ベティス退団のモントーヤ、ギリシャのアリス・テッサロニキに加入
2023.08.09 06:30 Wed
ギリシャのアリス・テッサロニキは8日、レアル・ベティスを退団した元スペイン代表DFマルティン・モントーヤ(32)をフリーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。
新天地の決まったモントーヤは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「アリスファミリーの一員になることは大きな喜びであり、名誉なことだ。新しいチームのシャツを着て、ファンの前でプレーするのが待ちきれないよ」
「僕は多くを語るのが好きではない。スタジアムの中で“話す”方が好きなんだ。僕が約束できるのは、チームメイトやコーチングスタッフとともに目標を達成し、チームに成功をもたらし、ファンに喜びを与えられるよう、一生懸命働くということだけだ」
バルセロナのカンテラ育ちのモントーヤは、2012年7月にファーストチームに昇格。2015年7月にインテルへとレンタル移籍。2016年2月からベティスにレンタル移籍した。
2度にわたる在籍で公式戦通算37試合で1ゴール3アシストを記録。右サイドバックを主戦場にチームを支えた。
新天地の決まったモントーヤは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「アリスファミリーの一員になることは大きな喜びであり、名誉なことだ。新しいチームのシャツを着て、ファンの前でプレーするのが待ちきれないよ」
バルセロナのカンテラ育ちのモントーヤは、2012年7月にファーストチームに昇格。2015年7月にインテルへとレンタル移籍。2016年2月からベティスにレンタル移籍した。
その後、バレンシアへの完全移籍、ブライトン&ホーヴ・アルビオンへの完全移籍を経験。2020年8月にベティスに完全移籍で加入する。
2度にわたる在籍で公式戦通算37試合で1ゴール3アシストを記録。右サイドバックを主戦場にチームを支えた。
マルティン・モントーヤの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
|
マルティン・モントーヤの人気記事ランキング
1
バルサ移籍初年度のネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwSWZ0Qm1XSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2013年の夏にサントスからバルセロナに加入したネイマールは、在籍4シーズンで公式戦186試合に出場し105ゴール80アシストをマーク。加入初年度から主力として活躍すると、2度のラ・リーガ優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠を経験した。 そんなネイマールのバルセロナでの初めてのハットトリックは、2013年12月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのセルティック戦だった。 この試合、エースのFWリオネル・メッシが不在となった中で、3トップの中央で先発したネイマールがその役目をしっかりと果たす。 ネイマールのアシストなどで2点をリードして迎えた44分、FWアレクシス・サンチェスの浮き球のパスに抜け出したDFマルティン・モントーヤが中央に折り返し、ネイマールが落ち着いて決めた。 これで自身CL初ゴールを決めたネイマールは、48分にもMFチャビ・エルナンデスとのワンツーから狭いところを抜け出し、左足で沈める。 止まらないネイマールは58分にも圧巻の個人技からゴールを決め、移籍後初のハットトリックを達成した。 メッシ不在をカバーするだけでなく、ハットトリックまで決めてしまったネイマールの活躍もあり、バルセロナは6-1と完勝している。 2020.08.07 16:00 Fri2
ベジェリンの今季はアーセナル?ベティス? 他クラブからの関心は低下か
アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)は、依然として新シーズンの去就が不透明のようだ。 16歳からアーセナルの下部組織で育ち、長らくファーストチームの一員としてプレーしてきたベジェリン。しかし、近年は退団希望が頻繁に伝えられており、昨シーズンはレアル・ベティスへとレンタル移籍していた。 ベティスへの移籍には買い取りオプションが付帯していなかったため、ひとまずはロンドンへと帰還したベジェリン。だが、本人はベティス残留を望み、ベティス側も完全移籍を模索中と見られる中、現時点ではアーセナル残留が最も現実的なシナリオのようだ。 スペイン『アス』によると、アーセナルは2022-23シーズンへ向けたプレシーズン最初の親善試合でイプスウィッチ・タウンと対戦。ベジェリンはキャプテンマークを腕に巻いて前半45分間をプレーし、チームも5-1で勝利していた。 『アス』は、この事実をミケル・アルテタ監督によるメッセージであると指摘しており、ベジェリンの今夏売却を必ずしも前向きに捉えていない可能性が浮上しているという。 ベティスはベジェリン再獲得のための資金作りが困難と以前から報じられ、特に300万ユーロ(約4億2400万円)以上とみられる年俸は支払えない状況。それでも、定位置の被るスペイン人DFマルティン・モントーヤ(31)、DFユスフ・サバリ(29)を放出してでも、なんとかして連れ戻したい思惑があり、諦めることなく希望を持ち続けているようだ。 アトレティコ・マドリーやビジャレアル、ローマなどといった他クラブからの関心は徐々に薄れてきていることが伝えられており、ベジェリンの新シーズンの舞台がアーセナルとベティスのどちらかとなる可能性は非常に高いと考えられている。 2022.07.04 16:19 Monレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
ベティスの重鎮FWフェキルがアル・ジャジーラへ移籍
ベティスは30日、元フランス代表FWナビル・フェキル(31)がUAEのアル・ジャジーラに移籍することで合意したことを発表した。移籍金は700万ユーロ(約11億3000万円)とのこと。 2019年7月にリヨンからベティスに加入したアタッカーのフェキルは、公式戦165試合出場29ゴール29アシストを記録。ここ2シーズンは結果が出ていなかったが、主将を務めるなどチームの精神的支柱でもあった。 ベティスではファイナンシャルフェアプレーによりFWセドリック・バカンブの登録ができない状況になっていたが、フェキル売却によりチームの総年俸が下がり、登録が可能になったとのことだ。 2024.08.31 07:15 Sat2
ベティスを支えたイスコ、ふくらはぎの負傷と思いきやまさかの腓骨骨折
レアル・ベティスは17日、元スペイン代表MFイスコの負傷を発表した。 クラブの発表によると、イスコは検査を受けた結果、左腓骨骨幹骨折と診断。全治は明らかになっていないが、今後手術を受けるかどうかの判断が下されるという。 半年間のブランクがありながら、今シーズンからベティスに加入したイスコ。ラ・リーガでは29試合に出場し8ゴール5アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴール2アシストを記録していた。 16日に行われたラ・リーガ第36節のラス・パルマス戦でも先発したた、相手の偶発的なタックルフェ負傷。当初はふくらはぎの負傷かと思われていたが、 今シーズンはかつての輝きを取り戻しつつあり、19試合でマン・オブザ・マッチ(MOTM)を受賞するほど、チームの中心として戦ってきた。 今夏開催されるユーロ2024で電撃的に5年ぶりのスペイン代表復帰の可能性も期待され、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の候補にも入っているとされていたが、まさかのケガで100%無くなることになってしまった。 2024.05.17 22:45 Fri3
ベティス、新CFルイバルと2028年までの新契約締結!
レアル・ベティスは11日、スペイン人FWアイトール・ルイバル(28)と2028年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 2015年にベティスに加入したルイバルは、加入直後リザーブチームのベティスBを主戦場としていたが、2017-18シーズンにトップチームデビュー。その後、カルタヘナ、ラージョ・マハダオンダ、レガネスへの武者修行を経て、2020年夏に復帰。 復帰後は当時新監督に就任したマヌエル・ペジェグリーニ監督の信頼を獲得し、左右のウイングを主戦場にコンスタントに出場機会を獲得し、これまで公式戦134試合に出場し9ゴール9アシストを記録。 今シーズンは、昨シーズンにセンターフォワードを務めたFWボルハ・イグレシアスとFWウィリアン・ジョゼが移籍した影響もあり、センターフォワードとして公式戦4試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.09.12 07:00 Thu4
ロ・チェルソが古巣ベティスで完全復活? ラ・リーガ4試合連発中「ボールを持てば高確率でチャンスに」
アルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)がレアル・ベティスで完全復活か。スペイン『Relevo』が称える。 欧州上陸からまもない若手時代に1年と少し、ベティスでプレー経験があったロ・チェルソ。この頃からアルゼンチン代表に定着し、ベティスでの活躍がトッテナム移籍に繋がった。 ただ、誰もが認めるクラックもトッテナムでは定位置を確保できず、2度にわたってビジャレアルへレンタル放出されたのち、復帰した昨季も大半が途中出場に終わった。 またその過程では、ケガで2022年カタールW杯に出られず、世界王者の一員となれず。レンタル先のビジャレアルでは活躍も、どこか停滞感が拭えぬキャリアとなっていた。 それでも今季、完全移籍で5年ぶりにベティスへ戻り、直近のラ・リーガ4試合で4戦連発の5得点。長期離脱したイスコの穴を埋める活躍で、逞しくベティスを牽引する姿がそこにある。 マヌエル・ペジェグリーニ監督はロ・チェルソについて、「もちろんゴールも素晴らしいが、あの類まれなるボールコントロールとクリエイティビティを見事に発揮できている」と称賛。 ここまでベティスはロ・チェルソの決勝点×2で勝ち点6を稼ぎ、『Relevo』の言葉を借りれば「ロ・チェルソがボールを持てば、かなりの確率でチャンスが生まれる」状態となっている。 水を得た魚のように、古巣で躍動するロ・チェルソ。やはりその実力は確かである。 <span class="paragraph-title">【動画】情熱のベニート・ビジャマリン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>¡¡VAMOOOSS!! <a href="https://t.co/JUtNZoRclu">pic.twitter.com/JUtNZoRclu</a></p>— Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1840504325023637624?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 16:35 Mon5