フランクフルトがマーモウシュの後釜確保、フランスの若き逸材FWワイ獲得

2025.01.25 07:45 Sat
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フランクフルトは24日、マルセイユのU-23フランス代表FWエリェ・ワイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月までの5年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2000万ユーロ(約32億7000万円)にボーナス500万ユーロ(約8億2000万円)とのこと。背番号は17に決まった。

フランクフルト加入が決まったワイは「フランクフルトの良い話をたくさん聞いている。チャンスがあるならすぐに来たいと思った。信頼を得るために良いパフォーマンスをしてゴールに繋げたい」とコメント。

モンペリエの下部組織出身のワイは、センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能なストライカーでドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。
2021-22シーズンから2年連続のリーグ・アン二桁ゴールという実績を引っ提げ、2023年夏にモンペリエからRCランスに移籍すると、2023-24シーズンも公式戦36試合で12ゴール4アシストを記録し、わずか1年で強豪マルセイユへ完全移籍。

ただ、マルセイユでは今季リーグ・アン15試合出場で3ゴール1アシストと結果を出しきれていなかった。
フランクフルトでは23日、今シーズン20ゴール14アシストをマークするエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)がマンチェスター・シティに移籍していた。

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3位フランクフルトがトップメラー監督と契約延長! CL出場権懸けた最終節へ「次の成功はフライブルク戦で必ず実現するはずだ」

フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2年目となった今季は最終節を前に5位のドルトムントと3ポイント差の3位に位置。2ポイント差で4位のフライブルクとの最終節の直接対決を引き分け以上で終えられれば、チャンピオンズリーグ出場権獲得となる。 その大一番を前に2026年までの現行契約を2年延長した指揮官は、新たな決意を語っている。 「ここにいること、そしてここに留まることは、私にとってかけがえのないことだ。アイントラハト・フランクフルトの監督であることを非常に誇りに思っている。今シーズン、我々は素晴らしい進歩を遂げた。そして、我々の歩みはまだ終わっていない。アイントラハトでの未来にとても興奮しているし、これからも多くの素晴らしい成功を共に祝えると確信している。次の成功は、土曜日のフライブルク戦で必ず実現するはずだ」 1993-94シーズンにフランクフルトを指揮した元西ドイツ代表FWクラウス・トップメラー氏を父親に持ち、自身も2002–03シーズンに選手として同クラブでプレーした経験があるトップメラー監督。 現役時代の終盤に指導者を兼任していた同監督は、2016年にルクセンブルクのF91デュドランジュの指揮官に就任。2018-19シーズンには同国史上初のヨーロッパリーグのグループステージ進出に導いた。 その後、ベルギーのヴィルトンでの指揮を経て、RBライプツィヒとバイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督の副官を務めていた。 2025.05.15 21:30 Thu

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