【超WS選定週間ベストイレブン/J1第34節】15年ぶり4度目の栄冠!トリコロールから3名

2019.12.08 15:30 Sun
©超ワールドサッカー
明治安田生命J1リーグ第34節の9試合が12月7日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK高丘陽平(サガン鳥栖/2回目)
ドウグラスから華麗な一撃を食らったが、随所に好守。それがなければ、得失点差が行方を分けたプレーオフに回っていたかもしれない。

DF永木亮太(鹿島アントラーズ/3回目)
右SBで出場。攻守において的確なポジショニングをとり、クロスからオウンゴールを誘発。
DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/8回目)
優勝決定戦で見事完封。この日も持ち前の身体能力を存分に発揮した。

DF瀬古歩夢(セレッソ大阪/3回目)
マテイ・ヨニッチとの好連携で無失点に。個人でもオナイウ阿道を好きにさせず。
DFティーラトン(横浜F・マリノス/3回目)
FC東京のわずかな希望を打ち砕く先制弾。素早いリスタートから3点目のきっかけにも。

MFルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸/2回目)
ダビド・ビジャJ1ラストマッチで来日初のハットトリック達成。PKも奪取し全得点に絡む大活躍。

MF和田拓也(横浜F・マリノス/初選出)
移籍後初のボランチ起用もなんのその。気の利いたプレーで完璧に遂行した。

MFソウザ(セレッソ大阪/初選出)
見事な直接FKで先制弾。2点目の場面でも浮き球パスで松田にピタリと合わせた。

MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ/3回目)
電光石火の先制弾をアシストすれば、GKク・ソンユンの意表を突く見事なFK。ルヴァン杯決勝での決定機逸の悔しさを晴らした。

FWアデミウソン(ガンバ大阪/3回目)
日に日に連携高まる宇佐美貴史とのコンビで浦和守備陣を翻弄。1G1Aの活躍で初のシーズン二桁に到達。

FWドウグラス(清水エスパルス/4回目)
ボックス右から左足を振り抜き豪快弾。エースが残留に導く大仕事を果たした。

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