日本代表と明日対戦、ペルー代表の来日メンバーが発表! 39歳ゲレーロら24名で来日

2023.06.19 13:35 Mon
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は、20日に日本代表と対戦するペルー代表の来日メンバーを発表した。

ペルーは、6月のインターナショナル・マッチウィークで韓国代表(6/16)、日本代表(6/20)と対戦。韓国戦は0-1で勝利を収めていた。

フアン・レイノソ監督は、2024年のコパ・アメリカ、2026年の北中米ワールドカップに向けたチーム作りを行っていく中で、39歳のベテランFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)を復帰させるなどしていた。
そのゲレーロを含め、24名が来日。FWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)、DFマルコス・ロペス(フェイエノールト)、DFアレクサンデル・カジェンス(ジローナ)などが招集されている。

今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。
◆ペルー代表メンバー
GK
1.ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ)
12.カルロス・カセダ(FBCメルガール)
21.ホセ・カルバージョ(ウニベルシタリオ)

DF
2.ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
3.マルコス・ロペス(フェイエノールト/オランダ)
4.アンデルソン・サンタマリア(アトラス/メキシコ)
5.カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ)
6.ミゲル・トラウコ(サンノゼ・アースクウェイクス/アメリカ)
13.ジルマル・ロラ(スポルティング・クリスタル)
15.ミゲル・アラウホ(エメン/オランダ)
22.アレクサンデル・カジェンス(ジローナ/スペイン)

MF
8.セルヒオ・ペーニャ(マルメ/スウェーデン)
10.クリスティアン・クエバ(アリアンサ・リマ)
11.ヘスス・カスティージョ(スポルティング・クリスタル)
16.クリストフェル・ゴンサレス(アル・アダラー/サウジアラビア)
19.ジョシマル・ジョトゥン(スポルティング・クリスタル)
20.エディソン・フローレス(アトラス/メキシコ)
23.ペドロ・アキーノ(クラブ・アメリカ/メキシコ)
27.ウィルデル・カルタヘナ(オーランド・シティ/アメリカ)

FW
9.パオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン)
14.ジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ/イタリア)
18.クリストフェル・オリバレス(デポルティボ・ムニシパル)
24.アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ)
26.ブライアン・レイナ(アリアンサ・リマ)

パオロ・ゲレーロの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンや 2025.03.10 18:00 Mon
22日(現地時間21日)、コパ・アメリカ2024グループA第1節のペルー代表vsチリ代表がAT&Tスタジアムで行われ、0-0の引き分けに終わった。 グループAでは一足先に試合を終えたアルゼンチン代表、カナダ代表が同居。2-0で白星スタートのアルゼンチンに続きたい両チームは、ペルーがFWジャンルカ・ラパドゥーラとエ 2024.06.22 11:13 Sat
ペルー代表FWパオロ・ゲレーロに魔の手が忍び寄っているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 1月1日で40歳を迎えたゲレーロ。かつてバイエルンとハンブルガーSVでブンデスリーガ通算47得点を記録し、ブラジルの名門コリンチャンスでクラブW杯を制した点取り屋は、今なおペルー代表のエースとして鋭い眼差しをピッチに 2024.02.14 15:40 Wed
ブラジルの名門フルミネンセでエースに君臨するアルゼンチン人FW、ヘルマン・カノ(36)が金字塔を打ち立てた。 カノは南米・北中米を渡り歩く孤高のストライカー。母国ラヌースでそのキャリアを歩み出し、以後コロンビアにパラグアイと来て、メキシコでは強豪パチューカ、クラブ・レオンで活躍…コロンビア“復帰”を経て、2020 2024.02.11 21:40 Sun

ペルー代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンや 2025.03.10 18:00 Mon
ペルーサッカー連盟(FRF)は16日、ホルヘ・フォサッティ監督(72)が双方合意で退任すると発表した。 FRFはフォサッティ監督をはじめとするコーチングスタッフにこれまでの感謝と今後へのエール。また、近く新たなフットボールディレクターを発表し、その者によって新指揮官が選定される旨を明かした。 自身も選手とし 2025.01.17 16:35 Fri
かつてバルセロナやアリアンサ・リマで活躍した元ペルー代表FWのウーゴ・ソティル氏が75歳で逝去した。 バルセロナは30日、ヨハン・クライフ氏を擁した時代に活躍したレジェンドの訃報を伝えた。 “チョロ”の愛称で知られるソティル氏は、母国のデポルティボ・ムニシパルでキャリアをスタート。170cmと小柄ながらもセ 2024.12.30 22:40 Mon
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed

キリンチャレンジカップの関連記事

日本サッカー協会(JFA)は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場を決めた日本代表が、10月、11月とキリンチャレンジカップ2025で4試合を戦うことを発表した。 20日、北中米W杯アジア最終予選を戦った日本。埼玉スタジアム2002でバーレーン代表と対戦し、鎌田大地、久保建英のゴールで2-0で勝利を 2025.03.21 15:10 Fri
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントと 2024.05.28 21:15 Tue
27日(日本時間28日)、キングス・ワールドカップ1回戦で、日本のムラッシュFCはRaniza FC(ウルグアイ)と対戦した。 26日に行われる予定だった初戦だったが、大嵐の影響で機材トラブル。照明に問題があり、急遽延期となっていた。 1日待たされた中での初戦。世界的に人気のゲーム実況者としても知られる加藤 2024.05.28 12:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は23日、ビーチサッカー日本代表の茂怜羅オズ監督(38)の退任を発表。新たに田畑輝樹氏(45)が監督に就任することを発表した。 茂怜羅オズ監督はリオ・デ・ジャネイロ出身。16歳でビーチサッカーを選ぶと、ブラジル代表からの誘いもあった中でドイツへと渡った。2007年に21歳で来日。沖縄のレ 2024.05.23 19:15 Thu
なでしこジャパンの池田太監督が、スペイン遠征のメンバーを発表し、意気込みを語った。 パリ・オリンピックへの出場が決まっているなでしこジャパン。5月から6月にかけてスペイン遠征を行い、ニュージーランド女子代表と2試合を戦うことに。7月にはガーナ女子代表と金沢で対戦し、オリンピック本大会に臨むこととなる。 貴重 2024.05.22 15:25 Wed

記事をさがす

パオロ・ゲレーロの人気記事ランキング

1

錆びぬ決定力! ブラジル移籍から4年で「129」得点...フルミネンセの36歳アルゼンチン人FWが金字塔

ブラジルの名門フルミネンセでエースに君臨するアルゼンチン人FW、ヘルマン・カノ(36)が金字塔を打ち立てた。 カノは南米・北中米を渡り歩く孤高のストライカー。母国ラヌースでそのキャリアを歩み出し、以後コロンビアにパラグアイと来て、メキシコでは強豪パチューカ、クラブ・レオンで活躍…コロンビア“復帰”を経て、2020年1月にブラジルへと足を踏み入れた。 世代別も含めてアルゼンチン代表歴の一切ないカノだが、その得点力には目を見張るものがある。 コロンビア1部のインデペンディエンテ・メデジン時代は公式戦196試合129得点、2020〜21シーズンに所属したヴァスコ・ダ・ガマでは101試合43得点、2022シーズンからプレーするフルミネンセでは132試合86得点…カノは2022年1月のフルミネンセ加入時点で33歳だ。 そんなカノ、8日に行われたリオデジャネイロ州選手権トーナメント)のサンパイオ・コレア戦で、ヴァスコ・ダ・ガマ時代とフルミネンセを合わせて通算「129」得点に到達。ブラジル『グローボ』によると、21世紀以降でブラジルにおける外国籍選手の歴代最多得点者になったという。 「128」得点の前記録はコリンチャンス、フラメンゴなどで活躍した元ペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(40)。南米王者フルミネンセのアルゼンチン人エース・カノは、ブラジル移籍から4年ちょっとで、とてつもない数字を積み上げた。 ◆ブラジルにおける外国籍選手の21世紀得点記録(★現役) 1位 ヘルマン・カノ(アルゼンチン) 129得点★ 2位 パオロ・ゲレーロ(ペルー) 128得点★ 3位 ジョルジアン・デ・アラスカエタ(ウルグアイ) 112得点★ 4位 デヤン・ペトコビッチ(セルビア) 111得点 5位 マルセロ・モレノ(ボリビア) 102得点★ 6位 ダレッサンドロ(アルゼンチン) 88得点 7位 エルナン・バルコス(アルゼンチン) 79得点 2024.02.11 21:40 Sun

ペルー代表の人気記事ランキング

1

アルゼンチン&ブラジルが揃って敗れる…コロンビアはコパ決勝のリベンジ達成で2位浮上【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第8節の5試合が10日に行われた。 今節では3位コロンビア代表と首位アルゼンチンの直接対決が実現。先のコパ・アメリカ2024決勝で涙したコロンビアにとって、早々に巡ったリベンジ戦にもなり、負傷のリオネル・メッシを欠くアルゼンチンをホームに迎え撃った。 アルゼンチンは相手バックラインのビルドアップを突いた流れから先制機を作り出すシーンもあったが、25分に左CKのショートコーナーからリターンを受けたハメス・ロドリゲスがクロスを上げると、中央のジェルソン・モスケラがヘッドで叩き込み、コロンビアが先手を奪う。 そのまま試合を折り返したコロンビアだが、後半早々の48分に自陣での横パスをニコラス・ゴンサレスにかっさらわれ、ピンチ。奪った流れでそのまま裏を抜け出したニコラス・ゴンサレスがボックス左から左足フィニッシュで蹴り込み、追いつく。 ミスから追いつかれてしまったコロンビアだが、60分に敵陣中央をショートパスで崩しにかかり、ボックス右で中に切り込もうとしたダニエル・ムニョスが相手のファウルを誘発。VARからのOFRでPKジャッジとなり、これをハメスが冷静に決め切り、再び一歩前に出た。 その後のチャンスを仕留め切れず、守備に回る時間もあったコロンビアだが、見事に2-1の勝利でリベンジ達成。2戦ぶり白星で無敗を続け、2位に浮上した。一方、アルゼンチンは今予選2敗目。首位の座をキープしたが、2位コロンビアと2ポイント差に縮まった。 また、5戦ぶり白星で4位浮上のブラジル代表も7位パラグアイ代表とのアウェイ戦を0-1の黒星。20分にディエゴ・ゴメスのゴールを先制されると、ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴエスら攻撃陣も封じられ、2戦ぶりの黒星で順位も5位に後退している。 そんなアルゼンチンとブラジルの躓きを突いていきたいウルグアイ代表だったが、5位ベネズエラとの敵地戦を0-0のドロー。ルイス・スアレスの代表ラストマッチだったパラグアイとの前節に続く2試合連続のゴールレスドローでコロンビアに抜かれ、3位に順位を落とした。 ◆第8節結果 ▽9/10(火) コロンビア代表 2-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ボリビア代表 エクアドル代表 1-0 ペルー代表 ベネズエラ代表 0-0 ウルグアイ代表 パラグアイ代表 1-0 ブラジル代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(18/+8) 2.コロンビア代表(16/+4) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.エクアドル代表(11/+2) 5.ブラジル代表(10/+1) 6.ベネズエラ代表(10/-1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(9/-1) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(9/-5) 9.チリ代表(5/-8) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ハメスが1G1A! コロンビアを準Vコパのリベンジ達成に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEKO3jIJ3mo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 12:20 Wed
2

「ヨーロッパに行ったり、違う道も」カタールで揉まれ進化し続ける谷口彰悟、更なる高みを目指す「自分自身も狙ってはいる」

日本代表は17日、20日に行われるキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦に向けたトレーニングを行った。 15日にエルサルバドル代表と対戦し、6-0の完勝を収めた日本代表。16日に移動し大阪入り。17日は、大阪で初練習を行った。 負傷により途中離脱したFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)以外のメンバーが参加したトレーニング。いつものように、ストレッチやステップワーク、ロンドなどを実施。その後は、実戦的な練習となった。 これまでのトレーニングでもやっていたサイドからの崩しでシュートまで持っていくプレーを行うと、その後はミニゲームに。エルサルバドル戦で長い時間プレーした9名はトレーニングをやらずにランニング。また、MF川﨑颯太(京都サンガF.C.)も別メニューで調整した。 およそ1時間ほどでこの日のトレーニングは終了。ペルー戦に向けて、まず第一歩を踏み出した。 練習後、DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)がメディアの取材に応対。自身については「ここに向けて良い準備ができていますし、この前の試合は得点も取れましたし、チームとしてもやりたいことをアグレッシブに見せることができたと思います」とコメント。「3月の活動よりは進歩したと思っていますし、次のペルーは力があるチームなので、もう一回スイッチを入れ直して、良い意味で前回の試合を忘れて挑まないといけないと思います」と、すでにペルー戦へ目を向けていると語った。 そのペルーは韓国代表と対戦し、0-1で勝利した。谷口は「全部は見ていないですが、結果は知っていますし、ある程度は見ました」と語り、「力のあるチームだと思っているので、シンプルに対戦が楽しみですし、南米のチームなので、そういうチームに勝てていないこともあるので、乗り越えていきたいです」とコメント。日本が苦手とする南米勢相手に結果を出したいと語った。 カタールでプレーしている谷口だが、「難しいことはたくさんありました」とコメント。「色々なタイプがいて、向上心がない選手がいるのも事実ですし、引退前の最後のところという選手もいます。なかなか温度感というか、テンションが合わないことは間違いなくありました」と、環境として、色々なタイプの選手がいることで難しさを感じることも多いという。 ただ「自分はその中でももう1回代表でプレーする。アジアカップ、次のワールドカップでプレーしたいという思いがあったので、周りに流されずに、自分の知っている基準を大事にしながらやっていたつもりです」と語り、「それが良い方向に出ているのかなと思います」と、しっかりとチャレンジして成長も実感できているようだ。 カタール・スターズリーグは、かつて柏レイソルでプレーしたケニア代表FWマイケル・オルンガが得点王になり、アフリカ系の選手やヨーロッパでもプレーしていた選手など、力のあるストライカーや攻撃陣も多いリーグだ。 その選手たちと対峙する谷口は「どのチームにもFWは外国籍選手がいて、強烈な選手も結構いるので、外国人相手にバチバチやることは日本では経験できていないことができました」とコメント。「質の高い選手もいないわけではないので、そういったところから、またヨーロッパに行ったり、違う道の可能性もありますし、自分自身も狙ってはいるので、まだまだチャレンジしていくというか、色々な道を求めて頑張っていきたいです」と、自身もさらなるステップアップを目指し、日々鍛錬していると語った。 自身のプレーの変化についても「良い意味で、誰も助けてくれないというか、僕がJリーグで川崎フロンターレでやっていた時はチームでのやり方も理解していて、言葉も通じていて、周りの長所、短所を分かった上で対応することもオートマチックにできていました」と、個の力を求められることが多いとし、「ただ周りも外国人選手で、やりたいことを伝えて、自分のエリアを守らなければいけないという、ある意味晒されている状況が多いので、そういった中での対応の仕方は、新しい環境でできているのを実感しています」と、1対1の局面やプレーの部分での成長を実感しているという。 その中でのペルー戦。南米のチームだが、「良い意味でクセのあるというか、チームだけどチームじゃない感じが逆に嫌だったりします」と、難しい相手だと分析。「こっちはチームとして守るところと、1対1で守り切るところが必要になるので、臆することなくバトルしていきたいですし、そこで優位に立てると日本が勝利に近づくと思っています」と、個々の守り方の部分でしっかりやることが、勝利への道だと語った。 2023.06.17 23:30 Sat
3

ペルーで炎上した三笘薫の発言、現地メディアが誤訳と訂正「三笘は『弱い』とは言っていない」

日本代表MF三笘薫の発言を巡る騒動に対して、ペルーメディアが疑惑を晴らした。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンで飛躍のシーズンを終えた三笘。プレミアリーグでの躍動、カタール・ワールドカップ(W杯)で世界中から注目を集めた“三笘の1ミリ”など、今シーズンのサッカー界を賑わせた1人だ。 その三笘は日本代表としてキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル代表戦、ペルー代表戦に出場。ペルー戦では1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの勝利に貢献。新体制の森保ジャパンで4試合連続先発を果たすなど、中心選手としての活躍が期待されている。 そんな三笘だが、ペルーメディアが試合後のコメントを報道。ペルー『La Republica』は「南米の弱いチームの1つを倒した」と発言したと伝えると、これにペルー国民が激怒。三笘のインスタグラムが荒れるなどし、大きな騒動となっていた。 しかし、これは完全な誤訳。三笘は「日本が苦手な相手」という表現を使っていたが、スペイン語では「苦手」が「punto debil(弱点)」と訳されることに。ただ、「debil」は「弱い」という意味があり、そこだけを取れば、弱いチームと取れてしまう。 『La Republica』も三笘の発言を誤訳して報じていたが、「三笘はペルーを『弱い』とは言っていない」と訂正の記事を掲載。「翻訳ミスでした」と伝えていた。 しっかりと解釈できたようで、「つまり、三笘が言いたかったのは、日本はサッカーの試合で南米諸国と対戦してあまり良い結果を出せていないので、結果は良かったということだろう。それは事実で、今年はコロンビア戦で2対1で敗れ、ウルグアイ戦では1対1で引き分けた」と伝えており、誤解は解けたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ペルー戦でカットインからゴールを決め切る三笘薫</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gird7ijx7EE";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.23 21:10 Fri
4

W杯南米予選で未勝利のペルー代表がフアン・レイノソ監督の解任を発表

ペルーサッカー連盟(PFF)は14日、フアン・レイノソ監督(53)の解任を発表した。 2022年8月にリカルド・ガレカ前監督の後任としてパラグアイ代表監督に就任したレイノソ監督。以前はネカクサとクルス・アスル、プエブラといったメキシコのクラブの指揮官を歴任していた。 クルス・アスルではカンペオン・デ・カンペオーネスを制覇するなど、見事な手腕を発揮し、2020-21シーズンのリーグ年間最優秀監督にも選出されていた。 ペルー代表監督としては、これまで公式戦14試合を指揮し4勝3分け7敗と黒星が先行。その内の1敗は、2023年6月の日本代表戦も含まれている。 現在行われている北中米・ワールドカップ南米予選では、6試合を消化した時点で2分け4敗と最下位に沈んでおり、PFF首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにアリストゥイ監督の解任に踏み切ったようだ。 なお、PFFはチームを去るレイノソ監督に対して、公式サイトで以下のように感謝の声明を発表した。 「FPFは、ペルー代表の指揮を執ったフアン・マシモ・レイノソ監督の尽力に感謝している。彼の監督としての任期が終了することは、我々にとって最良の選択であることをご理解いただきたい。我々は彼の今後の活躍を心から願っている」 2023.12.14 23:30 Thu
5

デイビッド弾で10人のペルーを下したカナダが今大会初勝利!【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024グループA第2節のペルー代表vsカナダ代表が25日に行われ、0-1でカナダが勝利した。 3日前に行われた初戦でチリ代表とゴールレスドローで終えたペルーは、その試合のスタメンからアドビンクラをマルコス・ロペスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにラパドゥーラとフローレスを据えた[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。 一方、アルゼンチン代表との初戦で完敗したカナダは、その試合からスタメンからブキャナンをラリアに変更した以外は同じスタメンを採用。[4-4-2]の布陣で2トップにラリンとデイビッドを並べた。 立ち上がりから一進一退の展開が続くと、28分に最初の決定機がペルーに生まれる。ボックス右手前から中央にカットインしたフローレスのラストパスをボックス左で受けたキスペがフリーでシュートを放ったが、これはGKクレポーが右手一本で弾き出した。 さらにペルーは、34分にもサンブラーノの左FKからゴール前に抜け出したラパドゥーラがヘディングシュートをゴールに叩き込んだが、これはVARの末にオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 その後も拮抗した状態が続くなか、前半終了間際には脱水症状と思われる状態でピッチに卒倒した副審のウンベルト・パンジョイ氏が担架で運ばれるアクシデントが発生。治療のため一時中断したが、試合はそのままゴールレスで前半を終了した。 迎えた後半、ペルーは早い時間に数的不利となる。55分、アラウホがボールをクリアした際に勢い余ってプレスをかけたシャッフェルバーグの左足をスパイクしてしまいイエローカード。これがオンフィールド・レビューの対象となると、レッドカードに変更され、退場処分となった。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、先にスコアを動かしたのは数的優位のカナダ。74分、自陣でのボール奪取からラリンが素早く左サイドのスペースへスルーパスを送ると、駆け上がったシャッフェルバーグが逆サイドへダイレクトパスを供給。これを受けたデイビッドがドリブルでボックスないまで切り込み、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。 終盤にかけては1点を追うペルーが猛攻を仕掛けると、91分には中盤からのロングパスをボックス内でゲレーロが頭で繋ぐとクエバがボレーシュート。さらに95分には、バイタルエリア左で獲得FKをゲレーロが直接狙ったが、共にシュートはGKクレポーの好セーブに防がれた。 結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。デイビッドの決勝弾で10人のペルーを下したカナダが、今大会初勝利を飾った。 ペルー 0-1 カナダ 【カナダ】 ジョナサン・デイビッド(後29) 2024.06.26 09:20 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly