何人ぶんの働き求められる? 世界最高額DFファン・ダイクはバルサなど強豪8クラブの最終ラインより高い!
2018.01.03 00:18 Wed
▽今冬の移籍市場でサウサンプトンからDF史上最高額の7500万ポンド(約114億円)でリバプールに加入したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(26)だが、同クラブで求められる働きはかなり大きなものかもしれない。
▽近年、プレミアリーグ屈指のセンターバックと評されるファン・ダイクは、今夏にも加入寸前まで迫ったリバプールに今冬の移籍市場でようやく加入。長年、守備面に問題を抱えるリバプールにとって最高の解決策となることが期待される同選手だが、その超高額な移籍金も大きな話題になっている。
▽スペイン『アス』はファン・ダイクのリバプール移籍に際して、同選手の高額な移籍金とヨーロッパ強豪クラブ8チームの最終ライン獲得に投じた資金を比較する記事を掲載。ファン・ダイクの移籍金がいかに高額であるかを証明する結果となった。
▽『ファン・ダイクよりも安い8つのクラブのディフェンスライン』と題された記事では、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、バイエルン、インテル、ナポリ、ローマ、ユベントスという、錚々たる8つのビッグクラブのディフェンスラインが紹介された。(最終ラインのチョイスおよび獲得費用は『アス』独自のもの)
▽その8クラブの中で最も高額だったのは、獲得費用が総額6500万ユーロとなったアトレティコ。その内訳は、DFステファン・サビッチ(2500万ユーロ)、DFフィリペ・ルイス(1600万ユーロ)、DFシメ・ヴルサリコ(1600万ユーロ)、DFディエゴ・ゴディン(800万ユーロ)。
▽その他では、世界屈指のメガクラブであるレアル・マドリーが5000万ユーロ、バルセロナが4400万ユーロ、バイエルンが5700万ユーロとなった。なお、ファン・ダイクの移籍金は現在のレートでユーロに換算すると、約8430万ユーロとなる。
▽今回の移籍金に関しては、ここ数年の大幅な移籍金高騰の結果であるため、前述の8クラブの最終ラインとの比較は必ずしも適当ではない。だが、ファン・ダイクに求められる役割が非常に大きなものであることは間違いないはずだ。『アス』で紹介された8つのクラブの最終ラインは以下の通り。
★ファン・ダイクよりも安い8つのクラブのディフェンスライン
◆レアル・マドリー(5000万)
◆バイエルン(5700万)
◆バルセロナ(4400万)
◆アトレティコ・マドリー(6500万)
◆インテル(4050万)
◆ナポリ(2980万ユーロ)
◆ローマ(3700万)
◆ユベントス(6000万)
※()内は全てユーロ
▽近年、プレミアリーグ屈指のセンターバックと評されるファン・ダイクは、今夏にも加入寸前まで迫ったリバプールに今冬の移籍市場でようやく加入。長年、守備面に問題を抱えるリバプールにとって最高の解決策となることが期待される同選手だが、その超高額な移籍金も大きな話題になっている。
▽スペイン『アス』はファン・ダイクのリバプール移籍に際して、同選手の高額な移籍金とヨーロッパ強豪クラブ8チームの最終ライン獲得に投じた資金を比較する記事を掲載。ファン・ダイクの移籍金がいかに高額であるかを証明する結果となった。
▽その8クラブの中で最も高額だったのは、獲得費用が総額6500万ユーロとなったアトレティコ。その内訳は、DFステファン・サビッチ(2500万ユーロ)、DFフィリペ・ルイス(1600万ユーロ)、DFシメ・ヴルサリコ(1600万ユーロ)、DFディエゴ・ゴディン(800万ユーロ)。
▽逆に、最も低額だったのは総額2980万ユーロのナポリ。その内訳は、DFラウール・アルビオル(1200万ユーロ)、DFカリドゥ・クリバリ(780万ユーロ)、DFエルセイド・ヒサイ(500万ユーロ)、DFファウジ・グラム(500万ユーロ)。
▽その他では、世界屈指のメガクラブであるレアル・マドリーが5000万ユーロ、バルセロナが4400万ユーロ、バイエルンが5700万ユーロとなった。なお、ファン・ダイクの移籍金は現在のレートでユーロに換算すると、約8430万ユーロとなる。
▽今回の移籍金に関しては、ここ数年の大幅な移籍金高騰の結果であるため、前述の8クラブの最終ラインとの比較は必ずしも適当ではない。だが、ファン・ダイクに求められる役割が非常に大きなものであることは間違いないはずだ。『アス』で紹介された8つのクラブの最終ラインは以下の通り。
★ファン・ダイクよりも安い8つのクラブのディフェンスライン
◆レアル・マドリー(5000万)

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カルバハル(650万)、S・ラモス(2700万)、ヴァラン(1000万)、マルセロ(650万)◆バイエルン(5700万)

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キミッヒ(850万)、J・ボアテング(1350万)、フンメルス(3500万)、アラバ(0)◆バルセロナ(4400万)

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S・ロベルト(0)、ユムティティ(2500万)、ピケ(500万)、J・アルバ(1400万)◆アトレティコ・マドリー(6500万)

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サビッチ(2500万)、F・ルイス(1600万)、ヴルサリコ(1600万)、ゴディン(800万)◆インテル(4050万)

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ダンブロージオ(400万)、シュクリニアル(2300万)、ミランダ(900万)、長友(450万)◆ナポリ(2980万ユーロ)

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アルビオル(1200万)、クリバリ(780万)、ヒサイ(500万)、グラム(500万)◆ローマ(3700万)

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B・ペレス(1350万)、ファシオ(450万)、マノラス(1300万)、コラロフ(500万)◆ユベントス(6000万)

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リヒトシュタイナー(1000万)、ベナティア(1700万)、バルザーリ(30万)、キエッリーニ(700万)、A・サンドロ(2600万)※()内は全てユーロ
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リバプールのOBでもあるジェイミー・キャラガー氏が、今シーズン限りで退団するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへのファンのブーイングに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 11日、プレミアリーグ第36節でリバプールはホームにアーセナルを迎えた。 すでに優勝を決めた首位のリバプールが2位のアーセナルを迎えた戦いに。試合は20分にコーディ・ガクポ、21分にルイス・ディアスと連続ゴールを決めてアーセナルに力の差を見せつけた。 スタンドも2位相手の連続ゴールに大きく盛り上がりを見せたが、アーセナルは後半に反撃。47分にガブリエウ・マルティネッリのゴールが決まり1点差とされると、70分にはミケル・メリーノにゴールを奪われ同点に。その後数的有利となるも最後までゴールを奪えず、2-2のドローに終わった。 この試合は右サイドバックとしてコナー・ブラッドリーが先発出場。67分にアレクサンダー=アーノルドと交代となったが、ピッチに入った途端にスタンドからは拍手と大きなブーイングが入り混じった声援が飛んだ。 『スカイ・スポーツ』の「Super Sunday」に出演したキャラガー氏は、この事態について言及。チームのために戦っている選手へのブーイングはできないとした。 「これがこの試合のストーリーだ。試合後にはこれが話題になるだろうし、各新聞の裏面にも載るだろう」 「その多さに驚いた。私としては、赤いシャツを着てトロフィーを獲得する選手がブーイングを受けるべきではないと思う」 「自分のチームの選手がプレーしているときにブーイングをするのは、私には無理だ」 「(ブーイングは)行き過ぎだった。あれが彼の最後の出番になる可能性もあったが、リバプールにサーカスは必要ないので、それが正しいことだったのかもしれない」 また、リバプールについても手痛い指摘をした。 「どのサッカークラブのファンでも、今のリバプールのファンでも、おそらく聞きたくない話だろうが、リバプールのロッカールームにいる選手のほとんどは、レアル・マドリーでプレーしたいと思っている」 「私もロッカールームにいたことがあるが、選手たちは我々のもとを去ってバルセロナやレアル・マドリーに行ってしまった。ファンにとっては非常に辛いことだが、彼らはいつも『この選手は我々のことを愛している』と思っているため、どこか他のところに行ってしまうという罠に陥っているような気がする」 「選手たちはファンのようには考えていない。ロッカールームの選手たちは『レアル・マドリーでプレーしたい』と思っている。彼らはぜひともそうしたいと思っているのだ」 アレクサンダー=アーノルドもレアル・マドリーへの移籍が濃厚ともみられている。過去には、マイケル・オーウェンやシャビ・アロンソなどが移籍しており、歴史ある世界最高峰のクラブでもあるマドリーへの移籍は望まれているものだとの見解を示した。 2025.05.12 21:20 Mon4
【プレミアリーグ第37節プレビュー】最終節前の変則開催、アーセナルvsニューカッスルなど注目カード満載
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日にイングランド勢対決となったヨーロッパリーグ(EL)決勝が開催される影響で、16~20日に分かれての変則開催となる。 フライデーナイト開催となる2試合ではいずれもビルバオでのELファイナルを控える、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが、いずれもアウェイで上位のチェルシーとアストン・ビラと対戦する。 16位のユナイテッドは前節、ウェストハムとの下位対決に臨んで0-2の敗戦。EL準決勝2ndレグ直後の試合ということもあり、若干のターンオーバーを敢行して臨んだホームゲームだったが、試合の際で相手に上回られて敗戦。加えて、DFヨロの負傷というアクシデントに見舞われ、リーグ戦は7試合勝利なしに。最優先はあくまで週明けのタイトルを懸けた大一番となるが、これ以上の離脱者は避けつつも、これ以上の不甲斐ない戦いは見せられない。 一方、5位のチェルシー(勝ち点63)は前節、ニューカッスルとのアウェイゲームで0-2の敗戦。開始直後にMFトナーリに先制点を奪われた上、前半半ば過ぎにはFWジャクソンの相手DFに対するエルボーがレッドカードと判断され、数的不利を背負うと、そのままホームチームに押し切られて公式戦連勝が「5」でストップ。トップ5争いでギリギリ出場圏内にとどまるが、下位との勝ち点差が縮まっている。対戦相手は大幅なターンオーバーが見込まれるが、残り試合で主砲ジャクソンをサスペンションで起用できず、最終節は1ポイント差で7位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点62)とのアウェイゲームとなるため、勝ち点3奪取は必須だ。MFパーマーやFWペドロ・ネト、MFエンソ・フェルナンデスら主力の活躍に期待したい。 17位のスパーズは前節、クリスタル・パレスとのホーム開催のロンドン・ダービーで0-2の敗戦。GKにキンスキーを起用するなどユナイテッド同様に大幅にメンバーを入れ替えたエクスキューズはあったが、再三の際どいオフサイド判定などに助けられなければ、大差での敗戦もあり得た不甲斐ないパフォーマンスだった。また、決勝に向けては右の膝蓋骨の手術を受けたMFクルゼフスキが起用できない痛恨のアクシデントにも見舞われており、リーグ5戦未勝利で臨むアストン・ビラとのアウェイゲームでは主力のコンディション維持とともに中盤や前線のオプションも試したいところだ。 対戦相手となる6位のアストン・ビラ(勝ち点63)は前節、難敵ボーンマス戦を1-0で勝利。ライバルの取りこぼしを活かして逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ望みを繋げた。負傷のFWラッシュフォードが今季絶望で、MFラムジーはボーンマス戦の退場で不在となるが、今のスパーズ相手のホームゲームであれば、勝ち点3を掴み取る可能性は高い。 サンデーナイト開催となる5試合では2位のアーセナル(勝ち点68)と3位のニューカッスル(勝ち点66)の直接対決が最注目カードとなる。 アーセナルは前節、王者リバプールとのアウェイ開催の頂上決戦を2-2のドローで終えた。圧倒された前半に2点のビハインドを背負ったが、後半にFWマルティネッリとMFメリーノのゴールで追いつく。だが、そのメリーノが2枚目のイエローカードで退場となり、試合終盤は割り切った守備的な戦いで勝ち点1を持ち帰る形となった。得失点差を考えれば、残り2試合で勝ち点1を得られればトップ5確定となるが、マグパイズ相手に2位の座を譲ることはできない。このホーム最終戦ではサスペンションのメリーノに加え、MFライス、MFジョルジーニョが負傷で不在と難しい戦いを強いられるが、負傷明けのFWハヴァーツの復帰も追い風に総力戦で勝ち点3を手にしたい。 一方、ニューカッスルは前節、チェルシーとの大一番を制して来季CL出場権獲得へ大きな勝ち点3を手にした。これで2位浮上のチャンスを得た一方、依然として最大の目標であるCL出場権獲得への戦いは続いており、気を引き締めて臨みたい。対ガナーズは今季の公式戦3試合全勝となっており、良いイメージでエミレーツ攻略といきたい。 マンデーナイトにはMF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンと、MF遠藤航が所属する王者のリバプールが対戦する。 ブライトンは前節、好調のウォルバーハンプトン相手に2-0の勝利。負傷明けの三笘も途中出場で復帰を果たした。ただ、フォレストの試合結果によって来季のヨーロッパ出場の可能性は潰え、残り2試合ではトップハーフフィニッシュが目標となる。それだけに、コンディションが万全ではない三笘らの起用には慎重な対応も必要となるが、今季2桁ゴール達成まであと1ゴールに迫るだけにその偉業達成を期待したい。 一方、リバプールも優勝決定後にチェルシー、アーセナルのロンドン勢相手に1分け1敗の結果に終わっており、アンフィールドで行われるパレスとの最終節を前に白星を取り戻したいところ。遠藤と三笘の日本人対決も期待しつつ、王者らしい戦いぶりを見せてほしい。 17日のFAカップ決勝から中2日となる20日に試合を行うマンチェスター・シティとクリスタル・パレスは、それぞれボーンマスとウォルバーハンプトンと対戦する。 4位のシティ(勝ち点65)は前節、FWハーランドが先発復帰となったセインツ戦で痛恨のゴールレスドロー。FAカップ決勝に弾みを付けられず、逆に、連勝が「4」でストップし、CL出場権争いにおいてよりシビアな立場に。まずは今季唯一のタイトルが懸かる聖地ウェンブリーの大一番に集中しつつ、ホーム最終戦では難敵チェリーズ相手に勝ち点3を奪取し、MFデ・ブライネのホームラストマッチを白星で飾りたいところだ。 MF鎌田大地を擁する12位のパレスはトップハーフフィニッシュへ若干の可能性を残すとともにホーム最終戦という部分で、在籍13年のDFウォードを白星で送り出すべくしっかりとした戦いを見せたい。 《プレミアリーグ第37節》 ▽5/16(金) 《27:30》 アストン・ビラ vs トッテナム 《28:15》 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド ▽5/18(日) 《20:00》 エバートン vs サウサンプトン 《22:15》 ウェストハム vs ノッティンガム・フォレスト 《23:00》 ブレントフォード vs フルアム レスター・シティ vs イプスウィッチ 《24:30》 アーセナル vs ニューカッスル ▽5/19(月) 《28:00》 ブライトン vs リバプール ▽5/20(火) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs ボーンマス 2025.05.16 19:00 Fri5