コンテよりもマルティネス…元マドリー指揮官が推薦

2018.10.30 17:10 Tue
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フレン・ロペテギ監督解任の後、レアル・マドリーのベンチに誰が座るのか注目を集めているが、同クラブの元指揮官ホルヘ・バルダーノ氏は、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(45)を推す意見を述べている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

▽マドリーは29日に成績不振を理由にロペテギ監督を解任。暫定監督はサンティアゴ・ソラーリ氏が務めることが発表された。

▽それでも話題はマドリーの“正式”監督は誰になるのかというところに。アントニオ・コンテ前チェルシー監督の線が今のところ最も濃いとされているが、ソラーリ監督の正式就任や、マルティネス監督説もここにきて可能性を高めてきている。
▽そんな中、現役時代にはマドリーで2度のリーグ制覇やUEFAカップ優勝、監督としても優勝に導いく手腕を見せたバルダーノ氏はマルティネス監督がベストアイデアだと主張。スペイン『オンダ・セロ』に語っている。

「ロベルト・マルティネスはベストアイデアだと思う。監督は周りのものすべてを引っくり返さなければならない。彼の方がコンテよりも適合できると見ているよ」
「多くのタイトルを獲得してきたコンテは高い地位を確立しているが、ロベルトがこのチームに適していると思う。力のあるゴールスコアラーがこのチームにはいないから難しい仕事になるだろうけどね」

▽マルティネス監督はスウォンジーやウィガン、エバートンを経て、2016年にベルギー代表監督に就任。ロシア・ワールドカップでは日本代表やブラジル代表を破って準決勝に導いた。フランス代表に敗れたものの、同国史上最高の3位という成績を収めた。

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ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる

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2001年から続いたレアル・マドリーの“ジダン王朝”、三男テオがカスティージャ退団でとうとう終焉へ

レアル・マドリーから“ジダン”がいなくなる見通しに。スペイン『Relevo』が伝える。 2001年7月9日、レアル・マドリーで前年から第一次政権を発足させたフロレンティーノ・ペレス会長が、21世紀到来を控えてスタートした“銀河系軍団”構築の第2弾として、ユベントスから2000年のFIFA世界最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン氏を当時史上最高額の9000万ユーロで獲得。全世界が仰天した。 その後、ジダン氏は2006年の現役引退までマドリーでプレーし、引退後は2度にわたって監督を歴任。その間の功績等は説明不要だろう。 一方、ジダン氏には4人の息子が。長男エンツォ・ジダン(1995年生まれ)、次男ルカ・ジダン(98年生まれ)、三男テオ・ジダン(02年生まれ)、四男エリアス・ジダン(05年生まれ)。エンツォとルカは父の現役時代からマドリー下部組織に所属し、テオとエリアスも兄2人を追うようにマドリーの一員となった。 現在もマドリーに残るはリザーブチーム「カスティージャ」でプレーする三男テオのみだが、一家の父が2001年7月にマドリー入りして以来、エル・ブランコには絶えず、”ジダン”が所属しているのだ。 しかし、2024年夏をもって、四半世紀近く続いてきた「マドリーにジダンあり」が終わる見通しに。テオの契約が6月末までとなっており、本人に延長の意志なし。トップチーム昇格を待たずして、キャリアで初めてマドリーを離れる決断を25日に下したとのことだ。 22歳テオは、父の盟友ラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャで主力選手。今季のスペイン3部でセントラルハーフとして優れたパフォーマンスを披露し、他クラブのトップチームに羽ばたく目処が立ったとみられている。 なお、マドリートップチーム通算“1試合1得点”という29歳の長男エンツォは、現役引退を宣言せずとも現在サッカーから離れ、不動産業に従事。1月にマドリーからレアル・ベティスへ移籍した18歳の四男エリアスは、来季のトップチーム昇格が決定し、U-19フランス代表でも主力級という194cmの左利きセンターバックだ。 2024.05.27 15:00 Mon

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