モウリーニョ監督が将来的なセリエA復帰と代表監督就任を希望
2025.01.01 11:15 Wed
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が12月31日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。
昨年1月、ローマを解任されたモウリーニョ監督は今季よりフェネルバフチェの指揮官に就任。ここまでスュペル・リグで11勝3分け2敗で首位ガラタサライに8ポイント差の2位とまずまずの戦績を収めている。
トルコで公私ともに順調な生活を送っていることを明かしたモウリーニョ監督は、不本意な解任をされた古巣ローマに毒を吐きつつ、3冠を成し遂げたインテルを引き合いに出して今後の展望を述べた。
「セリエAには必ず復帰する。ローマの試合は全く観ないが、インテルの試合は観ているよ」
「これまではクラブチームで指揮を執ってきたが、ユーロやワールドカップに出場してチームを中心に国が一つにまとまる経験をしてみたい。それは素晴らしいことだと思う」
昨年1月、ローマを解任されたモウリーニョ監督は今季よりフェネルバフチェの指揮官に就任。ここまでスュペル・リグで11勝3分け2敗で首位ガラタサライに8ポイント差の2位とまずまずの戦績を収めている。
トルコで公私ともに順調な生活を送っていることを明かしたモウリーニョ監督は、不本意な解任をされた古巣ローマに毒を吐きつつ、3冠を成し遂げたインテルを引き合いに出して今後の展望を述べた。
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フェネルバフチェへと完全移籍した元ドイツ代表MFメスト・エジルが、古巣のファンに向けてメッセージを送った。 エジルは、2013年9月にレアル・マドリーから当時のクラブ史上最高額となる4200万ポンド(当時のレート:約62億円)で加入した。 卓越した戦術眼とパスセンスで加入直後から絶対的な司令塔として君臨。在籍7年半で公式戦通算254試合44ゴール71アシストを記録し、チームを4度のFAカップ優勝に導いた。 しかし、近年はウナイ・エメリ前監督、ミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、今シーズンはプレミアリーグ、ヨーロッパリーグの登録メンバーを外される冷遇を受ける状況に。24日にフェネルバフチェへの加入が発表されていた。 エジルはフェネルバフチェと3年半契約を結んだ中、自身のインスタグラム(m10_official)でメッセージを投稿。アーセナルファンに対しての感謝を綴るとともに、今後もアーセナルを応援し続けるとした。 「7年半、3000日近く。ここ、ロンドンでこんなに長い間過ごした後、このようなメッセージを書くのは奇妙に感じる」 「僕が到着したその瞬間から、家のように感じた。僕はすべてのアーセナルのスタッフ、チームメイト、そして最も重要なことだが、信じられないほどのファンによって歓迎された」 「2013年、アーセン・ヴェンゲルから受けた信頼については、ずっと感謝している。僕はいつでも故郷と呼べる場所であるノースロンドンで大人に成長した。そのことは決して忘れない」 「アーセナルと長い間一緒にいたということは、大きな浮き沈みを経験したことを意味する。250以上の試合、44ゴール、71アシストを記録したけど、ついに別れる時が来てしまった」 「僕たちはともに9年間の無冠を終わらせ、長い間ファンに求められていたトロフィーを持ち帰ることができた」 「このクラブとファンへの愛を言葉にするのは難しい。8年間の感謝の気持ちを手紙で表すことはできない」 「僕はもうクラブのためにプレーすることはないかもしれないけど、クラブがプレーするすべての試合で応援し続ける。生涯グーナーであることは間違いない」 「今シーズンはプレミアリーグのどのチームにとっても厳しいシーズンだからこそ、結果がどうあれ、今のチームとスタッフを全員で応援しなければならない」 「僕にとって、ヘイル・エンド(アーセナルのユースアカデミー)の子供たちが、ファーストチームに昇格するのを見ることは素晴らしいことだ。彼らは僕たちのクラブの未来です。彼らが成功することを願っている」 「エミレーツ(・スタジアム)の周辺で僕の名前が叫ばれるのを聞くと、いつだって鳥肌が立つ。このユニフォームを着て作った思い出は、一生忘れないだろう」 「特にここ数カ月、アーセナルでの僕が過ごした時間について多くのことが書かれている。アーセナルは名誉と品格があるクラブであり、ピッチに立つたびに感じた」 「選手、スタッフ、フロント、監督は行き交うものだ。でも、クラブの価値観やファンは、永遠に残るものだと思う」 「品位や尊敬、尊厳の原則は決して忘れてはいけない。これらの価値観の下で仕事を遂行することを確認するのは、クラブのすべての人間の責任でもある」 「僕が言ったように、この数カ月は簡単ではなかった。サッカー選手であればみんな同じだけど、僕はチームのためにいつだってサッカーをしたいと思っていた。でも、人生では、物事は必ずしも僕たちが期待したり望んでいるように上手くいくとは限らない」 「でも、ネガティブではなく、ポジティブなことを探すことも重要だ。そのために、僕は公開せず、恨みを持つつもりはない」 「アーセナルにいるということは、サッカーを越えて、コミュニティに属していることだった。ピッチ上でサポートしようとしたのと同じぐらい、僕もできる限りロンドンのコミュニティの一員になろうとした」 「ノースロンドンは僕を自分のコミュニティの1人として受け入れてくれた。毎シーズンこのコミュニティに幸せをもたらすためのプロジェクトに着手していた」 「僕はノースロンドンを離れることになるけど、今後も変わることはない。この章はもう終わりかもしれないけど、この素晴らしいクラブと僕のつながりは決してなくなるものではない」 「今の所はお別れかもしれないけど、永遠のお別れではない」 「世界中のアーセナルファンへ。YaGunnersYa」 <div id="cws_ad">◆エジル、アーセナルでのプレー集<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=y8wkqa5tau7d1j1zoxdss78cc" async></script> </div> <div id="cws_ad">◆エジルがアーセナルファンにメッセージ<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CKbjmrGre8O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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乱入したファンと選手が乱闘に発展する事件が発生…トルコサッカー連盟も声明「決して許されることではない」
17日に行われたスュペル・リグ第30節、トラブゾンスポルvsフェネルバフチェの一戦で、ファンと選手による乱闘が起きた。トルコ『BBC』が伝えている。 3位のトラブゾンスポルが2位のフェネルバフチェをホームに迎えた上位対決。アウェイのフェネルバフチェが2点を先行した中、トラブゾンスポルが同点に追いついたものの、87分にフェネルバフチェのミッチー・バチュアイが試合を決める3点目をマーク。2-3でフェネルバフチェが勝利を収めていた。 試合中には、幾度もスタンドから物が投げ込まれ、その中の1つがフェネルバフチェのイスマイル・カルタル監督に当たって手当をするという事件もあった中、試合後にはさらにとんでもないことが起こる。 劇的な勝利にピッチで喜んでいたフェネルバフチェの選手たちだったが、そのピッチにトラブゾンスポルのサポーターたちが警備隊の制止を振り切って乱入。フェネルバフチェの一部の選手がファンに応戦し、互いに殴り合う乱闘が起こった。 治安部隊の介入後、フェネルバフチェの選手たちは全員ドレッシングルームへと避難。その後は安全上の理由から約3時間ほどドレッシングルームで過ごした後、警察の護衛に付き添われながらスタジアムから空港へと移動したという。 この事件について、トルコサッカー連盟(TFF)は声明を発表。調査を行っているとしている。 「トラブゾンスポルvsフェネルバフチェの試合中及び試合後に起きた事件について、我々は各チームの代表や州当局と連絡を取り合っている」 「友情、平和、兄弟愛のゲームであるサッカーで起きたことは決して許されることではない。このような事件が繰り返されることを防ぐため、調査が完了した後、事件の責任者たちに必要な罰則が課されることに疑いの余地はない」 <span class="paragraph-title">【動画】乱入したファンと選手が乱闘に発展…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr">Aykırı, Trabzonspor-Fenerbahçe maçının sonunda yaşanan olayların en net görüntülerine ulaştı.<br><br>Sahaya atlayan Trabzonspor taraftarıyla başlayan gerginlik bir anda kaosa dönüşüyor.<br><br>İşte saniye saniye yaşananlar. <a href="https://t.co/Z3qjaazeGi">pic.twitter.com/Z3qjaazeGi</a></p>— Aykırı (@aykiricomtr) <a href="https://twitter.com/aykiricomtr/status/1769462632245805468?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.18 12:10 Mon5
