デイビッド弾で10人のペルーを下したカナダが今大会初勝利!【コパ・アメリカ2024】

2024.06.26 09:20 Wed
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コパ・アメリカ2024グループA第2節のペルー代表vsカナダ代表が25日に行われ、0-1でカナダが勝利した。

3日前に行われた初戦でチリ代表とゴールレスドローで終えたペルーは、その試合のスタメンからアドビンクラをマルコス・ロペスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにラパドゥーラとフローレスを据えた[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。

一方、アルゼンチン代表との初戦で完敗したカナダは、その試合からスタメンからブキャナンをラリアに変更した以外は同じスタメンを採用。[4-4-2]の布陣で2トップにラリンとデイビッドを並べた。
立ち上がりから一進一退の展開が続くと、28分に最初の決定機がペルーに生まれる。ボックス右手前から中央にカットインしたフローレスのラストパスをボックス左で受けたキスペがフリーでシュートを放ったが、これはGKクレポーが右手一本で弾き出した。

さらにペルーは、34分にもサンブラーノの左FKからゴール前に抜け出したラパドゥーラがヘディングシュートをゴールに叩き込んだが、これはVARの末にオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
その後も拮抗した状態が続くなか、前半終了間際には脱水症状と思われる状態でピッチに卒倒した副審のウンベルト・パンジョイ氏が担架で運ばれるアクシデントが発生。治療のため一時中断したが、試合はそのままゴールレスで前半を終了した。

迎えた後半、ペルーは早い時間に数的不利となる。55分、アラウホがボールをクリアした際に勢い余ってプレスをかけたシャッフェルバーグの左足をスパイクしてしまいイエローカード。これがオンフィールド・レビューの対象となると、レッドカードに変更され、退場処分となった。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、先にスコアを動かしたのは数的優位のカナダ。74分、自陣でのボール奪取からラリンが素早く左サイドのスペースへスルーパスを送ると、駆け上がったシャッフェルバーグが逆サイドへダイレクトパスを供給。これを受けたデイビッドがドリブルでボックスないまで切り込み、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。

終盤にかけては1点を追うペルーが猛攻を仕掛けると、91分には中盤からのロングパスをボックス内でゲレーロが頭で繋ぐとクエバがボレーシュート。さらに95分には、バイタルエリア左で獲得FKをゲレーロが直接狙ったが、共にシュートはGKクレポーの好セーブに防がれた。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。デイビッドの決勝弾で10人のペルーを下したカナダが、今大会初勝利を飾った。

ペルー 0-1 カナダ
【カナダ】
ジョナサン・デイビッド(後29)

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カナダ代表のジェシー・マーシュ監督が、追加で出場停止処分を下され2試合ベンチ入りができないこととなった。 マーシュ監督は、3月に行われたアメリカ代表とのCONCACAFネーションズリーグの3位決定戦で審判への不満を示すためにピッチに侵入した。 マーシュ監督はカティア・イツェル・ガルシア主審が2つのPKを見逃したとして猛抗議。ただ、リプレイを見ると1つのシーンは全く触れていないのにも関わらずジョナサン・デイビッドが倒れており、主審のジャッジは間違っていなかった。 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)はすでに1試合の出場停止処分を発表していたが、追加で1試合の出場停止処分を下すことに。懲戒委員会は、「審判員に対する容認できない行為」と「競技場から退場することを拒否して試合の再開を遅らせた」として制裁を科すこととなった。 これにより、マーシュ監督は6月に行われるCONCACAFゴールドカップのホンジュラス代表戦、キュラソー代表戦で指揮を執ることができなくなる。 なおCONCACAFは「懲戒委員会はカナダサッカー協会とマーシュ氏に対し、今後の試合で同様の事件が発生した場合、より厳しい制裁が科される可能性があると警告した」とし、繰り返し違反があった場合の警告を行っている。 一方で、カナダサッカー協会(CSA)はこの決定を受けて、「失望し強く反対する」との声明を発表し、「この件についてさらに検討を進めており、CONCACAFと協議している」とした。 <span class="paragraph-title">【動画】監督が怒りを見せて退場処分…ただ、実際は触れていない!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/GolazoAmerica/status/1903950190295327006?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.18 15:30 Fri
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カナダ代表は新ユニフォームを手にできず…選手がゴールパフォーマンスでナイキに抗議!

カナダ代表の選手たちがユニフォームのサプライヤーであるナイキに抗議の意を示している。 カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕までは2カ月を切った中、9月には各国が大会前最後の活動を行っている。 今回の活動では、W杯のメンバー入りする選手がどうなるのかなど気になる点が多々ある中、新ユニフォームのお披露目という観点でも各国のファンが注目している。 W杯に向けて日本代表も新ユニフォームを発表。「ORIGAMI」のコンセプトは好評で、世界でも高く評価を受けている。 一方で、ナイキ製のユニフォームはどの国でもひどい評価を受けており、あまり好意的には受け入れられていない状況となっている。 そんな中、選手たちもナイキに対して抗議を行った。それがカナダ代表だ。 1986年のメキシコ大会以来、9大会ぶりにW杯に出場することとなるカナダ。ホスト国であるカタール代表との親善試合を行い、0-2で勝利を収めていた。 しかし、この試合の2点目を決めたジョナサン・デイビッドがゴールパフォーマンスで右胸に手を当て、ナイキのマークを意図的に隠すパフォーマンスを披露。これは抗議の意を示しているという。 その理由は1つ。カナダ代表は、W杯に向けたユニフォームを制作してもらえていないのだ。 各国が刷新する中、カナダのユニフォームはこれまでと同じもの。ナイキの発表でも「2022年のカナダのキットは、カナダサッカーのキット開発サイクルが異なるため、過去1年間使用してきたものと同じものになる」と説明している。 あまり納得の行く説明とは言えない状況。選手たちも他国の選手たちが新たなユニフォームを纏っているのを目にして羨ましい部分もあるだろう。 ユニフォームは収益にも大きく貢献するだけに、久々のW杯出場となれば多く売れたはず。選手が抗議したくなる気持ちも理解できるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ゴールパフォーマンスではなくナイキへの抗議の意</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jonathan David covers the <a href="https://twitter.com/Nike?ref_src=twsrc%5Etfw">@Nike</a> logo after scoring a goal for Canada vs Qatar. <a href="https://twitter.com/hashtag/CANMNT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CANMNT</a> were denied new kits for the upcoming World Cup. <a href="https://t.co/r29xSYsodH">pic.twitter.com/r29xSYsodH</a></p>&mdash; Tim and Friends (@timandfriends) <a href="https://twitter.com/timandfriends/status/1573381040919678977?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.24 21:59 Sat
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ミランが若きFW3人に関心…カナダ代表デイビッドにダリオ・シミッチ氏の20歳息子、シェシュコも諦めず

ミランがストライカー3人をリストアップしているようだ。 19日、ミランはチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節でニューカッスルと対戦。20年ぶりCL出場の相手をホームで攻め立てる展開が続くも、最後まで1点が遠く0-0のドローに。パリ・サンジェルマン(PSG)とドルトムントも同じグループに同居するなか、手痛いドロー発進となった。 イタリア『カルチョメルカート』はこの一戦について「ゴールへの意識を強く持つ新しいストライカー、できれば若いストライカーの必要性を浮き彫りにした」とし、チーフスカウトのジェフリー・モンカダ氏が獲得候補に入れているという若きFW3人を紹介した。 リスト最上位はリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(23)。昨シーズンのリーグ・アンで37試合に出場して24ゴールを叩き出したスピードスターは、今季もここまで公式戦8試合で4ゴール1アシストを記録している。 リールは絶対的エースを5500万ユーロ(約86億7000万円)と評価。ミランは最高経営責任者(CEO)のジョルジオ・フルラーニ氏が個人的にリールと良好関係にあるようで、将来の獲得に向け、要求額引き下げも可能と踏んでいるとのことだ。 2人目はレッドブル・ザルツブルクのU-21クロアチア代表FWロコ・シミッチ(20)。元ミランDFダリオ・シミッチ氏の息子は17歳からザルツブルクに所属し、20日に行われたCLグループD第1節のベンフィカ戦でCL初ゴールを決めている。 身長190cmのシミッチについて『カルチョメルカート』は「素晴らしい体格、優れたゴールセンス。クロアチアのタレントは伸び代十分だ」と称え、これからビッグクラブの注目が増す存在だとしている。 最後はRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)。姉妹クラブのザルツブルクから今夏加入した身長194cmの大型ストライカーは、今季ここまでの公式戦5試合で全て途中出場と定位置奪取に至っていない。 それにもかかわらず、計103分間の出場で3ゴールと抜群の決定力を発揮。19日に行われたCLグループG第1節のヤング・ボーイズ戦でも64分からピッチに入り、後半アディショナルタイム2分にカウンターからゴールを決めていた。 シェシュコ獲得はザルツブルク時代の昨夏から報じられ続けているミラン。現在も諦めておらず、「ミランにとって理想的なプロフィール」とのことだが、こちらは「プレミアリーグに行く運命にある」と考えられている。 2023.09.21 13:51 Thu

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ペルーで炎上した三笘薫の発言、現地メディアが誤訳と訂正「三笘は『弱い』とは言っていない」

日本代表MF三笘薫の発言を巡る騒動に対して、ペルーメディアが疑惑を晴らした。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンで飛躍のシーズンを終えた三笘。プレミアリーグでの躍動、カタール・ワールドカップ(W杯)で世界中から注目を集めた“三笘の1ミリ”など、今シーズンのサッカー界を賑わせた1人だ。 その三笘は日本代表としてキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル代表戦、ペルー代表戦に出場。ペルー戦では1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの勝利に貢献。新体制の森保ジャパンで4試合連続先発を果たすなど、中心選手としての活躍が期待されている。 そんな三笘だが、ペルーメディアが試合後のコメントを報道。ペルー『La Republica』は「南米の弱いチームの1つを倒した」と発言したと伝えると、これにペルー国民が激怒。三笘のインスタグラムが荒れるなどし、大きな騒動となっていた。 しかし、これは完全な誤訳。三笘は「日本が苦手な相手」という表現を使っていたが、スペイン語では「苦手」が「punto debil(弱点)」と訳されることに。ただ、「debil」は「弱い」という意味があり、そこだけを取れば、弱いチームと取れてしまう。 『La Republica』も三笘の発言を誤訳して報じていたが、「三笘はペルーを『弱い』とは言っていない」と訂正の記事を掲載。「翻訳ミスでした」と伝えていた。 しっかりと解釈できたようで、「つまり、三笘が言いたかったのは、日本はサッカーの試合で南米諸国と対戦してあまり良い結果を出せていないので、結果は良かったということだろう。それは事実で、今年はコロンビア戦で2対1で敗れ、ウルグアイ戦では1対1で引き分けた」と伝えており、誤解は解けたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ペルー戦でカットインからゴールを決め切る三笘薫</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gird7ijx7EE";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.23 21:10 Fri
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レーティング:ボリビア 1-3 ペルー《コパ・アメリカ2015》

▽現地時間25日に行われたコパ・アメリカ2015の準々決勝、ボリビア代表vsペルー代表の一戦は、地力の差を見せ付けたペルーがFWゲレーロのハットトリックで3-1の勝利を収めた。この結果、ペルーの準決勝進出が決定している。 ▽ボリビア採点 GK 1 キニョネス 4.5 不安定なパフォーマンス DF 22 センテーノ 5.0 精度を欠くフィードが散見 16 ラルデス 5.5 流れの中ではうまくラインをコントロールし、好カバーリングを見せていた 21 コインブラ 5.0 粘り強い対応を見せたが先制点の場面ではマークに突ききれなかった MF 2 ウルタード 5.0 守備に追われた印象 (→10 エスコバル 5.0) 良い形でボールを受けることができなかった 6 D・ベハラノ 4.0 痛恨のミスパスで試合が決する。もう少し勝負する意識が欲しかった 3 チュマセロ 6.0 中盤で精力的な動きを見せていた 4 モラレス 5.5 攻守にわたって左サイドを奔走 (→11 リシオ 5.5) キレのある切り返しでPKを獲得 8 ダレンセ 6.0 精度の高いプレースキックで得点の可能性を感じさせた FW 7 ペーニャ 5.0 よく動いていたがあまりボールに絡めなかった (→18 ペドリエル 5.0) あまりボールに触れなかった 9 モレーノ 5.5 前線で身体を張り献身的に動いた 監督 ソリア 5.0 試行錯誤の3バックも地力の差を埋めきれなかった ▽ペルー採点 GK 1 ガジェセ 5.5 特に目立ったプレー機会はなかった DF 17 アドビンクラ 5.5 守備に重きをおきながら機を見て攻め上がる 5 サンブラーノ 6.0 落ち着いた持ち上がりとフィードで起点にもなった 22 アスクエス 5.5 冷静な対応を見せる 6 バルガス 6.0 高精度のクロスで先制点をお膳立て MF 19 ジョトゥン 6.5 主力2選手の不在を感じさせなかった 13 レタモソ 5.5 もう少しボールを散らせると良かった 10 ファルファン 6.0 周囲を上手く使っていた (→7 ウルタード -) 14 ピサーロ 5.5 気の利いたプレーを見せていた (→18 カリージョ 5.5) ドリブルでアクセントを加える 8 クエバ 6.5 精度の高いキックで好機を演出し、1アシストも記録 (→11 レイナ -) FW 9 ゲレーロ 6.5 最前線で存在感を示して3得点 監督 ガレカ 6.0 あぶなげない試合運びを見せた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! MFジョトゥン(ペルー) ▽攻守に存在感を見せ、MFバジョンとMFロバトンの不在の影響を感じさせなかった。 ボリビア 1-3 ペルー 【ボリビア】 モレーノ(後39[PK]) 【ペルー】 ゲレーロ(前20) ゲレーロ(前23) ゲレーロ(後29) 2015.06.26 10:21 Fri
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レーティング:チリ 2-1 ペルー《コパ・アメリカ2015》

▽現地時間29日に行われたコパ・アメリカ2015の準決勝、チリ代表vsペルー代表の一戦は、開催国チリがFWエドゥアルド・バルガスの2ゴールで2-1と勝利を収めた。チリは11大会ぶりの決勝進出となる。 ▽チリ採点 GK 1 ブラーボ 6.0 安定したパフォーマンス DF 4 イスラ 6.0 精力的に攻め上がった 17 メデル 6.5 素晴らしい危機察知能力と球際の強さ 13 ロハス 5.5 今大会初先発も冷静にプレー 3 アルボルノス 5.5 ファルファンの対応にやや苦しんだ (→ 2 メナ 5.5) アドビンクラの攻め上がりをケアしきれず MF 20 アランギス 6.5 豊富な運動量でピッチを奔走 21 ディアス 6.0 上手く攻守のバランスをとっていた (→16 ピサーロ 5.5) そつなくこなしたが持ち味を発揮したとは言い難かった 8 ビダル 6.0 攻守にわたってアグレッシブにプレー 10 バルディビア 6.0 技術力の高さを活かしてアクセントになった (→19 グティエレス -) FW 7 サンチェス 6.5 ボールを引き出してチャンスを演出 11 E・バルガス 7.0 2得点でチームを勝利に導く 監督 サンパオリ 6.0 退場者にも助けられたが終盤はきっちり締めて決勝へ ▽ペルー採点 GK 1 ガジェセ 6.0 好守を見せて望みをつないだ DF 17 アドビンクラ 6.5 正確なクロスでゴールを呼び込む 22 アスクエス 6.0 最後まで身体を寄せて簡単にはプレーをさせなかった 5 サンブラーノ - 退場となったプレーの真偽はわからないが、やや不用意だったかもしれない 6 バルガス 5.5 守備に追われて持ち味の攻撃力を発揮できなかった MF 18 カリージョ 6.0 攻守両面でまずまずの存在感を見せた (→14 ピサーロ -) 21 バジョン 6.0 数的不利な状況の中で中盤の穴を埋めようと奔走した 16 ロバトン 6.0 攻守に気の利いたプレーを見せてインテリジェンスの高さをうかがわせた (→19 ジョトゥン -) 8 クエバ - サンブラーノの退場を受けてピッチを後にした (→15 ラモス 6.0) 途中出場ながら集中したプレーを最後まで見せ続けた FW 10 ファルファン 6.0 右サイドで存在感を示し、チャンスに絡む 9 ゲレーロ 6.5 前線で時間を作り、チリの脅威となっていた 監督 ガレカ 6.0 不測の状況下で出来る限りの手は尽くした バルガス(チリ) ▽立ち上がりから積極にゴールを狙い続け、2得点を記録。特に決勝点となった強烈なミドルシュートは“圧巻”の一言 チリ 2-1 ペルー 【チリ】 E・バルガス(前42) E・バルガス(後19) 【ペルー】 オウンゴール(後15) 2015.06.30 13:00 Tue
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左SB起用の伊藤洋輝が三笘薫へのサポートを語る「思い切り仕掛けられる準備を」

日本代表のDF伊藤洋輝(シュツットガルト)が、ペルー代表戦へ意気込みを語った。 日本代表は20日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦を行う。 15日に行われたエルサルバドル代表戦(豊田スタジアム)では、開始早々にゴールを奪うと、すぐに相手が退場。ほとんどの時間を10vs11で戦うと、6-0と攻撃陣が爆発し快勝。新体制で初勝利を収めた。 2連勝を目指したい日本。ペルーはエルサルバドル以上の実力を持ち、15日には韓国代表との試合を0-1で勝利している。 エルサルバドル戦は出番がなかった伊藤。ペルー戦では左サイドバックとしての出場が見込まれている。 3月シリーズでは悔しい思いをした伊藤だが「ウルグアイ戦で組んだ時は僕がボールを持った時、相手のサイドバックと薫くんが駆け引きしているのは見えていたので、そこにどれだけ自分がボールを合わせられるかは攻撃の鍵になると思う」とコメント。左サイドでの縦の関係について言及した。 トレーニングではレギュラー組の左サイドハーフには三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が入っていたため、再び縦の関係を組むことになる。カタール・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でも組んだが、良い攻撃を見せられず。伊藤としても悔しい思いをすることが続いている。 縦のコンビネーションも気を使いところだが、逆に三笘を自由に仕掛けさせることも大事だと伊藤は語った。 「薫くんが1人で打開できる選手なので、より後ろでリスク管理じゃないけど、奪われた時にフタをできるようにであったり、薫くんが思い切り仕掛けられる準備を後ろでしたいです」 三笘が攻めるために守備で安定感というのは1つの考え。一方で、攻撃陣も期待はされているという。 「コーチ陣からはダイナミックなオーバーラップを求められているので、タイミングを見て出て行ければ」と語り、三笘のサポートは守備以外でも見せたいところだ。 ただ、伊藤の本職はセンターバック。シュツットガルトでは、3バックでも4バックでもセンターバックを務めており、その点は森保一監督も理解してくれていると伊藤は語る。 それでもサイドバックでの起用には「チームのオプションとしてもそうだし、個人的にはどこで出てもチームの勝利に貢献できるような、良い影響を与えられる選手になっていきたい」とコメント。監督が求める複数ポジションを務められる能力という点では、トライすることが何よりも大事になりそうだ。 2023.06.19 22:55 Mon
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ブラジル代表が最後の最後に逆転劇 アルゼンチン代表はメッシ復帰もドロー【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節が行われ、ブラジル代表が敵地のチリ代表戦をなんとか勝利した。 8試合を戦ってW杯ストレートインの5位につけるものの、3勝1分け4敗と負け星が先行するブラジル。今活動ではリハビリ中のネイマールが引き続きメンバー外のなか、ヴィニシウス・ジュニオールまでもをケガで欠く。 そんなブラジルが今活動の初戦で対戦したのは9位チリだが、苦しい展開。開始2分にチリが自軍GKのキックを敵陣で拾った流れを攻撃に繋げ、右サイドからのクロスにエドゥアルド・バルガスがヘッドでネットを揺らす。 追いかけるブラジルはその後も凌ぎながらの戦いを強いられるが、45+1分に右サイドを抜け出したサヴィーニョの折り返しからイゴール・ジェズスがヘディングシュート。前半のうちに追いつき、ハーフタイムに入る。 後半は一進一退の攻防が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。89分、68分から出場したルイス・エンヒキが右サイドで受けると、ボックス右から左足。ファーに突き刺さり、逆転した。 最後の最後に勝ち越しのブラジルは2戦ぶり白星。パラグアイ代表と引き分けのエクアドル代表を抜き、4位に浮上している。 また、首位をひた走るアルゼンチン代表は6位のベネズエラ代表とアウェイで対戦し、代表復帰のリオネル・メッシが先発。悪天候で30分遅れのキックオフとなるなか、13分に敵陣左でのFKからニコラス・オタメンディのゴールで先手を奪う。 その1点リードで試合を折り返すが、65分に左サイドからのクロスにサロモン・ロンドンがヘッド。このまま1-1で終わり、アルゼンチンは首位の座こそキープするものの、2戦勝ちなしとなっている。 8位のボリビア代表と対戦した2位のコロンビア代表は20分の相手に退場者が出て数的優位になるが、58分の失点でそのまま敗戦。ボリビアは本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第9節結果 ▽10/10(木) ボリビア代表 1-0 コロンビア代表 エクアドル代表 0-0 パラグアイ代表 ベネズエラ代表 1-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ブラジル代表 ▽10/11(金) ペルー代表 vs ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(19/+8) 2.コロンビア代表(16/+3) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.ブラジル代表(13/+2) 5.エクアドル代表(12/+2) 6.ボリビア代表(12/-4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(11/-1) ーーー大陸間POーーー 8.パラグアイ代表(10/-1) 9.チリ代表(5/-9) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジルが土壇場の逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:30 Fri

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