マルセイユがエバートンFWモペイ獲得! 7年ぶりの母国復帰に
2024.08.30 18:45 Fri
マルセイユは30日、エバートンからフランス人FWニール・モペイ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」に決定している。
7年ぶりの復帰となる母国では在籍期間は被っていないものの、同じブライトンに在籍したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で前線のバックアップを担う。
PR
ニースのアカデミー出身のモペイは、2012年に歴代4位となる16歳と32日でのリーグデビューを飾ると、その数週間後に歴代2位となるリーグ・アンでの年少得点者に。早熟のストライカーはサンテチェンヌ、スタッド・ブレストでのプレーを経て2017年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードへ完全移籍。2シーズン目にリーグ戦25ゴールを挙げる活躍をみせ、2019年夏にブライトンへステップアップを果たした。その後、2022年夏にエバートンへ活躍の場を移したが、思うような活躍には至らず。昨夏、旧知のトーマス・フランク監督が率いるブレントフォードにレンタル加入した。その古巣ではリーグ戦31試合6ゴール3アシストの数字を残したが、買い取りオプション行使には至らず。今夏エバートンにレンタルバックしていた。PR
ニール・モペイの関連記事
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
ニール・モペイの人気記事ランキング
1
酷い誹謗中傷「母のご冥福をお祈りします」…エバートンがFWへ届いたメッセージを共有し声明「あらゆる形態の個人的虐待を非難する」
エバートンは、FWニール・モペイへの誹謗中傷に強い批判を示した。 12日、2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕節でエバートンはフルアムと対戦した。 2022-23シーズンは厳しい残留争いを戦い抜いた中でなんとかプレミアリーグに残ることに成功。新たなシーズンに向かう初戦だった。 しかし、試合は同じく残留を争ったフルアム相手に苦戦。1トップとして先発したモペイはチャンスを作りながらもゴールを決めきれず、チームも0-1での敗戦となった。 その影響もあり、SNSではモペイへの批判が。「あなたの母のご冥福をお祈りします」という酷いコメントも投稿されていた。 エバートンはこうした選手への誹謗中傷の投稿について声明を発表。厳しく糾弾した。 「エバートンは、ソーシャルメディア上での選手とその家族、クラブスタッフに対するあらゆる形態の個人的虐待を非難する」 「我々はそのような行為に断固として反対し、ニール・モペイを標的としたソーシャルメディアアカウントを調査している」 「また、これらのプラットフォームを使用している全ての人は、そのような悪用が見られたソーシャルメディアプラットフォームに報告し、批判し、訴えることを推奨します」 <span class="paragraph-title">【写真】エバートンが選手に届いた誹謗中傷を共有し批判</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Everton Football Club condemns all forms of personal abuse directed towards our players and their families or any Club staff on social media. <br><br>We stand firmly against such behaviour and are investigating the social media accounts that have targeted Neal Maupay. <br><br>We also… <a href="https://t.co/oxWVgsDusm">pic.twitter.com/oxWVgsDusm</a></p>— Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1690499885429145600?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.13 18:05 Sun2
エバートン、アマドゥ・オナナに対するSNS上での人種差別的虐待に怒りの声明
エバートンは、ベルギー代表MFアマドゥ・オナナに対するSNS上での人種差別的虐待行為に対して怒りの反応を示した。イギリス『BBC』が伝えている。 エバートンは20日に行われたプレミリーグ第2節のアストン・ビラ戦で0-4の大敗を喫した。 0-1で敗れた開幕節のフルアム戦に続くチームの体たらくを受け、SNS上ではチームや一部選手を標的とした誹謗中傷的なコメントが目立っていた。 そういった中でオナナは自身の公式インスタグラムのストーリー機能を通じて、自身の元に届いた「役立たずの猿」との人種差別的虐待のコメントを公開し、憤りを示していた。 前述のフルアム戦後のFWニール・モペイに対する「あなたの母のご冥福をお祈りします」との醜悪なコメントに続く、所属選手への誹謗中傷、人種差別的虐待行為を受け、エバートンは改めて怒りの反応を示した。 「エバートンはプレーヤーに対するいかなる人種差別的かつ差別的な虐待も強く非難する」 「そのような虐待は卑劣であり、容認されず、容認されるべきではない。クラブは当事者を特定するための捜査を行っており、警察の捜査も支援する予定だ」 また、マージーサイド警察のスポークスマンは、クラブと連携しながら当事者を特定し、しかるべき対応を行っていくことを約束している。 「オンライン・プラットフォームを利用して、人種に基づく虐待のターゲットにする人がいると考えるとぞっとする」 「マージーサイド警察は、ソーシャルメディア上でエバートンのプレーヤーに向けられた人種差別的なコメントがあったとの報告を受け、捜査が進行中であることを確認する」 「我々はヘイトクライムに関するすべての報道を非常に真剣に受け止めており、ソーシャルメディアユーザーに今一度深く考えてほしいと考えている。オンラインで匿名性を維持して犯罪を行えるというのは見当違いだ」 「悪意のある通信や不適切な行為など、オンラインで行われた犯罪は捜査の対象となる」 2023.08.22 00:20 Tue3
マルセイユがエバートンFWモペイ獲得! 7年ぶりの母国復帰に
マルセイユは30日、エバートンからフランス人FWニール・モペイ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」に決定している。 ニースのアカデミー出身のモペイは、2012年に歴代4位となる16歳と32日でのリーグデビューを飾ると、その数週間後に歴代2位となるリーグ・アンでの年少得点者に。早熟のストライカーはサンテチェンヌ、スタッド・ブレストでのプレーを経て2017年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードへ完全移籍。 2シーズン目にリーグ戦25ゴールを挙げる活躍をみせ、2019年夏にブライトンへステップアップを果たした。その後、2022年夏にエバートンへ活躍の場を移したが、思うような活躍には至らず。昨夏、旧知のトーマス・フランク監督が率いるブレントフォードにレンタル加入した。その古巣ではリーグ戦31試合6ゴール3アシストの数字を残したが、買い取りオプション行使には至らず。今夏エバートンにレンタルバックしていた。 7年ぶりの復帰となる母国では在籍期間は被っていないものの、同じブライトンに在籍したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で前線のバックアップを担う。 2024.08.30 18:45 Friマルセイユの人気記事ランキング
1
「えぐい、グリーンウッド」 マルセイユ入りの22歳FWが開幕3戦連発で早くも5ゴール目! 止まらぬ活躍に「やっぱ化け物なんよ」
元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが新天地マルセイユでゴール量産だ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 そんな22歳FWだが、新指揮官ロベルト・デ・ゼルビのマルセイユで背番号「10」を託されるとおり、中心に据えられるなか、リーグ・アン開幕から2戦連発の3ゴールをマーク。活躍ぶりはまさに圧巻だが、8月31日にトゥールーズのホームに乗り込んでの第3節でも躍動した。 今節も右ウイングでスタートすると、16分にボックス左のスペースから左足でファーを貫く先制弾。さらに、その1分後には味方の高い位置でのボール奪取からボールがボックス右に繋がれると、そこに走り込んで冷静な左足フィニッシュで相手GKの股下を射抜いてみせた。 グリーンウッドはこの連続ゴールで今季開幕から早くも5得点目。『Opta』によると、開幕3試合での5ゴールは2016-17シーズンのニースでプレーした元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ以来という。 新生マルセイユも今節を制して開幕から2勝1分け無敗のスタートを切り、その中心なのがグリーンウッド。ここまで文句のつけようがない活躍ぶりだ。ファンからは「えぐい、グリーンウッド」「グリーンウッド上手すぎる。デゼルビと合うんだろうね」「やっぱ化け物なんよ」などの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】グリーンウッドが今節も2ゴール! これで開幕3戦5発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5aZmU-dp7mU";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 13:59 Sun2
イングランド代表のグリーンウッドはもう見られずか…今活動でも選考にすら入らず 「調子は認識」
イングランド代表復帰の扉は完全に閉ざされてしまったのだろうか。 マンチェスター・ユナイテッド時代から確かな能力の持ち主だったが、恋人に対するDV疑惑で逮捕されてから、イングランドでのキャリアが暗転したFWメイソン・グリーンウッド。昨季からヘタフェにレンタル移籍すると、今季からユナイテッドを完全に離れ、マルセイユを新たな舞台とする。 スペインで結果を残した22歳は新天地フランスでも逸材ぶりをさっそく発揮し、リーグ・アン開幕から3戦連発の5得点1アシスト。得点数はリーグ・アン全体で見ても、ここまで4ゴールを決めるパリ・サンジェルマン(PSG)の新鋭ブラッドリー・バルコラを抑え込み、トップだ。 本来なら代表にも入ってくるだけの輝きを放つが、やはり過去が過去とあって、選考段階から候補にも入っていないようだ。イギリス『デイリー・メール』によると、リー・カーズリー暫定監督は7日のアイルランド代表戦前にした会見で、グリーンウッド招集の選択肢に言及した。 「正直なところ、メイソンは検討できる選手ではなかった。彼がどんな調子かは認識しているが、検討の対象にはならなかった」 代表キャリアではルーツのジャマイカ代表へ鞍替え手続きも噂されるが、イングランド代表復帰の可能性は候補にも含まれずの現状とあって、起訴取り下げから1年以上が経ってもゼロに近いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】フランスで大暴れ! グリーンウッドが開幕3戦5発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5aZmU-dp7mU";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 17:30 Sat3
リヨン&マルセイユがPSG時代終焉へ本気の200億円補強…ムバッペ流出に伴う放映権ダウンの影響受けず
リーグ・アンのリヨンとマルセイユが大型補強を敢行。スペイン『Relevo』は「PSGの王座が襲われる」として伝える。 2011年夏を境に中東資本が本格参入、一瞬にして欧州最強レベルの資金力を手に入れたPSG。以後、13シーズンでリーグ・アンを9度制し、3位以下に沈んだことは一度もない。 対し、2001-02シーズンから前人未到の7連覇を達成していたリヨンは、昨季まで15年間優勝なし。フランスで唯一欧州制覇経験があるマルセイユも、09-10シーズンを最後に優勝なし。 どちらもPSGに次ぐ第二勢力を維持するが、激しい浮き沈みがファンの不満に。リヨンは昨季6位、マルセイユ8位と、今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃している。 そんななか、フランス代表FWキリアン・ムバッペのPSG退団、レアル・マドリー移籍に伴い、リーグ・アンの放映権収入が大幅ダウン。 これは各クラブへの分配金削減を意味するが、元々熱烈なファンに支えられる地方中核都市のリヨンとマルセイユはそこまで影響を受けず。 リヨンはこの夏、クラブ史上最高となる総額1億3500万ユーロ(約220億円)を補強に投じ、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼら即戦力を次々と獲得。来年1月には系列クラブのボタフォゴを経由し、アルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダもやってくる大型補強だ。 マルセイユも補強に総額1億1600万ユーロ(約189億円)を投下。元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド、アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニなどを獲得し、指揮官にはロベルト・デ・ゼルビを据えた。 200億円前後を投じ、スカッドを固めたリヨンとマルセイユ。 この様子をスペインから眺める『Relevo』は、「リヨンとマルセイユがフランスで戦争を仕掛けている。ルイス・エンリケ率いるPSGの王座を襲撃する準備が整った」と締め括った。 <span class="paragraph-title">【写真】マルセイユにエリェ・ワイが到着…RCランスからの移籍金は41億円</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <br><br>À la pointe de l’attaque marseillaise, à la découverte du <a href="https://t.co/mddVD0cf3d">pic.twitter.com/mddVD0cf3d</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1824122845074464955?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 16:10 Fri4
ベナティアが古巣マルセイユのスポーツアドバイザーに就任!
マルセイユは11月30日、元モロッコ代表DFのメディ・ベナティア氏(36)がクラブのスポーツアドバイザーに就任したことを発表した。 クラブの発表によれば、ベナティア氏はパブロ・ロンゴリア経営委員会会長やステファン・テシエ専務理事と密接に協力しながら、特に優秀な人材の獲得、育成、保持といった観点から、クラブのスポーツ戦略の立案と実行を支援する役割を担うとのこと。 また、相談役としての役割にとどまらず、プロチームのスカウト部長に昇格したロベルト・マルフィターノとともに、スカウティングや ミッションにも携わるとのことだ。 フランス屈指の育成機関クレールフォンテーヌ卒業後、マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後、国内の幾つかのクラブへのレンタルを経て、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、カタールのアル・ドゥハイルを経て、2021年7月にファティ・カラギュムリュクに加入。しかし、慢性化していたケガの影響もあって同年12月に現役を引退。セカンドキャリアでは代理人に転身し、代表の後輩であるMFアゼディン・ウナイのマルセイユ入りをお膳立てしていた。 2023.11.30 23:45 Thu5