ユベントス、来夏にもレアル・マドリーから引き抜きを画策か

2018.09.19 01:25 Wed
Getty Images
ユベントスが、来夏の移籍市場でもレアル・マドリーからの獲得を画策しているようだ。スペイン『アス』がイタリア『calciomercato.com』を引用して伝えている。

▽ユベントスは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをセリエA市場最高額の移籍金で獲得。久々のビッグディールでチームを強化したユベントスだが、来夏にもレアル・マドリーからビッグネームの獲得を画策しているようだ。

▽『アス』によると、ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピャニッチ、ドイツ代表MFサミ・ケディラ、フランス代表MFマテュイディらで形成する中盤の強化をクラブに希望。そしてクラブは、レアル・マドリーのスペイン代表MFイスコ(26)を来年の獲得候補の最上位にリストアップしているようだ。
▽しかし、今シーズンからレアル・マドリーの指揮を執るフレン・ロペテギ監督は、イスコを自身の描くプロジェクトの軸として考えており、同選手もU-19スペイン代表時代から知る指揮官に忠誠を誓っており、獲得交渉は難航することが予想される。

▽なお、同紙によればユベントスは、イスコの他に、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(27)をリストアップしてという。

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