ジャンルカ・ラパドゥーラ Gianluca LAPADULA

ポジション FW
国籍 ペルー
生年月日 1990年02月07日(34歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「とても悲しいし、憤りを感じている」大声援を受けるも日本に4失点惨敗のペルー指揮官、日本を称える「今日一番良かったのは決定力」

ペルー代表のフアン・レイノソ監督が、キリンチャレンジカップ2023の日本代表戦を振り返った。 20日、キリンチャレンジカップ2023でペルーは日本と対戦。韓国代表に0-1で勝利し、日本戦では連勝を目指した中、21分に伊藤洋輝にミドルシュートをねじ込まれ失点。 37分には、日本が自陣から巧みに繋ぎ、最後は三笘薫がゴール。後半には、こぼれ球を繋いで、最後は伊東純也が決めて3点目を奪うと、75分にはバックパスを奪った前田大然がダメ押しゴール。ペルーはクリストフェル・ゴンサレスが蹴り込み1点を返すのみ。日本に4-1で敗れた。 この試合には、日本にも多く在住するペルーサポーターが大量に押しかけ、試合前から大盛り上がり。スタンドの一角を埋め尽くすと、大声援を送り選手たちを後押ししていた。 しかし、結果は4失点の惨敗。レイノソ監督は「アップの時点から多くの声援を受けたことで非常にモチベーションが上がった」とサポーターの声に感謝しながらも、「結果を出せなかったことはとても悲しいし、憤りを感じている。もっと良い結果を残してあげたかった」と、敗れたことを残念がった。 4失点はしたが、この試合で何か結論を出すことはないとコメント。日本を称えながらも、チームを今後も強化していくと意気込んだ。 「今日の試合の結論を出すには早いと思う。FIFAの国際Aマッチデーは結果よりも今後の期待が重要な試合。良いプレーをしたが、より支配する展開が求められていた」 「最後まで戦ってくれた選手たちには感謝している。日本代表の高いトランジションに代償を払う形となった。2-1、2-2にするチャンスもあったが、3点目と4点目は我々にとって非常に大きなダメージとなった」 また、韓国と日本の違いについても言及。日本の方が流動的で難しかったと語りつつ、どちらもアジアの素晴らしい国だと語った。 「韓国の方がより縦へのプレーが中心。我々はそれに対して上手く対処できていた」 「日本はボールポゼッションが高く、トランジションの中で流動的にポジショニングを頻繁に変えながらスペースを見つけていくチームだと思う」 「どちらも素晴らしいチーム。ワールドカップで非常に素晴らしい結果を残している。今後もアジア代表として、結果を出していくと思う」 ただ、失点シーンについては「今日の失点は日本が強みを発揮したというよりは、自分達の決断ミスによるところが大きかった」と語りながらも、「日本が今日一番良かったのは決定力の部分。スペースをうまく利用した。そこは称えたい」と、多くはなかったチャンスをしっかり決め切った日本の攻撃陣を称えた。 2023.06.21 06:25 Wed

日本代表と明日対戦、ペルー代表の来日メンバーが発表! 39歳ゲレーロら24名で来日

日本サッカー協会(JFA)は、20日に日本代表と対戦するペルー代表の来日メンバーを発表した。 ペルーは、6月のインターナショナル・マッチウィークで韓国代表(6/16)、日本代表(6/20)と対戦。韓国戦は0-1で勝利を収めていた。 フアン・レイノソ監督は、2024年のコパ・アメリカ、2026年の北中米ワールドカップに向けたチーム作りを行っていく中で、39歳のベテランFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)を復帰させるなどしていた。 そのゲレーロを含め、24名が来日。FWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)、DFマルコス・ロペス(フェイエノールト)、DFアレクサンデル・カジェンス(ジローナ)などが招集されている。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 ◆ペルー代表メンバー GK 1.ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) 12.カルロス・カセダ(FBCメルガール) 21.ホセ・カルバージョ(ウニベルシタリオ) DF 2.ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 3.マルコス・ロペス(フェイエノールト/オランダ) 4.アンデルソン・サンタマリア(アトラス/メキシコ) 5.カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) 6.ミゲル・トラウコ(サンノゼ・アースクウェイクス/アメリカ) 13.ジルマル・ロラ(スポルティング・クリスタル) 15.ミゲル・アラウホ(エメン/オランダ) 22.アレクサンデル・カジェンス(ジローナ/スペイン) MF 8.セルヒオ・ペーニャ(マルメ/スウェーデン) 10.クリスティアン・クエバ(アリアンサ・リマ) 11.ヘスス・カスティージョ(スポルティング・クリスタル) 16.クリストフェル・ゴンサレス(アル・アダラー/サウジアラビア) 19.ジョシマル・ジョトゥン(スポルティング・クリスタル) 20.エディソン・フローレス(アトラス/メキシコ) 23.ペドロ・アキーノ(クラブ・アメリカ/メキシコ) 27.ウィルデル・カルタヘナ(オーランド・シティ/アメリカ) FW 9.パオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) 14.ジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ/イタリア) 18.クリストフェル・オリバレス(デポルティボ・ムニシパル) 24.アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ) 26.ブライアン・レイナ(アリアンサ・リマ) 2023.06.19 13:35 Mon

カリアリを劇的セリエA復帰に導いたラニエリが感極まる…「サルデーニャの人々の勝利と昇格」

カリアリを1年でのセリエA復帰に導いたクラウディオ・ラニエリ監督(71)が、偉業達成の喜びを噛みしめた。 ラニエリ監督はこれまでナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシーにパルマ、ユベントスにローマ、インテルと名門クラブを指揮。2015-16シーズンにはレスター・シティを率い、歴史的なプレミアリーグ優勝に導いていた。 その名将は昨年12月末に、1年でのセリエA復帰を目指しながらもファビオ・リベラーニ前監督の下、セリエBで14位に低迷していたカリアリの新指揮官に就任。 1988年に監督を務め、セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として自身の名をあげた古巣復権を託された中、レギュラーシーズンで9勝8分け2敗の見事な戦績を残し、昇格プレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。 プレーオフでは準決勝でパルマとの接戦を連勝で制し、決勝ではレギュラーシーズンを3位で終えたバーリと対戦した。 ホームでの1stレグでは主砲ジャンルカ・ラパドゥーラのゴールで先制に成功も、試合終了間際にPKを決められて1-1のドロー。11日に行われたアウェイでの2ndレグではタイスコアの場合、レギュラーシーズンの上位が昇格となるレギュレーションにより勝利が必須だった。 しかし、堅い展開の中で大きなチャンスを作れぬまま、試合は後半アディショナルタイムに突入。引き分けでの敗退が濃厚と思われたが、途中出場のFWレオナルド・パヴォレッティが94分に決めた土壇場の先制ゴールによって1-0で勝利。2戦合計2-1のスコアで劇的過ぎるセリエA復帰を決めた。 試合終了直後に一目はばからず涙を流し、選手やスタッフと抱擁する姿を見せていた老将は、その後にイタリア『スカイ・スポルト』のインタビューに応対。偉業達成の喜びを噛みしめた。 「サルデーニャの人々の勝利と昇格だ」 「ここに戻ってきて昇格させられなければ、それは大きな敗北だった。私はカリアリのおかげで、監督キャリアにおいて、イタリアでもヨーロッパでも羽ばたくことができた。このチームには大きな心を持ったプレーヤーたちがいる。そして、我々の後ろには、全力を尽くしてくれるサルデーニャの人々がいる」 「我々は非常に良い試合をした。チャンスを許したが、それを許さないことは不可能だった。私はプレーヤーたちに、バーリには6万人が押し寄せるだろうが、我々の後ろにも多くの人々がいると話していた」 監督キャリアを通じて多くの歓喜、失望を味わってきた百戦錬磨のイタリア人指揮官は、今回のカリアリでのセリエA昇格の意味について改めて言及。 「私はローマのファンで、ローマでスクデットを獲得することはできなかったが、レスターでプレミアリーグを制したとき、自分の夢はカリアリだと言ったんだ。ただ、そのイメージを汚してしまうのが怖かった。しかし、カリアリは困っていて、彼らは私を求めてくれた。そんなときに、自分のわがままを言えるはずはないと思っていたよ」 また、同試合後にはアウェイの地へ駆けつけたカリアリのティフォージの元に向かった際、いさめるようなジェスチャーを見せていたラニエリ監督。このジェスチャーに関しては、対戦相手のリスペクトを重んじる人格者らしい意図があった。 「なぜ我々のサポーターがバーリをからかう必要があったのかを理解できなかった。彼らは我々のチームを応援しなければならない」 「バーリは素晴らしいライバルであり、我々は握手をしなければならない。(バーリ監督のミケーレ・)ミニャーニを祝福するし、今度は直接彼に祝福したい。なぜなら彼はチームをとても良いプレーに導いているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的セリエA昇格に涙、対戦相手への敬意も忘れず</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Emozioni <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://t.co/LhTcz2cCQQ">pic.twitter.com/LhTcz2cCQQ</a></p>&mdash; Giuseppe Falcão (@GiuseppeFalcao) <a href="https://twitter.com/GiuseppeFalcao/status/1668006099335741440?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">️ Dopo la promozione in A i tifosi del <a href="https://twitter.com/hashtag/Cagliari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Cagliari</a> urlano “Serie B” alla curva del <a href="https://twitter.com/hashtag/Bari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Bari</a>. Guardate la reazione di Claudio <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BariCagliari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BariCagliari</a> <a href="https://t.co/G70hRPCqSA">pic.twitter.com/G70hRPCqSA</a></p>&mdash; Sport del Sud (@SportdelSud) <a href="https://twitter.com/SportdelSud/status/1667999061658435587?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.06.12 14:46 Mon

バイエルンなどでプレーした39歳FWゲレーロも招集! 日本代表と対戦するペルー代表が発表

ペルーサッカー連盟(FPF)は、日本代表と対戦するペルー代表メンバーを発表した。 ペルーは、6月のインターナショナル・マッチウィークで韓国代表(6/16)、日本代表(6/20)と対戦する。 フアン・レイノソ監督は、2024年のコパ・アメリカ、2026年の北中米ワールドカップに向けたチーム作りを行っていくこととなる。 今回のメンバーには、バイエルンやハンブルガーSVなどでプレーした39歳のベテランFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)やFWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)、DFマルコス・ロペス(フェイエノールト)、DFアレクサンデル・カジェンス(ジローナ)などを招集した。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 ◆ペルー代表メンバー GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ホセ・カルバージョ(ウニベルシタリオ) DF マルコス・ロペス(フェイエノールト/オランダ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) アンデルソン・サンタマリア(アトラス/メキシコ) ミゲル・トラウコ(サンノゼ・アースクウェイクス/アメリカ) ジルマール・ロラ(スポルティング・クリスタル) アレクサンデル・カジェンス(ジローナ/スペイン) ミゲル・アラウホ(エメン/オランダ) MF セルヒオ・ペーニャ(マルメ/スウェーデン) クリスティアン・クエバ(アリアンサ・リマ) ヘスス・カスティージョ(スポルティング・クリスタル) エジソン・フローレス(アトラス/メキシコ) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ) ペドロ・アキーノ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ウィルデル・カルタヘナ(オーランド・シティ/アメリカ) ジョシマール・ジョトゥン(スポルティング・クリスタル) クリストフェル・ゴンサレス(アル・アダラー/サウジアラビア) FW アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ) ブライアン・レイナ(アリアンサ・リマ) ジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ/イタリア) パオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) 2023.06.08 08:40 Thu

ベネヴェント、ジェノアから元イタリア代表FWラパドゥーラを獲得! 今夏5人目の補強に

ベネヴェントは2日、ジェノアから元イタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラ(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 2015-16シーズンのセリエBで27ゴールを挙げて得点王に輝いたラパドゥーラは、この活躍が評価されて2016年の夏にミランへ完全移籍。加入初年度はリーグ戦27試合に出場し8ゴールを挙げたが、大型補強を敢行したチームに留まることが出来ず、2017年の夏にジェノアへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。 ジェノアでは在籍2シーズンで公式戦38試合に出場し8ゴールをマーク。昨シーズンは昇格組のレッチェにレンタルで加入すると、公式戦27試合に出場し13ゴールを記録した。 ベネヴェントは今夏、モナコからポーランド代表DFカミル・グリク、キエーボからイタリア人DFフェデリコ・バルバ、カリアリからモルドバ代表MFアルトゥール・ヨニツァら4人を獲得しており、ラパドゥーラは5人目の補強となる。 2020.09.03 08:00 Thu

インザーギ、ミランの9番を語る 「呪いなど存在しない」

ベネベントの監督を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランの背番号「9」に言い伝わる呪いを否定した。 2012年に現役引退したインザーギ氏が背負って以降、その番号を継承した選手の活躍が乏しいミランの背番号「9」。FWアレッシャンドレ・パトや、FWアレッサンドロ・マトリ、FWフェルナンド・トーレス、FWマッティア・デストロ、FWルイス・アドリアーノ、FWジャンルカ・ラパドゥーラ、FWアンドレ・シウバ、FWゴンザロ・イグアインが受け継ぎ、最近だと今冬のヘルタ・ベルリン移籍までFWクシシュトフ・ピョンテクが今季から背負ったが、活躍がままならず、「背番号9のジンクス」を打ち破る選手が現れていない。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJaTnhJekdGbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、呪いをかけた張本人とされるインザーギ氏はイタリア『スカイ』で「笑っちゃうよね」と語り、自身が着用して以降、継承者9選手がことごとく不振に陥る状況にコメント。そうしたジンクスを否定するとともに、再び背番号「9」を輝かせる選手が現れることを期待した。 「ミランの9番を背負うのは誰にとっても大変だ。しかし、呪いなど存在しない。(ズラタン・)イブラヒモビッチがあの番号を背負っていれば、呪いなんてもう解けているはずさ」 「(マルコ・)ファン・バステンや、(ジョージ・)ウェアーが背負った後も、そんな呪いがあったね。再び得点を生み出す重要なシャツになってくれるはずだ」 2020.03.30 12:25 Mon

イタリアかペルーか…今季セリエAで好調のレッチェFWに迫られる選択

レッチェで活躍するFWジャンルカ・ラパドゥーラ(30)に、ペルー代表が再び接近しているようだ。 ラパドゥーラは、イタリアとペルーの二重国籍。母親がペルー出身であり、どちらの代表チームでもプレーする権利がある。 世代別の代表チームでもプレーしていないラパドゥーラには、2016年にもペルーサッカー連盟(PFF)が招集に動いたとのこと。しかし、その際にはイタリア代表からの招集を待つとして、断られていた。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ペルー代表監督とPFFは、再びラパドゥーラに声をかけたとのこと。コパ・アメリカにも招集するつもりがあるようで、その前に招集できないかを画策しているようだ。 ラパドゥーラはジェノアからレッチェにレンタル移籍中。今シーズンのセリエAで16試合で7ゴール、コッパ・イタリアでも2試合で2ゴールを記録している。イタリア代表招集を再び待つか、それとも母の母国であるペルーを選択するのか。注目だ。 2020.02.11 13:40 Tue

好調カリアリ守護神オルセンが4試合の出場停止に

レガ・カルチョは26日、カリアリのスウェーデン代表GKロビン・オルセンに対し、4試合の出場停止処分を科した。 オルセンは25日に行われたセリエA第13節レッチェ戦で先発し、後半38分にPKを決められた直後、相手FWジャンルカ・ラパドゥーラとやり合い、張り倒していた。 なお、オルセンとやり合ったラパドゥーラもオルセンに手を出していたため、2試合の出場停止処分が科されている。そして、両者には1万ユーロ(約120万円)の罰金も科された。 今季、ローマからレンタルで加入したオルセンは、セリエAで12試合に出場。4位と躍進しているカリアリの守護神として活躍していた。 2019.11.27 02:30 Wed

ピョンテク、新シーズンは背番号9に! 呪われたジンクスを払拭できるか

ミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが9日、自身のインスタグラムで新シーズンに背番号9を背負うことを明かした。 今年1月にジェノアから3500万ユーロの移籍金でミランに加入したピョンテクは、エースストライカーの象徴である背番号9を入団時に希望したものの、当時のGMを務めていたレオナルド氏に「9番は重要な番号であり、それに相応しくなければならない。我々はピッチで番号をつかみ取って欲しいと考えている」と却下されていた。 しかし、19番を付けたピョンテクはシーズン後半戦、セリエAで9ゴール、コッパ・イタリアで2ゴールを挙げ、ミランの新エースとして十分な働きを見せていた。 ただ、ミランではフィリップ・インザーギ氏が活躍して以降、9番を背負ったストライカーが結果を残せず、不吉な番号として認知されているが、ピョンテクはそのジンクスを打ち破れるか。 なお、インザーギ氏以降に9番を背負ったのはFWアレシャンドレ・パト(2)、FWアレッサンドロ・マトリ(1)、FWフェルナンド・トーレス(1)、FWマッティア・デストロ(3)、FWルイス・アドリアーノ(6)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(5)、FWゴンサロ・イグアイン(6)でいずれも二桁ゴールにすら到達することができていなかった。※()内はゴール数 2019.07.10 05:51 Wed

ミラン、ウルグアイ代表MFラクサール&FWカスティジェホを獲得! FWバッカとFWラパドゥーラは退団

▽ミランは17日、ジェノアからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール(25)、ビジャレアルからスペイン人FWサムエル・カスティジェホ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。また、コロンビア代表FWカルロス・バッカ(31)がビジャレアルへ、元イタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラがジェノアへ移籍することも併せて発表している。取引の詳細については明かされていない。 ▽ウルグアイ出身のラクサールは2012年に母国デフェンソール・スポルティングでプロデビュー。2013年にインテルに移籍するも出場機会はなく、ボローニャ、エンポリ、ジェノアへのレンタル移籍を経て、2016年にジェノアに完全移籍した。昨季はリーグ戦33試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。また、ロシア・ワールドカップでは4試合に出場。ウルグアイ代表の準々決勝進出に貢献した。 ▽マラガの下部組織出身のカスティジェホは、2014-15シーズンにトップチームデビューを果たした後、2015年夏にビジャレアルに加入。初年度からコンスタントに出場機会を重ね、昨季は公式戦38試合で6ゴール8アシストを記録。右ウイングを主戦場としており、昨シーズンはチームトップの114回のドリブル突破を試みた。 2018.08.17 21:35 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月25日 ベネヴェント カリアリ 完全移籍
2020年9月2日 ジェノア ベネヴェント 完全移籍
2020年8月31日 レッチェ ジェノア レンタル移籍終了
2019年7月12日 ジェノア レッチェ レンタル移籍
2018年8月17日 ミラン ジェノア 完全移籍
2018年8月16日 ジェノア ミラン レンタル移籍終了
2017年7月18日 ミラン ジェノア レンタル移籍
2016年7月1日 ペスカーラ ミラン 完全移籍
2015年7月9日 パルマ ペスカーラ 完全移籍
2015年6月30日 テラーモ パルマ レンタル移籍終了
2014年7月18日 パルマ テラーモ レンタル移籍
2014年6月30日 NDゴリツァ パルマ レンタル移籍終了
2013年7月12日 パルマ NDゴリツァ レンタル移籍
2013年7月1日 チェゼーナ パルマ 完全移籍
2013年6月30日 フロジノーネ チェゼーナ レンタル移籍終了
2013年1月8日 チェゼーナ フロジノーネ レンタル移籍
2012年7月1日 パルマ チェゼーナ 完全移籍
2012年6月30日 サンマリノ パルマ レンタル移籍終了
2011年7月1日 パルマ サンマリノ レンタル移籍
2011年6月30日 Ravenna パルマ レンタル移籍終了
2011年1月1日 パルマ Ravenna レンタル移籍
2010年12月1日 Atletico Roma パルマ 完全移籍
2010年7月1日 Parma U19 Atletico Roma 完全移籍
2009年8月1日 Ivrea Parma U19 完全移籍
2008年7月1日 プロ・ヴェルチェッリ Ivrea 完全移籍
2007年7月1日 Treviso U19 プロ・ヴェルチェッリ 完全移籍
2004年7月1日 Treviso U19 完全移籍
今季の成績
セリエA 19 1049’ 2 3 0
合計 19 1049’ 2 3 0
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月21日 vs トリノ メンバー外
0 - 0
第2節 2023年8月28日 vs インテル メンバー外
0 - 2
第3節 2023年9月2日 vs ボローニャ メンバー外
2 - 1
第4節 2023年9月17日 vs ウディネーゼ メンバー外
0 - 0
第5節 2023年9月24日 vs アタランタ メンバー外
2 - 0
第6節 2023年9月27日 vs ミラン メンバー外
1 - 3
第7節 2023年10月2日 vs フィオレンティーナ メンバー外
3 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ローマ メンバー外
1 - 4
第9節 2023年10月22日 vs サレルニターナ ベンチ入り
2 - 2
第10節 2023年10月29日 vs フロジノーネ ベンチ入り
4 - 3
第11節 2023年11月5日 vs ジェノア ベンチ入り
2 - 1
第12節 2023年11月11日 vs ユベントス 45′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs モンツァ 13′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ラツィオ 32′ 0
1 - 0
第15節 2023年12月11日 vs サッスオーロ 90′ 1
2 - 1
第16節 2023年12月16日 vs ナポリ 11′ 0
2 - 1
第17節 2023年12月23日 vs ヴェローナ 90′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs エンポリ 45′ 0 29′
0 - 0
第19節 2024年1月6日 vs レッチェ メンバー外
1 - 1
第20節 2024年1月14日 vs ボローニャ メンバー外
2 - 1
第21節 2024年1月21日 vs フロジノーネ 13′ 0 78′
3 - 1
第22節 2024年1月26日 vs トリノ 19′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月5日 vs ローマ 90′ 0
4 - 0
第24節 2024年2月10日 vs ラツィオ 73′ 0
1 - 3
第25節 2024年2月18日 vs ウディネーゼ 77′ 0
1 - 1
第26節 2024年2月25日 vs ナポリ 61′ 0 36′
1 - 1
第27節 2024年3月3日 vs エンポリ 87′ 0
0 - 1
第28節 2024年3月9日 vs サレルニターナ 66′ 1
4 - 2
第29節 2024年3月16日 vs モンツァ 90′ 0
1 - 0
第30節 2024年4月1日 vs ヴェローナ 90′ 0
1 - 1
第31節 2024年4月7日 vs アタランタ ベンチ入り
2 - 1
第32節 2024年4月14日 vs インテル 12′ 0
2 - 2
第33節 2024年4月19日 vs ユベントス ベンチ入り
2 - 2
第34節 2024年4月29日 vs ジェノア 45′ 0
3 - 0