ガットゥーゾ、ベティスとドローに落胆せず「後半のプレーができたのは良いこと」
2018.11.09 21:40 Fri
ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、8日のベティス戦終了後に『スカイ・スポーツ・イタリア』のインタビューに応じ、選手を称えた。
ミランは8日、ヨーロッパリーグ(EL)グループFの第4節でMF乾貴士の所属するベティスと敵地で対戦。12分にMFジオバニ・ロ・セルソのゴールで先制点を奪われたが、62分にFWスソがFKを直接決めて同点に追いついた。試合はこのまま1-1で終了し、グループFは8ポイントの首位ベティスを7ポイントのミランとオリンピアコスが追う形となった。ガットゥーゾは前半の出来に苦言を呈した一方、後半の選手の反応を評価した。
「前半の入り方は残念だった。中盤の選手5人が下がり過ぎてしまい、恐れながらプレーしていた。後半の3-4-3の方がかなり上手くいったと言える。後半のようなプレーができたのは良いことだ。選手たちは苦しい時も辛抱強く私やスタッフの指示を守ってくれた。言い訳を探すつもりはない。自分たちの責任を背負い、仕事に取り組んできた。このチームは常に私についてきてくれた。それが我々の強みでもある。これから改善しなければならない点はあるが、選手たちは帰属意識を持って努力してくれている」
試合中、DFマテオ・ムサッキオおよびMFハカン・チャルハノールが負傷し、途中交代を余儀なくされた。
「ケガ人の数を確認し直さなければならない。だが現在、素晴らしい結果を出せているのは、選手たちのおかげだ。ケガ人のことを考えても意味がない。誰がピッチに立てるかを確認し、戦っていくつもりだ。今はこういう時期なのだろう」
リーグ戦ではチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるミランだが、11日には、王者ユベントスとの対決が待っている。
「帰りの飛行機から仕事を始める。ユーベの特徴はよく知っている。ヨーロッパの最強クラブの1つだ。泣いたってしょうがない。挑戦するつもりだ」
提供:goal.com
ミランは8日、ヨーロッパリーグ(EL)グループFの第4節でMF乾貴士の所属するベティスと敵地で対戦。12分にMFジオバニ・ロ・セルソのゴールで先制点を奪われたが、62分にFWスソがFKを直接決めて同点に追いついた。試合はこのまま1-1で終了し、グループFは8ポイントの首位ベティスを7ポイントのミランとオリンピアコスが追う形となった。ガットゥーゾは前半の出来に苦言を呈した一方、後半の選手の反応を評価した。
「前半の入り方は残念だった。中盤の選手5人が下がり過ぎてしまい、恐れながらプレーしていた。後半の3-4-3の方がかなり上手くいったと言える。後半のようなプレーができたのは良いことだ。選手たちは苦しい時も辛抱強く私やスタッフの指示を守ってくれた。言い訳を探すつもりはない。自分たちの責任を背負い、仕事に取り組んできた。このチームは常に私についてきてくれた。それが我々の強みでもある。これから改善しなければならない点はあるが、選手たちは帰属意識を持って努力してくれている」
試合中、DFマテオ・ムサッキオおよびMFハカン・チャルハノールが負傷し、途中交代を余儀なくされた。
「ケガ人の数を確認し直さなければならない。だが現在、素晴らしい結果を出せているのは、選手たちのおかげだ。ケガ人のことを考えても意味がない。誰がピッチに立てるかを確認し、戦っていくつもりだ。今はこういう時期なのだろう」
リーグ戦ではチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるミランだが、11日には、王者ユベントスとの対決が待っている。
「帰りの飛行機から仕事を始める。ユーベの特徴はよく知っている。ヨーロッパの最強クラブの1つだ。泣いたってしょうがない。挑戦するつもりだ」
提供:goal.com
レアル・ベティスの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
レアル・ベティスの人気記事ランキング
1
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri2
ベティス、スウォンジーのスペイン人DFアマトをレンタルで獲得
▽ベティスは7日、スウォンジーのスペイン人DFジョルディ・アマト(25)を1年のレンタルで獲得したことを発表した。 ▽エスパニョールのカンテラ出身であるアマトは、センターバックを本職とするDF。2013年夏にエスパニョールからスウォンジーへ移籍し、在籍4シーズンで公式戦69試合に出場していた。ただ、主力にはなれず、2016-17シーズンはプレミアリーグで17試合の出場に終わっていた。 ▽今夏、ラス・パルマスからキケ・セティエン監督を引き抜いたベティスは、バルセロナから元スペイン代表FWクリスティアン・テージョや、ミドルズブラからスペイン人DFアントニオ・バラガンらを獲得している。 2017.07.08 02:16 Sat3
「4年間は薬を飲んでいる」イスコがてんかん発作の過去を告白も問題なしアピール「あれから発作は起きていない」
レアル・ベティスの元スペイン代表MFイスコが持病を明かしている。スペイン『Relevo』が伝えた。 半年間の無所属期間を経て2023年7月にベティスへ加入し、ラ・リーガの19試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せたイスコ。夏のユーロ2024を戦うスペイン代表入りも期待されたが、5月に左足腓骨を骨折し、代表復帰は叶わなかった。 当初は2〜3カ月での復帰が予想されたが、思うように回復せず9月に再手術。リハビリの時が続いている。 そんななか、32歳MFはクラブメディアに出演。16日の世界食料デーを記念し、ベティスの栄養士アントニオ・バレステロスさんとともにピザを作った。 調理中には自身の健康面について語り、キャリアの序盤は食生活をあまり意識していなかったとコメント。「でも、歳を重ねるにつれ、それがどれだけ重要なことか気づくんだ」と主張した。 また、イスコはてんかん発作に見舞われた過去も告白。苦しんだ経験を明かしている。 「2022年のことだったと思う。寝ている時の出来事だった。子供の頃も少し大きくなってからも、一度も経験したことがなかった。だけどかなり強烈だった」 「検査のために4日間ほど入院した。あの日起きたことをはっきりと覚えていないし、病院でのことも思い出せない瞬間がある」 「4年間は夜は薬を飲んでいるけど、僕はここにいる。幸いなことにあれから発作は起きていない」 さらに、イスコは自らの知名度を利用して世界にメッセージ。てんかんに悩む人々を勇気づけた。 「このことを公に話したことは一度もなかった。こういったエピソードを抱えている人は、それが正常なものであること、治るし治療が可能なこと、この手のことも当たり前のものとして扱われるべきことを知るべきだ」 <span class="paragraph-title">【動画】栄養士とピザを作るイスコ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-S4hICM_cbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 20:46 Thu4
パウメイラスがブラジル代表FWヴィトール・ロッキの獲得を正式発表!5年契約を締結
パウメイラスは2月28日、バルセロナからブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年12月までとなる。 約1年ぶりの母国復帰となったロッキは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パウメイラス・ファミリーの一員になれたことをとても誇りに思う。この移籍が決まるまで僕や 家族はとても不安で、ナーバスな日々を送っていたけれど、幸いなことに最終的にはすべてがうまくいった。ブラジルの偉大なチャンピオンのシャツを着ることができて光栄だよ」 「パウメイラスに移籍するというニュースが流れてから、パウメイラスのファンから何度もメッセージをもらった。チームメイトと合流し、パウメイラスを助けるためにピッチに立つのが待ちきれないよ」 クルゼイロやアトレチコ・パラナエンセでプレーしたのち、2024年1月にバルセロナに完全移籍したロッキ。バルセロナではファーストチームで16試合に出場し2ゴールを記録すると、昨夏にベティスへレンタル移籍。 今季はここまでラ・リーガで22試合に出場し4ゴール2アシスト。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で7試合、コパ・デル・レイで4試合3ゴールを記録。公式戦33試合で7ゴール2アシストを記録していた。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、バルセロナは移籍金として2500万ユーロ(約40億円)を受け取るとのことだ。 2025.03.01 09:00 Sat5