強豪関心のウズベキスタン逸材DFが市場へ…財政難RCランスが移籍先選定を指示

2024.12.20 21:40 Fri
強豪関心のクサノフ
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強豪関心のクサノフ
RCランスがビッグクラブがこぞって関心示すウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)の売却を余儀なくされる見込みだ。

加入2年目のランスでセンターバックの主力に定着したクサノフ。186cmの右利きのDFは、傑出したスピードと出足の鋭さが特徴のアスリート型で、地対空の対人戦、広範囲をカバーできる有能な守備者だ。さらに、守備的MFでもプレー可能な足元の技術もあり、正確な右足のフィードとともに智将ウィル・スティルの下でビルドアップ能力にも磨きをかけている。

そのリーグ・アン屈指の若手DFに対しては、パリ・サンジェルマンに加え、アトレティコ・マドリー、プレミアリーグのトッテナムニューカッスルマンチェスター・シティ、レスター・シティといった複数クラブが関心を示している。
そんななか、今夏の資金調達に失敗し、財政面に問題を抱えているランスは、2500万~3000万ユーロ(約40億7000万~48億8000万円)の金額を念頭に置き、代理人であるジョルジュ・メンデス氏に移籍先を探すよう指示を出した。

ランスでスポーツディレクターを務めるディエゴ・ロペス氏は、フランス『レキップ』で「我々はそれ(メンデス氏への指示)を決めた。あらゆる選択肢を検討した。多くの分析を行い、ピエール(・ドレオッシCEO)と指示書にサインすることに決めた。これは、国内市場、移籍金、その他多くの要素の分析から生まれたものだ」と、20歳DFを市場に出すことを認めた。
2023年にベラルーシのエネルゲティク=BGUミンスクから加入したクサノフ。加入1年目は3バックのバックアッパーを務め、リーグ・アン11試合に加えてチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)でそれぞれ2試合ずつに出場した。

また、昨年19歳でA代表デビューを果たし、すぐさまセンターバックで定位置を確保。並行してU-23活動にも参加し、パリ・オリンピックではU-23スペイン代表戦を含む全3試合にいずれもフル出場した。

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N・フォレストの24季ぶり昇格の立役者サンバがRCランス移籍

RCランスは5日、ノッティンガム・フォレストからフランス人GKブライス・サンバ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 サンバは2021-22シーズンの公式戦45試合に出場し、昇格プレーオフ準決勝のシェフィールド・ユナイテッド戦では、PK戦で3本のシュートストップという圧巻の活躍を披露。決勝のハダースフィールド戦でも1-0の完封勝利に貢献し、クラブの24シーズンぶりのプレミアリーグ昇格の立役者となった。 しかし、クラブが今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンをレンタルで獲得した影響もあり、今夏母国への帰還を決断した。 ル・アーヴルでプロキャリアをスタートしたサンバは、2013年にマルセイユへ加入。しかし、当時の守護神である元フランス代表GKスティーブ・マンダンダの厚い壁を破れず、ナンシーへのレンタル移籍を経て2017年にカーンへ完全移籍した。 その後、2019年に加入したチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストでは3シーズンに渡って正GKに君臨していた。 <span class="paragraph-title">【動画】N・フォレストが英雄称えるハイライト動画を製作</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thank you, <a href="https://twitter.com/samba_brice?ref_src=twsrc%5Etfw">@samba_brice</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/NFFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NFFC</a> <a href="https://t.co/o1p1mGg9TN">pic.twitter.com/o1p1mGg9TN</a></p>&mdash; Nottingham Forest FC (@NFFC) <a href="https://twitter.com/NFFC/status/1544350397602488322?ref_src=twsrc%5Etfw">July 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.06 14:28 Wed
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PSGを追走するRCランス、ストラスブールからMFアドリアン・トマソンを獲得

RCランスは12日、ストラスブールからフランス人MFアドリアン・トマソン(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 移籍金は明かされていないが、フランス『レキップ』によれば390万ユーロ+ボーナス50万ユーロの総額440万ユーロ(約6億2000万円)になるとのことだ。 スウェーデン人の父親とクロアチア人の母親の下、フランスで生まれ育ったA・トマソンは、2012年に地元のエビアンでプロデビュー。2015年夏にナントへ移籍すると3シーズンで公式戦110試合に出場し13ゴールを記録。 この活躍を受け、2018年夏にストラスブールへ完全移籍。加入初年度から攻撃的MFの主力として活躍すると、在籍4年半で公式戦156試合に出場し28ゴール19アシストを記録していた。 2023.01.13 02:05 Fri
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RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入

RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Sat

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