【プレミア開幕節プレビュー】新シーズン開幕! 新生ブルーズvs王者シティに、鎌田&菅原デビューなるか

2024.08.16 20:00 Fri
最注目はチェルシーvsシティ
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最注目はチェルシーvsシティ
2024-25シーズンのプレミアリーグが8月16日に開幕。昨シーズンはアーセナルとの一騎打ちを制したマンチェスター・シティが前人未踏の4連覇を達成したが、新シーズンはその2強を軸に白熱のタイトルレースが幕を開ける。

今シーズンはフライデーナイト開催のマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムで幕開けとなる。

ユナイテッドはFAカップ王者として臨んだ1週間前のコミュニティ・シールドではカウンター主体の粘り強い戦いのなか、FWガルナチョのゴールで82分に先制に成功。しかし、89分にMFベルナルド・シウバに同点ゴールを決められてPK戦に持ち込まれると、FWサンチョ、DFエバンスの失敗が響き無念の敗戦。リーグ開幕へ弾みを付けることはできなかった。それでも、ユーロ、コパ・アメリカに参戦した主力が合流間もない状況において上々の仕上がりを見せており、今週に加入が発表されたDFデ・リフト、DFマズラウィのテン・ハグ教え子コンビを含めて良い状態でオールド・トラッフォードでの開幕戦に臨めるはずだ。
対するフルアムではDFアダラバイヨ、MFパリーニャとセンターラインの主力が抜けたなか、アーセナルからMFスミス・ロウを獲得。この開幕戦ではその注目の攻撃的MFを中心に、DFバッシーやMFリード、MFイウォビ、FWムニスらの奮闘によって格上撃破を果たしたい。

開幕節の最注目カードはマレスカ監督とグアルディオラ監督の師弟対決となる、チェルシーvsマンチェスター・シティのビッグ6対決だ。
本拠地スタンフォード・ブリッジでマレスカ新体制初陣を迎えるブルーズは、今夏も若手を中心に大幅なスカッド刷新を図った。ただ、開幕戦では合流間もないMFパーマーやMFエンソ・フェルナンデスらを含めMFカイセド、FWジャクソンら昨季の主力中心の布陣で臨む形となりそうだ。プレシーズンでは守備、ビルドアップの局面で新スタイル移行に向けた課題が目立ったが、王者相手に隙を見せずに戦えるか。

一方、前述のコミュニティ・シールドで余力を残しながらタイトル獲得に成功したシティ。今回の開幕戦ではそのメンバーをベースに、ギリギリまで休暇を与えていたMFロドリ、MFフォーデンらを復帰させ、フルスカッドで臨むはずだ。連携を含めまだまだベストな状態から遠い状況にあるなか、プレシーズンでしっかりとコンディションを整えてきた2季連続リーグ得点王のFWハーランドにはチームを牽引する爆発を期待したい。

なお、前指揮官ポチェッティーノが指揮した昨季のリーグ戦2度の対戦はいずれもドローに終わっているが、今夏アメリカのプレシーズンツアーで行われた前哨戦ではFWハーランドのハットトリックの活躍によって師匠のチームが4-2の貫録勝ちを収めている。その対戦から互いに大きくメンバーを入れ替えて臨む今回の対戦はいかなる結果となるか。

2季連続2位のアーセナルは悲願の覇権奪還へ力強いスタートを切るべく、ウォルバーハンプトンとのホーム開催の開幕戦に臨む。今夏ここまではDFカラフィオーリの獲得にとどまり、継続路線での戦いとなるが、プレシーズンは上々の仕上がり。毎年恒例のエミレーツカップではリヨン相手にベストメンバーを起用し、DFサリバとDFガブリエウのセンターバックコンビの2ゴールで2-0の勝利を収めた。FWペドロ・ネトやDFキルマンといった主力が流出したウルブス相手に快勝し、白星発進といきたい。なお、DF冨安健洋はプレシーズンのケガの影響で欠場となる。

昨季3位のリバプールは22年ぶりの1部復帰となったイプスウィッチとのアウェイゲームでスロット新体制をスタート。指揮官変更も今夏の移籍市場ではここまで補強ゼロと異例の状況が話題を集めるが、プレシーズンは安定したパフォーマンスを披露。クロップ前体制の遺産を活かしながら、マイナーチェンジを施している。2季連続昇格で勝ち癖があり、久々のプレミアの舞台でモチベーションの高い昇格組相手のアウェイでの開幕戦は決して簡単ではないが、地力の差を見せつけて勝ち切りたい。新指揮官の下で序列低下のMF遠藤航はベンチスタートが濃厚とみられる。

ポステコグルー体制2年目でトップ4返り咲きを狙うトッテナムは、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝で1年でのプレミア復帰を決めたレスターと対戦。ディフェンスラインの主力が不在だったプレシーズンは課題のセットプレーを含め守備面に問題が目立ったが、リーグ開幕へしっかりと締めたい。注目の新戦力ソランケの初お披露目に、古巣初対戦となるMFマディソンのプレーに注目だ。

MF三笘薫の所属するブライトンはエバートンとのアウェイゲームでヒュルツェラー新体制をスタート。昨季の終盤戦をケガで棒に振った三笘だが、プレシーズンでは徐々にコンディションを上げており、堅守を誇るトフィーズ相手に違いをみせ、31歳の最年少指揮官に初陣での白星をプレゼントしたい。

ラツィオを退団し、恩師グラスナー率いるクリスタル・パレスに加入したMF鎌田大地は、ブレントフォードとのロンドン・ダービーでプレミアデビューを狙う。フランクフルト時代に指導を受けたアドバンテージを活かし、新天地でも早期フィットの印象がある日本代表MFはプレシーズンも安定したパフォーマンスを披露。スタメンでのデビューが濃厚か。対戦相手が4バック、3バックのいずれで臨むかはわからないが、うまくライン間でボールを引き出して決定機に絡みたい。

AZを離れて昇格組サウサンプトンへ加入したDF菅原由勢は鎌田同様にニューカッスルとの開幕戦でデビューを狙う。AZでもアヤックスやPSV、フェイエノールトと対戦し、ヨーロッパの舞台でも強豪チームとの対戦経験はあるが、難所セント・ジェームズ・パークでのニューカッスルとの対戦は非常にタフなものになるはずだ。FWゴードンというリーグ屈指の快速アタッカーとのマッチアップが想定されるなか、まずは守備面で粘り強いプレーを見せたい。

その他では、ロペテギ新体制で今夏積極補強を敢行したウェストハムと、昨季4位のアストン・ビラの強豪対決はチェルシーvsマンチェスター・シティに次ぐ開幕節の注目カード。撃ち合い必至のスペクタクルな攻防が期待される。

《プレミアリーグ開幕節》
▽8/16(金)
《28:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム

▽8/17(土)
《23:00》
イプスウィッチ vs リバプール
アーセナル vs ウォルバーハンプトン
エバートン vs ブライトン
ニューカッスル vs サウサンプトン
ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス
《25:30》
ウェストハム vs アストン・ビラ

▽8/18(日)
《22:00》
ブレントフォード vs クリスタル・パレス
《24:30》
チェルシー vs マンチェスター・シティ

▽8/19(月)
《28:00》
レスター vs トッテナム

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「ハーランドがとても小さく見える」229㎝の元NBA選手とシティ選手たちの身長差に海外驚き「子供に見えてしまう」

元プロバスケットボール選手の前では、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドですら小さく見えてしまうようだ。 昨シーズン3冠を達成した王者のシティ。連覇を狙う今シーズンも19日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第1節のツルヴェナ・ズヴェズダをしっかりと勝利。プレミアリーグでも16日にウェストハムに勝利し、5連勝という素晴らしいスタートを切った。 そのウェストハム戦にはある大物ゲストが来場したようだ。その人物とは、セネガル出身のママドゥ・ンジャイ氏。現役時代には主にセンターとして活躍しNBAのチームとも契約したことがあり、その身長は229cmだ。 ウェストハムの本拠地であるオリンピック・スタジアムを訪れたンジャイ氏はシティの選手たちとも記念撮影を実施。ハーランド、ブラジル代表GKエデルソン、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバと並んでいるが、驚くべきはその身長差だ。 2022年には195cmまで伸びたというハーランドすらも小さく見えてしまう構図には、ファンも「ハーランドがこんなに小さく見えるはずがない」、「他の選手が子供に見えてしまう」、「クレイジーだ」とコメント。バスケットボール選手の大きさが改めて分かる写真だった。 <span class="paragraph-title">【写真】ハーランドすらも小さく見える229㎝のンジャイ氏との集合写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxQy6TjsgeQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxQy6TjsgeQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「もうユナイテッドでプレーしたくなかった」ポグバが過去の移籍を巡る裏事情を告白、クラブの阻止された後は暗い日々に…「精神的に安定していなかった」

ドーピング違反の疑惑により4年間の出場艇処分が下されていた中、処分が18カ月と大幅に短縮されたポール・ポグバ。イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じ、過去のエピソードを明かした。 マンチェスター・ユナイテッドで育ったポグバ。ユベントスへのフリー移籍を経験すると、イタリアの地で大きく成長。2016年にはクラブ史上最高額の8900万ポンド(現レート:約173億8000万円)でユナイテッドに復帰したが、再びユベントスへと移籍している。 そんな中で、突然の出来事が。自身がドーピング違反をしている疑惑が浮上。突然の出来事だったと明かした。 「面白い話があるんだけど、映画のプレミアのために新しいスーツを試着していたんだ。でも、携帯電話を持っていなかった」 「妻(ズライ)が僕の携帯電話を持って2階に駆け上がってきて、『弁護士だ』と叫んだ。折り返し電話すると言ったけど、彼女は電話に出るように言ったんだよ」 「スーツを着たまま階下に降りて行って、彼に話しかけたんだ!彼がその知らせを僕に伝えたとき、僕は黙っていた。みんなは飛び上がってとても喜んでいたけど、僕はショックを受けていた。その喜びはすぐに決意に変わった。僕たちは地獄を経験した。暗黒の時代。でもこれは二度目のチャンスだから、それを生かさなければならない。僕は興奮していた」 思わぬ知らせを受けたポグバ。そこからは地獄の日々が続いたが、疑惑が晴れたことで処分が軽減。2025年1月にトレーニングに復帰し、3月にはプレーにも復帰できるとみられている。 そのポグバはインタビューの中でユナイテッド在籍時の状況についてコメント。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係を明かした。 「恋人同士のようだった。しょっちゅう別れたり仲直りしたりしていた。最初はうまくいった。僕がマンチェスターに戻った理由のひとつは彼だった」 「なぜ悪夢のような喧嘩になってしまったのかは分からない。監督と選手のように意見が合わなかった。でも、僕は彼に大きな敬意を抱いている。明日彼に会ったら、抱きしめてあげるよ!でも、いつか座って話し合わないといけないね」 モウリーニョ監督をリスペクトしながらも、衝突することも少なくなかったというポグバ。一方で、モウリーニョ監督が去り、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した1年目は最高のシーズンだったと振り返った。ただ、そのシーズン限りで退団も希望していたが、当時のCEO(最高経営責任者)であるエド・ウッドワード氏が移籍を認めてくれたなかったと明かした。 「今まで誰にも話したことのないことを話そう。ジョゼが去りオーレが来た年は、僕にとってユナイテッドで最高のシーズンだった。でも、最終戦の後、オーレとエド・ウッドワードに、今年が最後の年だと思うので去りたいと伝えた」 「僕は27歳で、望んでいたようにはうまくいかなかった。ベストを尽くしたけど、クラブが上向きになるとは思えなかった。去りたかったけど、プロフェッショナルでありたかったからプレシーズンに戻ってきた」 「エドに移籍を希望したけど、彼はそれを阻止した。もうユナイテッドでプレーしたくはなかったけど、プロフェッショナルでなければならなかった。精神的に安定していなかったし、その後にケガをしてしまった」 その後にユベントスへと移籍したが、そこでは輝きを見せられず。そして、ドーピング疑惑が浮上した。医師から認められていたサプリメントが問題となったわけだが、意図的にドーピングをしたわけではないことが認められて処分が軽減。今は新たな目標を持っているとした。 「僕には目標と夢がある。代表チームでプレーすることがずっと夢だったし、それは今も頭の中にある。でも、ポールの将来は今、ピッチに戻って、まだそのレベルにあることを示すことだ」 「僕がプレーできないからといって、サッカーが止まるわけではない。選手たちはプレーしている。それが人生であり、循環というものだ。選手たちは皆、『ポグバが戻ってきた。彼に僕のポジションを奪われたくない』と言うだろう。それは普通のことだ。でも、僕は準備しておかなければならない」 2024.10.18 14:40 Fri
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“ファーガソン切り”のユナイテッド…元指揮官モウリーニョが熱く語る 「理由がどうであれサー・アレックスは最も大切なもの」

フェネルバチェのジョゼ・モウリーニョ監がマンチェスター・ユナイテッド名監督のアレックス・ファーガソン氏について熱く語った。 モウリーニョ監督にとって多くある古巣の1つ、ユナイテッド。今季からジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが運営に携わり、長らくの低迷ぶりに終止符を打とうと、大きな変革期を迎える。 選手補強やインフラ整備などに投資が行われる一方で、緊縮財政も進められ、250人ものスタッフを解雇。最近ではファーガソン氏にもおよび、今季限りで年216万ポンドといわれるアンバサダー契約の打ち切りを決めた。 24日のヨーロッパリーグ(EL)リーズフェーズ第3節でそんなユナイテッドをホームに迎え撃つモウリーニョ監督はファーガソン氏との関係性を強調した上でこの件に言及。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 「私とサー・アレックスの関係はアメージングで、インクレディブルだった。Netflixのドキュメンタリーが公開されたら、私がなぜ彼をこれほど尊敬しているのか、もっとよくわかるはずだ」 「私はアンバサダーの役割を本当に理解しているわけじゃない。だが、その理由がどうであれ、サー・アレックスは最も大切なもの。つまり、世界中のマンチェスター・ユナイテッドファンから愛と尊敬を得ている」 「それは彼が果たす役割や、稼ぐ数ポンドよりも重要だ」 また、今季開幕からの低空飛行ぶりから進退が騒がれるエリク・テン・ハグ監督にも触れ、自身が退任してからも長らく続く“構築段階”にこう述べる。 「正直なところ、それについて1分たりとも考えたりしていない。退任した瞬間から、私はマンチェスター・ユナイテッドの成功を祈っている」 「あのクラブにも、ファンにも良い気持ちで去った。そして、彼らに最高のものを望む。だから、物事がうまくいっていないとしたら、それは喜ばしいことじゃない」 「だが、同時に私にも(ユナイテッド監督としての)時間がなく、何が起こったか、はたまた何が起こっていないのかを考えても意味がない」 2024.10.24 16:59 Thu
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今季リーグ戦初得点のホイルンド、コーチ務めるファン・ニステルローイ氏とは「非常に近い距離」「多くを学べる」

マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが偉大なアシスタントコーチとの関係を語った。 19日、プレミアリーグ第8節でブレントフォードをホームに迎えたユナイテッド。公式戦5試合勝ちなしと苦境を脱することが期待された一戦だが、ハーフタイム直前にCKから先制点を許す。 それでも迎えた後半開始直後、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのクロスにアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョが合わせて嫌なムードを払拭。62分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのヒールパスから、ホイルンドが逆転のループ弾を決めた。 今シーズンのリーグ戦初ゴールでチームを公式戦6試合ぶりの勝利に導いたホイルンド。「うまくいったし、チームと自分のパフォーマンスにとても満足している」とクラブメディアに語り、ケガで出遅れたなかでのホーム初先発を振り返った。 「オールド・トラッフォードで最初から仲間全員とプレーできてとても良かった。本当に恋しかったよ」 「シーズン初めにケガを負い、今100%のコンディションでいられるのは、もちろんとても良い経験だ」 「ピッチに立つたびに全力を尽くすようにしている。特にここ(オールド・トラッフォード)ではね」 また、今シーズンからアシスタントコーチとしてユナイテッドに復帰したレジェンドストライカー、ルート・ファン・ニステルローイ氏にも言及。「彼と比較されるのは望んでいない」と主張したが、多くを吸収しているとも明かした。 「僕らは彼から学んでいる。彼と非常に近い距離で働けることは僕にとってとてもとても大きなステップだし、多くを学ぶことができる」 <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となったホイルンドのループ弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QRBp7ZWI0fY";var video_start = 81;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 22:20 Sun

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