復帰間近のミリクが左ヒザの手術で再離脱…年内復帰は絶望か

2024.10.03 07:00 Thu
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ユベントスは3日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ヒザの手術を行ったことを発表した。
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ミリクは6月7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場した際、キックオフ直後にボールホルダーのルスラン・マリノフスキーにチェイスした場面で左ヒザを負傷。当初の予定では近々復帰する予定であったが、ユベントスは3日にミリクが左ヒザの内側半月板残渣の関節鏡による縫合手術を受けたと発表した。
離脱期間については、今後の経過をみて明らかにするとだけ発表されているが、『フットボール・イタリア』は完全復帰は2025年以降になると報じている。

2022年の夏からユベントスでプレーするミリクは、これまで在籍2シーズンで75試合に出場し、17ゴール2アシストを記録している。

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“ドイツ王者のエース”ボニフェイスにチェルシーが関心引き上げ?

チェルシーがレバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(23)に対する関心を引き上げたという。 チェルシーが今夏獲得交渉にあたっていたFWビクター・オシムヘン(ナポリ→ガラタサライ)と同じ名前にして、同じナイジェリア代表の点取り屋というボニフェイス。 オシムヘンと同じく、欧州の最前線で大変高い評価を得るわけだが、ナイジェリア代表ではやはりオシムヘンと併用され、絶対的な存在にあらず。ケガによる年始のアフリカ杯欠場もあり、通算8試合1得点にとどまっている。 ともあれ、昨季の公式戦34試合21得点10アシストに続き、今季も7戦4発と順調にスタート。ブンデスリーガ連覇を目指すレバークーゼンのエース・得点源として奮闘中である。 そんななか、イギリス『TEAMtalk』や『ESPN』などによると、チェルシーがボニフェイスに対する関心を引き上げ。新ストライカー獲得へ候補は多数も、ボニフェイスへの関心は非常に高いのだという。 レバークーゼンとしては、昨季加入したばかりのボニフェイスとあって、契約を2028年6月まで残す状況。たとえ大金を積まれても容易には売却しないと考えられるが、果たして。 市場価値は推定4000万ユーロ(約63.5億円)。ボニフェイスに対しては、ユベントスもリストアップ中だとされている。 <span class="paragraph-title">【動画】自ら切れ込んでのシュートも得意なボニフェイス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our father who art in heaven, no be small thing Dey happen for earth oo <br><br>I thief the quote for Facebook ooo <a href="https://t.co/yoMUSneG9U">pic.twitter.com/yoMUSneG9U</a></p>&mdash; Victor Boniface (@boniface_jrn) <a href="https://twitter.com/boniface_jrn/status/1835945813689663813?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.29 21:35 Sun

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