エンゴロ・カンテ NGolo KANTE

ポジション MF
国籍 フランス
生年月日 1991年03月29日(33歳)
利き足
身長 168cm
体重
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衝撃の蛮行…敗戦口論後に選手がスタンドへ水かけ報復にファンが鞭打ち ベンゼマやカンテも先発のサウジ・スーパー杯

衝撃的な蛮行が目撃された。 11日、サウジ・スーパーカップ決勝のアル・イテハドvsアル・ヒラルがUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・スタジアム行われ、4-1でアル・ヒラルが勝利を収めた。 5分にマウコムが先制点を奪ったアル・ヒラルは、21分にアブデルラザク・ハムダラーのゴールで追い付かれたものの、44分にサレム・アル・ドサリが勝ち越し弾をマーク。試合終盤にも2点を追加し、4度目のスーパーカップ制覇を成し遂げた。 一方、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテらと擁しながらも敗れたアル・イテハド。同点弾のハムダラーは、試合後に一部ファンと口論となり、持っていたボトルの水を浴びせかける。すると、ファンも仕返しとばかりに、ハムダラーへ鞭打ち。スタッフや警備員が間に入る事態にまで発展した。 両チームは3月にもAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で顔を合わせており、当時もアル・イテハドはアル・ヒラルに敗戦。第2戦ではハムダラーがレッドカードの退場処分を受けていた。 敗戦の不満はもっともだが、ハムダラー、ファン共に許される行為ではないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】選手に水をかけられたファンが報復で鞭打ち…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Increíble lo que acaba de suceder en Arabia: latigazos de un aficionado a un jugador del Al-Ittihad<br><br>Con el partido terminado el jugador le tiro agua y este respondió de esta forma <a href="https://t.co/cisHUoxdbl">pic.twitter.com/cisHUoxdbl</a></p>&mdash; MARCA (@marca) <a href="https://twitter.com/marca/status/1778519580924944430?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.12 16:05 Fri

中東で振るわないベンゼマが嘆き…チームメイトに奮起求める「1人では試合に勝てない」

アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが苦言を呈している。スペイン『スポルト』が伝えた。 昨夏レアル・マドリーを退団し、サウジアラビアのアル・イテハドへ向かったベンゼマ。元フランス代表MFエンゴロ・カンテや元ブラジル代表MFファビーニョ、元イタリア代表DFルイス・フェリペ、元セルティックのポルトガル人FWジョタら多くのヨーロッパ経験者と共に戦っている。 そんなベンゼマはサウジ・プロ・リーグでここまで20試合9ゴール7アシストの結果を残しているが、最後の得点は2023年の11月末とゴールから遠ざかっている状況。さらには練習欠席、合流遅れなどでクラブやマルセロ・ガジャルド監督との溝も囁かれ、1月には欧州復帰が取り沙汰されていた。 結局アル・イテハドに留まり、直近の5日に行われた第27節アル・タアーウン戦にもフル出場したベンゼマは、ゴールレスドローで終えた試合後に感情が爆発。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位との差を縮められなかったこともあり、チームメイトにさらなる奮起を求めている。 「ピッチ上での助けが必要だ。たくさん必要だ。僕1人では試合に勝てない」 また、マドリー時代とのパフォーマンスの違いにも言及。環境の違いや適応不足を要因に挙げた。 「試合も違えば選手も違う… だから僕はレアル・マドリーのベンゼマではない。ここではまだ1年目だ」 なかなか止まない自らの去就の話題についてもコメント。アル・イテハドと向き合っているものの、退団の可能性が0ではないことをほのめかしている。 「アル・イテハドを離れる? いろいろなニュースがあるし、何が起きるかは見てみないとわからない… 僕はここでの戦いに集中しているし、考えるのはそれからだ」 2024.04.06 21:49 Sat

ベンゼマがACLの遠征メンバーから外れる…ラウンド16を戦う中で5人の外国人枠の外に

アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24の遠征メンバーから外された。 13日から再開したACL。ラウンド16が東地区と西地区でそれぞれスタートする。 アル・イテハドはウズベキスタンのナブバホル・ナマンガンとアウェイで対戦する中、ベンゼマはメンバー外となった。 ACLでは外国籍選手に制限がかけられており、5人までが試合に出場可能。アル・イテハドは夏に大きな補強をしており、多くの外国籍選手がいる。 マルセロ・カジャルド監督は、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョ、ブラジル人FWロマリーニョ、モロッコ代表FWアブデルラザク・ハムダラーに加え、エジプト代表DFアーメド・ヘガジの5人を選択した。 ベンゼマは、今冬の移籍も取り沙汰された中、ガジャルド監督とは折り合いが悪く、ドバイでのプレシーズンも欠席。チームに復帰はしたが、ゲームコンディションが整っていないという。 そのため、アウェイへの遠征には帯同せずに、クラブの施設で1人でトレーニングを行うとのこと。第2戦に向けてコンディションを整えていくと見られている。 2024.02.13 22:45 Tue

アル・イテハドの背番号「10」コロナドが母国ブラジルに復帰へ…大変珍しい経歴の31歳に同国メディアが注目

珍しい経歴を持つブラジル人MFイゴール・コロナド(31)。アル・イテハドを退団して母国へ帰る見通しだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 昨夏FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョといった世界的ビッグネームを迎え入れたアル・イテハド。そんな金満クラブで背番号「10」を背負うのがブラジル人MFコロナドだ。 迎えた2023-24シーズンは世紀の大補強にも怯まず、主力としてリーグ戦15試合にいずれも先発出場し、5ゴール7アシスト。トップ下にワイドの位置もこなす、まさに攻撃の核といったところだが、どうやら契約解除および母国のコリンチャンスへの移籍が近づいているという。 ただ、ブラジル大手のメディア『グローボ』がこの男のコリンチャンス移籍に関する進捗を伝えているのは、煌びやかなスター軍団を抜け出して母国の名門に向かおうとしているからだけではない。その経歴が極めて異色なのだ。 このコロナド、実はブラジルでのプロ経験が一切ないブラジル人プレーヤーなのだ。 コロナドは2007年に15歳で単身イギリスへ。現在リーグ2(イングランド4部)のミルトン・キーンズ・ドンズFCの下部組織に入団し、4年後にはスイスのチューリッヒU-21へ移籍…プロデビューは2012年11月、欧州の主要リーグにほど遠い小国マルタで飾った。 マルタ1部の強豪フロリアーナで活躍したのち、新天地はイタリア・セリエBのトラパーニ。そこからパレルモ、UAEのシャールジャFCを経て、2021-22シーズンからアル・イテハドで活躍、バロンドーラー・ベンゼマの同僚として背番号「10」を背負う選手となった。 したがって、コリンチャンス移籍が実現すれば、“逆輸入選手”として31歳にして初めてプレーするブラジルクラブが母国を代表する名門ということに。すでにベテランの域に入っているコロナドは母国トップクラブからのオファーが最後かもしれないと踏んでいるようで、移籍を熱望...遠回りした選手キャリアの終盤に差し掛かるなか、大きなチャンスが訪れた。人生は何があるかわからない。 2024.02.08 21:45 Thu

チェルシー新入りのカイセドが歴代先輩への憧れを明かす 「サッカーをするモチベーションに」

チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドは歴代先輩たちの背中を見て育ったようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍でいち躍その名を広め、今夏にチェルシー移籍を決断したカイセド。ここまでプレミアリーグ11試合に出場し、チームの中盤を支えている。 そんなカイセドはクラブのインタビューに応じ、エクアドルの路上でサッカーに興じていた少年時代や、プロになるまでの道のり、インデペンディエンテ・デル・バジェ時代、ブライトンへの移籍といった過去を回想。その中で、今夏までチェルシーに在籍した元フランス代表MFエンゴロ・カンテへの憧れを明かしている。 「ユニフォームを手に入れられるかどうか、昔の代理人に尋ねたことがあった。エンゴロ・カンテのユニフォームが欲しかったんだけど、手に入れるのがちょっと難しかったんだ。だけど彼は『買ってあげる』と言ってくれた」 「ある日、彼はエクアドルに来て『ほら、プレゼントだ』と言った。それがそのユニフォームだった。僕にとっては最高のプレゼントだったし、それからそのユニフォームを着るようになった」 「チェルシーは僕が子供の頃に見ていた最高のチームの1つだったから、モチベーションになったよ」 さらにカイセドは、カンテよりも前にチェルシーで活躍した元フランス代表MFクロード・マケレレ氏にも言及。カンテと共に中盤でプレーする際の参考にしていたようだ。 「ここにいた頃のマケレレの動画をよく見ていたよ。僕は中盤でプレーするようになってからチェルシーの動画をよく見ていたんだ」 「マケレレの動画をいくつか見たし、カンテについても同様だ。サッカーをするモチベーションになっていた。彼らはここのレジェンドだったからね」 昔からチェルシーには親しみを感じていた様子のカイセド。カンテやマケレレ氏のような圧倒的な活躍が期待される。 2023.11.28 14:41 Tue

アル・イテハドで活躍中のカンテ、筋肉負傷で3週間の離脱

アル・イテハドは21日、元フランス代表MFエンゴロ・カンテが筋肉負傷で約3週間離脱すると発表した。 チェルシーでのキャリア終盤はケガに泣かされ続けていたカンテ。しかし今夏移籍のアル・イテハドでは良好なコンディションを保ち、ここまでリーグ戦全13試合に先発。1ゴール5アシストと活躍していた。 しかし10日のアブハ戦で負傷したようだ。 アル・イテハドは13試合を消化したサウジ・プロ・リーグで首位アル・ヒラルから11ポイント差の5位に位置。年内は残り6試合となっている。 2023.11.22 00:30 Wed

アル・イテハドの新監督はガジャルド氏に? コパ・リベルタドーレスを2度制覇するなどリーベル・プレートで成功

ヌーノ・エスピリト・サント監督を解任したサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドだが、新監督はほぼ決まっているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今夏の移籍市場で、FWカリム・ベンゼマやMFファビーニョ、MFエンゴロ・カンテなど1億1939万ユーロ(約188億8000万円)を投じて大型補強したアル・イテハド。13試合を終えたサウジ・プロ・リーグでは、7勝3分け3敗で5位に位置している。 しかし、7日にヌーノ監督を解任。一部ではベンゼマとの確執があるとされているが、定かではない。 後任候補には、ローラン・ブラン氏やフレン・ロペテギ氏などの名前が浮上していた中、最も有力なのはアルゼンチン人指揮官のマルセロ・ガジャルド氏(47)とのことだ。 現役時代はリーベル・プレートやモナコ、パリ・サンジェルマン、DCユナイテッド、ナシオナルでプレー。引退後は、ナシオナルで指揮を執り、2014年6月からは古巣のリーベル・プレートを指揮。2022年12月に退任していた。 現在はフリーだが、2度のコパ・リベルタドーレスの優勝を経験するなど、その手腕は高く評価されているが、この1年は無所属状態が続いている。 ビジャレアルやセビージャ、ナポリなど監督交代に動いているチームの噂もあったが、サウジアラビア行きという結果に。まもなく新監督が発表されるとも言われているが、どうなるだろうか。 2023.11.14 19:20 Tue

リシャルリソンにサウジアラビアから関心? アル・イテハドは今夏調査行う

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソン(26)にサウジアラビアの複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 昨夏、エバートンから総額6000万ポンド(約111億2000万円)で加入したリシャルリソン。しかし、新天地ではここまで公式戦46試合の出場でわずか5ゴールと思うような活躍を見せられず。さらに、現在は鼠径部の手術を受けて、しばしの戦線離脱となっている。 それでも、『テレグラフ』の最新報道によると、サウジアラビアの金満クラブは今冬の移籍市場におけるトップターゲットにブラジル代表FWを定めているようだ。 現時点で具体的なクラブ名は不明だが、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、同MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョを擁するアル・イテハドは今夏の終盤に同選手の調査を行っていたとの報道もあり、今冬に再び獲得に動く可能性があるようだ。 なお、現状ではセンターフォワードと左ウイングのバックアップに近い扱いとなっているリシャルリソンに関して、トッテナムが売却にゴーサインを出すか否かは不明だという。 2023.11.14 00:23 Tue

アル・イテハドがヌーノ監督を解任! “ビッグネーム”ベンゼマと溝か

アル・イテハドは7日、ヌーノ・エスピリト・サント監督(49)の解任を発表した。 かつてバレンシアやポルト、トッテナムなども指揮したヌーノ監督は2022年夏からアル・イテハドへ。指揮1年目から14年ぶりのサウジ・プロフェッショナルリーグ制覇に導いた。 そうして迎えた今季はカリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテら名だたる選手でスカッドを強化したが、直近のリーグ5試合で勝利なし。首位アル・ヒラルと11ポイント差の6位につける。 また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では4試合を消化して3勝1敗の首位だが、直近の第4節は敗戦。後任が決まるまでアシスタントコーチだったハッサン・カリファ氏が指揮するそうだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、ヌーノ監督は今年8月にベンゼマと衝突が取り沙汰され、直近のACL後でも口論があったとも。後任リストの1人にローラン・ブラン氏が挙がっているという。 2023.11.08 13:40 Wed

レスター初優勝の立役者ドリンクウォーターが33歳で現役引退…昨夏チェルシー退団から無所属続き決断

元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター(33)が現役引退を発表した。 2022年夏のチェルシー退団以降、1年半近くフリーの状態が続いていた33歳MFは、ポッドキャスト『High Performance』で現役引退を表明した。 「僕はあまりにも長い間、迷っていたようだ」 「プレーしたいと思っていたけど、標準や自分が評価されていると感じるレベルでプレーする機会が得られなかった」 「僕はフットボールに夢中になったことは一度もなかった。ただフットボールが好きだった。自分が落ちるという考えは問題ないけど、それは自分の価値を発揮してプレーしないという考えだ」 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーからファーストチームに昇格したドリンクウォーター。しかし、世界屈指の名門でのデビューは叶わず、ハダースフィールドやカーディフ・シティ、ワトフォード、バーンリーといった国内の下部カテゴリーへのレンタルを繰り返したのち、2012年にレスター・シティへ完全移籍。 そのフォクシーズではフランス代表MFエンゴロ・カンテらと中盤でコンビを組み、2015-16シーズンにはクラウディオ・ラニエリ監督の下で、奇跡のプレミアリーグ初優勝に貢献。その活躍が認められ、イングランド代表デビューも飾り、2017年夏にはチェルシーへのステップアップを遂げた。 しかし、チェルシーでは度重なる負傷に加え、パフォーマンスと素行の問題もあり、5年の契約期間で公式戦の出場はわずか23試合にとどまった。 そのため、バーンリーやアストン・ビラのほか、トルコのカスムパシャ、レディングへのレンタルを繰り返したのち、昨年夏に契約満了によって退団していた。 2023.10.30 22:38 Mon
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