マノ Mano

ポジション DF
国籍 ポルトガル
生年月日 1987年04月09日(37歳)
利き足
身長 173cm
体重
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フロレンツィが“オリンピコの奇跡”の秘話明かす 「逆転突破を唯一信じなかった男が大仕事を果たした」

イタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが“オリンピコの奇跡”の秘話を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。 “オリンピコの奇跡”としてロマニスタの間で語り継がれる2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のバルセロナ戦は、カンプ・ノウでの1stレグを1-4で大敗したところからスタートする。 この初戦の結果によって多くの選手、ファンが敗退を覚悟したものの、スタディオ・オリンピコで行われた2ndレグでは、最終ラインをハーフウェイライン付近に設定した中盤フラットの[3-5-2]の超攻撃的な布陣を採用したジャッロロッソが攻守に躍動。 試合開始直後にFWエディン・ジェコのゴールで先制に成功すると、その後も猛烈なハイライン・ハイプレスを継続するホームチームは主導権を握り、後半序盤にはMFダニエレ・デ・ロッシのPKで1点差に迫る。 そして、試合終盤の82分には右CKの場面でキッカーのFWジェンギズ・ウンデルが入れたクロスをニアに飛び込んだDFコスタス・マノラスが頭で合わせ、2戦合計4-4もアウェイゴール数で逆転に成功。その後、相手の猛攻を凌ぎ切ったホームチームはCL史に残る逆転劇を完遂して見せた。 そして、現在ローマからバレンシアにレンタル移籍中のフロレンツィは、『インスタグラム』のライブチャットで、ローマ出身の元オートバイレーサー、マックス・ビアッジ氏と対談していた際、“オリンピコの奇跡”について話を向けられた。 その会話の中で、奇跡の立役者となったマノラスに関する意外なエピソードを明かした。 「1-4で初戦を終えることになったけど、自分たちが敗退するというふうには考えていなかったんだ。今思えば、すごく奇妙な感じだけどね」 「(CL登録メンバーの)25人で戦っていたけど、そのうちの24人は2ndレグでの逆転突破が可能だと思っていたよ」 「一方、その中で唯一逆転突破は不可能だと思い込んでいた男こそ、あのマノラスさ。そんな彼が僕たちをベスト4進出に導く決勝ゴールを決めた。唯一信じていなかった男が、その大仕事をやってのけたんだから不思議な話だね」 また、フロレンツィは再度“オリンピコの奇跡”が期待されたリバプールとの準決勝2ndレグについても言及。同試合でローマは4-2の勝利を収めたが、1stレグで喫した2-5の大敗を挽回するまでには至らず。無念の敗退となっていた。 「2ndレグのときにチームバスがオリンピコに到着したとき、自分たちがまるでバグダッドにいるかのように感じたよ。盛大な発煙筒や炎、チャントで迎えられたからね。あの光景を思い出すと、今でも鳥肌が立つよ」 2020.04.29 14:50 Wed

ローマDFマノラスが右足首を負傷…宿敵ラツィオとのデルビー&CLポルト戦に懸念

ローマに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラスが23日のフロジノーネ戦で右足首を負傷した。 ローマは23日、セリエA第25節でフロジノーネとのアウェイ戦に臨み、3-2で辛勝した。 現在、熾烈なトップ4争いに身を置くローマは、19位フロジノーネとの自治州ダービーに臨んだが、開始直後に守備陣のミス絡みで痛恨の先制点を献上。それでも、前半30分過ぎにFWエディン・ジェコ、MFロレンツォ・ペッレグリーニの72秒間の連続ゴールで前半のうちに逆転に成功。その後、試合終盤に再び失点して試合を振り出しに戻されるが、後半アディショナルタイムのラストプレーでジェコがドッピエッタを達成し、薄氷の3連勝とした。 しかし、同試合では後半の74分に相手DFクリスティアン・モリナーロと接触したマノラスが右足首を捻って自力歩行不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後に。その際に終始自身の顔を手で覆っており、重傷の可能性を窺わせた。 同試合後、『DAZN』のインタビューに答えたローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、マノラスの状態に関して「我々は状況を見守る必要がある。彼は足首が少し腫れており、我々は経過を観察する必要がある」と、説明している。 なお、ローマは来週末に宿敵ラツィオとの“デルビー・デッラ・カピターレ”、その翌週にはチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16、2ndレグのポルト戦を控えており、主力センターバックのケガの状態は大きな懸念材料だ。 2019.02.24 13:14 Sun

何人ぶんの働き求められる? 世界最高額DFファン・ダイクはバルサなど強豪8クラブの最終ラインより高い!

▽今冬の移籍市場でサウサンプトンからDF史上最高額の7500万ポンド(約114億円)でリバプールに加入したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(26)だが、同クラブで求められる働きはかなり大きなものかもしれない。 ▽近年、プレミアリーグ屈指のセンターバックと評されるファン・ダイクは、今夏にも加入寸前まで迫ったリバプールに今冬の移籍市場でようやく加入。長年、守備面に問題を抱えるリバプールにとって最高の解決策となることが期待される同選手だが、その超高額な移籍金も大きな話題になっている。 ▽スペイン『アス』はファン・ダイクのリバプール移籍に際して、同選手の高額な移籍金とヨーロッパ強豪クラブ8チームの最終ライン獲得に投じた資金を比較する記事を掲載。ファン・ダイクの移籍金がいかに高額であるかを証明する結果となった。 ▽『ファン・ダイクよりも安い8つのクラブのディフェンスライン』と題された記事では、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、バイエルン、インテル、ナポリ、ローマ、ユベントスという、錚々たる8つのビッグクラブのディフェンスラインが紹介された。(最終ラインのチョイスおよび獲得費用は『アス』独自のもの) ▽その8クラブの中で最も高額だったのは、獲得費用が総額6500万ユーロとなったアトレティコ。その内訳は、DFステファン・サビッチ(2500万ユーロ)、DFフィリペ・ルイス(1600万ユーロ)、DFシメ・ヴルサリコ(1600万ユーロ)、DFディエゴ・ゴディン(800万ユーロ)。 ▽逆に、最も低額だったのは総額2980万ユーロのナポリ。その内訳は、DFラウール・アルビオル(1200万ユーロ)、DFカリドゥ・クリバリ(780万ユーロ)、DFエルセイド・ヒサイ(500万ユーロ)、DFファウジ・グラム(500万ユーロ)。 ▽その他では、世界屈指のメガクラブであるレアル・マドリーが5000万ユーロ、バルセロナが4400万ユーロ、バイエルンが5700万ユーロとなった。なお、ファン・ダイクの移籍金は現在のレートでユーロに換算すると、約8430万ユーロとなる。 ▽今回の移籍金に関しては、ここ数年の大幅な移籍金高騰の結果であるため、前述の8クラブの最終ラインとの比較は必ずしも適当ではない。だが、ファン・ダイクに求められる役割が非常に大きなものであることは間違いないはずだ。『アス』で紹介された8つのクラブの最終ラインは以下の通り。 ★ファン・ダイクよりも安い8つのクラブのディフェンスライン ◆レアル・マドリー(5000万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>カルバハル(650万)、S・ラモス(2700万)、ヴァラン(1000万)、マルセロ(650万) ◆バイエルン(5700万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>キミッヒ(850万)、J・ボアテング(1350万)、フンメルス(3500万)、アラバ(0) ◆バルセロナ(4400万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>S・ロベルト(0)、ユムティティ(2500万)、ピケ(500万)、J・アルバ(1400万) ◆アトレティコ・マドリー(6500万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>サビッチ(2500万)、F・ルイス(1600万)、ヴルサリコ(1600万)、ゴディン(800万) ◆インテル(4050万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ダンブロージオ(400万)、シュクリニアル(2300万)、ミランダ(900万)、長友(450万) ◆ナポリ(2980万ユーロ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>アルビオル(1200万)、クリバリ(780万)、ヒサイ(500万)、グラム(500万) ◆ローマ(3700万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>B・ペレス(1350万)、ファシオ(450万)、マノラス(1300万)、コラロフ(500万) ◆ユベントス(6000万)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180102_29_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リヒトシュタイナー(1000万)、ベナティア(1700万)、バルザーリ(30万)、キエッリーニ(700万)、A・サンドロ(2600万) ※()内は全てユーロ 2018.01.03 00:18 Wed

PSG、白星スタート! PK戦の末ディ・フランチェスコ新体制のローマ撃破《ICC2017》

▽日本時間20日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2017・アメリカラウンドのローマvsパリ・サンジェルマン(PSG)は、1-1で迎えたPK戦の末、5-3でPSGが勝利した。 ▽ディ・フランチェスコ新体制のローマは、[4-1-2-3]のシステムを採用した。GKをアリソンが務め、最終ラインに右からブルーノ・ペレス、マノラス、フアン・ジェズス、モレーノが入り、アンカーに新戦力のゴナロン。インサイドハーフにロレンツォ・ペッレグリーニ、ストロートマン、3トップに右からペロッティ、ゼコ、イトゥルベを並べた。 ▽一方、エメリ体制2年目のPSGは、[4-1-4-1]の布陣をチョイスした。最後尾にアレオラ、バックラインに右から新戦力のダニエウ・アウベス、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、クルザワ、アンカーにモッタ、インサイドハーフにロ・セルソとラビオを起用。前線にルーカス・モウラ、ヘセ・ロドリゲス、パストーレが起用された。 ▽試合は、立ち上がりからPSGペースの展開に。その中、徐々にローマが盛り返し始めるが、PSGがCKから均衡を破る。36分、シュートブロックされたボールを拾いなおしたモッタがヘセ・ロドリゲスとのワンツーでボックス中央に侵攻。そのプレーが混戦を生み出すと、こぼれ球を拾ったマルキーニョスが右足のシュートでゴールネットを揺らした。 ▽1点リードで試合を折り返したPSG。しかし、ローマがその後半から出場のジェルソン、サディクのコンビで追いつく。60分に敵陣中央のジェルソンが不揃いな相手のバックライン裏に左足の浮き球パスを供給。これをボックス左のスペースで受けたサディクが左足のシュートでGKアレオラの股下を射抜いた。 ▽追いつかれたPSGはその後、幾度か決定機を演出するなどローマを相手に攻勢に出るが、マテュイディが立て続けにシュートミス。嫌な流れのままPK戦に持ち込まれてしまう。しかし、後攻のローマは3人目のジェルソンがPK失敗。対して、5人全員成功のPSGがローマを退け、今大会白星スタートを飾った。 ローマ 1-1(3-5) パリ・サンジェルマン 【ローマ】 サディク(後15) 【パリ・サンジェルマン】 マルキーニョス(前36) 2017.07.20 11:19 Thu
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