ベティス、シティを退団したブラーボの獲得を発表!
2020.08.31 06:30 Mon
レアル・ベティスは30日、マンチェスター・シティを退団したチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(37)の加入を発表した。契約期間は2021年6月30日までの1年となるが、さらに1年間の延長オプションが含まれている。
これまでレアル・ソシエダやバルセロナでプレーしてきたブラーボは、2016年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督からの誘いを受けてシティに加入。加入初年度は正GKとしてプレーするも、翌年に加入したブラジル代表GKエデルソンとのポジション争いに敗れ、以降3シーズンはセカンドGKに甘んじていた。
2018-19シーズンはアキレス腱断裂で約10カ月の離脱を強いられ、在籍4年間で出場した試合は61試合。そのうち20試合のクリーンシートを記録していた。
ベティスは今夏、ブライトン&ホーヴ・アルビホンからスペイン人DFマルティン・モントーヤ(29)を獲得しており、ブラーボは2人目の補強となる。
これまでレアル・ソシエダやバルセロナでプレーしてきたブラーボは、2016年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督からの誘いを受けてシティに加入。加入初年度は正GKとしてプレーするも、翌年に加入したブラジル代表GKエデルソンとのポジション争いに敗れ、以降3シーズンはセカンドGKに甘んじていた。
2018-19シーズンはアキレス腱断裂で約10カ月の離脱を強いられ、在籍4年間で出場した試合は61試合。そのうち20試合のクリーンシートを記録していた。
クラウディオ・ブラーボの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
クラウディオ・ブラーボの人気記事ランキング
1
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri2
チリ代表GKブラーボ妻が夫の同僚ビダルを痛烈に批判 「酔っぱらいは練習しなかった」
▽マンチェスター・シティに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの妻が、同国代表のW杯予選敗退を受けて、夫の同僚であるバイエルンMFアルトゥーロ・ビダルを痛烈に批判した。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。 ▽チリは10日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選最終節のブラジル代表戦で0-3の敗戦を喫した結果、3位から出場圏外の6位に転落し、3大会連続での本大会行きを逃した。 ▽2大会連続でW杯に出場し、コパ・アメリカ2連覇中だったチリの予選敗退は世界中でショッキングなニュースとして報じられた中、すでに国内では戦犯探しが始まっている。その中でブラーボは、シティ移籍以降十分な出場機会を得ていないことを理由に試合勘の欠如によるパフォーマンス低下を指摘されている。 ▽こういった批判に憤るブラーボの妻、カルラ・パルドさんは自身のSNSを通じて、ビダルの名前こそ出していないものの、“酔っ払い”という言葉を使って同選手こそが戦犯だったと主張している。 「私の代表、多くの美しい瞬間と経験を与えてくれてありがとう。それは本当に美しいものだったわ」 「だけど、代表のユニフォームを着るときは常にプロフェッショナルでいなければならないわ。個人的にほとんどのプレーヤーが懸命に努力をしていたことを知っているわ。その一方で、一部の人はパーティーのためにチームを離れ、酔っぱらって練習に参加していなかった。いまはこの国の多くの人が涙に暮れていると思うけど、私はここで私のキャプテン(夫)を腕を広げて待っているわ」 ▽なお、ビダルは以前に自国開催のコパ・アメリカ中にパーティー出席後に飲酒運転で捕まった過去があり、カルラさんはこの一件を含め、不真面目な夫の同僚を批判したようだ。ただ、現時点で妻の発言に関してブラーボ本人からの反応はなく、夫の普段の発言を元に今回の発言に至ったのか、夫を守りたいがゆえの妻の暴走なのかは不明だ。 ▽奇しくもビダルはカルラさんの批判の数時間後にチリ代表からの引退を発表しており、ブラーボとビダルがすぐさま気まずい再会を果たす可能性は低いようだ。 2017.10.12 02:05 Thu3
古巣バルセロナの正守護神離脱に今夏引退したブラーボ「準備はできている」、シュチェスニーも反応
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷を受け、2人の名守護神がメッセージを発信している。 22日、ラ・リーガ第6節でビジャレアルと対戦したバルセロナ。5-1の大勝を収めたものの、キャプテンで正守護神のテア・シュテーゲンが前半終了間際に負傷交代した。 クラブは23日、右ヒザ膝蓋腱の完全断裂のため手術を行うと発表。今シーズン中の復帰が絶望的となった。 そんなテア・シュテーゲンの代役に立候補したのが元チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(41)。『winwin』に対し「もしバルセロナから声がかかれば、準備はできている」とコメントした。 かつてバルセロナやマンチェスター・シティでもプレーした名手は、昨シーズン限りでレアル・ベティスを退団。8月下旬に現役引退を発表していた。 もう1人この話題に触れたのは、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)。今夏ユベントスとの契約を双方合意のもと解消すると、ブラーボと同じく8月下旬に引退を発表した。 ポーランド人ジャーナリストのマテウシュ・シヴィエチツキ氏は、シュチェスニーのバルセロナ加入案をSNS上で提唱。YouTubeチャンネルの『Foot Truck』がインスタグラムで引用すると、シュチェスニーは「夢を見ることは誰にも止められない」と、自ら泣き笑いの絵文字付きで返信した。 シュチェスニーの反応を見る限り、現役復帰は現実的ではないようだが、ブラーボは古巣のサポートに前向き。ひとまずはスペイン人GKイニャキ・ペーニャに頼るバルセロナだが、緊急補強へと向かうことになるか注目だ。 2024.09.23 22:21 Monレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri2
斬新な選手獲得発表! ベティスがアルゼンチン代表DFペッセーラをフィオレンティーナから獲得
レアル・ベティスは19日、フィオレンティーナのアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセーラ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2025年6月30日までの4年間となる。 ペッセーラはリーベル・プレートの下部組織で育ち、その後ファーストチームでプレー。2015年7月にベティスへと完全移籍で加入する。 2017年8月にフィオレンティーナへレンタル移籍すると、2018年7月に完全移籍。ベティスへは3年ぶりの復帰となる。 フィオレンティーナでは公式戦通算138試合に出場し7ゴール6アシストを記録。ベティスではこれまで66試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。 また、アルゼンチン代表としてもプレーし、コパ・アメリカ2021にも出場。6試合でプレーし、優勝に貢献していた。 ペッセーラは「戻ってこれて、とても幸せだったクラブと再会できてとても嬉しい。新たなステージをスタートさせられることが待ちきれない」とコメントしている。 なお、ベティスはペッセーラ獲得を世界的で人気を博すゲーム『グランド・セフト・オート』を再現した動画で発表していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベティスがGTAを再現して選手獲得を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>GTA IV: Real Betis Edition. <a href="https://t.co/LEsgfvKG5Y">pic.twitter.com/LEsgfvKG5Y</a></p>— Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1428461194378108931?ref_src=twsrc%5Etfw">August 19, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.20 11:02 Fri3
スパーズがビッグクラブ関心示す米代表MFの優先交渉権を確保…ベティス会長が買取OP認める
トッテナムがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)の優先交渉権を確保したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 今夏の移籍市場でアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソの完全移籍の交渉を進めていた両クラブでは、その交渉と並行してカルドーソに関する交渉を行っていたという。 ベティスのアンヘル・アロ会長は2日、金額などの詳細は伏せたものの、トッテナムにカルドーソに関する買い取りオプションを与えたことを明かしている。 「ジョニーはトッテナムだけでなく、他の多くのクラブも興味を持っているプレーヤーだ」 「ジオ(ロ・チェルソ)のオペレーションの際、彼らは我々にとって重要かつ興味深い価値で買い取るオプションを我々に求め、我々はそのオプションを与えた」 報道によると、カルドーソの買い取りオプションは2500万ユーロ(約40億4000万円)に設定されており、2025年6月から2週間のみ有効となる条項だという。 ブラジル人の両親の元でアメリカで生まれたカルドーソは、すぐさま両親の母国に移住。クリシューマ、アヴァイの下部組織を経てインテルナシオナウのユースチームに加入。2019年にファーストチームデビューを飾り、主力に定着した。 その後、今年1月に加入したベティスではすぐさま主力に定着し、今夏の移籍市場ではミランなど複数クラブからの関心を集めていた。 186cmのセントラルMFは屈強なフィジカルを活かしたボール奪取能力に加え、安定した配球とボールを運べる中盤の繋ぎ役として評価を高めており、ホールディングMFを探すトッテナムに適したプロフィールの持ち主だ。 2024.09.03 16:15 Tue4
常に苦労絶えずも何度でも這い上がるセバージョス…古巣復帰に傾くも残留決意「今季は残る。ベティスの幸運を祈る」
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョス(28)が再び這い上がってきた。スペイン『Relevo』が苦労人を称える。 “苦労が絶えない男”、“心が折れそうで折れない男”、ダニ・セバージョス。 若手時代の2017年夏、20歳でエル・ブランコの門を叩き、真に序列が高かったことは一度もなし。ほぼほぼ構想外と表現してもいい時期さえあり、2年間のレンタル放出も経験した。 21-22シーズンからのカルロ・アンチェロッティ第二次政権では、やはり中盤の5〜7番手からスタート。それでも22-23シーズンの奮闘が指揮官を納得させ、継続起用によりA代表復帰も。キャリアハイの公式戦46試合に出場した。 しかし、23-24シーズンはケガで出遅れ、ビッグマッチで起用されることはまずないクローザー要員に。23年夏の契約延長を後悔し、とうとう退団を希望し始めたことが明らかとなった。 それでも今季、ラ・リーガ首位ながらもどこか停滞感が拭えないマドリーで、途中出場よりも先発出場が多い状況。昨年11月以降は公式戦16試合中15試合でプレーし、直近のラス・パルマス戦ではパス「73」、インターセプト「10」など、際立ったスタッツを記録した。 クラブは元々この冬の放出を検討していたようだが、ここにきて今季中のキープを決定。セバージョスも昨秋、古巣レアル・ベティスからの接触で移籍に傾いたと公言するも、11月に入って出場機会が増えたことにより翻意。 セバージョスはラス・パルマス戦後、インタビューで「決断は固い。クラブや監督とも話し、今季は間違いなく最後まで残る。ベティスの幸運を祈っているよ」と残留を宣言した。 2025.01.20 18:40 Mon5