RCランス新指揮官のウィル・スティル、古巣S・ランスから教え子獲得を画策か?
2024.07.21 16:52 Sun
恩師との再会はある?
RCランスを率いるウィル・スティル監督が、スタッド・ランスの教え子の獲得を希望しているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。
昨シーズン終盤にスタッド・ランスの指揮官を退任し、新シーズンはフランク・エズ前監督の後任としてRCランスを率いるスティル監督。
ただ、その新天地は財政問題を抱えており、今夏の移籍市場ではU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、U-23モロッコ代表MFニール・エル・アイナウィの若手逸材2選手を筆頭に主力数選手売却の噂も出ている。
その中でエル・アイナウィに関してはモナコ行きが決定的と見られており、クラブとしてはその後釜の獲得が急務となっている。
そして、スティル監督は同選手の後釜としてランスで全幅の信頼を与えていたジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィ(28)の獲得をクラブにリクエストしたようだ。
2019年7月に南アフリカのオーランド・パイレーツからスタッド・ランスに加入したムネツィは、ここまでリーグアン通算129試合に出場し、17ゴール12アシストを記録。188cmの恵まれた体躯とフィジカル能力を武器に、守備的MFとセンターバックとしても活躍。攻守両面でダイナミズムをもたらす、リーグ屈指のホールディングMFだ。
昨シーズン終盤にスタッド・ランスの指揮官を退任し、新シーズンはフランク・エズ前監督の後任としてRCランスを率いるスティル監督。
ただ、その新天地は財政問題を抱えており、今夏の移籍市場ではU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、U-23モロッコ代表MFニール・エル・アイナウィの若手逸材2選手を筆頭に主力数選手売却の噂も出ている。
そして、スティル監督は同選手の後釜としてランスで全幅の信頼を与えていたジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィ(28)の獲得をクラブにリクエストしたようだ。
ただ、現時点でスタッド・ランス側に主力売却の意思はなく、今後はムネツィ自身の希望を含めクラブ間でもタフな交渉を強いられる模様だ。
2019年7月に南アフリカのオーランド・パイレーツからスタッド・ランスに加入したムネツィは、ここまでリーグアン通算129試合に出場し、17ゴール12アシストを記録。188cmの恵まれた体躯とフィジカル能力を武器に、守備的MFとセンターバックとしても活躍。攻守両面でダイナミズムをもたらす、リーグ屈指のホールディングMFだ。
マーシャル・ムネツィの関連記事
RCランスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
マーシャル・ムネツィの人気記事ランキング
1
伊東純也らの同僚MFムネツィがウォルバーハンプトンに完全移籍! セルビアからは22歳CBも補強し、最終日に2名を獲得
ウォルバーハンプトンは3日、スタッド・ランスのジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの3年半。1年間の延長オプションもついた契約となる。 ムネツィは南アフリカのクラブでキャリアをスタートさせたムネツィは、2019年7月にオーランド・パイレーツからスタッド・ランスに完全移籍で加入。中盤では多彩な能力を活かしてボランチやトップ下などでプレーした。 公式戦通算159試合に出場し21ゴール14アシストを記録。今シーズンもリーグ・アンで19試合4ゴール2アシストを記録するなど、チームの中心選手としてプレーしていた。 また、ジンバブエ代表としても23試合に出場し1ゴールを記録している。 なお、ウォルバーハンプトンはブルキナファソ代表DFナセル・ジガ(22)もツルヴェナ・ズヴェズダから完全移籍で獲得したことを発表。こちらは2030年6月30日までの契約となっている。 ジガはバーゼルやニームでプレー。2023年9月にツルヴェナ・ズヴェズダにレンタル移籍すると、今シーズンから完全移籍に切り替わっていた。 今シーズンはセルビア・スペルリーガで17試合に出場し2ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合で1ゴール1アシストを記録。センターバックとして攻守に貢献し、ツルヴェナ・ズヴェズダでは通算56試合で4ゴール3アシストを記録していた。 2025.02.04 11:22 Tue2
「ベッカムみたい」「まじパーフェクト」伊東純也が衝撃のピンポイントアーリークロスで7アシスト目! 完璧すぎて驚きの声「何回でも見られるな」
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が完璧なクロスでアシストを記録した。 10日、リーグ・アン第33節でスタッド・ランスはブレストとアウェイで対戦した。 この試合では伊東と中村敬斗が先発出場。すると、0-0で迎えた25分に伊東がクロスで魅せる。 スタッド・ランスはカウンター気味になると、右サイドに展開。伊東がパスを受けると、相手DFとの間合いを計りながら、非常に早いタイミングでアーリークロスを送る。すると、ワンバウンドしたところに2列目から飛び出したマーシャル・ムネツィがダイビングヘッド。ピンポイントのクロスで先制ゴールをアシストした。 伊東はこれで今シーズン7アシスト目。3試合ぶりのアシストとなった。 ファンは「これは素晴らしい」、「パーフェクト」、「ベッカムみたいだな」、「凄すぎる」、「何回でも見られるな」、「これはヤバいわ」、「まじでパーフェクト」と、称賛のコメントが寄せられている。 なお、試合はその後に追いつかれ1-1のドローに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画】まるでベッカム!伊東純也の完璧なピンポイントクロス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GRCtyaVguX4";var video_start = 114;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.11 13:05 Sat3
「ワールドクラス」「ドンピシャすぎ」伊東純也の超高精度クロスが称賛の嵐!見事な先制ゴールをアシスト「ガチで上手すぎ」
日本代表MF伊東純也が今季2アシスト目を記録した。 1日、リーグ・アン第7節でスタッド・ランスはホームにリヨンを迎えた。 前節のリール戦ではFW中村敬斗が初ゴールを記録した中、伊東がこの試合では躍動。0-0で迎えた前半アディショナルタイムに右足が輝いた。 相手GKのフィードがミスとなると、トーマス・フォケがカット。右サイドで縦パスを受けた伊東はタイミングを見計らって右足でクロスを上げる。 見事なボールがゴール前に飛ぶと、ニアサイドに飛び込んだマーシャル・ムネツィがダイビングヘッド。これがネットを揺らし、前半終了間際にスタッド・ランスが先制ゴールを奪う。 これは伊東にとって今シーズン2アシスト目。素晴らしい精度のクロスにファンは「ドンピシャすぎる」、「ワールドクラスの精度」、「仕掛けもあるから相手は対応できない」、「こんなに毎試合活躍するとは」、「もっと評価されて良い」、「仕事人すぎる」、「完璧なクロス」、「ガチで上手すぎ」と称賛のコメントが集まった。 試合は2-0でスタッド・ランスが勝利。暫定2位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】精度がヤバすぎ!伊東純也がピンポイントクロスでアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5VM772JCuKE";var video_start = 188;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 22:20 SunRCランスの人気記事ランキング
1
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Sat2
マンチェスター・Cやレアル・マドリーが関心…ウズベキスタン代表の20歳CBが移籍へ RCランス幹部「今月で離れるだろう」
RCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が1月中にステップアップへ。ウズベキスタン『UZA』が伝える。 クサノフは186cmの右利きセンターバックで、現市場価値は1200万ユーロ(約19.6億円)。 母国の名門ブニョドコルから、ベラルーシのクラブを経て、2023年夏にRCランスへ加入。欧州5大リーグ1年目の2023-24シーズンは控えながらもチャンピオンズリーグ(CL)を経験し、今季に入ってガッチリ定位置を確保した。 また、U-23ウズベキスタン代表としてパリ五輪の全3試合にフル出場し、A代表では19歳から主軸に定着。W杯初出場へアジア最終予選を戦う現チームの根幹たる存在となっている。 昨秋以降、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)といった欧州強豪からの関心が明るみになり、次第にマンチェスター・シティやアーセナル、チェルシー、レアル・マドリーといった列強がリストに含めていることも判明した。 一方、RCランスは財政状況が厳しく、2500万〜3000万ユーロ(約41億〜49.2億円)のオファーが届くならすんなり受諾する見通し…と報じられ、このたび幹部が売却の意向を明言。 最高経営責任者(CEO)のピエール・ドレオッシ氏が取材対応で「いずれにしても彼は今月でクラブを離れる。行き先は決まっていないがね。あらゆる提案を検討中だ」とコメントした。 近年新世代が次々と台頭するウズベク。その筆頭格がビッグクラブへ向かうことになりそうだ。 2025.01.07 21:05 Tue3
RCランスがスティル氏の監督就任を発表! 昨季終盤まで伊東純也&中村敬斗所属のスタッド・ランス指揮
RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Mon4
RCランス、ノルウェー代表MFベルグを獲得! 三代ボデ/グリムト&代表で活躍のエリート
RCランスは20日、ノルウェーのボデ/グリムトからノルウェー代表MFパトリック・ベルグ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。2022年1月1日付けで正式加入となるベルグは2026年6月30日までの4年半契約にサインしている。 いずれもボデ/グリムトとノルウェー代表で活躍した祖父ヘラルド、父エルヤン、叔父ルナールというフットボール一家で生まれ育ったベルグは、2014年に同じくボデ/グリムトでトップチームデビュー。 機動力とダイナミズム、戦術眼に長けた178cmの守備的MFは、ここまでボデ/グリムトで公式戦168試合に出場し、17ゴール17アシストを記録。今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでは強豪ローマに歴史的な6-1の大勝を飾った一戦でゲームキャプテンを務め、自身も1ゴールを挙げる活躍を見せていた。 また、ノルウェーの世代別代表の常連だったエリートは、今年3月に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選のジブラルタル代表戦でフル代表デビュー。以降は主力として起用され、ここまで9試合に出場している。 2021.12.21 05:30 Tue5