ローマがベルギー代表DFテアテ獲得へ交渉中…レンヌから今夏2人目の補強か
2024.08.03 07:00 Sat
ローマが、スタッド・レンヌのベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)の獲得に動いているようだ。
今夏の移籍市場ではウェストハムからの関心が取り沙汰され、一時はサウジアラビアのアル・イテハド行きが決定的と報じられたものの、最終的に破談に終わっていたテアテ。
以降は去就に目立った動きはなかったが、レンヌ退団の可能性は依然として高く、現在はセリエA復帰に向けた交渉が行われているようだ。
ベルギーの著名ジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によると、ローマとレンヌは移籍金1800万ユーロ(約28億8000万円)程度の金額でクラブ間での交渉を行っているという。
また、選手サイドとは2029年までの5年契約という条件で合意に迫っているようだ。
テアテは母国のヘンク、スタンダール・リエージュ、オーステンデを経て2021年8月にボローニャへレンタル移籍。その翌年7月に完全移籍に移行。センターバックと左サイドバックを主戦場に主力として活躍した。
その後、2022年夏にレンヌへ完全移籍していた。リーグ・アンのクラブでは公式戦80試合以上に出場し、昨シーズンは40試合3ゴールの数字を残していた。
また、ベルギー代表として18キャップを刻む左利きのDFは先のユーロ2024で3試合に出場していた。
今夏の移籍市場ではウェストハムからの関心が取り沙汰され、一時はサウジアラビアのアル・イテハド行きが決定的と報じられたものの、最終的に破談に終わっていたテアテ。
以降は去就に目立った動きはなかったが、レンヌ退団の可能性は依然として高く、現在はセリエA復帰に向けた交渉が行われているようだ。
また、選手サイドとは2029年までの5年契約という条件で合意に迫っているようだ。
なお、ローマはすでにフランス人MFエンゾ・ル・フェ(24)の移籍に関してレンヌと取引を成立させ、元ニースのスポーツディレクターであるフローラン・ギゾルフィ氏の存在もあり、交渉がまとまる可能性は十分にありそうだ。
テアテは母国のヘンク、スタンダール・リエージュ、オーステンデを経て2021年8月にボローニャへレンタル移籍。その翌年7月に完全移籍に移行。センターバックと左サイドバックを主戦場に主力として活躍した。
その後、2022年夏にレンヌへ完全移籍していた。リーグ・アンのクラブでは公式戦80試合以上に出場し、昨シーズンは40試合3ゴールの数字を残していた。
また、ベルギー代表として18キャップを刻む左利きのDFは先のユーロ2024で3試合に出場していた。
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