ユナイテッドがEL3戦連続ドロー…モウリーニョ退席のフェネルバフチェと痛み分け【EL】
2024.10.25 06:13 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第3節、フェネルバフチェvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にシュクル・サラジョウルで行われ、1-1のドローに終わった。
前節、ポルトとの強豪対決を3-3-のドローで終えたユナイテッドは2戦連続ドロースタート。低迷するリーグ戦同様に厳しい船出となった。代表戦明け初戦となったブレントフォード戦に2-1で逆転勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を飾った中、元指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコの強豪相手にEL初勝利を狙った。
テン・ハグ監督はこの一戦に向けて先発4人を変更。サスペンションのブルーノ・フェルナンデス代役に本職サイドバックのマズラウィをトップ下で起用し、負傷のエバンスに代えてリンデロフ、カゼミロとホイルンドに代えてウガルテとザークツィーを起用した。
圧倒的なホームアドバンテージを有するフェネルバフチェが立ち上がりの主導権争いの中で優勢に進めていく。序盤はサイドからのクロスやセットプレーを軸にチャンスを窺う。
一方、守勢の入りを強いられたユナイテッドだったが、鮮やかなロングカウンターから見事にファーストチャンスをモノにした。15分、自陣でのボール奪取から左サイドで背後を狙うガルナチョに縦パスが入ると、ボックス付近まで持ち込んでの横パスを中央のマズラウィ、ザークツィーと短く繋ぐと、ペナルティアーク付近で短い落としに反応したエリクセンの狙いすました右足シュートがゴール左隅に突き刺さった。
その後、前半終盤にかけてはホームチームがギアを上げて攻勢を強めると、37分にはタディッチのお膳立てからボックス内のエン=ネシリが連続で決定的なヘディングシュートを放つが、いずれもGKオナナが驚異的な反射神経ではじき出す。これにはモウリーニョ監督もオーバーリアクションで驚きを示した。
オナナの圧巻のビッグプレーによってアウェイチームの1点リードで折り返した試合だったが、後半はホームチームがファーストチャンスをモノにする。49分、左サイド深くでサン=マクシマンが上げたピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだエン=ネシリが叩きつけるヘディングシュートで流し込んだ。
1-1の振り出しに戻されたユナイテッドは55分に2枚替えを敢行。リンデロフとザークツィーを下げてカゼミロ、ホイルンドを投入。これでマルティネスがセンターバック、マズラウィを左サイドバック、エリクセンをトップ下に配置換えした。
一方、攻勢を続けるフェネルバフチェではオサイ=サミュエルがボックス内で倒されたプレーを巡ってノーファウル判定に激高したモウリーニョ監督が執拗な抗議によって退席処分に。これで少し試合の流れが変わってしまう。
適材適所の人員配置でより攻撃がスムーズになったユナイテッドは、後半半ばを過ぎて攻勢を強めると、ガルナチョとラッシュフォードが前向きに仕掛ける場面も増加。相手を押し込んで厚みのある攻撃によってゴールの匂いをさせる。
その後、ラッシュフォードに代えて投入したアントニーが負傷によってIN&OUTとなるアクシデントもあった中、終盤にかけても優勢に進めたユナイテッドだったが、ホイルンドやガルナチョを中心に最後のところで仕留め切れなかった。
全体の内容を考えれば妥当な結果も、ELでは3試合連続で先制しながらもリードを守り切れなかった勝負弱い赤い悪魔は厳しい3試合連続連続ドローとなった。
フェネルバフチェ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド
【フェネルバフチェ】
ユセフ・エン=ネシリ(後4)
【マンチェスター・ユナイテッド】
クリスティアン・エリクセン(前15)
前節、ポルトとの強豪対決を3-3-のドローで終えたユナイテッドは2戦連続ドロースタート。低迷するリーグ戦同様に厳しい船出となった。代表戦明け初戦となったブレントフォード戦に2-1で逆転勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を飾った中、元指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコの強豪相手にEL初勝利を狙った。
テン・ハグ監督はこの一戦に向けて先発4人を変更。サスペンションのブルーノ・フェルナンデス代役に本職サイドバックのマズラウィをトップ下で起用し、負傷のエバンスに代えてリンデロフ、カゼミロとホイルンドに代えてウガルテとザークツィーを起用した。
一方、守勢の入りを強いられたユナイテッドだったが、鮮やかなロングカウンターから見事にファーストチャンスをモノにした。15分、自陣でのボール奪取から左サイドで背後を狙うガルナチョに縦パスが入ると、ボックス付近まで持ち込んでの横パスを中央のマズラウィ、ザークツィーと短く繋ぐと、ペナルティアーク付近で短い落としに反応したエリクセンの狙いすました右足シュートがゴール左隅に突き刺さった。
アウェイチームが早い時間帯スコアを動かしたことで、試合はよりオープンに。引き続きホームチームがボールを握りアウェイチームがカウンターで応戦するかたちとなった中、20分過ぎにはユナイテッドがラッシュフォードのカットインからの左足シュート、直後にフェネルバフチェも左サイドを崩してゴール前の混戦からタディッチのシュートと明確な決定機を作り合う。
その後、前半終盤にかけてはホームチームがギアを上げて攻勢を強めると、37分にはタディッチのお膳立てからボックス内のエン=ネシリが連続で決定的なヘディングシュートを放つが、いずれもGKオナナが驚異的な反射神経ではじき出す。これにはモウリーニョ監督もオーバーリアクションで驚きを示した。
オナナの圧巻のビッグプレーによってアウェイチームの1点リードで折り返した試合だったが、後半はホームチームがファーストチャンスをモノにする。49分、左サイド深くでサン=マクシマンが上げたピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだエン=ネシリが叩きつけるヘディングシュートで流し込んだ。
1-1の振り出しに戻されたユナイテッドは55分に2枚替えを敢行。リンデロフとザークツィーを下げてカゼミロ、ホイルンドを投入。これでマルティネスがセンターバック、マズラウィを左サイドバック、エリクセンをトップ下に配置換えした。
一方、攻勢を続けるフェネルバフチェではオサイ=サミュエルがボックス内で倒されたプレーを巡ってノーファウル判定に激高したモウリーニョ監督が執拗な抗議によって退席処分に。これで少し試合の流れが変わってしまう。
適材適所の人員配置でより攻撃がスムーズになったユナイテッドは、後半半ばを過ぎて攻勢を強めると、ガルナチョとラッシュフォードが前向きに仕掛ける場面も増加。相手を押し込んで厚みのある攻撃によってゴールの匂いをさせる。
その後、ラッシュフォードに代えて投入したアントニーが負傷によってIN&OUTとなるアクシデントもあった中、終盤にかけても優勢に進めたユナイテッドだったが、ホイルンドやガルナチョを中心に最後のところで仕留め切れなかった。
全体の内容を考えれば妥当な結果も、ELでは3試合連続で先制しながらもリードを守り切れなかった勝負弱い赤い悪魔は厳しい3試合連続連続ドローとなった。
フェネルバフチェ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド
【フェネルバフチェ】
ユセフ・エン=ネシリ(後4)
【マンチェスター・ユナイテッド】
クリスティアン・エリクセン(前15)
クリスティアン・エリクセン
ジョゼ・モウリーニョ
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
カゼミロ
アントニー
ユセフ・エン=ネシリ
マンチェスター・ユナイテッド
フェネルバフチェ
UEFAヨーロッパリーグ
クリスティアン・エリクセンの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
記事をさがす
|
クリスティアン・エリクセンの人気記事ランキング
1
「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラバトらの古巣対戦にも注目が集まった一戦。直近のブレントフォード戦での勝利によって公式戦6試合ぶりの勝ち点3を挙げた赤い悪魔はEL初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。 MFブルーノ・フェルナンデスをサスペンションで欠く中、本職サイドバックのDFヌサイス・マズラウィをトップ下に配する奇策で臨んだチームは、前半序盤にそのモロッコ人サイドバックも絡んだカウンターからMFクリスティアン・エリクセンがミドルシュートを突き刺して先制に成功。 前半は相手にボールを握られる展開ながらも、前半終盤のFWユセフ・エン=ネシリの続けざまの決定機を守護神アンドレ・オナナが圧巻の連続セーブで阻止し、1点リードで試合を折り返した。しかし、後半立ち上がりにエン=ネシリに同点ゴールを許すと、後半終盤にギアを上げて勝ち越しゴールを目指したが、最後までゴールを割れず。3試合連続ドローとなった。 同試合後、テン・ハグ監督は「勝たなければいけなかった」と3試合連続で先制しながらも勝ち切れなかった一戦を悔やんだ。クラブ公式サイトがオランダ人指揮官のコメントを伝えている。 「良い試合だった。2つの良いチームがどちらも勝利を目指していた。我々は勝ちたい。厳しいアウェイ戦で1-0とリードしている時、前半は優勢で2点目を決めるチャンスもあったが、ああいった失点を許すのは残念だ。最初のボールは我々のブロックでプレーされたが、それはあってはならないことだ。その後クロスが1本入ってきたが、ゴールはあってはならないものだった」 「我々は大きなチャンスを逃した。右サイドで素晴らしいアウトプレーをした後、ジオゴ(・ダロト)からラシー(マーカス・ラッシュフォード)への最後のパスがいまいちだった。あれはゴールになるべきだった。右サイドでの素晴らしいアウトプレー、ディフェンスラインの裏へのパス、そしてプルバックだった。あの瞬間に最後のパスがなかったのは残念だ。あの瞬間に2-1とリードすれば試合に勝てるのだから」 「この試合は勝たなければいけなかったが、タフな雰囲気であることもわかっている。タフなアウェイでの2試合(ポルト戦)から勝ち点2を手にし、今度はオールド・トラッフォードでの2試合が待っている。ヨーロッパリーグで勝ち進むためには、勝たなければならない」 決定力不足と共に失点場面の対応を悔やんだ指揮官だが、前半にFWドゥシャン・タディッチの決定機でスーパーブロックを見せたMFマヌエル・ウガルテ、前述の連続セーブでチームを救った守護神ら守備陣のパフォーマンスを称えた。 「相手のカウンターアタックでは、ゴールライン手前でマヌエル・ウガルテが素晴らしい形でチームを救ってくれた。これもまた、このチームの決意を示す瞬間だった。我々のチームに勝つのは難しいが、我々ももっとチャンスを作らなければならない。本当に成功したい時、得点のチャンスになった時、より多くの試合に勝ちたいのであれば、もっと得点を取らなければならない」 「信じられないようなセーブだった。アンドレの2つのセーブは信じられないものだった。我々は彼の能力を知っているし、偉大なキーパーである彼の姿を目の当たりにした」 この試合ではラッシュフォードに代わって後半途中に投入されたFWアンドニーが試合終了間際に足を痛めて担架でピッチを後にするアクシデントも発生。 試合後には装具を付けてスタジアムを後にしたブラジル人FWについて指揮官は「彼にとっては本当に不運だ」と、トレーニングから良いアピールを見せていたレフティの負傷を悔やんだ。 「彼のトレーニングでのパフォーマンスは素晴らしかったし、出場するに値した。こんなに早く退場しなければならないとは、本当に残念だ。あまりひどくないことを願うが、評価結果が出るまで24時間待たなければならない」 このドローによって波に乗り切れない序盤戦が続くユナイテッドは27日にウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド、アウェイでモウリーニョ率いるフェネルバフチェとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 09:55 Fri2
奮闘エリクセン、ユナイテッドとはやはり今季限りか いまだ新契約の動きなし
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(32)の今後が依然として読めないようだ。 序列低下の昨季を経て、今夏移籍が噂されたりもしたが、残留のエリクセン。今季も低い序列からのシーズンインだったが、いざ始まってみると、コビー・メイヌーのケガも追い風となり、奮闘ぶりを光らせる。 数字としても公式戦9試合で3得点3アシストと上々だが、今季が契約最終年。試行錯誤が続くチームを引っ張る存在だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者はまだ新契約の動きがないと主張する。 ユナイテッドの上層部とエリクセンは新契約を巡って連絡を取り合っていない状況であり、このままフリーエージェントとしてクラブを出ていく公算が大きいという。 先のプレミアリーグ第8節でも非凡なパスセンスと前線への顔出しで存在感を示し、公式戦6試合ぶりの勝利に貢献したエリクセンだが、現段階で今季限りでの退団が濃厚なようだ。 2024.10.22 10:30 Tue3
ユナイテッドがEL3戦連続ドロー…モウリーニョ退席のフェネルバフチェと痛み分け【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第3節、フェネルバフチェvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にシュクル・サラジョウルで行われ、1-1のドローに終わった。 前節、ポルトとの強豪対決を3-3-のドローで終えたユナイテッドは2戦連続ドロースタート。低迷するリーグ戦同様に厳しい船出となった。代表戦明け初戦となったブレントフォード戦に2-1で逆転勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を飾った中、元指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコの強豪相手にEL初勝利を狙った。 テン・ハグ監督はこの一戦に向けて先発4人を変更。サスペンションのブルーノ・フェルナンデス代役に本職サイドバックのマズラウィをトップ下で起用し、負傷のエバンスに代えてリンデロフ、カゼミロとホイルンドに代えてウガルテとザークツィーを起用した。 圧倒的なホームアドバンテージを有するフェネルバフチェが立ち上がりの主導権争いの中で優勢に進めていく。序盤はサイドからのクロスやセットプレーを軸にチャンスを窺う。 一方、守勢の入りを強いられたユナイテッドだったが、鮮やかなロングカウンターから見事にファーストチャンスをモノにした。15分、自陣でのボール奪取から左サイドで背後を狙うガルナチョに縦パスが入ると、ボックス付近まで持ち込んでの横パスを中央のマズラウィ、ザークツィーと短く繋ぐと、ペナルティアーク付近で短い落としに反応したエリクセンの狙いすました右足シュートがゴール左隅に突き刺さった。 アウェイチームが早い時間帯スコアを動かしたことで、試合はよりオープンに。引き続きホームチームがボールを握りアウェイチームがカウンターで応戦するかたちとなった中、20分過ぎにはユナイテッドがラッシュフォードのカットインからの左足シュート、直後にフェネルバフチェも左サイドを崩してゴール前の混戦からタディッチのシュートと明確な決定機を作り合う。 その後、前半終盤にかけてはホームチームがギアを上げて攻勢を強めると、37分にはタディッチのお膳立てからボックス内のエン=ネシリが連続で決定的なヘディングシュートを放つが、いずれもGKオナナが驚異的な反射神経ではじき出す。これにはモウリーニョ監督もオーバーリアクションで驚きを示した。 オナナの圧巻のビッグプレーによってアウェイチームの1点リードで折り返した試合だったが、後半はホームチームがファーストチャンスをモノにする。49分、左サイド深くでサン=マクシマンが上げたピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだエン=ネシリが叩きつけるヘディングシュートで流し込んだ。 1-1の振り出しに戻されたユナイテッドは55分に2枚替えを敢行。リンデロフとザークツィーを下げてカゼミロ、ホイルンドを投入。これでマルティネスがセンターバック、マズラウィを左サイドバック、エリクセンをトップ下に配置換えした。 一方、攻勢を続けるフェネルバフチェではオサイ=サミュエルがボックス内で倒されたプレーを巡ってノーファウル判定に激高したモウリーニョ監督が執拗な抗議によって退席処分に。これで少し試合の流れが変わってしまう。 適材適所の人員配置でより攻撃がスムーズになったユナイテッドは、後半半ばを過ぎて攻勢を強めると、ガルナチョとラッシュフォードが前向きに仕掛ける場面も増加。相手を押し込んで厚みのある攻撃によってゴールの匂いをさせる。 その後、ラッシュフォードに代えて投入したアントニーが負傷によってIN&OUTとなるアクシデントもあった中、終盤にかけても優勢に進めたユナイテッドだったが、ホイルンドやガルナチョを中心に最後のところで仕留め切れなかった。 全体の内容を考えれば妥当な結果も、ELでは3試合連続で先制しながらもリードを守り切れなかった勝負弱い赤い悪魔は厳しい3試合連続連続ドローとなった。 フェネルバフチェ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド 【フェネルバフチェ】 ユセフ・エン=ネシリ(後4) 【マンチェスター・ユナイテッド】 クリスティアン・エリクセン(前15) 2024.10.25 06:13 Fri4
奮闘光るも新契約進展なし…エリクセンがユナイテッドを待つ 「オファーがあれば真剣に受ける」
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(32)が進展なき将来についてを語った。 序列低下の昨季を経て、今夏移籍が噂されたりもしたが、残留のエリクセン。今季も低い序列からのシーズンインだったが、いざ始まってみると、コビー・メイヌーのケガも追い風となり、奮闘ぶりを光らせる。 数字としても公式戦9試合で3得点3アシストと上々だが、今季が契約最終年。試行錯誤が続くチームを引っ張る存在だが、ユナイテッドからは依然として新契約の話がなく、交渉に発展していないものとされる。 そんな稀代のプレーメーカーだが、ユナイテッドからオファーが届けば真剣に検討するつもりのようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 「それは本当に僕次第じゃない。クラブとポジション次第なんだ。僕は本当に自分の時間をエンジョイしている。ここ数年はそうだった。今もそう。(来)夏がきて、オファーがあったら真剣に受けるよ」 2024.10.24 18:45 Thu5
スペインがセルビアに3発完勝で3連勝! エリクセン1G1Aで2度のビハインド追いついたデンマークが2位キープ【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4第4節の2試合が15日に行われた。 スペイン代表vsセルビア代表は、ホームのスペインが3-0で快勝した。 前節、デンマーク代表に1-0で競り勝って2連勝でグループ首位に立つスペインは、前回対戦でゴールレスドローに終わった3位のセルビアとのホームゲームに臨んだ。 デ・ラ・フエンテ監督は前節から先発3人を変更。チーム離脱のラミン・ヤマルに代えてバエナ、グリマルドとペドリに代えてククレジャ、メリーノを起用した。 立ち上がりから押し込む入りを見せたスペインが、開始早々にゴールをこじ開ける。5分、右CKの場面でショートコーナーからボックス手前右のペドロ・ポロが正確な浮き球のクロスをファーのスペースに落とすと、密集で競り勝ったラポルテのヘディングシュートがゴール右隅に決まった。 幸先よく先制に成功したホームチームは直後こそ相手の反発に遭うが、時間の経過とともに完全にペースを握る。遅攻に加え、ショートカウンターの形から相手守備を揺さぶると、ボックス内に抜け出したオヤルサバルのチップキック、メリーノの枠を掠めるミドルシュートで続けて2点目に迫る。 前半半ばから終盤にかけても主導権を譲らず、相手陣内でハーフコートゲームを続けるスペイン。セルビアの5バックに対して効果的な揺さぶりを見せるが、オヤルサバルのミドルシュートやボックス内でのモラタの決定的なヘディングシュートがGKライコビッチの好守に阻まれ、前半のうちにリードを広げることはできなかった。 迎えた後半、劣勢のストイコビッチ監督はハーフタイムに2枚替えを敢行。サマルジッチとヨベリッチを下げてグルイッチ、ヨビッチとよりフィジカルに長けた2選手をピッチに送り出した。 ただ、後半も先にゴールへ迫ったのはスペイン。52分、ボックス右でポロのシュートをブロックしたビルマンチェビッチのプレーがハンドと判断されてPKを獲得。だが、キッカーのモラタがシュートを大きくふかしてしまい、追加点とはならず。 このPK失敗後も畳みかけると、ボックス内でオヤルサバル、モラタと決定機が訪れるが、いずれのチャンスも仕留め切れない。それでも、65分には高い位置でのプレスからカウンターに持ち込むと、ファビアン・ルイスからペナルティアーク右でパスを受けたモラタが見事な左足ダイレクトシュートをゴール左隅に流し込む、PK失敗を帳消しにするゴラッソを決めた。 この2点目で大きく勝利に近づくと、74分にはゴール前に抜け出しかけたオヤルサバルがパブロビッチに後方から倒されると、オンフィールド・レビューの結果、決定機阻止との判定でレッドカードが掲示され、数的優位も手にする。さらに、このプレーで得たFKをバエナが見事な右足シュートでゴール右隅に突き刺し、トドメの3点目まで奪って見せた。 以降は危なげなくクリーンシートでゲームをクローズしたスペインが3連勝で首位キープに成功した。 また、スイス代表vsデンマーク代表は、2-2のドローに終わった。 ここまで3戦全敗で最下位に沈むスイスと、2勝1敗で2位に位置するデンマークによる実力国同士の一戦は、白熱の展開となった。 前半半ば過ぎに波状攻撃からボックス内でルーズボールに反応したフロイラーのゴールでホームチームが先制に成功。だが、この先制点からわずか1分後にはエリクセンの絶妙な浮き球スルーパスで完璧に背後を取ったイサクソンのゴールでデンマークがすぐさまスコアをタイに戻した。 その後、前半終了間際にはボックス内でエンボロが倒されて得たPKをアムドゥニが決めてスイスが1点リードで試合を折り返す。だが、後半半ば過ぎの69分にはボックス内でホイビュアの丁寧な落としに反応したエリクセンのゴールで再びデンマークが追いついた。 2-2のイーブンに戻った試合はホームで勝ち切りたいスイスが攻勢を強めたが、アムドゥニの2点目が微妙なファウルの判定で認められず。さらに、以降のシュートもなかなか枠を捉え切れず。試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、エリクセンの1ゴール1アシストの活躍で2度のビハインドを追いついたデンマークが2位をキープした。 スペイン代表 3-0 セルビア代表 【スペイン】 アイメリク・ラポルテ(前5) アルバロ・モラタ(後20) アレックス・バエナ(後32) スイス代表 2-2 デンマーク代表 【スイス】 レモ・フロイラー(前26) ゼキ・アムドゥニ(前46[PK]) 【デンマーク】 グスタフ・イサクセン(前27) クリスティアン・エリクセン(後24) 2024.10.16 05:56 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
空港職員と抱き合いマンチェスターに別れ…ユナイテッド監督退任のテン・ハグがオランダ帰国
マンチェスター・ユナイテッドを去ることになったエリク・テン・ハグ監督がマンチェスターから飛び立った。 ユナイテッドで3シーズン目を迎えるも、プレミアリーグで14位と序盤から低迷し、28日には退任が決まったテン・ハグ監督。2022-23シーズンのEFLカップ(カラバオカップ)や2023-24シーズンのFAカップなど、成功も手にした2年半の幕が閉じた。 イギリス『ミラー』によると、テン・ハグ監督は退任が決まった28日の午後、キャリントンにあるユナイテッドの練習場からマンチェスター空港へ車で移動。母国オランダへ向かうプライベートジェットに搭乗し、直前には空港職員と抱き合う姿も捉えられた。 テン・ハグ監督が去ったユナイテッドは、暫定的にアシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏が指揮。新監督候補にはスポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)などが浮上している。 <span class="paragraph-title">【写真】空港職員と抱擁交わしたテン・ハグ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Erik ten Hag was spotted saying his goodbyes at Manchester Airport after he was sacked by Manchester United<br><br> More pics:<a href="https://t.co/35kJmYbw53">https://t.co/35kJmYbw53</a> <a href="https://t.co/wRdeRfd0Jf">pic.twitter.com/wRdeRfd0Jf</a></p>— Mirror Football (@MirrorFootball) <a href="https://twitter.com/MirrorFootball/status/1850933037435179385?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 15:10 Tue2
14分間でハットトリックの衝撃 16歳の超逸材FWが新天地ユナイテッドでもさっそく只者ではない活躍
この夏にマンチェスター・ユナイテッド入りの大器がさっそくインパクトを残す。 イングランドの世代別代表でもプレー歴を持つストライカーのU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)。2022年夏からアーセナルのアカデミーで過ごす逸材だったが、この夏にプロ契約を断り、ユナイテッド入りを決断した。 そんな注目株は26日に行われたU-18プレミアリーグのノッティンガム・フォレストU-18戦で移籍後2試合目の出場。これが初先発だったが、開始13秒に右サイド高い位置でバックパスをかっさらって左足でゴールネットを揺らす。 さらに5分には右サイドからのクロスにあえて飛び込まず、バイタルエリア中央でセカンドボールを拾うと、右足を一閃。続く14分にはボックス左からの折り返しを左足で押し込み、わずか15分以内でハットトリックをやってのけた。 昨季のアーセナルでU-18プレミアリーグ18試合32ゴール、U-16リバプール戦での10ゴールなど、普通ではない活躍を続け、この夏からユナイテッド入りしたばかりだが、さっそくポテンシャルを披露した格好だ。 <span class="paragraph-title">【動画】大注目の16歳FWが14分間のハットトリック劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Chido Obi-Martin <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/MUAcademy?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUAcademy</a> <a href="https://t.co/UyUiz9a9j5">pic.twitter.com/UyUiz9a9j5</a></p>— Manchester United (@ManUtd_PT) <a href="https://twitter.com/ManUtd_PT/status/1850258988295688357?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 18:20 Sun3
「ボス、いつもありがとう!」キャプテンMFブルーノ・フェルナンデスが退任のテン・ハグ監督にメッセージ
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、チームを去ることとなったエリク・テン・ハグ監督の退任にメッセージを送った。 28日、ユナイテッドはテン・ハグ監督の退任を発表。今シーズンは、プレミアリーグで苦戦が続き現在14位。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合連続ドローと結果を残せていなかった。 2年3カ月でチームを追われることとなったテン・ハグ監督。ブルーノ・フェルナンデスは、自身のインスタグラムで監督との写真を投稿し、感謝のメッセージを送った。 ーーーーー ボス、いつもありがとう! 信頼し合えたこと、一緒に分かち合えた瞬間に感謝します。今後の幸運を祈っています。 最後の時期は僕たち全員にとって良いものでなかったことは理解していますが、ファンの皆さんには、監督が僕たちのクラブのためにしてくれた良いことを忘れずにいてほしい! ーーーーー 苦しい戦いが続いていたテン・ハグ監督だが、2022-23シーズンはEFLカップ、2023-24シーズンはFAカップと2つのタイトルをもたらしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ブルーノ・フェルナンデスがテン・ハグ監督とトロフィーを掲げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBqwmFIo5NL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBqwmFIo5NL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBqwmFIo5NL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Bruno Fernandes(@brunofernandes8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.28 23:00 Mon4
退席処分のモウリーニョが皮肉、主審の主張に不満「世界最高の審判員の1人」…相手GKのパフォーマンスに「10秒間で2度もありえないセーブ」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称賛した。『TNT Sports』が伝えた。 フェネルバフチェは24日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節でホームにユナイテッドを迎えた。 古巣対戦となったモウリーニョ監督だが、試合は前半に先制を許す展開に。それでも後半早々にFWユセフ・エン=ネシリがネットを揺らすと、そのまま試合は終了。1-1で勝ち点1を分け合うこととなった。 この試合、モウリーニョ監督は判定をめぐり主審に抗議したことで退席処分に。スタンドから試合を見守ることとなったが、試合後のインタビューでクレメント・ターピン主審への怒りをぶちまけた。 「この件については話したくない。彼は私に信じられないことを言った。彼はボックス内での行動とタッチライン上での私の行動を同時に見ていたと言った」 「本当に信じられないことだから、彼を祝福したい。試合中の彼の周辺視野は時速100マイルで、片方の目はボックス内の状況に、もう片方の目はベンチと私の行動に注視していた」 「それが彼が私にしてくれた説明だ。だからこそ彼は世界最高の審判員の1人なのだ」 主審の説明を受けて盛大に皮肉ったモウリーニョ監督。試合については、負傷者もいる中でチームのパフォーマンスは満足いくものだったとした。 「彼らは我々に対して1ポイントを獲得した。我々が彼らと対戦したわけではない。我々は素晴らしいプレーをした。選手たちには、トルコリーグで彼らがこのようなプレーをすれば、我々はどのチームも打ち負かすだろうと話していた」 「我々は我々よりレベルの高いチームと対戦した。プレミアリーグはクオリティ、インテンシティ、ペース、全てが優れている。我々の選手たちは素晴らしい試合をした」 「まず、ヨーロッパリーグの出場選手リストから4人が外れ、さらに負傷者も出ている。その中で、センターバックが右サイドバックで、右サイドバックが左サイドバックでプレーして試合を終えた。クレイジーなパズルを解かなければならなかった」 「我々のパフォーマンスは並外れており、選手たちにこれ以上のことは望めなかった。(ユナイテッドは)彼らが得点できるという状態で得点した。ウイングのスピードと中盤の選手の登場は、彼らが我々を苦しめるものだとわかっていた。我々は驚異的なパフォーマンスだったと思う」 スクランブル状態でもユナイテッド相手に勝ち点1を獲得できたフェネルバフチェ。モウリーニョ監督は、ユナイテッドのGKアンドレ・オナナが見せた連続のビッグセーブを敵ながら称えた。 「オナナは2度も信じられないようなセーブをした」 「私のGKはセーブできなかったが、10秒間で2度もありえないセーブを見せた」 「彼は結果に最も決定的な影響を与えた選手だ。20回もセーブしたわけではないが、信じられないようなセーブを2回見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】モウリーニョ監督も絶賛したオナナのスーパーセーブ2連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 11:10 Fri5