出場停止処分軽減の英雄ゲレーロもメンバー入り! ペルー代表が登録メンバー23名を発表《ロシアW杯》
2018.06.04 16:40 Mon
▽ペルーサッカー協会(FPF)は3日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表の登録メンバー23人を発表した。
▽ペルー代表を率いるリカルド・ガレカ監督は、先月13日に発表した25名の予備登録メンバーからDFルイス・アブラム(べレス・サルスフィエルド)、MFセルヒオ・ペーニャ(グラナダ)の2選手を外した。
▽その一方で、コカインの陽性反応による出場停止処分の影響で一時欠場が伝えられたFWパオロ・ゲレーロ(フラメンゴ)は処分軽減により出場可能となり、FWアンドレ・カリージョ(ワトフォード)やFWジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ)らと共にメンバー入りを果たした。
▽ペルーはグループCに所属。フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。
◆ペルー代表メンバー23名
GK
ペドロ・ガジェセ(ベラクルス/メキシコ)
ホセ・カルバーリョ(UTC)
カルロス・カセダ(デポルティボ・ムニシパル)
ニルソン・ロヨラ(FBCメルガール)
アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス)
ミゲル・アラウホ(アリアンサ・リマ)
アルベルト・ロドリゲス(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア)
ルイス・アブラム(べレス・サルスフィエルド/アルゼンチン)※落選
ミゲル・トラウコ(フラメンゴ/ブラジル)
クリスティアン・ラモス(ベラクルス/メキシコ)
アンデルソン・サンタマリア(プエブラ/メキシコ)
ルイス・アドビンクラ(ロボスBUAP/メキシコ)
MF
クリスティアン・クエバ(サンパウロ/ブラジル)
ペドロ・アキーノ(ロボスBUAP/メキシコ)
ウィルデル・カルタジェナ(ベラクルス/メキシコ)
ジョシマル・ジョトゥン(オーランド・シティ/アメリカ)
アンディ・ポロ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ)
レナト・タピア(フェイエノールト/オランダ)
エディソン・フローレス(オールボーBK/デンマーク)
セルヒオ・ペーニャ(グラナダ/スペイン)※落選
パオロ・ウルタード(ヴィトーリア・ギマランエス/ポルトガル)
FW
アンドレ・カリージョ(ワトフォード/イングランド)
ジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ラウール・ルイディアス(モレリア/メキシコ)
ホセ・パオロ・ゲレーロ(フラメンゴ/ブラジル)
▽ペルー代表を率いるリカルド・ガレカ監督は、先月13日に発表した25名の予備登録メンバーからDFルイス・アブラム(べレス・サルスフィエルド)、MFセルヒオ・ペーニャ(グラナダ)の2選手を外した。
▽その一方で、コカインの陽性反応による出場停止処分の影響で一時欠場が伝えられたFWパオロ・ゲレーロ(フラメンゴ)は処分軽減により出場可能となり、FWアンドレ・カリージョ(ワトフォード)やFWジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ)らと共にメンバー入りを果たした。
◆ペルー代表メンバー23名
GK
ペドロ・ガジェセ(ベラクルス/メキシコ)
ホセ・カルバーリョ(UTC)
カルロス・カセダ(デポルティボ・ムニシパル)
DF
ニルソン・ロヨラ(FBCメルガール)
アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス)
ミゲル・アラウホ(アリアンサ・リマ)
アルベルト・ロドリゲス(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア)
ルイス・アブラム(べレス・サルスフィエルド/アルゼンチン)※落選
ミゲル・トラウコ(フラメンゴ/ブラジル)
クリスティアン・ラモス(ベラクルス/メキシコ)
アンデルソン・サンタマリア(プエブラ/メキシコ)
ルイス・アドビンクラ(ロボスBUAP/メキシコ)
MF
クリスティアン・クエバ(サンパウロ/ブラジル)
ペドロ・アキーノ(ロボスBUAP/メキシコ)
ウィルデル・カルタジェナ(ベラクルス/メキシコ)
ジョシマル・ジョトゥン(オーランド・シティ/アメリカ)
アンディ・ポロ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ)
レナト・タピア(フェイエノールト/オランダ)
エディソン・フローレス(オールボーBK/デンマーク)
セルヒオ・ペーニャ(グラナダ/スペイン)※落選
パオロ・ウルタード(ヴィトーリア・ギマランエス/ポルトガル)
FW
アンドレ・カリージョ(ワトフォード/イングランド)
ジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ラウール・ルイディアス(モレリア/メキシコ)
ホセ・パオロ・ゲレーロ(フラメンゴ/ブラジル)
リカルド・ガレカ
ルイス・アブラム
セルヒオ・ペーニャ
アンドレ・カリージョ
ペドロ・ガジェセ
カルロス・カセダ
ニルソン・ロヨラ
アルド・コルソ
ミゲル・アラウホ
アルベルト・ロドリゲス
ミゲル・トラウコ
クリスティアン
アンデルソン・サンタマリア
ルイス・アドビンクラ
クリスティアン・クエバ
ペドロ・アキーノ
ジョシマル・ジョトゥン
アンディ・ポロ
レナト・タピア
エディソン・フローレス
ラウール・ルイディアス
ペルー代表
ワールドカップ
リカルド・ガレカの関連記事
ペルー代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
|
ペルー代表の人気記事ランキング
1
ペルー代表の72歳監督が双方合意で退任…2026年W杯南米予選で最下位に沈む
ペルーサッカー連盟(FRF)は16日、ホルヘ・フォサッティ監督(72)が双方合意で退任すると発表した。 FRFはフォサッティ監督をはじめとするコーチングスタッフにこれまでの感謝と今後へのエール。また、近く新たなフットボールディレクターを発表し、その者によって新指揮官が選定される旨を明かした。 自身も選手として母国クラブのペニャロールをはじめ、アルゼンチンやブラジルなどでプレーしたフォサッティ氏。南米と中東のクラブで監督キャリアを紡ぎ、代表もウルグアイ、カタールの指揮歴を持つ。 ペルーの監督に就任したのはフアン・レイノソ前監督が解任されたタイミングの2023年12月で、指揮した通算13試合で4勝4分け5敗。昨夏のコパ・アメリカ2024はグループ最下位に終わり、北中米ワールドカップ南米予選も最下位に沈む。 2025.01.17 16:35 Fri2
“ペルーの英雄”帰還なるか…W杯ライバル国も嘆願書
▽ドーピング検査で禁止薬物が検出されワールドカップ(W杯)出場が断たれたフラメンゴのペルー代表主将FWホセ・パオロ・ゲレーロ(34)の処分軽減を巡り、各国から署名が寄せられている。スペイン『アス』が報じた。 ▽ゲレーロからは、2017年10月に行われたロシアW杯南米予選第17節のアルゼンチン代表戦に出場した後に受けたドーピング検査で、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の禁止リストであるコカインが検出。FIFAは、同年12月8日に1年間の出場停止処分を下したが、ゲレーロ側の控訴により同月22日に処分期間を6カ月に軽減した。 ▽この裁定により6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)の出場が可能と思われたゲレーロだが、今月14日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場停止期間を14カ月に延長すると発表。これによりゲレーロのロシアW杯欠場が決定した。 ▽ペルーサッカー連盟(FPF)はこれを受け、FIFAにゲレーロとの会談を要請。ジャンニ・インファンティーノ会長が会談に応じると、ゲレーロはペルーのポピュラーな飲み物である『コカ茶』を飲んだことがコカイン検出の原因になったと釈明した。インファンティーノ会長はゲレーロの釈明を受け入れたものの、今回の処分がFIFAではなくCASの決定であるため、裁定を覆すことはできないと説明。依然として同選手のW杯出場は許可されていない。 ▽このことに疑問を覚えた、ペルー代表とグループCで同居するフランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表の主将であるGKウーゴ・ロリス、MFミル・ジェディナク、DFシモン・ケアーは、FIFAに対して処分取り消しを求める共同嘆願書に署名。さらに、『アス』が今回伝えたところではウルグアイ代表の主将DFディエゴ・ゴディン、FWルイス・スアレスも嘆願書に名を連ねるなど、国境を越えて“ペルーの英雄”の帰還を求める声が多く集まっている。 ▽ペルー代表のキャプテンであるゲレーロは、通算32ゴールを奪う同国の歴代最多得点記録保持者。36年ぶりのW杯出場を勝ち取ったチームにとっては、既に“英雄”であり“救世主”になり得る存在だ。 2018.05.25 15:40 Fri3
左SB起用の伊藤洋輝が三笘薫へのサポートを語る「思い切り仕掛けられる準備を」
日本代表のDF伊藤洋輝(シュツットガルト)が、ペルー代表戦へ意気込みを語った。 日本代表は20日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦を行う。 15日に行われたエルサルバドル代表戦(豊田スタジアム)では、開始早々にゴールを奪うと、すぐに相手が退場。ほとんどの時間を10vs11で戦うと、6-0と攻撃陣が爆発し快勝。新体制で初勝利を収めた。 2連勝を目指したい日本。ペルーはエルサルバドル以上の実力を持ち、15日には韓国代表との試合を0-1で勝利している。 エルサルバドル戦は出番がなかった伊藤。ペルー戦では左サイドバックとしての出場が見込まれている。 3月シリーズでは悔しい思いをした伊藤だが「ウルグアイ戦で組んだ時は僕がボールを持った時、相手のサイドバックと薫くんが駆け引きしているのは見えていたので、そこにどれだけ自分がボールを合わせられるかは攻撃の鍵になると思う」とコメント。左サイドでの縦の関係について言及した。 トレーニングではレギュラー組の左サイドハーフには三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が入っていたため、再び縦の関係を組むことになる。カタール・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でも組んだが、良い攻撃を見せられず。伊藤としても悔しい思いをすることが続いている。 縦のコンビネーションも気を使いところだが、逆に三笘を自由に仕掛けさせることも大事だと伊藤は語った。 「薫くんが1人で打開できる選手なので、より後ろでリスク管理じゃないけど、奪われた時にフタをできるようにであったり、薫くんが思い切り仕掛けられる準備を後ろでしたいです」 三笘が攻めるために守備で安定感というのは1つの考え。一方で、攻撃陣も期待はされているという。 「コーチ陣からはダイナミックなオーバーラップを求められているので、タイミングを見て出て行ければ」と語り、三笘のサポートは守備以外でも見せたいところだ。 ただ、伊藤の本職はセンターバック。シュツットガルトでは、3バックでも4バックでもセンターバックを務めており、その点は森保一監督も理解してくれていると伊藤は語る。 それでもサイドバックでの起用には「チームのオプションとしてもそうだし、個人的にはどこで出てもチームの勝利に貢献できるような、良い影響を与えられる選手になっていきたい」とコメント。監督が求める複数ポジションを務められる能力という点では、トライすることが何よりも大事になりそうだ。 2023.06.19 22:55 Mon4
