アトレティの絶対的守護神がユーロ初勝利をもたらす/ヤン・オブラク(スロベニア代表)【ユーロ2024】
2024.06.16 18:30 Sun
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
出場回数:6大会ぶり2回目
最高成績:GS敗退(2000)
ユーロ2020結果:予選敗退
予選結果:グループH・2位
監督:マティアジュ・ケク
◆注目選手
GKヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
1993年1月7日(31歳)
人口わずか200万人の小国が生んだ偉大な守護神。スロベニアのレジェンドGKサミル・ハンダノビッチ氏の後を継いでゴールマウスを守るアトレティコ・マドリーの絶対的守護神は、自身初の国際大会における大舞台に挑む。
◆試合日程
▽6月16日(日)
《25:00》
【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表
▽6月20日(木)
《22:00》
【C】スロベニア代表 vs セルビア代表
▽6月25日(火)
《28:00》
【C】イングランド代表 vs スロベニア代表
◆招集メンバー
GK
1.ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン)
12.ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス)
16.イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク)
DF
2.ジャン・カルニチニク(ツェリエ)
3.ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ)
4.ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド)
6.ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア)
13.エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド)
21.ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア)
23.ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ)
MF
5.ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
7.ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ)
8.サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア)
10.ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ)
14.ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア)
15.トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
22.アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ)
24.ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー)
25.アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア)
FW
9.アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ)
11.ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ)
17.ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア)
18.ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス)
19.ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス)
26.ヨシプ・イリチッチ(マリボル)
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今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。■スロベニア代表出場回数:6大会ぶり2回目
最高成績:GS敗退(2000)
ユーロ2020結果:予選敗退
予選結果:グループH・2位
監督:マティアジュ・ケク
GKヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
1993年1月7日(31歳)
人口わずか200万人の小国が生んだ偉大な守護神。スロベニアのレジェンドGKサミル・ハンダノビッチ氏の後を継いでゴールマウスを守るアトレティコ・マドリーの絶対的守護神は、自身初の国際大会における大舞台に挑む。
堅守アトレティコの象徴として君臨するショットストッパーは今予選では8試合出場で8失点と流石の安定感を見せ付けた。下馬評では厳しいと見られるスロベニアが波乱を起こすにはアトレティコでも見せるようなビッグセーブを連発する必要があるが、チームの主将でもあるオブラクはスロベニアにユーロ初勝利の歓喜をもたらすことができるか。
◆試合日程
▽6月16日(日)
《25:00》
【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表
▽6月20日(木)
《22:00》
【C】スロベニア代表 vs セルビア代表
▽6月25日(火)
《28:00》
【C】イングランド代表 vs スロベニア代表
◆招集メンバー
GK
1.ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン)
12.ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス)
16.イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク)
DF
2.ジャン・カルニチニク(ツェリエ)
3.ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ)
4.ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド)
6.ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア)
13.エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド)
21.ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア)
23.ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ)
MF
5.ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
7.ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ)
8.サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア)
10.ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ)
14.ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア)
15.トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
22.アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ)
24.ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー)
25.アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア)
FW
9.アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ)
11.ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ)
17.ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア)
18.ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス)
19.ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス)
26.ヨシプ・イリチッチ(マリボル)
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ヤン・オブラク
マティアジュ・ケク
サミル・ハンダノビッチ
ヴィド・ベレツ
イゴル・ヴェキッチ
ジャン・カルニチニク
ユレ・バルコヴェツ
ミハ・ブラジッチ
ジャカ・ビヨル
エリック・ヤンジャ
ヴァニャ・ドルクシッチ
ダビド・ブレカロ
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ベンヤミン・ヴェルビッチ
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アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T
アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue5