リーグ通算250勝のモドリッチ、39歳40日で58年ぶりに最年長出場記録も更新「より多くの勝利とタイトルを」
2024.10.22 12:55 Tue
最年長出場記録&ラ・リーガ250勝達成のモドリッチ
レアル・マドリーで名実ともにレジェンドとなったクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。新たな歴史に名を刻み、心境を語った。19日、ラ・リーガ第10節でマドリーはアウェイでセルタと対戦。試合は、1-2で勝利を収めていた。
この試合でベンチスタートとなったモドリッチは63分から途中出場。これにより、39歳40日での試合出場となり、1966年にフェレンツ・プスカシュ氏が記録した公式戦の最年長出場記録を更新。プスカシュ氏の記録は、39歳36日であり4日更新した。
各国のスター選手が名を連ねるマドリーの布陣において、40歳を前にして公式戦に出場することは異例。実に58年ぶりの記録更新となったことが、それを物語っている。
モドリッチはクラブを通じて、記録達成に「この記録を達成し、世界最高のクラブであり続けられることを非常に誇りに思う」とコメント。充実した日々を過ごしていると語った。
「肉体的にも精神的にも良い状態だ。僕はプレーしていて、それが望んでいることだ。最も重要なことはチームであり、自分の番が来たら、常にベストを尽くすように努める。リーグでも、チャンピオンズリーグでも、とても困難な数週間が待っており、僕たちは継続する必要がある」
「僕たちは多くのクオリティを持っているけど、それだけでは十分ではない。今日のように、全てを捧げてきた僕たちは、さらに貢献しなければならない」
この試合は、モドリッチにとってラ・リーガ通算369試合目の出場に。そして、このメモリアルな試合でラ・リーガ通算250勝を達成した。
2012年9月2日にラ・リーガでデビューし、12年が経過。モドリッチは28ゴールを記録しており、過去4度の優勝を経験。モドリッチが最も勝利したのは、この日の相手であるセルタで19勝目だった。
モドリッチは250勝目を振り返り「難しい試合だった。僕たちはチームとして苦しみながらも、重要な勝利を収めた」とコメント。「リーグでの250勝は素晴らしい数字だと思うけど、僕たちはより多くの試合に勝利し、より多くのタイトルを獲得しなければならない。それが、レアル・マドリーに求められていることだ」と、まだまだ勝利を重ねていきたいとした。
この試合でベンチスタートとなったモドリッチは63分から途中出場。これにより、39歳40日での試合出場となり、1966年にフェレンツ・プスカシュ氏が記録した公式戦の最年長出場記録を更新。プスカシュ氏の記録は、39歳36日であり4日更新した。
モドリッチはクラブを通じて、記録達成に「この記録を達成し、世界最高のクラブであり続けられることを非常に誇りに思う」とコメント。充実した日々を過ごしていると語った。
「レアル・マドリーに来て、自分に起きた出来事を1つだけ選ぶことはとても難しい。クラブと契約したこと、チャンピオンズリーグやラ・リーガで優勝したこと、今では最も多くのタイトルを獲得した最年長選手になったということだ。とても嬉しいよ。このクラブで全てを達成したいけど、続けていかなければならない」
「肉体的にも精神的にも良い状態だ。僕はプレーしていて、それが望んでいることだ。最も重要なことはチームであり、自分の番が来たら、常にベストを尽くすように努める。リーグでも、チャンピオンズリーグでも、とても困難な数週間が待っており、僕たちは継続する必要がある」
「僕たちは多くのクオリティを持っているけど、それだけでは十分ではない。今日のように、全てを捧げてきた僕たちは、さらに貢献しなければならない」
この試合は、モドリッチにとってラ・リーガ通算369試合目の出場に。そして、このメモリアルな試合でラ・リーガ通算250勝を達成した。
2012年9月2日にラ・リーガでデビューし、12年が経過。モドリッチは28ゴールを記録しており、過去4度の優勝を経験。モドリッチが最も勝利したのは、この日の相手であるセルタで19勝目だった。
モドリッチは250勝目を振り返り「難しい試合だった。僕たちはチームとして苦しみながらも、重要な勝利を収めた」とコメント。「リーグでの250勝は素晴らしい数字だと思うけど、僕たちはより多くの試合に勝利し、より多くのタイトルを獲得しなければならない。それが、レアル・マドリーに求められていることだ」と、まだまだ勝利を重ねていきたいとした。
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri5

