PSGがレスターの守備的MFに着眼! トーマスやバカヨコをリストアップ
2020.05.02 12:00 Sat
『ESPN』はパリ・サンジェルマン(PSG)が今夏の移籍市場で守備的MFの獲得に動くと報じた。
PSGは2019年冬にアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス、昨夏にセネガル代表MFイドリサ・グイエを獲得。しかしながら、依然として中盤の強化を目論んでおり、攻撃力も兼備したホールディングMFの獲得に向けて、スポーツディレクター(SD)のレオナルド氏が準備を進めているという。
そのなかで、リストの上位に名が浮上しているのが、レスターに所属するナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(23)。今季ここまで公式戦29試合に出場している同選手は、2024年6月30日まで契約を残しており、市場価値は4500万〜5000万ポンド(約60億1000万〜66億8000万円)とみられている。
そのほかにも、4370万ポンド(約58億4000万円)のリリース条項が存在するアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パルティ(26)や、レオナルドSDが評価をしているモナコのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(25)にも興味。バカヨコに関してはチェルシーからレンタル移籍中だが、モナコは3000万ポンド(約40億1000万円)の買取オプションを行使しないようだ。
先月30日にフランス・プロリーグ機構(LFP)が今季の打ち切りを発表し、平均勝ち点により、3シーズン連続9度目のリーグ・アン優勝が決まったPSG。ベルギー代表DFトーマス・ムニエやフランス代表DFレイヴァン・クルザワが契約満了により、今夏の退団が既定路線となっていることからサイドバックの補強も希望しているというフランス王者だが、中盤を補強することはできるのだろうか。
PSGは2019年冬にアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス、昨夏にセネガル代表MFイドリサ・グイエを獲得。しかしながら、依然として中盤の強化を目論んでおり、攻撃力も兼備したホールディングMFの獲得に向けて、スポーツディレクター(SD)のレオナルド氏が準備を進めているという。
そのなかで、リストの上位に名が浮上しているのが、レスターに所属するナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(23)。今季ここまで公式戦29試合に出場している同選手は、2024年6月30日まで契約を残しており、市場価値は4500万〜5000万ポンド(約60億1000万〜66億8000万円)とみられている。
先月30日にフランス・プロリーグ機構(LFP)が今季の打ち切りを発表し、平均勝ち点により、3シーズン連続9度目のリーグ・アン優勝が決まったPSG。ベルギー代表DFトーマス・ムニエやフランス代表DFレイヴァン・クルザワが契約満了により、今夏の退団が既定路線となっていることからサイドバックの補強も希望しているというフランス王者だが、中盤を補強することはできるのだろうか。
ウィルフレッド・エンディディの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
記事をさがす
|
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
PSG、アクラフ・ハキミが長期離脱の可能性…指揮官も心配「いつ戻って来られるか…」
パリ・サンジェルマンのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが長期離脱の可能性に直面しているようだ。 今季はここまで公式戦31試合に出場中のハキミ。だが、リーグ直近のモナコ戦では終盤からの出場となり、14日に行われたバイエルン戦では先発も前半のみの出場にとどまっていた。 試合後のクリストフ・ガルティエ監督によれば、フル稼働だったカタール・ワールドカップでの疲労が蓄積され、筋肉に問題が起きてしまった模様。復帰時期は不明だと、長期離脱の可能性を示唆している。 「離脱期間を予想することはできない。ワールドカップの期間中、アクラフは痛みを堪えてプレーしていた。我々は可能な限り上手く対処しようと努めたが、モナコ戦ではすでに厳しく、先発させることができなかった」 「残念なことに、彼は筋肉に問題を抱えてしまった。ケガの具合も、いつまで離脱するかもわからない」 バイエルンとの1stレグは0-1で敗れたPSG。来月8日には逆転必須のアウェイでの戦いが控えている上、リーグ戦では2位マルセイユとの重要なダービーも予定されている。現状でモロッコ代表DFの不在はいつまでかかるか不明だが、長引けば大きな痛手となる。 2023.02.15 14:20 Wed2
「とてつもなく大きい」460億円かけたPSGの新練習施設に驚きの声「もはやホテルだ」
パリ・サンジェルマン(PSG)の新しい練習施設が豪華だ。 PSGはパリの西30㎞にあるポワシーという街に「キャンパスPSG」という施設を建設。この施設はPSGのサッカーチームだけでなく、ハンドボール、柔道のチームも利用し、サッカーとハンドボールのユースの選手たちも使うという。 すでに2億5700万ポンド(約464億円)を使って建設されたこの施設だが、さらにスタジアムも1つ完成する予定だ。 PSGは、クラブの公式SNSで新施設をドローンで撮影した映像を公開。豪華なプールやジム、会議室や宿泊施設を兼ね備えている。 PSGの投稿には、ファンからも「練習場というよりもはやホテルだ」、「とてつもなく大きい」、「素晴らしい」、「これでCLにも優勝できる」と驚きの声が上がっている。 7月からすでに使用されている「キャンパスPSG」。ハードなシーズンを戦う選手たちにとっても大きな助けとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】460億円かけて建てられたPSGの新施設「キャンパスPSG」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6mmeTMECIBI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.12 22:30 Wed3
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed4
ネイマール、2014年W杯の大ケガを振り返る「あと2センチずれていたら歩けなくなっていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、『DAZN』のドキュメンタリー番組でキャリアの中で最悪の瞬間を振り返った。 先日、来年のカタール・ワールドカップ(W杯)後の代表引退を示唆する発言で注目を浴びたネイマール。同選手にとってW杯はそのキャリアを語るうえで欠かせない要素となっており、今回語った“最悪の瞬間”もW杯で起こったことだった。 2014年に母国で開催された同大会で、ネイマールは準々決勝のコロンビア代表戦で大ケガを負った。相手DFファン・スニガの膝蹴りを背中に受け、担架に乗せられピッチを退場。優勝を誓った大会で無念の終了宣言が告げられた。 「僕のキャリアの中で最も最悪の瞬間だった。ワールドカップでプレーし続けるという夢が壊されてしまったんだ」 「背中に痛みを感じた時、マルセロが助けようとしてくれたんだけど、相当な痛みだった。足を動かそうとしても言うことを聞かず、立ち上がることができなかった」 「『ダメだ、無理だ。何も感じない』と言ったのを覚えているよ」 「医者は『良いニュースと悪いニュースがある』と言った。先に悪いニュースを聞くと、『君のワールドカップは終わった』と言われたんだ。思わず泣いてしまったよ」 「良いニュースはこうだった。『あと2センチで歩けなくなるところだった』と」 2021.10.15 17:00 Fri5
