2018年のUEFAベストイレブン決定 CR7が史上最多13度目のノミネート

2019.01.12 12:00 Sat
©超ワールドサッカー
欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、2018年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤーを発表した。

同賞は2001年よりスタート。UEFAが選出した受賞候補50名の中からユーザー投票により、2018年を彩った最高の11名が決まる。

180万票以上が集まった今回は、史上初のチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたレアル・マドリーから最多4名がノミネートした。
また、昨夏にレアル・マドリーからユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも選出。史上最多13度目の受賞となる。

◆2018年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤー
GK
マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
DF
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー)
ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)
マルセロ(レアル・マドリー)

MF
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
エデン・アザール(チェルシー)

FW
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー&ユベントス)

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不屈マドリーが難敵との打ち合い制しCL連敗ストップ! 絶好調アタランタは15戦ぶり黒星に…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、アタランタvsレアル・マドリーが10日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、アウェイのマドリーが2-3で勝利した。 3勝2分けの無敗で5位に付けるアタランタはクラブ記録タイのセリエA9連勝中と絶好調。開幕前のUEFAスーパーカップで敗れた昨季王者をホームで迎え撃ったリベンジマッチでは、レテギをベンチに置いてルックマンとデ・ケテラエルの2トップで臨んだ。 一方のマドリーは、ここまで2勝3敗の負け越しでまさかのプレーオフ圏内ギリギリの24位に低迷。直近のジローナ戦を3-0で快勝し、アスレティック・ビルバオ戦での敗戦からのバウンスバックに成功したチームは、難敵相手にCL3試合ぶりの白星を狙った。アンチェロッティ監督はそのジローナ戦から先発3人を変更。負傷のメンディに代えてフラン・ガルシアを起用したほか、モドリッチとギュレルに代えて負傷明けのヴィニシウス、セバージョスを起用した。 開始直後にブラヒム・ディアスのスルーパスに抜け出したムバッペにいきなり決定機が訪れるなど、試合は立ち上がりから攻守の主導権が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開に。 そんななか、10分にはマドリーの右サイドからの崩しでブラヒム・ディアスからペナルティアーク付近で横パスを受けたムバッペが巧みな左への持ち出しでデ・ローンをかわしてゴール前に抜け出すと、冷静にGKとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功したアウェイチームは、直後の14分にもバルベルデのスルーパスに反応したムバッペが快足を飛ばしてボックス付近まで運んで強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKカルネセッキの守備範囲。畳みかける2点目とはならず。 一方、早々にビハインドを背負ったアタランタだが、すぐさま反撃を開始。中央と左サイドを行き来するルックマンが突破力とキープ力で攻撃の起点を担うと、いくつかの決定機を創出。20分には左の深い位置に侵攻したルックマンの折り返しにゴール前で反応したデ・ケテラエルがDFの前に入って左足シュートで合わせるが、パワー不足のシュートは同胞GKクルトワにキャッチされた。 以降はマドリーが時おりロングカウンターで引っくり返す場面こそ作るが、試合は完全にホームチームペースで進んでいく。リュディガーを中心に最後の局面で高い集中力をみせ、ピンチを未然に防ぐアウェイチームだったが、30分過ぎにアクシデント発生。ハムストリングの負傷か、自らピッチに座り込んだムバッペがプレー続行不可能となり、36分に負傷明けのロドリゴがスクランブル投入となった。 前半終盤にかけてはマドリーがうまくゲームのテンポをコントロール。意図的に膠着状態に持ち込むことに成功したが、前半終了間際には3バックの左から果敢なボックス内への抜け出しを見せたコラシナツをDFチュアメニが倒してしまい、痛恨のPK献上。これをキッカーのデ・ケテラエルがゴール右上隅に突き刺し、1-1のイーブンで試合を折り返した。 後半は追いついた勢いに乗るアタランタが攻勢を仕掛けると、54分にはボックス左に持ち込んだルックマンが際どい枠内シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれた。 このピンチを凌いだマドリーは自慢のアタッカー陣がさすがの決定力を発揮。まずは56分、アタランタのクリアボールがエデルソンに当たってボックス左にこぼれると、これにすかさず反応したヴィニシウスが腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅に流し込む。 さらに、59分にはヴィニシウスからのフィードに抜け出したベリンガムがボックス右に持ち込んで細かいステップでDFを内側でかわして左足を一閃。これがゴール左下隅に決まった。 王者に鮮やかな連続ゴールを許して2点のビハインドを背負ったアタランタだが、公式戦14試合負けなしの絶好調のチームは簡単には屈しない。65分、ボックス左で途中出場サマルジッチからパスを受けたルックマンが胸トラップからニア下を射抜く見事な右足シュートを突き刺し、すぐさま1点を返した。 ここから前半同様に行ったり来たりのオープンな展開になり始める。70分過ぎにアタランタは3枚替えを敢行し、デ・ケテラエルを下げて生粋のストライカーであるレテギをピッチに送り込んだ。 その後、守勢のマドリーがモドリッチに加えて、アセンシオを投入して逃げ切りを図るなか、後半アディショナルタイムにはアタランタが猛攻を見せる。だが、試合終了間際にルックマンがディフェンスラインとGKの間に送り込んだ決定的なクロスに反応したレテギのシュートは枠を捉え切れず。前半同様の土壇場での同点ゴールとはならなかった。 この結果、満身創痍ながらも敵地で王者の意地を示した不屈のエル・ブランコが、CL連敗をストップする大きな勝ち点3を手にした。一方、CL初黒星のアタランタは公式戦15試合ぶりの黒星となった。 アタランタ 2-3 レアル・マドリー 【アタランタ】 チャールズ・デ・ケテラエル(前47[PK]) アデモラ・ルックマン(後20) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前10) ヴィニシウス・ジュニオール(後11) ジュード・ベリンガム(後14) 2024.12.11 07:04 Wed
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セルヒオ・ラモスにボカ・ジュニアーズが正式な契約オファーを提示へ リケルメ会長&ガゴ監督で25年夏はクラブW杯参戦

アルゼンチン『TYC』によると、ボカ・ジュニアーズが元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)に正式な契約オファーを送るという。 説明不要の世界的DF、セルヒオ・ラモス。レアル・マドリーやスペイン代表などで数多のトロフィーを掲げてきた38歳は現在、所属クラブのない日々が続いている。 10月ごろから伝えられてきたボカとの紐付けは、ここから前進していく可能性も。表題の通り、ボカから選手側へ正式なオファーを送る運びとみられ、フアン・ロマン・リケルメ会長からも説得の電話を入れるのだという。 ボカは10月から、若手時代のS・ラモスがマドリーで切磋琢磨したフェルナンド・ガゴ氏が監督に。ガゴ氏とS・ラモスは同い年である。 ボカは2025年夏に新フォーマットで開催されるFIFAクラブワールドカップ(W杯)への参加が決まっており、グループCではバイエルン、ベンフィカ、オークランド・シティと対戦する。 2024.12.12 16:35 Thu

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