フリーのマルシャルにスカマッカ長期離脱のアタランタが関心か?

2024.08.06 16:01 Tue
フリーの状況続くマルシャル
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フリーの状況続くマルシャル
マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーの元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)にアタランタが関心を示しているようだ。

新シーズンはセリエAと共にチャンピオンズリーグ(CL)を戦うアタランタだが、開幕直前にイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが左ヒザに重傷を負い半年以上の長期離脱が決定した。

主力ストライカーの思わぬ形の離脱を受け、クラブはその穴を埋める新ストライカーの獲得に動き出しており、ユベントスで構想外とみられるポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)の獲得に動くとの報道も出ている。
そういったなか、イタリア『スカイ・スポルト』によると、ベルガモのクラブはミリクらと同様にフリーで獲得可能なマルシャルにも獲得の動きを見せているという。

マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となった昨シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、CL4試合1アシストの成績に終わっていた。
フリーとなったマルシャルには、これまでガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが獲得への動きを見せていたが、選手サイドが要求する高額なサラリーが弊害となったか、移籍は実現しなかった。

ただ、CL出場という魅力もあるアタランタに関しては、掲示するサラリー面の条件次第ではあるものの、マルシャル自身は移籍に前向きとの見方が伝えられている。

ここ数年の負傷歴やハードワークが求められるジャンピエロ・ガスペリーニ監督のスタイルに適応できるかは懸念材料ではあるが、過去に同監督の下では同じ快足アタッカーであるコロンビア代表FWルイス・ムリエルが活躍しており、同様の形で嵌る可能性もあるかもしれない。

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「無礼以外の何物でもない」 C・ロナウド使わずをOBロイ・キーンが疑問視

マンチェスター・ユナイテッドOBのロイ・キーン氏がマンチェスター・シティ戦でFWクリスティアーノ・ロナウドをベンチに座らせ続けた古巣の現指揮官に噛みついた。イギリス『メトロ』が報じている。 2日のプレミアリーグ第9節で行われたシティとユナイテッドのマンチェスター・ダービー。ユナイテッドも4連勝中とあって競り合いも期待されたが、7戦無敗のシティに攻撃の主導権を握られ続け、3-6で撃沈した。 今季のここまでプレミアリーグで1試合しか先発がないものの、すべてでプレー中だったC・ロナウドはこの試合でもベンチからスタート。だが、最後まで声がかからず、ただただベンチから戦況を見守るにとどまった。 エリク・テン・ハグ監督は試合後、「彼の大きなキャリアに敬意を表して使わなかった。そして、もう1つはアントニー・マルシャルを起用できるというのもあったし、彼もプレータイムが必要だった」と説明している。 だが、この起用法を巡り、ロイ・キーン氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で「マンチェスター・ユナイテッドはロナウドに無礼な態度を取っている。移籍市場が閉まる前に彼を手放すべきだった」と疑問視した。 「監督は彼にしがみついている。オプションが必要だと言い張るのは良い。だが、ロナウドをベンチに座らせておくために保有する必要なんてない。彼は史上最高の選手の1人。選択肢はあったし、それがなかったというアイデアはゴミだ。4、5つの非常に良いオプションがあったはずだ」 「今日、監督がアントニー・マルシャルを起用し、彼は2ゴールを決めた。だから、それについては正当化できる。だが、大きな視点で見たら、彼はロナウドを使う気がない。ヨーロッパリーグの1、2試合でちゃんとプレーさせただけだし、シーズンが進むにつれて醜態を晒す羽目になる」 「ロナウド本人は(今年11月にカタール・)ワールドカップを目前にしてやる気満々。だが、そんな彼が毎週、毎週、マンチェスター・ユナイテッドのベンチに座っているとしたら、それはよろしくない。醜態を晒すだけだ」 「ユナイテッドがロナウドにしているのは無礼以外の何物でもない。チャンスが来たときに手放すべきだった。彼に選択肢があったのは事実だが、彼のような偉大な選手をただベンチに座らせておくなんて、馬鹿げた話だ」 「今日の試合では使えたはずだ。0-4で負けていた。彼の得点記録を見れば、誰よりもゴールチャンスがあったはず。プレッシングにこだわる人がいるが、正しいエリアにボールを出せれば、彼ならゴールを決められる」 2022.10.03 14:55 Mon
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マルシャルがインテル、ディマルコがユナイテッドに移籍へ?

マンチェスター・ユナイテッドが元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)を来年1月に売却する可能性が出てきている。イギリス『エクスプレス』が伝えている。 ここ3シーズンほど元気がないマルシャル。2019-20シーズンにプレミアリーグで17得点を記録も、21-22シーズン後半戦はセビージャへレンタル放出され、昨季就任したエリク・テン・ハグ監督からの信頼も掴めていない。 起用されないわけではないものの、たとえ先発起用であってもそれが指揮官からの信頼を示すものではないことは確か。現ユナイテッドに1トップのファーストチョイスが存在しないためであり、マルシャルは昨季と今季を合わせ、公式戦48試合で11ゴールと寂しい数字にとどまっている。 契約も今季までとなっているなか、クラブに1年間の延長オプションを行使する意向なし。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルが来年1月、2トップの新たなバックアッパーとしてマルシャル獲得に興味を示しているという。 また、ユナイテッドがこれを補強に活かすとの見方も。イギリス『TeamTalk』によると、DFルーク・ショーが負傷離脱したなか、インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコ(26)に関心を寄せているようで、マルシャルを絡めたクラブ間協議に臨む可能性も排除できないと考えられている。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏が補強活動の責任者となったユナイテッド。最初の移籍市場となる来年1月に「マルシャル売却&ディマルコ獲得」が実現するのか。 なお、ディマルコについては、これまで年内の完全合意が濃厚とみられていたインテルとの契約延長交渉が停滞。インテルは5000万ポンド(約90億6000万円)の値札をディマルコに付けたとされている。 2023.12.27 17:35 Wed

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チェイス・アンリ先発のシュツットガルト、ホームでアタランタに力負け【CL】

シュツットガルトは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアタランタをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは80分までプレーしている。 シュツットガルト(勝ち点4)は前節ユベントス戦を圧倒した中、後半追加タイム弾で勝利。初勝利を手にした中、直近のレバークーゼン戦では劣勢を強いられながらもゴールレスドローに持ち込んだ。そのレバークーゼン戦のスタメンから負傷したルウェリングに代えてヒューリッヒのみを変更した。 直近のナポリとのビッグマッチを制して勢いに乗るアタランタ(勝ち点5)に対し、守勢の入りとなったシュツットガルトは8分、レテギのポストプレーからパシャリッチに際どいコントロールシュートで脅かされる。 ひやりとしたシュツットガルトは11分に好機。CKの流れからゴール前でフリーのルオーがヘディングシュートを放ったが、枠に飛ばせなかった。 その後も押し込まれる展開となったシュツットガルトは31分、オフサイドをかいくぐったボックス内のパシャリッチにシュートを打たれかけたが、ミッテルシュタットが好タックルで凌いだ。 ハーフタイム間際の45分、ヒューリッヒのスルーパスを引き出したボックス左のウンダブが際どいシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、デ・ケテラエルを投入してきたアタランタに対し、52分に失点。デ・ケテラエルにボックス右ポケットへ突破され、クロスをルックマンに合わせられた。 さらに主砲のウンダブが負傷交代となったシュツットガルトは攻め手を失っていく。73分にはデ・ケテラエルにゴール至近距離からのヘディングシュートでゴールを脅かされたシュツットガルトは82分、直前に投入されていたマランガが際どいシュートを浴びせたが、88分に終戦。 ゴール前でルオーがザニオーロと入れ替わられ、GKとの一対一を決められた。このまま0-2で敗戦となったシュツットガルトはホームでアタランタに力負けし、2敗目を喫している。 シュツットガルト 0-2 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(後7) ニコロ・ザニオーロ(後43) 2024.11.07 06:54 Thu
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