「悔しさしか残ってない」味スタ帰還も不完全燃焼に終わった鳥栖の中原輝…J1昇格の立役者は古巣東京Vへの想いも口に
2024.09.23 07:15 Mon
サガン鳥栖のMF中原輝が“不完全燃焼”に終わった古巣初対戦を振り返った。
鳥栖は22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第31節で東京ヴェルディと対戦し、0-2で敗戦した。
直近4連敗中で8戦未勝利の最下位と苦境の中で3連勝中の6位チームのホームに乗り込んだ中、19分にボックス手前の危険な位置で与えたFKをMF山田楓喜に直接決められると、前半半ば以降は盛り返したものの、チャンスを決め切れずに1点ビハインドで試合を折り返した。
後半は押し込む入りを見せたが、徐々にイーブンな展開に持ち込まれると、後半終盤の81分にセットプレーの流れからMF翁長聖にダイビングヘッドで叩き込まれて万事休す。逆転残留がより厳しくなる今シーズンのワーストを更新する5連敗となった。
昨シーズン途中にセレッソ大阪から期限付き移籍で加入し、攻撃の中心として緑の名門の16年ぶりJ1昇格に貢献した中原は、前回対戦を負傷で欠場しており、今回が古巣初対戦となった。
ただ、右のサイドハーフやウイングを主戦場に躍動した東京V時代とは異なり、現在は[3-5-2]のインサイドハーフという慣れないポジションでチームと共に試行錯誤が続く28歳は、前半序盤にセットプレー流れから放った挨拶代わりのミドルシュートやMF久保藤次郎の前半の決定機をお膳立てするスルーパスなど幾つか見せ場を作ったが、決定的な仕事はできぬまま60分にMF清武弘嗣との交代でピッチを退いた。
中原は試合後、「悔しさしか残ってない」と消化不良に終わった味スタでの古巣初対戦を振り返った。
「まずは無失点でいくことを意識して入りましたが、ああやって決められてしまい、いつも通りというか、自分たちで苦しい展開にしてしまった。やっぱりヴェルディは守備が堅いので、先制されるとこういう展開になるのを予想していた中で、先にやられてしまったという感じです」
戦前に東京Vの選手たちは誰よりもその怖さを理解する元同僚への警戒を口にし、この日のピッチでも中原の“スペシャルな左足”を意識する対応を見せていた。
ただ、中原自身はそういった古巣の対策に手を焼いたというよりも、周囲との連携を含め自身のプレー自体に問題を感じていたという。
「正直、自分の得意なポジションではないところで、ああいう間でもらってポケットを狙ってゲームを作るというか、自分で仕掛けるとか今までサイドでやっていた仕事ではないことを、今はやっている中で、もっとボールを引き出したかったですし、引き出した部分でもっと決定的な仕事をしたかった」
「いつもとポジションが違うので、仕掛ける場面もそんなに多くないですし、自分自身が相手の脅威になれていたのかというところでは不完全燃焼というか、もっとやりたかったというか、やれたかなと思います」
試合前のアウェイチームのスタメン発表の際にはホームサポーターから昇格の立役者への愛情や感謝に溢れる盛大な拍手が送られ、試合後にはスタンドへの挨拶を期待する東京Vのファン・サポーターも多かったはずだ。
ただ、不完全燃焼に終わった自身のパフォーマンス、5連敗というチーム状況もあり、中原は古巣のファン・サポーターへの試合後の挨拶を見送る決断をした。
それでも、自身のプロキャリアにおいても最も密度が濃い半年間に苦楽を共にした緑のファン・サポーター、ヴェルディへの想いを改めて語った。
「昨シーズン夏から加入してすごく応援や声援をくれて、皆さんと喜びを分かち合えた半年間でした。チームが変わっても変わらず声援をくれているというのは、ものすごく嬉しいことです」
「こうやってヴェルディがいま勝っていて、いい順位にいる中で、僕自身は苦しい立場ですけど刺激というか、ヴェルディの試合はチェックしていました。いろいろ難しいというか、状況は違いますけど、ただ本当にみんなすごいなというふうに思いますし、僕自身この状況を変えられるように頑張りたいです」
昇格1年目で大躍進と言っていい活躍をみせる古巣から良い刺激を受け取った中、残り7試合では鳥栖の逆転残留へ全力を注ぐ。残留圏内とは8ポイント差と厳しい状況だが、次節は悪い流れを払拭する上で大きなきっかけになり得るアビスパ福岡とのダービーが控える。
中原はその重要な大一番に向け「ダービーというのは今まで経験もありますし、とてもチームとして勢いに乗るにはいい試合だと思うので、今は勝ち切れていない苦しみの中で、ひとつのきっかけとして勝てればと思っています」と必勝を誓った。
鳥栖は22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第31節で東京ヴェルディと対戦し、0-2で敗戦した。
直近4連敗中で8戦未勝利の最下位と苦境の中で3連勝中の6位チームのホームに乗り込んだ中、19分にボックス手前の危険な位置で与えたFKをMF山田楓喜に直接決められると、前半半ば以降は盛り返したものの、チャンスを決め切れずに1点ビハインドで試合を折り返した。
昨シーズン途中にセレッソ大阪から期限付き移籍で加入し、攻撃の中心として緑の名門の16年ぶりJ1昇格に貢献した中原は、前回対戦を負傷で欠場しており、今回が古巣初対戦となった。
傑出した左足の精度と勝負強さによってチームの窮地を何度も救い、悲願達成に貢献したことから“救世主(メシア)”の愛称も冠するレフティは、戦前から今回の一戦の主役と目された。
ただ、右のサイドハーフやウイングを主戦場に躍動した東京V時代とは異なり、現在は[3-5-2]のインサイドハーフという慣れないポジションでチームと共に試行錯誤が続く28歳は、前半序盤にセットプレー流れから放った挨拶代わりのミドルシュートやMF久保藤次郎の前半の決定機をお膳立てするスルーパスなど幾つか見せ場を作ったが、決定的な仕事はできぬまま60分にMF清武弘嗣との交代でピッチを退いた。
中原は試合後、「悔しさしか残ってない」と消化不良に終わった味スタでの古巣初対戦を振り返った。
「まずは無失点でいくことを意識して入りましたが、ああやって決められてしまい、いつも通りというか、自分たちで苦しい展開にしてしまった。やっぱりヴェルディは守備が堅いので、先制されるとこういう展開になるのを予想していた中で、先にやられてしまったという感じです」
戦前に東京Vの選手たちは誰よりもその怖さを理解する元同僚への警戒を口にし、この日のピッチでも中原の“スペシャルな左足”を意識する対応を見せていた。
ただ、中原自身はそういった古巣の対策に手を焼いたというよりも、周囲との連携を含め自身のプレー自体に問題を感じていたという。
「正直、自分の得意なポジションではないところで、ああいう間でもらってポケットを狙ってゲームを作るというか、自分で仕掛けるとか今までサイドでやっていた仕事ではないことを、今はやっている中で、もっとボールを引き出したかったですし、引き出した部分でもっと決定的な仕事をしたかった」
「いつもとポジションが違うので、仕掛ける場面もそんなに多くないですし、自分自身が相手の脅威になれていたのかというところでは不完全燃焼というか、もっとやりたかったというか、やれたかなと思います」
試合前のアウェイチームのスタメン発表の際にはホームサポーターから昇格の立役者への愛情や感謝に溢れる盛大な拍手が送られ、試合後にはスタンドへの挨拶を期待する東京Vのファン・サポーターも多かったはずだ。
ただ、不完全燃焼に終わった自身のパフォーマンス、5連敗というチーム状況もあり、中原は古巣のファン・サポーターへの試合後の挨拶を見送る決断をした。
それでも、自身のプロキャリアにおいても最も密度が濃い半年間に苦楽を共にした緑のファン・サポーター、ヴェルディへの想いを改めて語った。
「昨シーズン夏から加入してすごく応援や声援をくれて、皆さんと喜びを分かち合えた半年間でした。チームが変わっても変わらず声援をくれているというのは、ものすごく嬉しいことです」
「こうやってヴェルディがいま勝っていて、いい順位にいる中で、僕自身は苦しい立場ですけど刺激というか、ヴェルディの試合はチェックしていました。いろいろ難しいというか、状況は違いますけど、ただ本当にみんなすごいなというふうに思いますし、僕自身この状況を変えられるように頑張りたいです」
昇格1年目で大躍進と言っていい活躍をみせる古巣から良い刺激を受け取った中、残り7試合では鳥栖の逆転残留へ全力を注ぐ。残留圏内とは8ポイント差と厳しい状況だが、次節は悪い流れを払拭する上で大きなきっかけになり得るアビスパ福岡とのダービーが控える。
中原はその重要な大一番に向け「ダービーというのは今まで経験もありますし、とてもチームとして勢いに乗るにはいい試合だと思うので、今は勝ち切れていない苦しみの中で、ひとつのきっかけとして勝てればと思っています」と必勝を誓った。
中原輝の関連記事
サガン鳥栖の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
中原輝の人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第34節:京都vs鳥栖】明暗を分ける残留争い直接対決、鳥栖は敗戦でJ2降格の可能性
【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 京都サンガF.C.(17位/38pt) vs サガン鳥栖(20位/26pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <h3>◆最後の残留争い直接対決【京都サンガF.C.】</h3> 残留争いのボーダーに位置する京都。今節の相手は最下位の鳥栖であり、ここで叩くことができれば大きな1勝となる。 前節はヴィッセル神戸に敗れ連敗。後半戦は猛烈な勢いで勝ち点を積み上げてきたが、3戦未勝利と一時的に停滞している。 降格圏との勝ち点差は「6」のなか、今節は最下位が空いて。残留争いのライバルとの対戦は、ここが最後となるだけに勝利を収めたいところだ。 前節は敗れたとはいえ優勝を争う神戸を相手に2-3と粘りを見せることができた。チームとして悪いムードがあるとはいえず、しっかりと叩きたいところ。J2降格が迫る相手に力を見せることができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、三竿雄斗 MF:川﨑颯太、福岡慎平、平戸太貴 FW:マルコ・トゥーリオ、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 <h3>◆降格が決まる可能性も…【サガン鳥栖】</h3> 苦しみ続けている鳥栖は監督を交代しても効果は残念ながらなし。新体制では1度も勝利を挙げられず、5連敗を喫するなど最下位が定位置となってしまった。 このところ2試合は引き分けで勝ち点を積み上げているが、今節の結果次第では降格が確定する可能性がある状況。最後の粘りを見せられるのか、それとも力なく沈むのか、意地を見せられるかどうかがポイントとなる。 負ければ終わりと思って良いだろう。その試合で選手たちが、鳥栖らしい粘り強さと諦めないプレーを出せるかどうか。FC東京戦では互角に戦えていた部分もあるだけに、しっかりとパフォーマンスを出したいところだろう。 残り5試合は全てが背水の陣。戻ってきたエースにも期待し、まずは1つ勝利を収めたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:朴一圭 DF:原田亘、木村誠二、山﨑浩介 MF:中原輝、西矢健人、福田晃斗 MF:堀米勇輝、ヴィキンタス・スリヴカ FW:マルセロ・ヒアン、日野翔太 監督:木谷公亮 2024.10.19 11:35 Sat2
【J1注目プレビュー|第29節:鳥栖vs湘南】残留を争う”シックスポインター”…喰らいつくか、突き放すか
【明治安田J1リーグ第29節】 2024年8月31日(土) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(2位/52pt) vs FC東京(9位/38pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆最下位が迫る苦境、大事な一戦【サガン鳥栖】</span> 監督交代も功を奏することなく、6試合未勝利。降格圏の19位に位置する中、最下位の北海道コンサドーレ札幌が猛追してきており、その勝ち点差は「2」となった。 一方で、残留圏との差は「7」。そろそろ勝ち点を積み上げなければいけない状況だ。 今節の相手はその残留ラインにいる湘南。ここで勝てれば、チームが勢いづくことは間違いない。選手を入れ替え、システムを変え、もがく中でキッカケを掴みたいところだ。 ただ、FWマルセロ・ヒアンが負傷によりしばらく離脱。得点源として頼りきりだった分、誰がその役割を担うのか。苦しい中でも勝利を求めたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:朴一圭 DF:今津佑太、山﨑浩介、キム・テヒョン MF:原田亘、寺山翼、福田晃斗、堺屋佳介 MF:中原輝、久保藤次郎 FW:富樫敬真 監督:木谷公亮 <span class="paragraph-subtitle">◆降格圏を突き放したい【湘南ベルマーレ】</span> 後半戦は好調なスタートを切り、残留に向けて明るい兆しが見えていたが、直近2試合で連敗。停滞勝ち点のロスとなってしまった。 ポゼッションサッカーで相手を上回り、名古屋グランパス戦でも相手のハイプレスを剥がして行ったが、ワンチャンスを決められて敗れた。 湘南の課題はセットプレー。名古屋戦もセットプレーでやられ、天皇杯ラウンド16のガンバ大阪戦もセットプレーで負けた。流れの中での失点を防げているものの、相手がセットした状況でやられているだけに、今一度確認したいところだ。 ゴールに関してもチャンスメイクはできていながら、得点数は伸びず、5試合複数得点がない。良い流れをチャンスではなく、結果に繋げていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大野和成、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、小野瀬康介 MF:池田昌生、茨田陽生 FW:ルキアン、鈴木章斗 監督:山口智 出場停止:キム・ミンテ 2024.08.31 16:50 Sat3
16年ぶりJ1復帰の東京Vが新体制発表会見実施…13名の新戦力が意気込み語る
東京ヴェルディは14日、2024シーズンの新体制発表会見を実施した。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場においては、昇格に貢献したMF中原輝(サガン鳥栖)が期限付き移籍期間満了、DF加藤蓮(横浜F・マリノス)が完全移籍で退団。さらに、現役引退と共にトップチームコーチに就任したMF奈良輪雄太、長年クラブを支えたMF小池純輝(クリアソン新宿)、MF梶川諒太(藤枝MYFC)らベテランが旅立った。 その一方で、J1昇格を争ったライバルクラブから見木友哉と翁長聖、関西に本拠地を置くJ1クラブから山見大登、木村勇大、山田楓喜らが加入。さらに、昨シーズンの関西大学1部リーグでMVPに輝いた食野壮磨ら大学生3名、U-18日本代表の中村圭佑らが加入した。 味の素スタジアムで行われた新体制発表会見には城福監督と共に、13人の新加入選手が出席。なお、AFCアジアカップ2023を戦う日本代表のトレーニングパートナーとしてカタールに滞在中のU-18日本代表GK中村圭佑(静岡学園)は欠席となった。 久々にJ1の舞台に戻ってきた名門で躍動が期待される新加入選手たちは、新天地での意気込みを語った。 ◆FW白井亮丞(東京ヴェルディユース) 「今年の目標は得点をすることでチームの勝利に貢献することです」 ―ヴェルディの印象 「技術があって自分は育成出身なので育成がすごいと思っています」 ◆DF山田裕翔(国士舘大学) 「ヴェルディの勝利に貢献し、誰よりも熱く戦うので皆さま応援よろしくお願いします」 ―ヴェルディの印象 「一昨年に入団した谷口(栄斗)さんや綱島(悠斗)さん、飯田さん(ヴァンラーレ八戸に期限付き移籍)もいるなかで、彼らは大学時代に主力としてプレーしていて自分のなかで憧れの存在でした。その選手とまた一緒にプレーできることが嬉しいですし、同じように早くピッチに立って活躍したいです」 ◆MF食野壮磨(京都産業大学) 「一日でも早くピッチに立ってチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―ヴェルディの印象 「技術があって巧い選手が多い印象でしたが、去年は巧さに加えて戦うところがすごく出ていてそこが印象に残っています」 ◆FW古川真人(国士舘大学) 「タフに貪欲に、そして謙虚に東京ヴェルディの勝利のために全力を尽くします」 ―ヴェルディの印象 「先輩方からいろんな話を聞いたなかで、巧い選手や戦うところやタフさという部分もイメージにあります」 ◆MF山本丈偉(東京ヴェルディユース) 「小学3年生から育ててもらったクラブに恩返しできるように頑張ります」 ―ヴェルディの印象 「先輩たちはみんな優しくて自分はユース出身なので、谷口くんや森田(晃樹)くんといったたくさんの良い見本がいるので、そういう選手からたくさんいろんなものを吸収して成長できるように頑張りたいです」 ◆DF袴田裕太郎(大宮アルディージャ) 「強いヴェルディを築けるようにプレーと行動で体現したいと思います」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長は左利きなので左足からのビルドアップやロングパスを特長にしています。ヴェルディはDAZNでも見ていましたが、90分間通してハードワークできるチームで、一人ひとりの技術が高いので、そういった部分を自分も伸ばすことができればもっともっと活躍できると考えています」 ―加入を決断した理由は 「自分の特長を最大限活かせると確信していましたし、城福監督と電話越しに話をしましたが、この監督と一緒にやりたいと思って決断させていただきました」 ―今季の個人目標 「具体的な目標は立てていないですが、自分は毎日の積み重ねがピッチ上で出ると思っているので、本当に毎日やり残すことなくやり続けることが自分がプロになってから大事にしているところなので、そこを今年1年は特にこだわってやっていきたいです」 ◆MF山田楓喜(京都サンガF.C.) 「ヴェルディを勝たせます」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「左足が得意で他の人が持っていない左足を自分は持っていると思うので、自分を以前から知っている人もこれから知る人もプレーを見てもらえば、どういう左足を持っているか分かってもらえると思いますし、そこを見てもらいたいです。このクラブを勝たせることもそうですし、自分がどれだけ上に上がって行けるかという部分で大事な1年になると思うので、私生活でもピッチでもひとつ上の自分に成長したいです」 ―加入を決断した理由は 「自分を最大限に活かせると思ってこのチームを選びました。城福さんと話したときに城福さんの熱い想いを自分のなかでしっかりと受け取りましたし、自分の想いもちゃんと受け止めてくれて熱意を聞いてくれた部分もあってここを選びました」 ―今季の個人目標 「明確な目標は特にないですが、このチームを勝たせること。自分はオリンピック世代で今年はオリンピックがあるので、そのオリンピックを目標にしつつ、でもあまり意識せずという感じで、オリンピックにとらわれることなくこのチームでやるべきことをやっていけば、そこにも入っていけると思っています。そういった意味でこのチームでやるべきことをやることが自分の今年の目標です」 ◆FW木村勇大(京都サンガF.C.) 「ゴールとアシストでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長はボールを持ったときの推進力やゴール前の迫力だと思っています。このクラブではハードワークや強度の高いプレーを連続してやるところを身に着けたいと思います」 ―加入を決断した理由は 「ジュニアに所属していたこともありますし、大学のときにも声をかけていただいていたので、それでまた声をかけていただいたというところでご縁を感じました。そして、選ばせていただきました」 ―今季の個人目標 「まずは1年間ケガをせずに自分のパフォーマンスを出し続けるところ。あとは前線の選手である以上、ゴールやアシストという結果が求められると思うので、具体的な数字は作っていないですが、ゴールもアシストもできるだけ残したいです」 ◆MF翁長聖(FC町田ゼルビア) 「チームのために頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長はアップダウンができるところです。それよりもあまり人に左右されないところが一番のストロングだと思っています。このチームでは年齢も上になってくるので、責任感を持って頑張りたいです」 ―加入を決断した理由は 「当然自分が成長できると考えて決断しましたが、最後は自分の感覚を信じて直感で決めました」 ―今季の個人目標 「目標はケガをしないことですしないことです」 ◆MF見木友哉(ジェフユナイテッド千葉) 「シーズン通してフル稼働し、より多くの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「負けないところは技術力の高さだと思っているので、そこはチームで負けないように頑張りたいです。去年のJ2で3回対戦しましたが、強度の高いチームだとすごく感じました。強度の高い部分とクオリティを持ったチームにできるように自分の力を最大限発揮していきたいです」 ―加入を決断した理由は 「J1に挑戦したかったところと、城福監督から評価していただいたことが決め手になりました」 ―今季の個人目標 「目標は2桁ゴール以上を取りたいと思っています」 ◆FW山見大登(ガンバ大阪) 「ひとつでも多くの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングポイントはアタッキングサードでの仕掛け、そこからシュートに持っていく部分がストロングだと思っています。前からの守備や守備の強度が自分に足りていないと思っているので、そこを成長させていきたいです」 ―加入を決断した理由は 「昨年の夏から話をいただいていて、今回が2回目ということで、夏に断ったにも関わらず、再び声をかけていただいたところで縁を感じました。ガンバ大阪では上の先輩が多くチームの中心ではなかったので、自分がチームを引っ張っていくという気持ちで戦えるチームでプレーしたいと考えていたなかでヴェルディを選びました」 ―今季の個人目標 「目標はガンバ大阪の方からゴール、アシストをできるだけ取ってこいと言われているので、そこにこだわっていきたいです」 ◆MF永井颯太(いわきFC) 「チームのために全力で戦います」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングはドリブルとボールタッチだと思っています。成長させたい部分は守備の強度が低いので、そういった面に自分自身で向き合って成長させていきたいです」 ―加入を決断した理由は 「自分がこのチームに加入することで成長できると思ったことと、魅力的なチームであると去年から感じていました。あとは大学の同期がJ1で活躍する姿を見て自分もJ1で勝負したい気持ちが強くなり、この決断をしました」 ―今季の個人目標 「ゴールやアシストという結果にこだわっていきたいです」 ◆DF河村匠(いわきFC) 「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングは左サイドでの攻撃参加でチャンスメークをしたり、ハードワークする部分です。自分はプロ2年目なので、どんなことでもプラスに吸収していけるように他の選手から良いところを学んでいきたいです」 ―加入を決断した理由は 「いわきFCで昨シーズンに2回対戦しましたが、目の前の相手との駆け引きなど個人戦術が高いチームで、間違いなく自分に足りていない部分なので、ここに来れば成長できると考えて来ました」 ―今季の個人目標 「スタメンに定着して1試合でも多く試合に出ることです」 2024.01.14 22:57 Sun4
「悔しさしか残ってない」味スタ帰還も不完全燃焼に終わった鳥栖の中原輝…J1昇格の立役者は古巣東京Vへの想いも口に
サガン鳥栖のMF中原輝が“不完全燃焼”に終わった古巣初対戦を振り返った。 鳥栖は22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第31節で東京ヴェルディと対戦し、0-2で敗戦した。 直近4連敗中で8戦未勝利の最下位と苦境の中で3連勝中の6位チームのホームに乗り込んだ中、19分にボックス手前の危険な位置で与えたFKをMF山田楓喜に直接決められると、前半半ば以降は盛り返したものの、チャンスを決め切れずに1点ビハインドで試合を折り返した。 後半は押し込む入りを見せたが、徐々にイーブンな展開に持ち込まれると、後半終盤の81分にセットプレーの流れからMF翁長聖にダイビングヘッドで叩き込まれて万事休す。逆転残留がより厳しくなる今シーズンのワーストを更新する5連敗となった。 昨シーズン途中にセレッソ大阪から期限付き移籍で加入し、攻撃の中心として緑の名門の16年ぶりJ1昇格に貢献した中原は、前回対戦を負傷で欠場しており、今回が古巣初対戦となった。 傑出した左足の精度と勝負強さによってチームの窮地を何度も救い、悲願達成に貢献したことから“救世主(メシア)”の愛称も冠するレフティは、戦前から今回の一戦の主役と目された。 ただ、右のサイドハーフやウイングを主戦場に躍動した東京V時代とは異なり、現在は[3-5-2]のインサイドハーフという慣れないポジションでチームと共に試行錯誤が続く28歳は、前半序盤にセットプレー流れから放った挨拶代わりのミドルシュートやMF久保藤次郎の前半の決定機をお膳立てするスルーパスなど幾つか見せ場を作ったが、決定的な仕事はできぬまま60分にMF清武弘嗣との交代でピッチを退いた。 中原は試合後、「悔しさしか残ってない」と消化不良に終わった味スタでの古巣初対戦を振り返った。 「まずは無失点でいくことを意識して入りましたが、ああやって決められてしまい、いつも通りというか、自分たちで苦しい展開にしてしまった。やっぱりヴェルディは守備が堅いので、先制されるとこういう展開になるのを予想していた中で、先にやられてしまったという感じです」 戦前に東京Vの選手たちは誰よりもその怖さを理解する元同僚への警戒を口にし、この日のピッチでも中原の“スペシャルな左足”を意識する対応を見せていた。 ただ、中原自身はそういった古巣の対策に手を焼いたというよりも、周囲との連携を含め自身のプレー自体に問題を感じていたという。 「正直、自分の得意なポジションではないところで、ああいう間でもらってポケットを狙ってゲームを作るというか、自分で仕掛けるとか今までサイドでやっていた仕事ではないことを、今はやっている中で、もっとボールを引き出したかったですし、引き出した部分でもっと決定的な仕事をしたかった」 「いつもとポジションが違うので、仕掛ける場面もそんなに多くないですし、自分自身が相手の脅威になれていたのかというところでは不完全燃焼というか、もっとやりたかったというか、やれたかなと思います」 試合前のアウェイチームのスタメン発表の際にはホームサポーターから昇格の立役者への愛情や感謝に溢れる盛大な拍手が送られ、試合後にはスタンドへの挨拶を期待する東京Vのファン・サポーターも多かったはずだ。 ただ、不完全燃焼に終わった自身のパフォーマンス、5連敗というチーム状況もあり、中原は古巣のファン・サポーターへの試合後の挨拶を見送る決断をした。 それでも、自身のプロキャリアにおいても最も密度が濃い半年間に苦楽を共にした緑のファン・サポーター、ヴェルディへの想いを改めて語った。 「昨シーズン夏から加入してすごく応援や声援をくれて、皆さんと喜びを分かち合えた半年間でした。チームが変わっても変わらず声援をくれているというのは、ものすごく嬉しいことです」 「こうやってヴェルディがいま勝っていて、いい順位にいる中で、僕自身は苦しい立場ですけど刺激というか、ヴェルディの試合はチェックしていました。いろいろ難しいというか、状況は違いますけど、ただ本当にみんなすごいなというふうに思いますし、僕自身この状況を変えられるように頑張りたいです」 昇格1年目で大躍進と言っていい活躍をみせる古巣から良い刺激を受け取った中、残り7試合では鳥栖の逆転残留へ全力を注ぐ。残留圏内とは8ポイント差と厳しい状況だが、次節は悪い流れを払拭する上で大きなきっかけになり得るアビスパ福岡とのダービーが控える。 中原はその重要な大一番に向け「ダービーというのは今まで経験もありますし、とてもチームとして勢いに乗るにはいい試合だと思うので、今は勝ち切れていない苦しみの中で、ひとつのきっかけとして勝てればと思っています」と必勝を誓った。 2024.09.23 07:15 Monサガン鳥栖の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue4
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue5