功労者の特権…レアル・マドリーが契約更新か否かをカルバハルに託す
2024.09.12 13:30 Thu
スペイン代表DFダニエル・カルバハル(32)はレアル・マドリーでの今後を自身の一存で決められるようだ。
一度はレバークーゼンに出ていったが、そこでの活躍から2013年夏に買い戻され、長らく右サイドバックの一番手であり続けるカルバハル。通算421試合の出場数とともに、4度のラ・リーガ優勝に6度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇と絶大な貢献度を誇る。
先のユーロ2024でも5試合1ゴールの活躍でスペインの優勝に大きく貢献しての今季もレアル・マドリーで開幕から出場が続くが、契約最終年。契約切れまで1年を切ったレアル・マドリーだが、スペイン『アス』によると、どうするかは本人に一任しているという。
レアル・マドリーは最近のルカ・モドリッチや、ルーカス・バスケス、ナチョ・フェルナンデス、トニ・クロース(ナチョは移籍、クロースは引退)と同じく、カルバハルも大きな貢献を果たす30歳以上の選手とみなし、今後を決める権利を本人に委ねた模様だ。
更新となれば1年契約になるとみられるが、昨季のチームでも5番目に多い3351分間のプレータイムを記録したカルバハルからはレアル・マドリーでの充実ぶりがうかがわれ、カルロ・アンチェロッティ監督も依然として欠かせぬ戦力としてみなすとのことだ。
一度はレバークーゼンに出ていったが、そこでの活躍から2013年夏に買い戻され、長らく右サイドバックの一番手であり続けるカルバハル。通算421試合の出場数とともに、4度のラ・リーガ優勝に6度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇と絶大な貢献度を誇る。
先のユーロ2024でも5試合1ゴールの活躍でスペインの優勝に大きく貢献しての今季もレアル・マドリーで開幕から出場が続くが、契約最終年。契約切れまで1年を切ったレアル・マドリーだが、スペイン『アス』によると、どうするかは本人に一任しているという。
更新となれば1年契約になるとみられるが、昨季のチームでも5番目に多い3351分間のプレータイムを記録したカルバハルからはレアル・マドリーでの充実ぶりがうかがわれ、カルロ・アンチェロッティ監督も依然として欠かせぬ戦力としてみなすとのことだ。
首脳陣も残留を望むとされ、相思相愛といえるカルバハルだが、決断やいかに。
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元ドイツ代表MFトニ・クロースの身体を彫ったタトゥー師が苦悩を明かした。スペイン『Relevo』が伝えた。 昨シーズン限りでレアル・マドリーを後にし、夏のユーロ2024が現役最後の舞台となったクロース。引退後はマドリードにとどまり、自らの名を冠したアカデミーで若手の育成に着手している。 そんなクロースのタトゥーを彫ったのが、マドリード・アルコルコンにあるタトゥーショップ「ドラマ・タトゥー」のアレックス・デル・マゾさん。4月に行われた2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝マンチェスター・シティ戦を前に、愛犬2匹のタトゥーを彫ったという。 クロースからはWhatsAppを通じて依頼が。「こんにちは、トニ・クロースです」の文に最初は疑いの目を向け、理解するのに45分かかったというが、デル・マゾさんの連絡先を教えた共通の知人にも確認を取ることができたようだ。 当日に向け、「すべてが完璧にいくように、彼のインタビューを見て準備した」と明かしたデル・マゾさん。スペイン人について、ドイツ人より時間を守らないことがクロースは気に入らないと知り、時間厳守を肝に銘じたという。 しかし、スタジオで荷物をまとめていると、ドアの鍵が壊れてしまうアクシデント。結局2時間遅れてしまったというが、クロースは快く受け入れたようだ。 また、デル・マゾさんはCLシティ戦という大一番を前に、施術後の回復具合を不安視。見た目の悪さやクロースが気に入らないことも頭をよぎり、「うまくいかないこともあるからパニックになった」と振り返っている。 8時間かけてタトゥーを入れ終え、結果的には「すべてが完璧に進み、何の問題もなかった」とのこと。デル・マゾさんは彫ったタトゥーをSNSにアップさせてもらうだけで十分な報酬と考えていたが、クロースが支払いを強く望んだという。 その後も関係は続き、先日デル・マゾさんは愛犬タトゥーの第2弾を彫ったとのこと。次回作の構想もすでにあるようで、末永い付き合いとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】クロースにタトゥーを入れるデル・マゾさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5ToehTqolh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C5ToehTqolh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">⚒Alejandro del Mazo⚒(@delmazotattoo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.04 20:24 Mon2
ムバッペが直面するヴィニシウスとの共存にレアル・マドリーならではのプレッシャー…元主砲ベンセマ「アンチェロッティがどうするかを見てみよう」
アル・イテハドFWカリム・ベンゼマがレアル・マドリーで本来の力を発揮できずにいるフランス代表での後輩FWキリアン・ムバッペについてを語った。スペイン『マルカ』が報じた。 今夏に長らくの相思相愛ぶりが実を結び、パリ・サンジェルマン(PSG)からレアル・マドリーにフリー加入したムバッペ。今季のここまで公式戦14試合で8得点2アシストだが、フィット感だけでなく、期待値の高さが故、サポーターを100%納得させるに至っていない。 かつてのレアル・マドリーでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの陰に隠れる時期を経て、主砲として確固たる地位を築き、バロンドールも射止めたベンゼマはスペイン『EI Chiringuito TV』でここまでのムバッペについて、使われ方に問題があると話す。 「僕が思う問題はムバッペがセンターフォワードではないということ。9番としてプレーしたときはフランス代表でも良くないし、彼のポジションじゃない。問題は左サイドに彼と同じレベルの選手がいること。ヴィニを右サイドやセンターフォワードに置いたりなんてできないし、彼が違いを生み出せるのは左サイドだ。(カルロ・)アンチェロッティがどうするかを見てみよう」 そう同じく左サイドがメインポジションのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと共存する術を見いだしていく必要性を説くと、こう自身の意見を続けた。 「アンチェロッティがヴィニシウスを動かすとは思わない。彼はそのポジションで現在の世界最高だ。ムバッペは自分が9番だと考えるべきだし、左サイドのことを忘れないといけない。彼も左サイドでとても優秀だけど、これからは他のポジションでもそうなる必要がある」 また、自身の1年目を振り返りながら、ゴールという結果で期待に応えつつ、レアル・マドリーならではプレッシャーと付き合っていく必要があるとアドバイスした。 「僕が1年目だったときの状況とキリアンの状況は異なる。僕は21歳で、彼は25歳だし、同じじゃない。でも、彼もレアル・マドリーで大きなプレッシャーがかかるのは理解している。ゴールを決めないとね。2、3試合でゴールなしだと殺される。それを付き合っていくのを学ばないと。そういうプレッシャーを自らかけていく必要もある。どの試合も新しく、そのなかでゴールを決めないとね。彼らはそのために獲得したわけだし、そのレベルにある」 2024.11.05 15:15 Tue3
8時間で1年分の雨により死者多数…バレンシアを襲った暴風雨で試合延期に、レアルは練習前に1分間の黙祷と声明「あらゆる支援と愛情を」
スペインを襲った集中豪雨により試合の延期が決定した。スペイン『アス』が伝えた。 30日、コパ・デル・レイが行われる予定だったバレンシアだったが、パルラ・エスクエラ戦が中止となった。 スペインでは記録的な集中豪雨が続いており、街は洪水の被害に。バレンシア州は特に壊滅的な被害を受けており、8時間で1年分の雨が降るという衝撃の降水量を記録している。 死者も劇的に増加している状況の中、バレンシアは6部を戦うパルラとのアウェイゲームが中止に。また、週末に予定されているレアル・マドリーとのホームゲームも中止を要請する予定とのことだ。 バレンシアは2023年2月にはカンパナール火災が発生し、11名が犠牲に。グラナダとの試合の延期を要請していた。しかし、今回の豪雨は比較にならないほどの被害が出ており、すでに数十人が死亡。街は壊滅し、道路閉鎖され、公共交通機関もストップしている。 なお、バレンシアと対戦予定のレアル・マドリーは、30日のトレーニング前に1分間の黙祷を下げ、声明を発表した。 「レアル・マドリー、会長、理事会は、我が国の多くの地域、特にバレンシア州、アルバセテ州で被害を受け、暴風雨により亡くなった人々の家族と愛する人たちに哀悼の意を表する」 「レアル・マドリードは、この大惨事の影響を受けた全国民に深い驚きと連帯を表明し、あらゆる支援と愛情を伝える」 <span class="paragraph-title">【閲覧注意】甚大な暴風の被害を受けたバレンシア州…一夜明け車が道路で山積みに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">| AHORA: Enormes inundaciones en Valencia. <a href="https://t.co/6b7xG3nRwQ">pic.twitter.com/6b7xG3nRwQ</a></p>— Alerta News 24 (@AlertaNews24) <a href="https://twitter.com/AlertaNews24/status/1851416327069511790?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">INUNDACIONES EN VALENCIA <a href="https://t.co/mpEyh0axYi">pic.twitter.com/mpEyh0axYi</a></p>— Alerta News 24 (@AlertaNews24) <a href="https://twitter.com/AlertaNews24/status/1851591245983813935?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">INUNDACIONES EN VALENCIA <br><br>- Enormes lluvias y catastróficas inundaciones producto de la DANA.<br>- Al menos 51 muertos y no se descarta que continúe aumentando la cifra.<br>- Varios desaparecidos.<br>- Búsqueda de heridos y desaparecidos por parte de bomberos y militares. Pueden… <a href="https://t.co/BqyVv8H9Dx">pic.twitter.com/BqyVv8H9Dx</a></p>— Alerta News 24 (@AlertaNews24) <a href="https://twitter.com/AlertaNews24/status/1851570590857007166?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.30 22:50 Wed4
バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判
バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu5