ローマDFマノラスが右足首を負傷…宿敵ラツィオとのデルビー&CLポルト戦に懸念
2019.02.24 13:14 Sun
ローマに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラスが23日のフロジノーネ戦で右足首を負傷した。
現在、熾烈なトップ4争いに身を置くローマは、19位フロジノーネとの自治州ダービーに臨んだが、開始直後に守備陣のミス絡みで痛恨の先制点を献上。それでも、前半30分過ぎにFWエディン・ジェコ、MFロレンツォ・ペッレグリーニの72秒間の連続ゴールで前半のうちに逆転に成功。その後、試合終盤に再び失点して試合を振り出しに戻されるが、後半アディショナルタイムのラストプレーでジェコがドッピエッタを達成し、薄氷の3連勝とした。
しかし、同試合では後半の74分に相手DFクリスティアン・モリナーロと接触したマノラスが右足首を捻って自力歩行不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後に。その際に終始自身の顔を手で覆っており、重傷の可能性を窺わせた。
同試合後、『DAZN』のインタビューに答えたローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、マノラスの状態に関して「我々は状況を見守る必要がある。彼は足首が少し腫れており、我々は経過を観察する必要がある」と、説明している。
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ローマは23日、セリエA第25節でフロジノーネとのアウェイ戦に臨み、3-2で辛勝した。しかし、同試合では後半の74分に相手DFクリスティアン・モリナーロと接触したマノラスが右足首を捻って自力歩行不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後に。その際に終始自身の顔を手で覆っており、重傷の可能性を窺わせた。
同試合後、『DAZN』のインタビューに答えたローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、マノラスの状態に関して「我々は状況を見守る必要がある。彼は足首が少し腫れており、我々は経過を観察する必要がある」と、説明している。
なお、ローマは来週末に宿敵ラツィオとの“デルビー・デッラ・カピターレ”、その翌週にはチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16、2ndレグのポルト戦を控えており、主力センターバックのケガの状態は大きな懸念材料だ。
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