ポグバのレアル・マドリー移籍、サラリーがネックか
2019.04.22 09:50 Mon
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(26)のレアル・マドリー移籍はサラリー面がネックだという。スペイン『アス』が報じた。
そのなかで、ポグバは先日、レアル・マドリー行きの可能性を示唆する発言を口にしており、ジネディーヌ・ジダン監督からも“相思相愛”を匂わせるコメントが…。だが、ポグバのレアル・マドリー移籍は1700万ユーロ(約21億3000万円)の現年俸が障壁になる模様だ。
同額は現在のレアル・マドリーに当てはめると、クラブ最高年俸に。主将を務める年俸1180万ユーロ(約14億8000万円)のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだけでなく、最高額1500万ユーロ(約18億8000万円)のウェールズ代表MFガレス・ベイルを上回るものとなる。
レアル・マドリー首脳陣は選手給与の調和を保つ姿勢を打ち出しているが、ポグバ側は現年俸より低い額の受け入れに消極的。そして、守銭奴で有名なミノ・ライオラ代理人とレアル・マドリーの関係性もイマイチであり、交渉の難航が予想されるとのことだ。
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2016年夏にユベントスから復帰したポグバ。昨年末からユナイテッドの指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督の立て直しを語る上で欠かせない選手の1人だが、シーズンが進むに連れて、スペインメディアを中心にレアル・マドリー移籍説が沸騰している。同額は現在のレアル・マドリーに当てはめると、クラブ最高年俸に。主将を務める年俸1180万ユーロ(約14億8000万円)のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだけでなく、最高額1500万ユーロ(約18億8000万円)のウェールズ代表MFガレス・ベイルを上回るものとなる。
レアル・マドリー首脳陣は選手給与の調和を保つ姿勢を打ち出しているが、ポグバ側は現年俸より低い額の受け入れに消極的。そして、守銭奴で有名なミノ・ライオラ代理人とレアル・マドリーの関係性もイマイチであり、交渉の難航が予想されるとのことだ。
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