「最高の自分でありたい」マディソンが捲土重来期す今季への思い語る…「末恐ろしい」目をかける17歳逸材の台頭を確信

2024.10.03 09:08 Thu
目をかける後輩と勝利を喜ぶマディソン
Getty Images
目をかける後輩と勝利を喜ぶマディソン
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、復活を期す今シーズンへの思いを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

昨夏、レスター・シティからトッテナムにステップアップし、序盤のプレミアリーグを席巻した“アンジェ・ボール”の司令塔として躍動したマディソン。

しかし、足首のケガによる長期離脱以降はトップフォームを取り戻すことができず。チームと共に尻すぼみの加入1年目となった。その失速によってスリーライオンズでの序列も低下し、悲願だったユーロ2024行きも逃した。
捲土重来を期す今シーズンは開幕からプレミアリーグ6試合1ゴール2アシストを記録し、試合を経るごとにパフォーマンスを上げている印象だ。

直近の試合でもマンチェスター・ユナイテッド撃破に貢献した27歳MFは、イングランド代表発表を翌日に控える中、3日に行われるヨーロッパリーグのフェレンツヴァーロシュ戦に向けた公式会見に出席。
今シーズンここまでのパフォーマンスやスリーライオンズ復帰への思いを語った。

「昨年初めのジェームズ・マディソンについて、多くの人がかなり好意的に多くを語っていた。僕自身は、昨年からプレーを始めたジェームズ・マディソンはプレミアリーグで4、5年、そのレベルでプレーしてきたと思っている。より大きなクラブでプレーし、試合に勝つことで、誰もが『ジェームズ・マディソンは本当に高いレベルにいる』と思うようになったと思いけど、実際のところでは数年間、かなり一貫してそのレベルにいたと感じていたよ」

「人生で挫折したときは、2つの道のどちらかになる。(アンジェ・ポステコグルー)監督も以前そう言っていたよ。それは、どう対処するかだ。少し飲み込まれて自分を憐れみ、その道を進むか、正しい方法で対応するか、それが成功に戻り、イングランド代表に戻り、再びスパーズのトップレベルでプレーするための唯一の方法だ」

「(徐々に増えた批判的な見方も)大したことではなかったよ。昨シーズンの後半はかなりうまく終えられたと思う。僕はいつも、人々が間違っていることを証明したいと思ってきたし、どんな疑い深い人、疑問を持つ人に対しても、いつも彼らが間違っていることを証明したいと思っている。それが僕のハングリー精神の一部だ」

「トッテナム、チームメイト、そして身近な人たちのために最高の自分でありたいと願っているけど、自分を疑う人たちが間違っていることを証明したいとも思っているんだ。今はとても調子が良いと感じているし、この調子が続けばいいなと思うよ」

コヴェントリー・シティやU-21イングランド代表でも指導を受けた、イングランド代表の暫定指揮官リー・カーズリー監督率いるスリーライオンズへの復帰の可能性について問われると、「代表チームに入りたい。単純なことだよ。スパーズでのパフォーマンスをしっかりすれば、他のことはうまくいくはず。その考え方とメンタリティを持ち続け、自分が望む場所にたどり着けることを願っているよ」と、自身の状態に自信を得つつ返り咲きを誓っている。

また、今回の会見ではスパーズのチームメイトについても言及。いくつか興味深いエピソードを語った。

今シーズンはインサイドハーフとして躍動の気配を示すMFデヤン・クルゼフスキについては「最高のメンタリティを持つトップクラスのフットボーラーで、今まで見た中で最も体力のあるプレーヤーの一人。彼と一緒にプレーするのは楽しい」と、自身と共にアタッキングサードで違いを生むスウェーデン出身選手を絶賛。

プライベートでも仲が良いFWブレナン・ジョンソンは、ノースロンドン・ダービーでのパフォーマンスをきっかけに誹謗中傷に遭い、SNSから遠ざかった中、直近4試合連続ゴールと決定的な仕事を見せている。

ここ最近同選手に起こった出来事に気を遣いながらも、「4試合連続で得点するのは簡単ではないよ。彼は素晴らしい若者であり友人だから、僕はいつも彼のためにそばにいるよ。僕らにとって本当に脅威を与えられる存在だと思っているし、この調子を維持してくれるといいなと思うよ」と、今後も好調を維持し続けてほしいと語った。

さらに、昨シーズンからファーストチームに絡み始め、17歳ながら今季は本格ブレイクも期待される逸材FWマイキー・ムーア。日々のトレーニングではマディソンが熱心に助言を行う姿も確認されている。

「彼にプレッシャーを感じてほしくない」と兄貴分として過度なプレッシャーを与えたくないとしながらも、その特大のポテンシャルについて饒舌に語った。

「マイキーが初めて昇格したとき、実際どれほど若いのかを自分に言い聞かせなければならなかった。当時彼は16歳で、プレーしているのを見ると、すでに大人のようだった。とても力強く、体が成長するにつれてさらに強くなるばかりだ。本当に末恐ろしいよ。とにかく彼にはたくさんの能力がある」

「まず、彼は素晴らしい青年だよ…。礼儀正しく、行儀の良い若者だね。それは彼の家族の教育の賜物だ。若手が昇格してくると、ベテランのプレーヤーとして最初に認識するのはそういったところなんだ」

「若手が傲慢な態度を取ったり、自分が何者だと思っているのか考えたりするのは望ましくない。そして、ボールを扱う能力も。僕らはトレーニングでそれを見てきたし、スパーズのファンは試合でもっと見たいと思っているはずだけど、僕らはトレーニングでそれをいつも見ている。個人的には、ゲームを愛し、プレーを愛し、タックルを受け、時にはピッチに倒れても何もなかったかのように飛び上がって、またボールをほしがっているように見えるね。だから、彼の旅がどうなるかを見るのが本当に楽しみだし、できる限り彼を助けようとしているんだ」

「いつも彼と少し話をするようにしているんだ。なぜなら、『16歳のジェームズ・マディソンは何を望むだろうか?』と考えるからさ。彼は、ベテランのトップチームのプレーヤーの一人に肩を抱き、男らしく接してもらい。また、彼の成功を加速させ、これから歩む道を歩む手助けをしてもらうことを望んでいるはずだからね。彼はチャンスがあれば、それを活かさなければいけないし、僕は彼がそれをできると確信している。そして、もっと出場時間を増やしたいと熱望しているはずだ。僕はそれを楽しみにしているんだ」

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「なぜそこでドライバーを!?」ファッション雑誌に登場したマウントにチームメイトから的確なツッコミ

チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントがファッション雑誌に登場した。イギリス『サン』が伝えている。 イギリスのファッション誌『STYLE』のモデルに起用されたマウントは、高級ブランド『グッチ』のファッションを身に纏い、ゴルフ場のグリーン上で満面の笑顔を見せていた。 その左手にはフラッグスティック(ゴルフのカップに立てている旗)、右手にはドライバーを持っていたが、そこに同僚からのツッコミが入った。 マウントが自身のインスタグラムでこのショットを公開すると、DFベン・チルウェルが「なんでパッティンググリーンでドライバーを使っているんだ?」と返信。チルウェルの的確なツッコミには、レスター・シティに所属するMFジェームズ・マディソンも爆笑の絵文字で反応し、スリーライオンズのチームメイトをからかった。 なお、『STYLE』の最新号はプレミアリーグの代表選手たちを特集しており、マンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングは『ルイ・ヴィトン』、リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは『ボッテガ・ヴェネタ』のファッションを全身に纏って登場している。 <span class="paragraph-title">◆上からマウント、スターリング、アレクサンダー=アーノルド</span><span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMmmmCCB49W/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CMmmfqjB1gK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">The Sunday Times Style(@theststyle)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMmmbEmBO3A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CMmmbEmBO3A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」

トッテナム新加入のイングランド代表FWドミニク・ソランケが愛する日本アニメから新たなゴールパフォーマンスを披露した。 昨季のプレミアリーグで19ゴールと大ブレイクを遂げ、イングランド屈指のストライカーに数えられるまでになったソランケ。一方で、大のアニメ好きとしても有名で、ゴールパフォーマンスはキャラクターをモチーフにしたものが多い。 この夏の来日時も『東映アニメーションミュージアム』を訪問したりと、アニメ好きをさらけ出す27歳FWは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のカラバフ戦で68分のチーム3点目をマーク。3-0の勝利に貢献した。 そして、今回のゴールセレブレーションでは『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーをインスパイア。イェーガーが巨人化の直前にやる自らの手を噛む仕草をお披露目した。 SNS上ではファンから「進撃の巨人パフォーマンス最高っす」「進撃のソランケ」「本当に日本のアニメ好きなのね」「ソランケが巨人化」などの声が上がっている。 ソランケはこれで公式戦2戦連発。新天地でもゴールが決まり始めたとあって、今後もセレブレーションに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ソランケが新たなアニメパフォを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke. Poacher. <a href="https://t.co/ghVIKb6ivP">pic.twitter.com/ghVIKb6ivP</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1839583255592624255?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【画像】ソランケの進撃の巨人パフォに現地メディアも反応</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke continues his anime celebration tradition with the Eren Yeager hand bite <a href="https://t.co/raRzIXSXoP">pic.twitter.com/raRzIXSXoP</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1839415445943697479?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 19:45 Fri
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スパーズが敵地でブルーノ退場ユナイテッドを粉砕…ブレナン&ソランケ連発で公式戦4連勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッドvsトッテナムが29日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのトッテナムが0-3で快勝した。 ユナイテッドは前節、クリスタル・パレス相手に決定力を欠いてゴールレスドロー。続くヨーロッパリーグ(EL)ではホームでトゥベンテと対戦も、一瞬の緩みで喫した失点と決定力不足によって1-1のドロー。公式戦2試合連続ドローと、再びフォームを落とした状態で、今シーズン2度目のビッグ6直接対決に臨んだ。テン・ハグ監督はそのELから先発3人を変更。マグワイア、エリクセン、アマドに代えてデ・リフト、メイヌー、ガルナチョを起用した。 一方のトッテナムは前節、ブレントフォードに3-1の勝利。リーグ連敗をストップした。続くELではカラバフをホームで迎え撃った中、前半開始直後にドラグシンが一発退場となる窮地に陥ったが、数的不利を感じさせないパフォーマンスで3-0の勝利。公式戦3連勝を達成した。相手に比べて準備期間が1日に少ないアウェイゲームに向けてポステコグルー監督はELから先発7人を変更。負傷でメンバー外のソン・フンミン代役にヴェルナーを据え、アウェイながらインサイドハーフにマディソン、クルゼフスキを並べる攻撃的な布陣で臨んだ。 2勝1分け2敗と微妙なスタート切った両雄による浮上のきっかけを探る直接対決。互いに前からアグレッシブにプレスをかけ合う入りになると、アウェイチームが驚愕の高速カウンターで電光石火の先制点を挙げる。 3分、トランジションの応酬の流れでハーフウェイライン付近でインターセプトしたファン・デ・フェンが左のハーフスペースで豪快に持ち上がると、DFに囲まれかけたボックス手前で再加速ボックス左に抜け出してグラウンダーのクロスを入れると、ニアでソランケが引っ張った背後にドフリーで走り込んだブレナン・ジョンソンがワンタッチで無人のゴールへ流し込み、公式戦4試合連続ゴールを決めた。 プレミア最速DFのスーパーアシストで先手を奪ったトッテナムは以降も前傾姿勢の戦いを継続。連動したハイプレスでユナイテッドのビルドアップを再三食うと、マイボール時もテンポの速いパスワークで剥がして決定機を創出。左サイドのマディソン、ウドジェがゴールに迫る。 以降はユナイテッドも長いボールを使ってプレス回避を試みてショートカウンターを浴び続ける状況を改善したが、流れ自体は変わらず。20分にウドジェとヴェルナーの見事なコンビネーションで局面を打開。スムーズに右へサイドを変えて、最後はジョンソンがボックス右で対角シュート。だが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 22分には久々に深い位置まで攻撃を仕掛けたユナイテッドが、ボックス右に侵入したメイヌーの折り返しから中央のザークツィーに決定機も枠を捉えたダイレクトシュートはGKヴィカーリオの好守に遭う。 前半半ばから終盤にかけて試合はよりオープンな展開に。37分、ユナイテッドは左サイド深くでラッシュフォードが上げたクロスを大外でフリーのガルナチョがダイレクトボレーで合わせるが、これは惜しくも右ポストを叩く。直後の39分にはトッテナムがロングカウンターで相手陣内を独走したヴェルナーがGKと一対一も、股間を狙ったシュートはGKオナナのビッグセーブに阻まれる。 守護神の好守で2失点目を免れた赤い悪魔だったが、直後に痛恨のアクシデントが発生。入れ替わられた局面でマディソンの脛を足裏で蹴る形となったブルーノ・フェルナンデスにレッドカードが掲示される。さらに、メイヌーが足を痛めてプレー続行不可能となり、マウントのスクランブル投入も余儀なくされた。 点差は最少もビハインドのホームチームが数的不利を背負って臨んだ後半。ハーフタイムで両ベンチが動く。ユナイテッドはザークツィーに代えてカゼミロを投入し、ラッシュフォードを最前線に上げた。一方のトッテナムは前半足を気にしていたウドジェを下げてスペンスを同じポジションに入れた。 ハーフタイムの修正に注目が集まった立ち上がりだったが、前半同様にアウェイチームが電光石火のゴールを決める。47分、ロメロの浮き球のクリアボールを中盤で競り勝ったソランケがヘディングで右のスペースに流すと、ジョンソンが一気に攻撃をスピードアップ。ボックス右に持ち込んでの折り返しはDFデ・リフトに触られるが、ゴール前に飛び込んだクルゼフスキが左足アウトで叩く技ありボレーでゴール左隅に流し込んだ。 これで勝利に大きく近づいたトッテナムは完全にホームチームの心を折るべく攻勢を継続。56分にはクルゼフスキの絶妙なスルーパスに抜け出したヴェルナーにこの試合2度目のビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはGKオナナがビッグセーブ。さらに、こぼれに詰めたソランケのシュートもオナナが見事なリカバリーで阻止した。 すると、ファイティングポーズを取り続ける守護神に鼓舞されたホームチームはここからギアを入れ直して前から圧力を強めつつ、後方の選手たちもリスクを負って攻撃に出て行く。流れの中では決定機には至らずも、効果的にセットプレーを獲得して際どいシーンを作り出す。さらに、ホイルンドとエリクセンのデンマーク代表コンビを同時投入し、勝負に出た。 一方、圧倒的優位は変わらずも嫌な空気が漂うトッテナムは75分過ぎに3枚替えを敢行。ジョンソンとヴェルナーの両翼とマディソンを下げてベリヴァル、ムーア、サールと若手3人をピッチに送り出す。すると、この交代策が試合を決める3点目をもたらす。 77分、左CKの場面でキッカーのベリヴァルが右足インスウィングの鋭いボールを入れると、ニアで競り勝ったサールのヘディングでのフリックに反応したソランケがワンタッチで流し込み、公式戦3試合連発とした。 これで完全に試合の大勢が決した中、ホームで意地を見せたいユナイテッド、ビッグマッチで結果を出したいスパーズの若手が最後まで貪欲にゴールを狙ったが、試合はこのまま0-3でタイムアップ。 マンチェスター・ユナイテッド 0-3 トッテナム 【トッテナム】 ブレナン・ジョンソン(前3) デヤン・クルゼフスキ(後2) ドミニク・ソランケ(後32) <span class="paragraph-title">【動画】VDVの驚愕アシストからブレナン4戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トッテナムが先制!<br>ブレナン・ジョンソンが<br>公式戦4試合連続ゴール<br><br>ファン・デ・フェンが<br>最後尾から駆け上がり<br>見事なアシスト!<br><br>プレミアリーグ 第6節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/JmIVWfW6WO">pic.twitter.com/JmIVWfW6WO</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1840417415026589821?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トッテナムが追加点!<br>クルセフスキが繊細なタッチで<br>今季初ゴール<br><br>プレミアリーグ 第6節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/0qfpSEk02s">pic.twitter.com/0qfpSEk02s</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1840433492917944766?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トッテナムが<br>試合を決める3点目<br>ソランキは<br>プレミアリーグのユナイテッド戦で<br>3試合連続ゴール<br><br>プレミアリーグ 第6節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/u5BpvsdYE6">pic.twitter.com/u5BpvsdYE6</a></p>&mdash; 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「最高の自分でありたい」マディソンが捲土重来期す今季への思い語る…「末恐ろしい」目をかける17歳逸材の台頭を確信

トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、復活を期す今シーズンへの思いを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 昨夏、レスター・シティからトッテナムにステップアップし、序盤のプレミアリーグを席巻した“アンジェ・ボール”の司令塔として躍動したマディソン。 しかし、足首のケガによる長期離脱以降はトップフォームを取り戻すことができず。チームと共に尻すぼみの加入1年目となった。その失速によってスリーライオンズでの序列も低下し、悲願だったユーロ2024行きも逃した。 捲土重来を期す今シーズンは開幕からプレミアリーグ6試合1ゴール2アシストを記録し、試合を経るごとにパフォーマンスを上げている印象だ。 直近の試合でもマンチェスター・ユナイテッド撃破に貢献した27歳MFは、イングランド代表発表を翌日に控える中、3日に行われるヨーロッパリーグのフェレンツヴァーロシュ戦に向けた公式会見に出席。 今シーズンここまでのパフォーマンスやスリーライオンズ復帰への思いを語った。 「昨年初めのジェームズ・マディソンについて、多くの人がかなり好意的に多くを語っていた。僕自身は、昨年からプレーを始めたジェームズ・マディソンはプレミアリーグで4、5年、そのレベルでプレーしてきたと思っている。より大きなクラブでプレーし、試合に勝つことで、誰もが『ジェームズ・マディソンは本当に高いレベルにいる』と思うようになったと思いけど、実際のところでは数年間、かなり一貫してそのレベルにいたと感じていたよ」 「人生で挫折したときは、2つの道のどちらかになる。(アンジェ・ポステコグルー)監督も以前そう言っていたよ。それは、どう対処するかだ。少し飲み込まれて自分を憐れみ、その道を進むか、正しい方法で対応するか、それが成功に戻り、イングランド代表に戻り、再びスパーズのトップレベルでプレーするための唯一の方法だ」 「(徐々に増えた批判的な見方も)大したことではなかったよ。昨シーズンの後半はかなりうまく終えられたと思う。僕はいつも、人々が間違っていることを証明したいと思ってきたし、どんな疑い深い人、疑問を持つ人に対しても、いつも彼らが間違っていることを証明したいと思っている。それが僕のハングリー精神の一部だ」 「トッテナム、チームメイト、そして身近な人たちのために最高の自分でありたいと願っているけど、自分を疑う人たちが間違っていることを証明したいとも思っているんだ。今はとても調子が良いと感じているし、この調子が続けばいいなと思うよ」 コヴェントリー・シティやU-21イングランド代表でも指導を受けた、イングランド代表の暫定指揮官リー・カーズリー監督率いるスリーライオンズへの復帰の可能性について問われると、「代表チームに入りたい。単純なことだよ。スパーズでのパフォーマンスをしっかりすれば、他のことはうまくいくはず。その考え方とメンタリティを持ち続け、自分が望む場所にたどり着けることを願っているよ」と、自身の状態に自信を得つつ返り咲きを誓っている。 また、今回の会見ではスパーズのチームメイトについても言及。いくつか興味深いエピソードを語った。 今シーズンはインサイドハーフとして躍動の気配を示すMFデヤン・クルゼフスキについては「最高のメンタリティを持つトップクラスのフットボーラーで、今まで見た中で最も体力のあるプレーヤーの一人。彼と一緒にプレーするのは楽しい」と、自身と共にアタッキングサードで違いを生むスウェーデン出身選手を絶賛。 プライベートでも仲が良いFWブレナン・ジョンソンは、ノースロンドン・ダービーでのパフォーマンスをきっかけに誹謗中傷に遭い、SNSから遠ざかった中、直近4試合連続ゴールと決定的な仕事を見せている。 ここ最近同選手に起こった出来事に気を遣いながらも、「4試合連続で得点するのは簡単ではないよ。彼は素晴らしい若者であり友人だから、僕はいつも彼のためにそばにいるよ。僕らにとって本当に脅威を与えられる存在だと思っているし、この調子を維持してくれるといいなと思うよ」と、今後も好調を維持し続けてほしいと語った。 さらに、昨シーズンからファーストチームに絡み始め、17歳ながら今季は本格ブレイクも期待される逸材FWマイキー・ムーア。日々のトレーニングではマディソンが熱心に助言を行う姿も確認されている。 「彼にプレッシャーを感じてほしくない」と兄貴分として過度なプレッシャーを与えたくないとしながらも、その特大のポテンシャルについて饒舌に語った。 「マイキーが初めて昇格したとき、実際どれほど若いのかを自分に言い聞かせなければならなかった。当時彼は16歳で、プレーしているのを見ると、すでに大人のようだった。とても力強く、体が成長するにつれてさらに強くなるばかりだ。本当に末恐ろしいよ。とにかく彼にはたくさんの能力がある」 「まず、彼は素晴らしい青年だよ…。礼儀正しく、行儀の良い若者だね。それは彼の家族の教育の賜物だ。若手が昇格してくると、ベテランのプレーヤーとして最初に認識するのはそういったところなんだ」 「若手が傲慢な態度を取ったり、自分が何者だと思っているのか考えたりするのは望ましくない。そして、ボールを扱う能力も。僕らはトレーニングでそれを見てきたし、スパーズのファンは試合でもっと見たいと思っているはずだけど、僕らはトレーニングでそれをいつも見ている。個人的には、ゲームを愛し、プレーを愛し、タックルを受け、時にはピッチに倒れても何もなかったかのように飛び上がって、またボールをほしがっているように見えるね。だから、彼の旅がどうなるかを見るのが本当に楽しみだし、できる限り彼を助けようとしているんだ」 「いつも彼と少し話をするようにしているんだ。なぜなら、『16歳のジェームズ・マディソンは何を望むだろうか?』と考えるからさ。彼は、ベテランのトップチームのプレーヤーの一人に肩を抱き、男らしく接してもらい。また、彼の成功を加速させ、これから歩む道を歩む手助けをしてもらうことを望んでいるはずだからね。彼はチャンスがあれば、それを活かさなければいけないし、僕は彼がそれをできると確信している。そして、もっと出場時間を増やしたいと熱望しているはずだ。僕はそれを楽しみにしているんだ」 2024.10.03 09:08 Thu
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敵地での快勝に水差す愚行…スパーズがユナイテッド戦での同性愛嫌悪チャントに声明「いかなる差別も許されない」

トッテナムは、29日にオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦で確認された一部アウェイサポーターの問題行為に対して声明を発表した。 トッテナムは今回のビッグマッチをFWブレナン・ジョンソン、MFデヤン・クルゼフスキ、FWドミニク・ソランケのゴールによって3-0の快勝。公式戦4連勝を達成した。 MFブルーノ・フェルナンデスの前半終了間際の退場の影響はあったものの、試合を通して完勝と言える素晴らしいパフォーマンスを披露。だが、ピッチ外ではその快勝に水を差す愚行が確認されたようだ。 トッテナムは同試合後、公式声明を通じてオールド・トラッフォードのアウェイサポーターの一部から同性愛嫌悪の酷い内容のチャントが聞こえたことを報告した。 「クラブは、本日オールド・トラッフォードのアウェイサポーターの一部から同性愛嫌悪の酷いチャントが聞こえたことを認識しています」 「これはまったく容認できない、非常に不快な行為であり、チームへのサポートを示す方法ではありません」 「クラブは警察や警備員と緊密に連携し、チャントを扇動あるいは参加した人物を特定します。制裁および禁止ポリシーに従って、可能な限り最も強力な措置を講じます」 「ホームでもアウェイでも、素晴らしい忠実なサポーターを誇りに思っています。しかし、私たち全員にトッテナム・ホットスパーの大使として行動する責任があり、いかなる差別もクラブに許されません」 2024.09.30 06:15 Mon
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「我々が勝利に値したことは間違いない」ユナイテッド相手に快勝のトッテナム、ポステコグルー監督は選手を称える「素晴らしいパフォーマンスだった」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日、プレミアリーグ第6節でトッテナムはアウェイでユナイテッドと対戦した。 前節ブレントフォードに勝利し、リーグ戦連敗を止めたトッテナム。対するユナイテッドも前節はクリスタル・パレスと引き分けており、勝利が欲しい試合だった。 試合は立ち上がりからトッテナムがパワーをかけて入ると、3分でブレナン・ジョンソンが先制。さらに、ユナイテッドは42分にブルーノ・フェルナンデスが一発退場となると、47分にデヤン・クルゼフスキ、77分にドミニク・ソランケがゴールを奪い、0-3で勝利を収めた。 数的有利になってからもしっかりと後半45分をコントロールし、快勝を収めたトッテナム。ポステコグルー監督はクラブのインタビューに応じ、選手たちのパフォーマンスを称えた。 「素晴らしい勝利だったが、それ以上に素晴らしいパフォーマンスだった」 「今日は選手たちが素晴らしかったと思う。開始1分から、ボールを持っていない時は本当にアグレッシブで、ボールを持っている時はポジティブで、デュエルに勝利し、何をするにもアグレッシブだった。選手たちの努力をとても誇りに思う」 「レッドカードは我々の支配力の結果だと思う。彼らにかなりのプレッシャーをかけ、彼らは自陣から抜け出すことができなかった。チャンスがあったので、その時点では我々はおそらく視界から消えていたはずだが、その後も10人相手に本当に上手く試合をコントロールできたと感じた。我々が勝利に値したことは間違いない」 「特にマンチェスター・ユナイテッド相手だと、彼らは10人でも危険を冒してくる。彼らは常にトランジションで脅威を与えてくるし、素早いウインガーや前線の素早い選手もいる。10人でも本当に規律正しく集中しなければならないことはわかっている。我々は上手くやったと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】強豪同士の一戦はトッテナムが10人のユナイテッドに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3Lkmy7QmXb4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 12:10 Mon

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