのFKからニコラス・オタメンディのゴールで先手を奪う。 その1点リードで試合を折り返すが、65分に左サイドからのクロスにサロモン・ロンドンがヘッド。このまま1-1で終わり、アルゼンチンは首位の座こそキープするものの、2戦勝ちなしとなっている。 8位のボリビア代表と対戦した2位のコロンビア代表は20分の相手に退場者が出て数的優位になるが、58分の失点でそのまま敗戦。ボリビアは本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第9節結果 ▽10/10(木) ボリビア代表 1-0 コロンビア代表 エクアドル代表 0-0 パラグアイ代表 ベネズエラ代表 1-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ブラジル代表 ▽10/11(金) ペルー代表 vs ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(19/+8) 2.コロンビア代表(16/+3) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.ブラジル代表(13/+2) 5.エクアドル代表(12/+2) 6.ボリビア代表(12/-4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(11/-1) ーーー大陸間POーーー 8.パラグアイ代表(10/-1) 9.チリ代表(5/-9) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジルが土壇場の逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:30 Fri
4

コパ・アメリカ参戦を拒否…CLクラブへの移籍控えるペルー代表MFタピア「ケガ明けでキャリアに悪影響」

ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed
5

ブラジルが“10番”ロドリゴの決勝ゴールで4位浮上! スアレスが最後のウルグアイは引き分け【2026年W杯南米予選】

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けた南米予選第7節の3試合が6日に行われた。 先のコパ・アメリカ2024もベスト8止まりと振るわず、2勝1分3敗の6位と低迷するW杯南米予選の戦いに舞い戻ったブラジル代表は5位エクアドル代表とホームで対戦。立ち上がりから攻め手に回ったのはブラジルだが、崩しのところでエクアドルの守りに弾き返され、攻め切れない展開が続く。 それでも、ネイマールの不在に伴って10番を背負うロドリゴ・ゴエスが30分にバイタルエリア中央で1人を交わして右足ミドルを放つと、左ポスト内側を叩いてゴールラインを割り、ブラジルが先制。その後も攻勢のなか、前半アディショナルタイムにピンチもあったが、GKアリソン・ベッカーが凌ぐ。 後半も攻めに転じたブラジルはデビューとなる17歳の“メッシーニョ”ことエステヴァン・ウィリアンや、32歳で代表返り咲きのルーカス・モウラを投入にしながら次のゴールも狙ったが、不発に。だが、1-0で勝ち切って5戦ぶりの白星を掴み、4位に浮上している。 7位パラグアイ代表をホームに迎え撃った2位ウルグアイ代表はこの試合を最後に代表引退を表明した34歳ルイス・スアレスが先発。最後の勇姿としてフル出場したが、0-0のドローと勝利で飾れず。ウルグアイは2位の座こそキープしたものの、首位アルゼンチン代表との差が「4」に広がった。 また、10位ペルー代表と3位コロンビア代表の一戦も互いに譲らずの結果に。68分にアレクサンデル・カジェンスのゴールでペルー先制の流れから、82分にルイス・ディアスの一発で追いついたコロンビアだが、勝ち越しには至らず。3連勝とはならずも3位の座を維持している。 ◆第7節結果 ▽9/5(木) アルゼンチン代表 3-0 チリ代表 ボリビア代表 4-0 ベネズエラ代表 ▽9/6(金) ブラジル代表 1-0 エクアドル代表 ウルグアイ代表 0-0 パラグアイ代表 ペルー代表 1-1 コロンビア代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(18/+9) 2.ウルグアイ代表(14/+8) 3.コロンビア代表(13/+3) 4.ブラジル代表(10/+2) 5.ベネズエラ代表(9/-1) 6.エクアドル代表(8/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(6/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(6/-6) 9.チリ代表(5/-7) 10.ペルー代表(3/-7) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジル10番がワンタッチでの振り向きから決勝ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Xr6kQv-0LRw";var video_start = 140;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スアレスがウルグアイでラストゲーム!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="se6t9rnj6Hw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 13:15 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly