韓国代表OA組にソン・フンミン、チョ・ヒョヌ、ファン・ウィジョ! 豪華面々に《アジア競技大会》
2018.07.16 13:00 Mon
▽韓国サッカー協会(KFA)は16日、第18回アジア競技大会に臨む同国代表メンバー20名を発表した。
▽優勝を目指す韓国代表は、ザルツブルグのFWファン・ヒチャンや、ヴェローナ所属のFWイ・スンウのほか、オーバーエイジ枠として、トッテナムのFWソン・フンミンや、大邱FでプレーするGKチョ・ヒョヌらロシア・ワールドカップ組を招集。さらに、ガンバ大阪の主砲であるFWファン・ウィジョをJリーグ勢から唯一選出した。
▽第18回アジア競技大会は、8月にインドネシアのジャカルタで開幕。男子サッカーのスケジュールは8月14日〜9月1日までとなる。
◆韓国代表メンバー
GK
チョ・ヒョヌ(大邱FC)※OA
ソン・ボムグン(全北現代モータース)
DF
ファン・ヒョンス(FCソウル)
チョン・テウク(済州ユナイテッドFC)
キム・ミンジェ(全北現代モータース)
キム・ジンヤ(仁川ユナイテッドFC)
チョ・ユミン(水原FC)
キム・ムンファン(釜山アイパーク)
イ・シヨン(城南FC)
イ・スンモ(光州FC)
チャン・ユンホ(全北現代モータース)
イ・ゴヌン(蔚山現代FC)
ファン・インボム(牙山ムグンファFC)
キム・ジョンミン(FCリーフェリング/オーストリア)
イ・ジンヒョン(浦項スティーラース)
FW
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪/日本)※OA
ソン・フンミン(トッテナム/イングランド)※OA
ナ・サンホ(光州FC)
ファン・ヒチャン(ザルツブルグ/オーストリア)
イ・スンウ(ヴェローナ/イタリア)
▽優勝を目指す韓国代表は、ザルツブルグのFWファン・ヒチャンや、ヴェローナ所属のFWイ・スンウのほか、オーバーエイジ枠として、トッテナムのFWソン・フンミンや、大邱FでプレーするGKチョ・ヒョヌらロシア・ワールドカップ組を招集。さらに、ガンバ大阪の主砲であるFWファン・ウィジョをJリーグ勢から唯一選出した。
▽第18回アジア競技大会は、8月にインドネシアのジャカルタで開幕。男子サッカーのスケジュールは8月14日〜9月1日までとなる。
GK
チョ・ヒョヌ(大邱FC)※OA
ソン・ボムグン(全北現代モータース)
DF
ファン・ヒョンス(FCソウル)
チョン・テウク(済州ユナイテッドFC)
キム・ミンジェ(全北現代モータース)
キム・ジンヤ(仁川ユナイテッドFC)
チョ・ユミン(水原FC)
キム・ムンファン(釜山アイパーク)
イ・シヨン(城南FC)
MF
イ・スンモ(光州FC)
チャン・ユンホ(全北現代モータース)
イ・ゴヌン(蔚山現代FC)
ファン・インボム(牙山ムグンファFC)
キム・ジョンミン(FCリーフェリング/オーストリア)
イ・ジンヒョン(浦項スティーラース)
FW
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪/日本)※OA
ソン・フンミン(トッテナム/イングランド)※OA
ナ・サンホ(光州FC)
ファン・ヒチャン(ザルツブルグ/オーストリア)
イ・スンウ(ヴェローナ/イタリア)
チョ・ヒョヌ
ソン・ボムグン
ファン・ヒョンス
チョン・テウク
キム・ミンジェ
キム・ジンヤ
チョ・ユミン
キム・ムンファン
イ・シヨン
イ・スンモ
チャン・ユンホ
ファン・インボム
キム・ジョンミン
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▽26日にシドニーのスタジアム・オーストラリアでアジアカップ2015の準決勝が行われ、韓国代表がイラク代表に2-0で勝利した。この結果、韓国が7大会ぶりの決勝進出を果たしている。 ▽準々決勝で延長戦の末にソン・フンミンの2ゴールでウズベキスタン代表を下した韓国は、その試合からスタメンを2人変更。柏のDFキム・チャンスに代え、ウズベキスタン戦でソン・フンミンの2点目をアシストしたMFチャ・ドゥリを右サイドバックの位置に起用し、中盤の右サイドにはイ・グノではなくハン・ギョウォンを起用した。 ▽一方、準々決勝でイラン代表と死闘を演じたイラクは、PK戦を制して2大会ぶりのベスト4入り。しかし、その代償として、中盤の底に位置するヤセル・サファが累積警告により、出場停止となった。 ▽試合は、韓国がボールを保持し、イラクがカウンターを狙う構図となる。互いに球際で激しい攻防を繰り広げるなか、韓国は18分、ドリブルで持ち込んだソン・フンミンが強烈なミドルシュートを放つ。これは相手GKの好セーブに遭ったが、直後に得たセットプレーのチャンスを生かす。20分、右サイドでFKを獲得すると、キム・ジンスが左足でゴール前に入れたクロスにファーサイドのイ・ジョンヒョプが頭で合わせて韓国が先制した。 ▽リードを許したイラクは、マフムードを中心に反撃を開始するも、韓国の守備を崩すことができない。前半の終盤は攻勢に出たが、ゴールを奪うことができないままハーフタイムを迎えた。 ▽後半に入ると、韓国はハン・ギョウォンに代えてイ・グノを投入。すると韓国は、再びセットプレーの流れからスコアを動かす。50分、右CKの流れからボックス手前のハイボールをイ・ジョンヒョプが胸で落とすと、キム・ヨングォンが左足でボレー。このシュートがシャキルの足に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴール右に吸い込まれた。 ▽雨脚が強まる中、2点を追う状況となったイラクは、アリ・アドナンなど、攻撃的な選手を投入して相手ゴールを目指す。しかし、今大会で無失点を貫く韓国の守備も堅く、ゴールを脅かすことはできない。対する韓国は、2点のリードを保ちながら、うまく時間を進めていった。 ▽韓国は81分、トップ下のナム・テヒを下げてDFチャン・ヒョンスをピッチに送り出し、試合を終わらせにかかる。結局、最後までイラクにゴールを許さず、ここまでの全5試合でクリーンシートを達成。7大会ぶりの決勝進出を果たした韓国は、27日に行われるオーストラリア代表vsUAE代表の勝者と優勝を懸けて激突する。 2015.01.26 20:50 Mon4
韓国の伝説的GKキム・ビョンジが46歳で現役引退…通算706試合出場
▽韓国の伝説的なGKが現役を退いた。元韓国代表の守護神であるGKキム・ビョンジ(46)が自身のフェイスブックで引退宣言をした。 ▽1992年に蔚山現代でプロキャリアをスタートさせたキム・ビョンジは、浦項スティーラース、FCソウル、慶南FC、全南ドラゴンズと韓国クラブでプレー。現役生活24シーズンで公式戦通算706試合に出場していた。 ▽昨年9月にKリーグクラシックの水原三星ブルーウィングス戦が現役最後のゲームとなった。なお、当時は45歳5カ月15日でありKリーグの最年長出場記録を樹立した。昨シーズン限りで全南ドラゴンズを退団すると、今年はフリーの状態が続いていた。最年長出場記録以外にも、Kリーグでのクリーンシートが229試合を記録し、最多無失点試合記録を樹立。出場試合数もリーグ最多記録を保持している。 ▽また、韓国代表としても62キャップを記録。1998年のフランス・ワールドカップでは3試合に出場、2002年の日韓ワールドカップではチームがベスト4入りするも出場機会はなかった。なお、特徴的な髪型から「鳥の尾頭」というニックネームで呼ばれており、Kリーグでは3得点を記録している。 ▽キム・ビョンジは「選手として過ごした35年を思い出として保存する」と投稿。「実力を一晩で磨くことができないように、競技力も簡単には衰えないが、新たなスタートを切るため、気持ちを整理した」と引退の理由を明かしている。 2016.07.21 18:52 Thu5