Jリーグ優秀選手賞30名が決定 この中からMVPとベスト11選出へ
2018.12.07 17:25 Fri
▽Jリーグは7日、「2018Jリーグ優秀選手賞」30名を発表した。
▽最多は10名がノミネートしたJ1連覇の川崎フロンターレ。J1得点王に輝いた名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョーや、ガンバ大阪で圧倒的な存在感を放った韓国代表FWファン・ウィジョ、鹿島アントラーズの日本代表FW鈴木優磨も選ばれた。
▽同30名は、18日に横浜アリーナで開催される「2018Jリーグアウォーズ」にて表彰。この中から今シーズンの最優秀選手賞および、ベストイレブンの受賞者が決まる。
◆2018Jリーグ優秀選手賞受賞者
GK
クォン・スンテ(鹿島アントラーズ)
チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
DF
西大伍(鹿島アントラーズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
エウシーニョ(川崎フロンターレ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
奈良竜樹(川崎フロンターレ)
山中亮輔(横浜F・マリノス)
三浦弦太(ガンバ大阪)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
家長昭博(川崎フロンターレ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
守田英正(川崎フロンターレ)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
FW
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
興梠慎三(浦和レッズ)
伊東純也(柏レイソル)
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
小林悠(川崎フロンターレ)
ジョー(名古屋グランパス)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
パトリック(サンフレッチェ広島)
▽最多は10名がノミネートしたJ1連覇の川崎フロンターレ。J1得点王に輝いた名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョーや、ガンバ大阪で圧倒的な存在感を放った韓国代表FWファン・ウィジョ、鹿島アントラーズの日本代表FW鈴木優磨も選ばれた。
▽同30名は、18日に横浜アリーナで開催される「2018Jリーグアウォーズ」にて表彰。この中から今シーズンの最優秀選手賞および、ベストイレブンの受賞者が決まる。
GK
クォン・スンテ(鹿島アントラーズ)
チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
DF
西大伍(鹿島アントラーズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
エウシーニョ(川崎フロンターレ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
奈良竜樹(川崎フロンターレ)
山中亮輔(横浜F・マリノス)
三浦弦太(ガンバ大阪)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
MF
チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
家長昭博(川崎フロンターレ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
守田英正(川崎フロンターレ)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
FW
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
興梠慎三(浦和レッズ)
伊東純也(柏レイソル)
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
小林悠(川崎フロンターレ)
ジョー(名古屋グランパス)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
パトリック(サンフレッチェ広島)
クォン・スンテ
チョン・ソンリョン
東口順昭
権田修一
西大伍
槙野智章
森重真人
エウシーニョ
車屋紳太郎
谷口彰悟
奈良竜樹
山中亮輔
三浦弦太
山中亮輔
佐々木翔
三竿健斗
レオ・シルバ
家長昭博
大島僚太
大島僚太
中村憲剛
守田英正
青山敏弘
鈴木優磨
興梠慎三
伊東純也
ディエゴ・オリヴェイラ
小林悠
ジョー
ファン・ウィジョ
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引退の鹿島GK曽ヶ端準がライバルGKクォン・スンテを語る「出会えなければここまでやれなかった」、台頭のGK沖悠哉らにも言及
27日、2020シーズン限りで現役を引退する鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準(41)が引退会見を実施した。 地元の鹿嶋市出身で、鹿島ユース出身の曽ヶ端は、1998年にトップチームに昇格。小笠原満男、中田浩二、本山雅志らと同期入団だった曽ヶ端だが、当初は出場機会を得られなかった。 その後、2001年に正守護神のGK高桑大二朗に代わってレギュラーの座を奪うと、2017年まで正守護神の座を守り、2008年2014年までの7シーズンはフル出場を果たしていた。 今シーズンは明治安田J1で1試合、YBCルヴァンカップ1試合の出場に終わっていた。 来シーズンからはアシスタントGKコーチに就任する曽ヶ端は、今季台頭したGK沖悠哉(21)や元韓国代表GKクォン・スンテ(36)、GK山田大樹(18)、そして明治大学からの来季加入内定が発表されているGK早川友基(22)について言及した。 「沖だけに限らないですが、またシーズンが変わって、今年レギュラーをとって迎える新たなシーズンという難しさも、もちろんあると思います」 「(クォン・)スンテに関してもレギュラーを奪われて、ここからまたレギュラーを取り返すという気持ちが、また自分自身を成長させてくれると思います」 「山田も今年1年目ですけどチャンスをもらって、その中で良いプレーだったり、チームの結果として勝ちが取れなかったりという中で、チャンスをもらえたこと、少なかったですが、来シーズンに向けてチャンスをモノにできるように良いライバル関係でチームでやってほしいです。このまま引き下がる選手ではないと思います」 「大学から早川選手が入ってきて、1年目のプロの難しさはあると思いますが、自分の良さを出してほしいですし、刺激しあって、GKのチームとして良い結果を残せるようにみんなで戦っていければと思います」 特に、クォン・スンテは、全北現代モータースでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を連覇するなど実績を誇り、加入した2017年には一時レギュラーに。しかし、曽ヶ端がポジションを取り返す結果となった。 2018年以降はポジションを明け渡すこととなったが、ここまで現役を続けられたのもクォン・スンテのおかげだったと語った。 「僕が36、37の歳の2017年に来てから、僕自身もう1度レギュラーを取り返そうとか、負けたくないという気持ちを強く持ちました」 「そこで自分自身ももう1回モチベーションであったり、自分自身の成長を感じられる日々だったので、その辺りのライバルというか、そういった選手がいた、30代後半で出会えたことは幸せですし、出会えなければここまでやれなかったと思います」 今後は、鹿島でプレーするGKを育てていく立場になる曽ヶ端。求めるGK像については「現役の時も言っていましたが、チームを勝たせられる選手を多く育成できればと思います。そのためには、簡単な技術練習というのも大事ですし、実戦も大事です」とコメントした。 ポイントについては「人それぞれ課題は違うと思いますが、どれという訳ではなく、全体のレベルアップは必要だと思いますし、手助けできればと思います」と語り、「キャッチ1つ取っても完璧はあり得ないですし、そこをどれだけ上達して完璧に近づいていくかは、現役中のみんなの課題だと思います。それはキャッチだけではなく、全てのプレーだと思います」と語り、全ての能力を高める指導をしたいとした。 23年間チームに身を捧げた曽ヶ端。その大事さについては「海外移籍というのは僕らがプロになりたての頃よりは多くなっていますし、色々なルール変更でしやすくなっていると思います」と語り、「そういう向上心は大事だと思いますが、契約しているチームに対する愛情であったり、そのチームのためにプレーするということは僕自身すごく大事だと思います」とコメント。「そういうところも僕自身は在籍する選手には伝えていきたいと思いますし、そういう選手が数多く出てきてくれることを願っています」と語り、自身のように鹿島にキャリアを捧げる選手が出て欲しいと語った。 また、地元の子供たちに向けても「僕自身、地元茨城、鹿島というプロチームに入れた幸せを感じています」とし、「身近に素晴らしいチームがあるので、コロナで難しい状況はありますが、スタジアムに来て、身近に感じてモチベーションにしてサッカーをしてもらいたいと思います」と語り、自身が歩んだ道をこれからの子供たちに託したいと語った。 2020.12.27 16:12 Sun3
武器は「両足のロングフィード」、鹿島の正守護神争いに割って入りたいGK早川友基が意気込む
明治大学から鹿島アントラーズに入団したGK早川友基が、プロ1年目のシーズンへの意気込みを語った。 鹿島は17日、2021シーズンの新加入選手発表会見を実施。5選手が出席した。 明治大学からDF常本佳吾とともに加入した早川がメディアの取材に応対。自身の強みや意気込みを語った。 早川の強みは何と言ってもフィードの精度だ。武器については「両足からのロングフィード、ビルドアップで関わって攻撃の第一歩となる部分です」とコメント。「GKとして大事なシュートストップのところも、日頃の練習から鍛えています」とした。 鹿島には元韓国代表GKクォン・スンテの他、昨シーズンの正守護神であるGK沖悠哉、2年目のGK山田大樹がおり、1つのポジションを争うこととなる。 ポジション争いについては、「まずは今年は過密日程ということで、いつ誰にチャンスが回ってきてもおかしくないということで、そこのチャンスを掴むことは日頃の練習の積み重ねや継続することが大事です」とコメント。「武器を伸ばすとともに、短所の部分、ネガティブな部分を消していければと思います」と語った。 その中でもライバルのイメージについては「GK全選手が個人の特徴を持っていますし、それを日頃の練習から盗めるものは盗んで吸収して、自分の良さを出すことが重要だと思います」とコメント。「より細かく自分の中で分析して意識するようにしています」と、ライバルからも学んでいきたいと語った。 鹿島をプロ生活スタートのクラブに選んだ早川。その理由については「まず鹿島アントラーズは日本を代表するクラブだと思っていますし、そこで活躍することが日本を代表する選手につながると思っています」とコメントした。昨シーズン限りでレジェンドでありに音代表の経験もあるGK曽ヶ端準が引退。その中で大事なことは「日々努力して積み重ねていくことが重要だと思い、高いレベルで競争できるとも思っています。高いレベルで切磋琢磨してポジションを獲得するという大きな目標があるので、そこに対して向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。 武器であると語ったキックの精度だが、得意になったキッカケは意外なもの「高校1年の時に試合で右足の付け根をケガして、どうしても試合に出なくてはいけない状況が続いて、左足を練習して試合で実践したことです」とケガで利き足が使えなかったことが理由だと語り、「今でもリアリティのある中で使えるようになった1つの要因だと思います」と実際のプレー中でも使えるようになっていったと語った。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、昨シーズンは3人とも起用し、最終的に沖がポジションを掴んだが、早川にもそのチャンスはあるはず。鹿島の守護神争いにも注目だ。 2021.02.18 17:15 Thu4
